今季出場時間が減少中のフォルスベリ…来年1月のMLS行きを検討か

2023.11.14 11:05 Tue
MLSを検討中のスウェーデン代表MFエミル・フォルスベリ
Getty Images
MLSを検討中のスウェーデン代表MFエミル・フォルスベリ
RBライプツィヒのスウェーデン代表MFエミル・フォルスベリ(32)が、来年1月の移籍を検討しているようだ。

2015年1月に、スウェーデンのマルメFFからライプツィヒへ加入したフォルスベリ。チームの10番として8年半以上を過ごしたクラブで公式戦通算318試合出場69ゴール67アシストを記録しており、2度のDFBポカール制覇も経験している。

しかし、チームでの出場時間が徐々に減少すると、今シーズンは公式戦15試合に出場するも、ブンデスリーガでの先発は4試合にとどまることに。選手はこの扱いに満足しておらず、クラブを去るタイミングだと感じているようだ。
ドイツ『キッカー』によると、フォルスベリはライプツィヒと同じレッドブルグループである、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズへの移籍を模索中とのこと。ただし、現時点で本格的な交渉はまだないと報じている。

ライプツィヒは2025年夏まで契約を残すフォルスベリについて、適正な移籍金を要求する構えの模様。加えて、MFダニ・オルモが負傷していることもあり、適切な後釜を見つけるのが先決だと考えているようだ。

エミル・フォルスベリの関連記事

スウェーデンサッカー協会(SvFF)は13日、今月末に行われる国際親善試合に向けたスウェーデン代表メンバー26名を発表した。 先日末にデンマークのレジェンドFWであるヨン・ダール・トマソン新監督を招へいした新生スウェーデン代表。今回のインターナショナルマッチウィークでは21日にポルトガル代表と、25日にアルバニア 2024.03.14 00:33 Thu
ライプツィヒは27日、ナポリの北マケドニア代表代表MFエリフ・エルマス(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの4年半となっている。移籍金はドイツ『キッカー』によると2300万ユーロ(約36億3000万円)とのこと。 2019年夏にフェネルバフチェからナポリに加入したエルマスは、絶 2023.12.28 06:00 Thu
RBライプツィヒは23日、ナポリから北マケドニア代表MFエリフ・エルマス(24)獲得を確実にしたようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金2500万ユーロ(約40億円)とされ、エルマスは23日にメディカルチェックを実施。契約もすでに済ませたとみられ、あとは公式発表を待つ 2023.12.24 07:00 Sun
RBライプツィヒがナポリの北マケドニア代表MFエリフ・エルマス(24)の獲得に動いているようだ。 ライプツィヒは先日、8年間在籍したスウェーデン代表MFエミル・フォルスベリのメジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズ移籍を発表。クラブは冬の移籍市場でにフォルスベリの後釜確保に動いており、エルマ 2023.12.20 23:30 Wed
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズは19日、新監督にドイツ人指揮官サンドロ・シュヴァルツ氏(45)を招へいした。 新監督に就任したシュヴァルツ氏は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「このクラブに加わり、もうすぐ仕事が始まることを楽しみにしている。このクラブで多くの素晴らし 2023.12.20 08:30 Wed

RBライプツィヒの関連記事

RBライプツィヒのオランダ代表MFシャビ・シモンズ(22)が、今夏の移籍を決断したようだ。 2023年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍で加入したシモンズ。2025年1月には完全移籍に切り替わり、ライプツィヒでのプレーを継続。今シーズンは公式戦32試合で10ゴール8アシストを記録している。 2025.05.15 18:00 Thu
今夏の移籍市場でも注目の1人であるRBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)だが、契約解除条項は破格になるようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 今シーズンのライプツィヒはブンデスリーガで苦戦もあり、チームは6位。残り2節で熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを繰り広げること 2025.05.06 15:15 Tue
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が3日にアウェイで行われ、3-3で引き分けたブンデスリーガ第32節、RBライプツィヒ戦後にコメントした。 勝利すればマイスターシャーレ奪還となる首位バイエルン。主砲FWハリー・ケインを出場停止で欠く中、前半に2失点して折り返すことに。それでも後半に反撃に転じ、3ゴールを奪って逆 2025.05.04 11:30 Sun
ブンデスリーガ第32節、RBライプツィヒvsバイエルンが3日にRBアレーナで行われ、3-3のドローに終わった。なお、バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場となった。 前節、マインツに3-0で快勝しリーグ連勝で2シーズンぶりのリーグ制覇に王手をかけた首位のバイエルン。翌日に8ポイント差で2位のレバークーゼンが試合を控え 2025.05.04 00:33 Sun
RBライプツィヒのオランダ代表MFシャビ・シモンズ(22)が、自身の去就について言及した。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 2023年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍で加入したシモンズ。2025年1月には完全移籍に切り替わり、ライプツィヒでのプレーを続けている。 今シーズンはブンデス 2025.04.21 20:15 Mon

メジャーリーグ・サッカー(MLS)の関連記事

インテル・マイアミは15日、元スペイン代表DFジョルディ・アルバ(36)との契約延長を発表した。契約期間は2027年末までとなる。 新契約にサインしたジョルディ・アルバは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「契約を更新できることを嬉しく思っている。なぜなら、僕には今後もプレーを続けたいという気持ちがあ 2025.05.16 13:30 Fri
インテル・マイアミのオーナーであるデイビッド・ベッカム氏が、対戦相手のインスタグラムで苦言を呈している。 10日に行われたメジャーリーグ・サッカー(MLS)でインテル・マイアミはアウェイでミネソタ・ユナイテッドと対戦した。 今季はここまで結果が出ていないインテル・マイアミ。この試合では、リオネル・メッシ、セ 2025.05.12 20:30 Mon
マンチェスター・シティを退団するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(33)だが、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーが新天地の最有力候補だという。『The Athletic』が伝えた。 10シーズンを過ごし、数々のタイトル獲得に貢献してきたデ・ブライネ。しかし、クラブからの契約延長の話はなく、 2025.05.02 12:40 Fri
ドーピング違反により出場停止処分を課されていた元フランス代表MFポール・ポグバ(32)。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のDCユナイテッドが獲得に向けた優先権を持っているという。『The Athletic』が伝えた。 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育ったポグバは、2012年8月にユベントスへとフリーで 2025.04.29 23:20 Tue
インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、ローマ教皇フランシスコの逝去を受けて追悼した。 21日、バチカンはローマ教皇フランシスコの死去を発表。5週間に渡り感染症の治療を行っていた中、最近退院したものの、88歳で亡くなった。 アルゼンチンのブエノスアイレス出身で、史上初の南米出身者でもあり 2025.04.22 17:30 Tue

記事をさがす

RBライプツィヒの人気記事ランキング

1

バルサ移籍のダニ・オルモの後継者確保! ライプツィヒが19歳のノルウェー代表FWヌサをクラブ・ブルージュから完全移籍で獲得

RBライプツィヒは13日、クラブ・ブルージュのノルウェー代表FWアントニオ・ヌサ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間。背番号は「7」を着用する。ドイツ『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は2000〜2500万ユーロ(約32億2000万円〜40億2500万円)とのことだ。 ナイジェリアにもルーツを持つヌサは、ノルウェーのスターベクの下部組織で育ち、2021年5月にファーストチームに昇格。2021年8月にクラブ・ブルージュに完全移籍した。 3シーズンを過ごし、公式戦86試合で7ゴール6アシストを記録。右ウイングを主戦場に左サイドでもプレーが可能。今シーズンもすでにジュピラー・プロ・リーグで3試合に出場し1アシストを記録していた。 ダイナミックなプレーとスピード、テクニックに優れ、10番でもウイングでもプレー可能なヌサ。バルセロナへと移籍したスペイン代表MFダニ・オルモの後継者としての大きな期待がかけられている。 2024.08.13 22:35 Tue
2

シャビ・シモンズが今夏移籍を決断か…バイエルンやプレミア勢が関心

RBライプツィヒのオランダ代表MFシャビ・シモンズ(22)が、今夏の移籍を決断したようだ。 2023年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍で加入したシモンズ。2025年1月には完全移籍に切り替わり、ライプツィヒでのプレーを継続。今シーズンは公式戦32試合で10ゴール8アシストを記録している。 ただ、以前のドイツ『スカイ』のインタビューで「僕はまだ若い選手で、たくさんの夢を持っている。クラブもそれを理解している」とステップアップ希望を認めていた22歳は、今夏のタイミングでの退団を決断したようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、シャビ・シモンズは、チームが来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を逃したことを受け、現在は退団へと気持ちが傾いているという。 ライプツィヒは以前に8000万ユーロ(約130億円)の移籍金を期待していると報じられていたが、今季の微妙なパフォーマンスを鑑みて5000万ユーロ(約81億7000万円)を最低ラインに、バイエルンやプレミアリーグのクラブとの交渉のテーブルに着くことになりそうだ。 2025.05.15 18:00 Thu
3

新SD就任のユナイテッド、今夏の補強に向けた助っ人も…ライプツィヒやチェルシーでTD務めたヴィヴェル氏と短期契約へ

マンチェスター・ユナイテッドが首脳陣の陣容を固めている。『The Athletic』が報じた。 ジム・ラトクリフ新共同オーナーの下、チームだけでなくクラブ全体のテコ入れを図っているユナイテッド。1日には、ニューカッスルとの交渉が難航していたダン・アシュワース氏のスポーツ・ディレクター(SD)就任を発表した。 ここに加わると見られるのが、以前チェルシーでテクニカル・ディレクター(TD)を務めていたクリストファー・ヴィヴェル氏(37)。今夏の移籍市場における助っ人として、ひとまず短期間の契約を結ぶという。 ヴィヴェル氏はタレントの発掘や選手のリクルートに関する専門知識を提供。また、複数クラブをモデルとした運営知識を持ち込むことも期待されている。 かつてはホッフェンハイムでスカウトや分析官を務め、2015年11月からはRBライプツィヒのTDとして、全年齢層を対象としたリクルートやスカウティングを担当。レッドブル社のサッカー部門全体のチーム作りと人材採用も担っていた。 チェルシーのTDには2022年12月に就任。2022年5月からオーナーとなったトッド・ベーリー氏に代わり業務をこなしていたが、わずか半年余りの2023年7月に袂を分かっていた。 2024.07.02 22:27 Tue
4

バイエルンがエバール氏招へいを発表…スポーツ部門の取締役に就任

バイエルンは26日、マックス・エバール氏(50)の招へいを発表した。 昨年9月までRBライプツィヒでスポーツディレクター(SD)を務めていたエバール氏は、スポーツ部門の取締役に就任すると共に3名で構成される監査委員会のメンバーを務めることになる。 現役時代にプレーした古巣への帰還を果たしたエバール氏は、取締役就任に際して以下のコメントを残している。 「私は幼少期から青年期までをFCバイエルンとミュンヘンで過ごし、すべてが始まったクラブに新たな役割で戻ることは私にとって特別なことだ。スポーツ部門の取締役としての仕事は大きな挑戦であり、私は多大な敬意と謙虚さを持ちながらも、それ以上の期待を持って取り組んでいく。ここにいるみんなと一緒に、FCバイエルンが今後も成功を収め、ファンに喜びをもたらすためにできる限りのことをしたいと思っている」 3月1日付けで仕事をスタートするバイエルンでは、クリストフ・フロイントSDと協力してリクルート部門にも携わる見込みだ。 現役時代に右サイドバックとしてバイエルンやボーフム、グロイター・フュルト、ボルシアMGでプレーしたエバール氏。現役引退後は古巣ボルシアMGで育成部門の責任者を務めた後、2008年からSDに就任した。 以降は古豪として知られるクラブで、10年以上に渡って補強部門の責任者を担い、監督人事、新戦力補強を主導。この間にタイトルこそ獲得できていないものの、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得など、安定してヨーロッパのコンペティションに参戦できる競争力をもたらしてきた。 2022年12月から2023年9月までSDを務めたライプツィヒではバイエルンへの引き抜きの噂が取り沙汰された際の振る舞いを巡り、「クラブに対する責任の欠如」を理由に解任されていた。 2024.02.27 07:00 Tue
5

ライプツィヒで好発進オペンダ、2025年夏に有効な契約解除条項の存在…

RBライプツィヒのベルギー代表FWロイス・オペンダ(23)に契約解除条項が設定されていることが分かった。ドイツ『スカイ』が報じている。 オペンダは今夏の移籍市場で、チェルシーに旅立ったフランス代表MFクリストファー・エンクンクの後釜として2028年までの5年契約で加入。 その新天地ではここまでブンデスリーガ6試合の出場で4ゴール2アシストを記録。同じく新加入のオランダ代表MFシャビ・シモンズと共に攻撃を牽引する活躍を披露している。 『スカイ』によると、ランスから3800万ユーロ(約59億3000万円)+アドオンで加入したオペンダには、契約時に8000万ユーロ(約124億8000万円)の契約解除条項が盛り込まれているという。ただ、この条項は2025年夏のみに有効となるようだ。 同選手に対しては以前にアーセナルなど複数ビッグクラブが関心を示していたが、今後の活躍次第でこの契約解除条項がどのような意味を持つのか、注目が集まるところだ。 ベルギー生まれで、モロッコとコンゴ民主共和国にルーツを持つオペンダは、クラブ・ブルージュでファーストチームデビュー。その後、2020年から2年間レンタルでプレーしたフィテッセでストライカーとしての才能を開花。昨夏、RCランスへ完全移籍した。 初挑戦のリーグ・アンでは全38試合に出場し、21ゴール4アシストを記録。絶対的なエースとしてチームの躍進を支えた。また、ベルギー代表では昨年のカタール・ワールドカップにも出場していた。 2023.10.04 07:30 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly