ブラガ戦出場回避の守護神ケパ、最大3週間の離脱か
2023.11.09 23:50 Thu
レアル・マドリーのスペイン代表GKケパ・アリサバラガの負傷の程度が判明したようだ。スペイン『アス』が報じている。
ケパは8日にホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループC第4節ブラガ戦に先発予定だったが、ウォーミングアップ中に右足に違和感を訴え、出場を回避していた。
今回の報道によれば、9日にエコー検査を受診したケパは右足内転筋に軽度の肉離れを起こしており、2~3週間の離脱を余儀なくされることになってようだ。
クラブからの公式声明はまだだが、仮に予想通りの離脱期間となった場合、ケパはラ・リーガのバレンシアやカディス、グラナダに加え、CL第5節のナポリ戦欠場することになる。
ケパは8日にホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループC第4節ブラガ戦に先発予定だったが、ウォーミングアップ中に右足に違和感を訴え、出場を回避していた。
今回の報道によれば、9日にエコー検査を受診したケパは右足内転筋に軽度の肉離れを起こしており、2~3週間の離脱を余儀なくされることになってようだ。
ケパ・アリサバラガの関連記事
レアル・マドリーの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
ケパ・アリサバラガの人気記事ランキング
1
7季連続FAカップ準決勝進出のシティ、グアルディオラ監督はベテラン勢の奮起に希望「伝説の選手たちが再びステップアップた」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が30日にアウェイで行われ、1-2で逆転勝利したFAカップ準々決勝ボーンマス戦を振り返った。 既にチャンピオンズリーグで敗退し、プレミアリーグで5位と苦戦しているシティにとって現実的に今季唯一残されたタイトルであるFAカップ。 12分にPKを獲得したシティだったが、キッカーのFWアーリング・ハーランドはGKケパ・アリサバラガに止められてしまう。すると21分に先制を許し、前半は1点ビハインドで終えることに。 それでも後半開始4分にハーランドがPK失敗の汚名を晴らす同点弾を奪うと、63分にFWオマル・マーモウシュが逆転弾を決めて勝利。7季連続準決勝進出を決めた。 グアルディオラ監督はMFケビン・デ・ブライネやMFイルカイ・ギュンドアン、MFベルナルド・シウバら先発したベテラン勢の奮起した姿にシーズン終盤への期待を感じたようだ。 「今季、我々は下り坂を歩み始めた。そして基準に遠く及ばない試合を多くしてしまった。我々が示さなければならない最低限の条件がある。仲間への敬意、努力だ。今日はそれを示してくれた。このクラブで素晴らしい活躍を見せた伝説の選手たちが再びステップアップし、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。今日、最も重要なことは選手たちが教訓を学んだことだ」 「私は彼らにファンが5時間を費やして試合を観に来たのにリーグ戦でのようなパフォーマンスは受け入れられないと伝えた。今季、我々が失ったのは心、魂、熱意だ。監督にとって最も重要なのは情熱を取り戻すことだ。プレミアリーグでのボーンマス戦(11/2)後、我々は信じられないようなミスを犯し始め、チームとして情熱を失っていった。それが今季終盤に我々が取り戻さなければならない最も重要なことだ」 2025.03.31 10:15 Mon2
ランプス・チェルシー、来日メンバー発表!
チェルシーは16日、来日メンバーを発表した。 今夏、ブルーズが誇る伝説的OBで元イングランド代表MFのフランク・ランパード監督が指揮官としてカムバックを果たしたチェルシー。同クラブにとって、初の日本ツアーとなる。そのチェルシーは来日後、プレシーズンマッチ2試合を予定。Jリーグ王者の川崎フロンターレ(19日/日産スタジアム)、バルセロナ(23日/埼玉スタジアム2002)と激突する。 注目の来日メンバーは26名。今夏のコパ・アメリカ2019を戦ったブラジル代表MFウィリアンのほか、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーや、イングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイ、同代表MFルベン・ロフタス=チークら負傷者を除く選手が勢揃いしており、今夏加入のアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチもメンバー入りした。 ◆メンバーリスト GK ケパ・アリサバラガ ウィリー・カバジェロ ジェイミー・カミング DF マルコス・アロンソ ダビデ・ザッパコスタ アンドレアス・クリステンセン セサル・アスピリクエタ ダビド・ルイス エメルソン・パルミエリ イーサン・アンパドゥ クルト・ズマ フィカヨ・トモリ MF ジョルジーニョ ダニー・ドリンクウォーター エンゴロ・カンテ ロス・バークリー クリスチャン・プリシッチ マテオ・コバチッチ ティエムエ・バカヨコ メイソン・マウント ケイシー・パルマー FW ペドロ オリヴィエ・ジルー ミッチー・バチュアイ タミー・エイブラハム ケネディ 2019.07.16 15:15 Tue3
チェルシーの守護神問題はどうなる?開幕戦ではケパが起用もミドルシュートから失点…
今夏の移籍市場で、クラブ史上最高額となる移籍金でドイツ代表MFカイ・ハフェルツを獲得するなど、すでに6人を獲得する超大型補強を敢行しているチェルシー。さらに7人目の補強として、スタッド・レンヌに所属するセネガル代表GKエドゥアール・メンディ(28)の獲得も目指している。 そんな中チェルシーは14日にプレミアリーグ開幕戦でブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦。GKにはスペイン代表GKケパ・アリサバラガを起用した。試合は1-3で快勝を収めたものの、1-0の54分には、ボックス手前右からブライトンFWレアンドロ・トロサールにミドルシュートを打たれると、ゴール左隅に決まり、同点とされてしまっていた。 <div id="cws_ad">◆ケパ、チェルシーでの好セーブ集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJCc004RXJjcCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2018年夏にGK史上最高額の7160万ポンド(約101億5000万円)でチェルシーに加入したケパ。しかし、2019-20シーズンは不安定なパフォーマンスでフランク・ランパード監督からの信頼を失い、一時は元アルゼンチン代表GKウィリー・カバジェロにスタメンを奪われるなど、苦しいシーズンを過ごし、チームも上位陣で最多となる54失点を喫した。 ケパに関しては、俊敏性と反射神経が持ち味で、組み立てに参加できる足元の技術も持っているが、ミドルシュートやハイボールへの対応といったゴールキーピングの部分での課題が再三言われている。 ブライトン戦後のインタビューでは、フランク・ランパード監督が「ケパにはとても満足している。失点の場面で彼がもっと上手くやれたかどうか分からない。しかし、彼のプレーには自信があった。彼は私たちのGKで、私は彼に満足している」とケパへの信頼を口にしているが、新たな守護神候補としてメンディ獲得を望んでいることは明らかだろう。 一方のケパは、チェルシーでの定位置争いに燃えており、仮にメンディが加入しても残留が既定路線だ。昨シーズンのリーグ・アンで24試合19失点の堅守を築いた、レンヌの守護神であるメンディが加入となれば、強力なライバルとなるが、チェルシーのGK問題はどうなるだろうか。 メンディに関しては、リーグ・アン第2節以降ベンチ外となっており、チェルシー移籍が決定的な状況となっている。 2020.09.15 13:20 Tue4
「彼は身長200cmじゃない」空中戦不得意のGKケパをアンチェロッティ監督が冗談混じりに擁護「ハンサムな私ですら完璧ではない笑」
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がスペイン代表GKケパ・アリサバラガを擁護した。スペイン『カデナ・セル』が伝えている。 マドリーは3日、チャンピオンズリーグ(CL)グループC第2節でナポリと対戦。セリエA王者とのアウェイゲームを2-3の逆転勝利でモノにし、初戦のウニオン・ベルリン戦に続く2連勝を飾ったが、フル出場のGKケパにとっては複雑な一戦となった。 長期離脱したベルギー代表GKティボー・クルトワの代役として、1年間のレンタル移籍でチェルシーから加入したケパ。以前からポジショニングのズレが少なくないだけでなく、クロス対応はかなり苦手な印象で、一級品の安定感を誇るGKとは言い難い。ナポリ戦でも19分、CKを処理しようと飛び出し、パンチングしきれず相手の先制点を誘発した。 それでも後半にはナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンが至近距離から放った決定的なヘディングシュートを間一髪で阻止。このようにチームメイトとサポーターのボルテージを上げるスーパーセーブもケパの持ち味だ。 アンチェロッティ監督は試合後、ジョークも交えつつ失点に繋がったケパのプレーを擁護している。 「全てのプレーヤーにそれぞれの特徴というものがある。ケパは至近距離での攻防に強く、前半は良いセーブもあったと記憶しているよ。今夜の空中戦で苦しんでいたのも明らかだが、これは普通のこと。彼は身長200cmもないのだから」 「完璧な人間はいないということだよ。とってもハンサムな私ですら完璧ではないのだ(笑) 誰しも完璧ではない…キミだって完璧ではない」 2023.10.05 15:20 Thu5
自国スペインの選手が去りゆくレアル・マドリー…チームの中枢に残るはカルバハルら一握り
スペイン人選手がほぼいないレアル・マドリーなんて…スペイン『Relevo』が嘆いている。 23-24シーズンの欧州王者レアル・マドリー。 間違いなく欧州のサッカー史上最も成功を収めたクラブであり、半世紀以上前からその力強さとブランドを維持。一時的に欧州で勝てない時代があっても、今まさに“最強”だ。 ただ、現マドリーは自国スペインの選手がチームの中枢にほとんどいない。 長年の主軸ダニエル・カルバハル、マドリー愛故に走るルーカス・バスケス、主将ナチョ・フェルナンデス、24歳フラン・ガルシア、“最強のバックアッパー”ホセルなどが主な自国民。 ただ、ナチョはサウジアラビア行きが水面下で決まり、今夏の完全移籍移行が確実視されてきたホセルもカタール行きを望んでいることが明らかに。フランス代表FWキリアン・ムバッペの加入に伴う出番減を嫌うとされる。 トップチーム全体を見渡せば、今季登録されていたスペイン人選手は7人(※1)。ケパ・アリサバラガがチェルシーに返却され、ナチョにホセルも退団なら来季は4人となり、今夏マドリー復帰のラファ・マリンとヘスス・バジェホは即売却がほぼ確実とされている。 (※1)モロッコ代表入りのブラヒム・ディアス、また下部組織登録の若手選手を除く また、滅多に先発起用がない元スペイン代表MFダニ・セバージョスは移籍を希望も、望み薄で来季へ士気低下が懸念されている状況。 『Relevo』によると、マドリーのスペイン人選手は21世紀初頭から半減。現スペイン代表にマドリー組はほぼおらず、首都マドリードを除いた国内での人気低下に拍車がかかる可能性が高いとしている。 2024.06.25 15:00 Tueレアル・マドリーの人気記事ランキング
1
代表戦で衝突のアルダ・ギュレルとソボスライがSNSで場外戦…出場時間揶揄に対してマドリーMFが痛烈な返し
レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグをトルコが3-1で先勝していたなか、ハンガリーホームで行われた23日の2ndレグもトルコが3-0で快勝。2戦合計6-1の完勝でリーグA昇格を決めていた。 同試合ではチーム2点目を挙げたギュレルが1年前のフレンドリーマッチでも衝突が伝えられ、今回の再戦でもバチバチとやり合っていたソボスライに激しく詰め寄られた際に「黙れ」のジェスチャーを行い、小競り合いとなっていた。 ここまでであれば、試合中によくある揉め事として流されるはずだったが、試合後も怒りが収まらないハンガリー代表のキャプテンはハンガリー『Nemzeti Sport』がインスタグラムに投稿した当該のやり取りを収めた写真に対して、「1088」とのコメントを残した。 この数字はカルロ・アンチェロッティ監督の下、ポジション争いで苦戦するギュレルのマドリーでの今シーズンのプレータイムを揶揄したものとされ、物議を醸していた。 これに対して血気盛んな20歳MFも黙っておらず、自身のインスタグラムのストーリーズで反撃。「この男は冗談だ。6ゴールで黙るには十分じゃないのか?」とのキャプションとともに同じ画像とトルコの3-0のスコアを写した画像を投稿。 さらに、画像をよく確認すると、ハンガリーのスコアの下に「ソボスライ 1インスタグラムコメント」と細かな加工も加えられており、痛烈に煽り返した。 ここに至る両選手の衝突の経緯はわからず、外野がとやかく言うべきではないが、ひとまず互いに冷静さを取り戻し、今後は場外戦ではなく改めてピッチの上で白黒つけたいところか。 2025.03.25 06:30 Tue2
「あとは時間の問題」レアルで出番が限られるエンドリッキ、ブラジル代表指揮官は成長感じるも「アンチェロッティと2時間半ほど話した」と明かす
ブラジル代表のドリヴァウ・ジュニオール監督が、レアル・マドリーのFWエンドリッキの状況について語った。『ESPN』が伝えた。 20日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第13節では、コロンビア代表を2-1で下したブラジル。5位から2位に順位を上げたなか、25日の第14節では宿敵アルゼンチン代表との一戦に臨む。 そんなか、マドリーでなかなかプレータイムを伸ばせていないエンドリッキは、FWネイマール(サントス)らの辞退を受けて追加招集。コロンビア戦は出番が訪れなかった。 元ブラジル代表FWロマーリオ氏とのインタビューでは、「ワールドカップに出場できないのはとても怖いよ。そういう不安がある」とコメントした18歳。ドリヴァウ監督はアルゼンチン戦に向けた記者会見で、マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督とエンドリッキについて話し合ったことを明かしている。 「選手を招集した時にこう言った。突然、ある選手がチームでそれほど多くプレーしなくなった。第二に、エンドリッキには大きな注意が払われている。この前の(ヨーロッパへの)遠征では、アンチェロッティと2時間半ほど話した。多くの話題があったが、何よりも話したのはエンドリッキが経験している今の状況についてだ」 「彼は1年前に比べて大きく成長した。パウメイラスでは非常によくやっていたし、成果も出した。そしてエンドリッキははるかに成熟している。自然なことだ。ヨーロッパで1年過ごし、こういったことが起きたのだと思う。もし残っていたら、もう少し違った形で成長していただろう」 また、「エンドリッキはどのトレーニングでも目を引いている。あとは時間の問題だ」とも述べた指揮官。高く評価しているものの、「ボールをもっと保持する必要がある」とチームスタイルの問題にも触れた。 「よりバランスが取れて、規則正しくなれば、エンドリッキの持つクオリティをより引き出すことができるだろう」 2025.03.25 19:14 Tue3
アルダ・ギュレル20歳の忍耐力やいかに 今季全試合帯同もプレータイムは伸びず…レンタル拒んで退団を要求する可能性が
アルダ・ギュレルの忍耐力やいかに。 2023年夏に18歳でレアル・マドリー入りしたギュレル。怪我が長かった1年目はラ・リーガ10試合で6得点をマークし、2年目の今季は公式戦全試合ベンチ入りで28試合に出場する。 現在の状況を簡潔にあらわすと、弱冠20歳でトルコ代表の中心的存在を担い、レアル・マドリーでは中盤のバックアッパーとして途中出場をメインにプレー…といったところになる。 どうやら2025年夏の退団を模索。 先発起用が増えないことに関してカルロ・アンチェロッティ監督から忍耐強さを求めるコメントも出るなか、ギュレルは依然として新天地行きを考慮。来季のプレータイム増を保証してもらえないなら、来たる夏の完全移籍での退団を要求するものとみられているのだ。 スペイン『Relevo』によると、ギュレルはレンタル移籍での武者修行を受け入れない方針。レアル・マドリーにおけるクラブキャリア継続へ努力しつつ、トルコ代表での立ち位置について不安があるのではとの見方も少なくない。 元々フェネルバフチェ時代からレアル・マドリー以外のトップクラブも熱視線を送ったプレーメーカー、ギュレル。現在でもバイエルン、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドなどが関心を寄せていると伝えられる。 2025.02.28 21:01 Fri4
アレクサンダー=アーノルドのレアル・マドリーへの今夏フリー加入、契約交渉は最終段階へ
リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)が今夏、レアル・マドリーへフリーで加入する契約交渉の最終段階に入っているようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏や、イギリス『BBC』、『スカイ・スポーツ』など複数メディアが報じている。 今季終了後にリバプールとの契約が満了するアレクサンダー=アーノルドには今冬の移籍市場でもマドリーが獲得に乗り出していたが、プレミアリーグ優勝を見据えるリバプールは2500万ユーロと報じられた移籍金を断り、残留させていた。 なお、年俸1500万ユーロ(約24億円)の5年契約を締結するとのこと。 リバプールの下部組織出身であるアレクサンダー=アーノルドはこれまで公式戦349試合に出場。22ゴール87アシストを記録し、2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ優勝、2019-20シーズンのプレミアリーグ優勝に貢献。今季はプレミアリーグ28試合2ゴール6アシストを記録し、5季ぶりの優勝へ邁進するチームを牽引している。 2025.03.26 07:30 Wed5