ライプツィヒがフォラント退場のウニオンに3発快勝【ブンデスリーガ】
2023.09.04 02:37 Mon
ブンデスリーガ第3節、ウニオン・ベルリンvsライプツィヒが3日に行われ、0-3でライプツィヒが快勝した。
昨季4位のウニオンと3位ライプツィヒによるチャンピオンズリーグ出場組の一戦。
2連勝スタートのウニオンはボヌッチがベンチ入り。
一方、1勝1敗スタートのライプツィヒはオペンダとY・ポウルセンの2トップで臨んだ。
立ち上がりからライプツィヒが押し込む流れとなった中、最初に決定機を作ったのはウニオン。13分、クラルの右クロスをフォラントがヘディングで合わせたシュートが枠を捉えたが、GKブラシュヴィッヒの好守に阻まれた。
すると40分に決定機。しかしスルーパスでボックス左に抜け出したオペンダのチップキックシュートはわずかに枠を捉えきれずゴールレスで前半を終えた。
迎えた後半、開始6分にライプツィヒが試合を動かす。シャビ・シモンズがペナルティアーク中央からコントロールシュートを叩き込んだ。
そして64分には数的優位に。シマカンがフォラントのチャージをふくらはぎに受け、フォラントには一発レッドカードが提示された。
76分には追加点のチャンスを迎えたが、ダニ・オルモのコントロールシュートはGKレノウの好守に阻まれる。それでも終盤の85分に勝負を決定付けた。
ロングカウンターに転じた流れから途中出場のシェシュコがゴールを奪った。さらに2分後にもシェシュコがゴールを挙げ、ライプツィヒが3-0で快勝。2勝目を挙げている。
昨季4位のウニオンと3位ライプツィヒによるチャンピオンズリーグ出場組の一戦。
2連勝スタートのウニオンはボヌッチがベンチ入り。
立ち上がりからライプツィヒが押し込む流れとなった中、最初に決定機を作ったのはウニオン。13分、クラルの右クロスをフォラントがヘディングで合わせたシュートが枠を捉えたが、GKブラシュヴィッヒの好守に阻まれた。
ひやりとしたライプツィヒは18分、シャビ・シモンズのミドルシュートで牽制すると、その後も押し込む展開を続けていく。
すると40分に決定機。しかしスルーパスでボックス左に抜け出したオペンダのチップキックシュートはわずかに枠を捉えきれずゴールレスで前半を終えた。
迎えた後半、開始6分にライプツィヒが試合を動かす。シャビ・シモンズがペナルティアーク中央からコントロールシュートを叩き込んだ。
そして64分には数的優位に。シマカンがフォラントのチャージをふくらはぎに受け、フォラントには一発レッドカードが提示された。
76分には追加点のチャンスを迎えたが、ダニ・オルモのコントロールシュートはGKレノウの好守に阻まれる。それでも終盤の85分に勝負を決定付けた。
ロングカウンターに転じた流れから途中出場のシェシュコがゴールを奪った。さらに2分後にもシェシュコがゴールを挙げ、ライプツィヒが3-0で快勝。2勝目を挙げている。
ウニオン・ベルリンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ウニオン・ベルリンの人気記事ランキング
1
「ドイツはイタリアより居心地が…」フィオレンティーナ加入のゴセンス、熱望していたセリエA復帰に喜び「すべてのコンディションが整っている」
フィオレンティーナへ加入した元ドイツ代表MFロビン・ゴセンス(30)が、イタリアへの帰還を喜んだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 アタランタの主力選手として活躍していたゴセンスは、2022年1月にインテルへ加入。しかし、加入前から負傷を抱えていた影響もあり居場所を掴めず、昨シーズンからウニオン・ベルリンに完全移籍で加わった。 ウニオン・ベルリンでは主力に定着し、ブンデスリーガで30試合出場6ゴール4アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で6試合出場、DFBポカールで1試合出場を記録。今夏にはボローニャやベンフィカが獲得に動く中、フィオレンティーナへ買取義務オプションが付随したレンタル移籍の形で加入した。 ゴセンスとしては、熱望していたイタリア復帰が叶う形に。2日に行われたセリエAのモンツァ戦で早速フィオレンティーナデビューを飾った選手は、居心地の良い国へ戻ってきたことを喜びつつ、アタランタ時代のパフォーマンスを取り戻したいと意気込んでいる。 「イタリアに戻りたかったんだ。ドイツでは、ここほど居心地は良くなかった。フィオレンティーナ加入は僕にとって大きな意味を持つよ。これは僕が望んでいた新たな段階だ。イタリアに戻り、フィレンツェへ行きたいという願望は非常に大きかった」 「アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は天才的な指揮官であり、日々僕を成長させてくれた。そして僕は、ラッファエレ・パッラディーノ監督にも同じことを期待している」 「到着する前から、監督とは電話でよく話し合ったよ。彼のアイデアは気に入っているんだ。僕としては、すべてのコンディションが整っていると思う。アタランタにいたときと同じ選手になるため、どの試合でもトップになるため毎日努力している」 2024.09.12 12:20 Thu2
ウニオン中盤の要を担うラニ・ケディラが契約延長「この旅はまだ終わっていない」
ウニオン・ベルリンは15日、ドイツ人MFラニ・ケディラ(31)との契約延長を発表した。契約期間に関する詳細は明かされていない。 今シーズンもブンデスリーガ31試合に出場し、最終節の古巣アウグスブルク戦はクラブ通算150試合目のメモリアルゲームとなる31歳MFは、今回の契約延長に際してクラブに対する想いを語った。 「ウニオンでのこれまでの時間を振り返ると、キャリア最高の瞬間が目の前に現れ、とても誇りに思うよ。だけど、この旅はまだ終わっていないとも感じているんだ」 「素晴らしいチームと共に、ピッチへのトンネルを抜けてアン・デア・アルテン・フェルステライ・シュタディオンに入るたびに鳥肌が立つような、あの感動をこれからも味わい続けたいと思っているよ。だからこそ、今後もここにいられることをとてもうれしく思っているよ」 元ドイツ代表MFサミ・ケディラの実弟として知られるラニは、2021年夏にアウグスブルクからウニオンへ加入。ドイツの首都クラブでは、加入初年度から守備的MFの主力として活躍し、ここまで公式戦149試合3ゴール1アシストを記録。副キャプテンを託されたなか、ゲームキャプテンを担う試合も増えている。 2025.05.15 23:43 Thu3
バイエルンから若手2選手がサンダーランドへ移籍
バイエルンは9月1日、ドイツ人GKロン・トルベン・ホフマン(22)の2023年までの契約延長とサンダーランドへのレンタル移籍を併せて発表した。 ホフマンはヘルタ・ベルリンやRBライプツィヒの下部組織を経て2015年夏にバイエルンに入団。U-17、U-19と着実にステップアップを重ね、2017年12月にはトップチームのベンチ入りも果たした。 しかし、ここまで肝心の出場はなく、今季はリーグ1(イングランド3部)のサンダーランドへ武者修行に出かけることになった。 バイエルンはまた、同時にU-20ドイツ代表FWレオン・ダヤク(20)のウニオン・ベルリン移籍も発表。シュツットガルトの下部組織出身の同選手は2019年夏にバイエルンに加入。同年12月にトップチームデビューを果たしたが、今年1月からはウニオン・ベルリンへレンタルしていた。 そして、ウニオンは推定100万ユーロのオプションを行使しダヤクを買い取り。さらに今季はホフマン同様にサンダーランドへレンタルされることになった。 2021.09.01 17:19 Wed4
24季ぶりプレミア昇格のN・フォレスト、クラブレコードで元リバプールFWアウォニイを獲得!
ノッティンガム・フォレストは25日、ウニオン・ベルリンからナイジェリア代表FWタイウォ・アウォニイ(24)を獲得したことを発表した。契約は2027年6月30日まで。 来シーズンから24年ぶりにプレミアリーグの舞台に戻るN・フォレスト。久々のトップリーグでの善戦に期待が募るなか、今夏初めての新戦力が到着した。 かつてリバプールの下部組織に在籍していた経歴を持つアウォニイは、オランダやベルギー、ドイツをレンタルで転々とする中で2020-21シーズンからウニオン・ベルリンでプレー。完全移籍に切り替えた今季は、公式戦43試合の出場で20ゴール5アシストと得点力を開花させていた。 複数クラブが視線を送る存在だったが、古豪N・フォレストが争奪戦を制する結果に。1750万ポンド(約29億円)のリリース条項を発動させ、クラブ史上最高額での加入となった。なお、そのうちの10%はリバプールに渡る契約となっているようだ。 2022.06.25 17:39 Sat5