ストライカー探したインテルがチリ代表FWサンチェスを獲得! 昨夏マルセイユ移籍も1年で復帰
2023.08.26 21:01 Sat
インテルは26日、チリ代表FWアレクシス・サンチェス(34)を完全移籍で獲得したことを発表した。
その後ウディネーゼで名を上げると、2011年7月にバルセロナへと完全移籍。アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドとビッグクラブを渡り歩くと、2019年8月にインテルへとレンタル移籍を経験。2020年9月に完全移籍で加入した。
インテルでは公式戦109試合に出場し20ゴール23アシストを記録。しかし、2022年夏にマルセイユへと完全移籍。マルセイユでは公式戦44試合で18ゴール3アシストを記録も、チームに残らずに移籍先を探していた。
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契約期間は2024年6月30日までの1年間となる。背番号は「70」となる。サンチェスは母国のコブレロアでキャリアをスタート。2006年7月にウディネーゼへと移籍。そのままコロコロ、リーベル・プレートへとレンタル移籍する。インテルでは公式戦109試合に出場し20ゴール23アシストを記録。しかし、2022年夏にマルセイユへと完全移籍。マルセイユでは公式戦44試合で18ゴール3アシストを記録も、チームに残らずに移籍先を探していた。
ストライカーを探していたインテルは、アルゼンチン代表FWホアキン・コレアがマルセイユへとレンタル移籍。代わりにサンチェスを獲得することになった。
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「12」を背負っていたレヴァンドフスキの背番号が「9」に決定! 昨季背負ったデパイはやはり退団か?
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ガルナチョはC・ロナウドの足跡を辿りたい? 契約延長直後に「7番のシャツを贈るべき」という投稿に…
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インテル、ザルツブルクの20歳グルナ=ドゥアトに関心 指揮官がリクエストする屈強ボランチ
インテルがザルツブルクのU-20フランス代表MFリュカ・グルナ=ドゥアト(20)に関心を寄せ始めたようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 グルナ=ドゥアトは中央アフリカ共和国にルーツを持つ身長185cmの右利きボランチ。下部組織時代から過ごしたフランスの古豪サンテチェンヌでプロデビューを果たし、若手の登竜門とも言えるザルツブルクへは昨年7月にやって来た。 加入後すぐに定位置を掴むと、昨シーズンの公式戦33試合に出場し、ミランやチェルシーと同居したチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージでは全6試合でプレー。イタリア『トゥットスポルト』によると、CLでのプレーは欧州各国のスカウト陣から高評価を得ていたという。 インテルは残り1週間となった今夏の移籍市場において、バイエルンのフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(27)獲得を最優先事項に掲げており、アルゼンチン代表FWホアキン・コレア(29)売却からのチリ代表FWアレクシス・サンチェス(34)との再契約も視野に入れている。 すなわち、グルナ=ドゥアトの優先順位は高くなく、来年1月以降の獲得も視野に。しかし、最高経営責任者(CEO)のジュゼッペ・マロッタ氏やシモーネ・インザーギ監督らが妥協なき姿勢で補強に取り組んでいることはインテリスタなら周知の事実。指揮官はフィジカル面に長けたMFを望んでいるとのことだ。 ただ、ザルツブルクがグルナ=ドゥアトを2000万ユーロ(約31億4000万円)以上と評価しており、やはり今夏中の獲得は現実的ではない模様。インテルは補強リストの片隅にサレルニターナのイタリア人MFジュリオ・マッジョーレ(25)、トッテナムの元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(26)も入るとみられている。 なお、オーストリアの絶対王者であるザルツブルクは今シーズンもCLに参戦。グルナ=ドゥアトへの注目度はパフォーマンス次第でさらに増していくかもしれない。 2023.08.23 20:48 Wed5
カンテがポグバに並び立つ! チェルシーが流出阻止へクラブ最高給の週給4200万円を掲示か
▽チェルシーがフランス代表MFエンゴロ・カンテ(27)の流出阻止に向けてクラブ最高給の新契約をオファーするようだ。イギリス『タイムズ』が伝えている。 ▽レスター・シティ、チェルシーでの高次元の安定したパフォーマンスに加え、先日のロシア・ワールドカップ(W杯)でフランス代表の20年ぶり2度目の優勝に貢献したカンテは、今や押しも押されもせぬ世界最高の守備的MFだ。 ▽そのカンテには母国のメガクラブのパリ・サンジェルマン(PSG)やバルセロナが獲得に関心を示しており、今夏の流出の可能性が再三に渡って伝えられている。 ▽『タイムズ』が伝えるところによれば、チームのベストプレーヤーの1人であるカンテの流出を何とか避けたいチェルシーは、この度現行の週給11万ポンド(約1600万円)から3倍近い、クラブ最高給の週給29万ポンド(約4230万円)の新契約をオファーしたようだ。 ▽現在、プレミアリーグではマンチェスター・ユナイテッドのチリ代表FWアレクシス・サンチェスがプレミア最高給の週給50万ポンド(約7300万円)、アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルが2番目の週給35万ポンド(約5100万円)を受け取っているといわれる。 ▽そして、今回チェルシーがカンテに掲示した週給29万ポンドはマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバと並んで3番目の高給となるようだ。 ▽チェルシーではこれまでエースのベルギー代表MFエデン・アザールが週給22万ポンド(約3210万円)でチーム最高給となっていたが、カンテが新契約を受け入れた場合、それが入れ替わることになる。 ▽最もここに来てレアル・マドリー行きが破談の構えを見せるアザールに関しては今季も残留が決定した場合、カンテと同額の週給29万ポンドの新契約が掲示されるようだ。 2018.07.31 16:30 Tueインテルの人気記事ランキング
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S・インザーギ監督は幻の4点目が認められず疑問も敵地でのドローを評価、ヤマルには「8~9年見ていなかったクオリティの選手」とベタ褒め
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