「どんな相手だろうと…」24歳バストーニの言葉に滲むインテルの充実感「…さえも僕らが進歩した証」
2023.11.09 21:50 Thu
力強くて頼もしい言葉を紡いだバストーニ
インテルのイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニがザルツブルク戦を振り返った。
インテルは8日、チャンピオンズリーグ(CL)グループD第4節でザルツブルクと対戦し、敵地で0-1と勝利。この結果、現在グループ2位ではあるものの、2試合を残してラウンド16進出が決まり、過密日程を和らげることに成功した。
今やインテルを象徴する存在の1人となっているイタリア人DFバストーニは試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で90分間を振り返り、チームの成長を「上手くいかなかった時間帯」に見出している。
「この結果(1◯0)には心底満足している。ザルツブルクは本当に良いチームだからね。けど、僕たちは彼らのポテンシャルやチーム力を適切に理解し、フィジカルバトルでも決して譲らなかったよ」
「前半はかなり走らされた印象もある。ただ、僕はこれさえもインテルが進歩した証だと感じることができる。なぜなら、後半に入って攻撃できるようになるまで、忍耐を持ち、反転攻勢のチャンスを窺っていた、という事実が生まれたわけだからね」
「イスタンブールでのファイナル(昨季のCL決勝マンチェスター・シティ戦/0●1)で僕たちは確かな爪痕を残した…団結さえしていれば、どんな相手でも勝つチャンスがあると気づいたんだ。今季は新加入の選手にも『インテルでプレーすることの意味』を上手く伝えれた実感があるよ」
「僕たちは成熟した集団だ。これからもっと上手くやっていきたいね」
24歳という若さながら、すでにインテルで5年目を迎え、一貫して主力としてプレーするバストーニ。その言葉の節々からは、現チームの充実感とともに、チームリーダーとしての責任感も浮かび上がってくる。
インテルは8日、チャンピオンズリーグ(CL)グループD第4節でザルツブルクと対戦し、敵地で0-1と勝利。この結果、現在グループ2位ではあるものの、2試合を残してラウンド16進出が決まり、過密日程を和らげることに成功した。
今やインテルを象徴する存在の1人となっているイタリア人DFバストーニは試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で90分間を振り返り、チームの成長を「上手くいかなかった時間帯」に見出している。
「前半はかなり走らされた印象もある。ただ、僕はこれさえもインテルが進歩した証だと感じることができる。なぜなら、後半に入って攻撃できるようになるまで、忍耐を持ち、反転攻勢のチャンスを窺っていた、という事実が生まれたわけだからね」
前半を0-0で終えたインテルは試合終盤の85分、FWラウタロ・マルティネスがPKを沈めて先制点。精神的支柱の1発を守り抜き、アウェイで0-1という手堅い勝ち点「3」を掴み取っている。
「イスタンブールでのファイナル(昨季のCL決勝マンチェスター・シティ戦/0●1)で僕たちは確かな爪痕を残した…団結さえしていれば、どんな相手でも勝つチャンスがあると気づいたんだ。今季は新加入の選手にも『インテルでプレーすることの意味』を上手く伝えれた実感があるよ」
「僕たちは成熟した集団だ。これからもっと上手くやっていきたいね」
24歳という若さながら、すでにインテルで5年目を迎え、一貫して主力としてプレーするバストーニ。その言葉の節々からは、現チームの充実感とともに、チームリーダーとしての責任感も浮かび上がってくる。
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インテルのシモーネ・インザーギ監督が16日に行われ、2-2で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのバイエルン戦後にコメントした。 敵地での1stレグを2-1で先勝していたインテルはゴールレスで迎えた後半、52分にFWハリー・ケインにゴールを許して2戦合計スコアで振り出しに戻される。 それでも6分後にFWラウタロ・マルティネスがすかさず勝ち越しゴールを挙げると、61分にDFバンジャマン・パヴァールが恩返し弾を決めてリードを広げた。 その後、1点差とされたインテルだったが、2戦合計スコア4-3で逃げ切り、2季ぶりのベスト4進出としている。 S・インザーギ監督は強敵バイエルン撃破を喜んだ。 「素晴らしい夜だった。非常に強い相手に対してサポーターの皆さんは本当に大きな声援を送ってくれた。バイエルンは2試合とも素晴らしいプレーを見せ、何としても準決勝進出を狙う相手に対し、我々は素晴らしいパフォーマンスを見せた。互いを助け合い、チームのために自分を犠牲にした。それがバイエルンのようなチームに勝つ唯一の方法だ」 「彼らはサン・シーロでの過去4戦全てで勝利している。厳しい戦いになることは覚悟していたが、この結果は我々の努力が報われた結果だ。我々は大きな誇りを持って準決勝に臨み、この旅路がこれからも続いていくことを願っている」 準決勝に進出したインテルは決勝進出を懸けてバルセロナと対戦する。 2025.04.17 08:15 Thu4
カリアリ戦1G1AのアルナウトビッチをS・インザーギ監督が称賛、一方でテュラムには…「腹が立った」
インテルのシモーネ・インザーギ監督が12日にホームで行われ、3-1で勝利したセリエA第32節カリアリ戦を振り返った。 4日前にバイエルンとのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグを戦い、敵地で先勝としたインテルはカリアリ戦に向けて6選手を変更。 FWマルクス・テュラムに代わってFWマルコ・アルナウトビッチが先発した中、そのアルナウトビッチが13分に先制ゴールをマーク。そして26分にアルナウトビッチのアシストからFWラウタロ・マルティネスが加点してリードを広げた。 後半開始3分に1点差とされたものの、55分にDFヤン・アウレル・ビセックがCKからゴールを挙げ、勝利を取り戻して首位を堅守し、バイエルンとのリターンマッチに向かうことに成功した。 S・インザーギ監督は1ゴール1アシストのアルナウトビッチを称賛した。 「今日は素晴らしいパフォーマンスだった。ラウタロのゴールも大半はアルナのアシストによるものだった」 試合自体はカリアリ相手にピンチを迎える場面もあり、盤石とは言えなかった。 「この試合には本当に気を配って簡単ではないと考えていた。1点差とされたが、残りの時間を集中力を保ってくれた。昨季は49試合を戦ったが、今季はこの時点で48試合だ。非常に過酷なシーズンだが、我々には乗り越えられるスカッドがあり、全員が犠牲を払ってくれている」 一方で途中出場し、軽率なボールロストをしていたテュラムにはお灸を据えた。 「マルクスには腹が立った。試合終了後にもっと違う対応をすべきだと伝えた。今後はあのようなことは二度としないだろう」 2025.04.13 12:30 Sun5