バルサで構想外のデスト、次はPSVにローン移籍か…15億円の買取OP付き

2023.08.21 16:05 Mon
Getty Images
バルセロナのアメリカ代表DFセルジーニョ・デスト(22)がオランダで再起を期すようだ。

2020年夏にアヤックスでの活躍が認められ、バルセロナ入りのデスト。初年度こそ重宝されたが、2年目はケガにも悩まされ、昨夏から1年レンタルでミランに出番を求めた。
そうして今夏からバルセロナにローンバックしたが、今季も戦力に含まれず、ラ・リーガ開幕から2試合ともメンバー外。そうしたなか、エールディビジに戻る見通しだという。

移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、クラブ間では1000万ユーロ(約15億8000万円)相当の買取オプション付きレンタルで合意した模様だ。

そして、デスト側も20日にこの話を受け入れたとのことで、PSV行きの実現性が高まっているようだ。なお、レンタル中の選手年俸は50%ずつの折半になるそうだ。

セルジーニョ・デストの関連記事

PSVは29日、バルセロナからレンタル加入しているアメリカ代表DFセルジーニョ・デスト(23)の買い取りを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年間となる。 2020年夏にアヤックスでの活躍が認められ、ダニエウ・アウベスの後継人としてバルセロナ入りのデスト。初年度こそ重宝されたが、2年目はケガにも悩まさ 2024.06.30 08:00 Sun
スパルタ・ロッテルダムのU-23日本代表MF斉藤光毅がオランダ『AD』のベストイレブンに選出された。 2023-24シーズンのエールディビジも終了。PSVが圧倒的な強さで優勝を掴み取り、日本代表FW上田綺世が所属するフェイエノールトが2位に入り、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を確保した。 2024.05.21 14:10 Tue
アメリカサッカー連盟(USSF)は20日、コパ・アメリカ2024に臨むアメリカ代表候補メンバー27名を発表した。 3大会ぶり5度目の出場となるアメリカを率いるグレッグ・バーホルター監督は、FWクリスチャン・プリシックやFWティモシー・ウェア、MFジョバンニ・レイナ、MFウェストン・マッケニー、DFキャメロン・カー 2024.05.21 07:30 Tue
アメリカ代表DFセルジーニョ・デスト(23)はひとまずバルセロナに戻るようだ。 ダニエウ・アウベスの後継人として加入したバルセロナでは振るわず、ミラン行きの昨季に続くローンで昨夏からPSVに活躍の場を求めたデスト。アヤックスでプレーして以来となるエールディビジへのUターンだったが、公式戦37試合で2得点7アシスト 2024.05.10 16:40 Fri
PSVのアメリカ代表DFセルジーニョ・デストが1日、自身のXでヒザの前十字靭帯を断裂したことを明かした。 4月23日にPSVよりデストがトレーニング中の負傷でヒザに重傷を負ったとの発表があったが、今回本人が認めた格好だ。 「残念ながら前十字靭帯を断裂し、間もなく手術を受けることになる。できるだけ早く元の状態 2024.05.02 07:00 Thu

セルジーニョ・デストの人気記事ランキング

1

PSVがデストの買い取りを発表! 今季バルサからレンタルで加入

PSVは29日、バルセロナからレンタル加入しているアメリカ代表DFセルジーニョ・デスト(23)の買い取りを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年間となる。 2020年夏にアヤックスでの活躍が認められ、ダニエウ・アウベスの後継人としてバルセロナ入りのデスト。初年度こそ重宝されたが、2年目はケガにも悩まされ、2022-23シーズンはミランへレンタル移籍。 昨夏にバルセロナへローンバックしたが、2023-24シーズンも戦力には含まれておらず、PSVへレンタル移籍。アヤックスでプレーして以来となるエールディビジへのUターンだったが、公式戦37試合で2得点7アシストと重要なピースと化し、25度目の優勝に貢献した。 しかし、4月23日のトレーニング中にヒザの前十字じん帯断裂のじん帯を断裂する重傷を負ったため、一部メディアでは買い取りオプションの行使は見送られると報じられていた。 来シーズン以降もPSVでプレーすることが決まったデストは、公式サイトで完全移籍を決断した理由を以下のように語った。 「僕がPSVを選んだ理由はいくつかある。まずはPSVが僕を信頼してくれていることだ。このクラブは信じられないほど温かく、今まで僕が経験したことのない雰囲気だった。それは僕のような境遇の人間にとって重要なことだし、ここでならうまく再起できるという自信を与えてくれた」 「時間が経てば、ここでのプレーが自分に合っていることが実感でき、とてもいい感じだった。再び出場時間を得て、重要な役割を果たし、タイトル獲得に貢献できるのをとても楽しみにしている」 2024.06.30 08:00 Sun
2

スパルタMF斉藤光毅がオランダメディアの選ぶ年間ベストイレブン入り「ディフェンダーを毎週悩ませていた」、最多は王者PSVで6名

スパルタ・ロッテルダムのU-23日本代表MF斉藤光毅がオランダ『AD』のベストイレブンに選出された。 2023-24シーズンのエールディビジも終了。PSVが圧倒的な強さで優勝を掴み取り、日本代表FW上田綺世が所属するフェイエノールトが2位に入り、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を確保した。 その他、日本代表DF菅原由勢が所属するAZが4位でヨーロッパリーグ(EL)行き。日本代表FW小川航基、MF佐野航大が所属するNECナイメヘンは6位、そして斉藤と三戸舜介が所属するスパルタ・ロッテルダムは8位となり、7位のユトレヒト、8位のゴー・アヘッド・イーグルスとのプレーオフでカンファレンスリーグの2次予選の出場権を懸けて戦うこととなる。 そんな中、シーズンを通したレーティングをもとに、基本的には22試合以上のリーグ戦に出場した『AD』が2023-24シーズンのベストイレブンを決定。斉藤が左ウイングとして選出されることとなった。 斉藤は「6.33」の平均採点で、今シーズンはハムストリングを痛めてシーズン途中に3カ月ほど離脱。それでも、エールディビジで21試合に出場し3ゴール5アシストと大きく成績は残していないが、「時折見せる独特のアクションでディフェンダーを毎週悩ませていた」と高く評価されていた。 なお、その他は優勝したPSVからは6名が受賞。フェイエノールトが3人、トゥベンテが1人となっている。 また、菅原は惜しくも届かず、ルシャレル・ヘールトライダ(フェイエノールト)が右シドバックに選出されていた。 ◆オランダ『AD』選出のベストイレブン GK ワルテル・ベニテス/PSV(6.62) DF ルシャレル・ヘールトライダ/フェイエノールト(6.63) セルジーニョ・デスト/PSV(6.74) ミーズ・ヒルハース/トゥベンテ(6.38) ダビド・ハンツコ/フェイエノールト(6.92) MF イェルディ・スハウテン/PSV(6.98) マッツ・ヴァイファー/フェイエノールト(6.57) ジョエイ・フェールマン(/PSV6.79) FW ヨハン・バカヨコ/PSV(6.25) ルーク・デ・ヨング/PSV(6.74) 斉藤光毅/スパルタ・ロッテルダム(6.33) <span class="paragraph-title">【動画】斉藤光毅がカットインから見事なゴールをニアサイドに決める</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yacAdJLIrWE";var video_start = 445;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.21 14:10 Tue
3

今季無冠に終わったミラン、夏に7選手放出を計画?

ミランが今夏の移籍市場で、戦力の刷新を計画しているようだ。 セリエA王者として今シーズンに臨みながら、多くのケガ人が出たこともあり、リーグ戦残り3試合の時点で5位に位置するミラン。チャンピオンズリーグ(CL)準決勝でも宿敵インテルに完敗し、今季の無冠が決定した。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、クラブは来シーズンの挽回に向けて今夏にスカッドの刷新を計画。数人の新戦力を獲得する一方で、7選手に退団の可能性があるとのことだ。 その中でも、元フランス代表MFティエムエ・バカヨコ(28)はチェルシー、アメリカ代表DFセルジーニョ・デスト(22)はバルセロナ、MFアステル・ブランクス(20)はヴォルフスブルクへのレンタルバックが確実となっている。 また、今シーズンに高い期待と共に加入しながら公式戦35試合でわずか2ゴールのベルギー代表FWディヴォク・オリジ(28)についても、クラブは売却を希望。現時点でオファーなしだが、ある程度の金額が提示されれば応じる見込みだ。 その他、ステファノ・ピオリ監督の信頼を掴めていないフランス人MFヤシン・アドリ(22)については、レンタルでの放出を考慮。セネガル代表DFフォデ・バロ=トゥーレ(26)、ブラジル人MFジュニオール・メシアス(32)についても、好条件のオファーがあれば放出もやぶさかではない模様だ。 一方で、ミランはフランクフルトの日本代表MF鎌田大地(26)や、チェルシーのイングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク(26)の獲得に関心を示しており、忙しい夏になることが予想される。 2023.05.20 11:30 Sat
4

PSVがデスト慰留に動く! 昨夏にバルサから買取OP付きローン

PSVがアメリカ代表DFセルジーニョ・デスト(23)の慰留に努めているようだ。 バルセロナでは思ったようにいかず、ミラン行きの昨季に続くローンで昨夏からPSVに活躍の場を求めたデスト。エールディビジで首位を走り、2017-18シーズン以来の優勝に迫るチームで、ここまで公式戦37試合で2得点7アシストと重要なピースと化す。 スペイン『マルカ』によると、ゼネラルマネージャー(GM)のマルセル・ブランズ氏は出演した『Studio Voetbal』で「我々は先週、彼や代理人と交渉をした。正しい方向に進んでいるよ」と水面下での交渉を認めたという。 デストは当初こそPSV残留の意思が薄く、「我々は(残留に向けて)彼を説得しなければならなかった」とのことだが、今では本人が意欲的になり、「PSVにもっと長くいるために話し合いたがってくれた」そうだ。 そんなデストだが、21日のクラブによって、前日のトレーニングで長期避けられずのケガをした旨が明らかに。メディアでは来季にも影響必至の見方もあるが、ブランズ氏は復帰後の活躍も見込み、残留を願った。 「どうなるかは見てみないとだが、我々は信じているし、再び調子を取り戻してくれるはず。彼をPSVにとどめたいと強く思っている」 なお、バルセロナからのローン移籍は買取オプション付き。額は1000万ユーロ(約16億4000万円)といわれる。 イギリス『The Athletic』によると、痛めたのはヒザで、来る夏のコパ・アメリカを棒に振り、最大9カ月の戦線離脱となりうるという。 2024.04.23 15:35 Tue
5

アメリカ代表が候補メンバー発表!プリシッチやウェア、レイナらを順当に選出【コパ・アメリカ2024】

アメリカサッカー連盟(USSF)は20日、コパ・アメリカ2024に臨むアメリカ代表候補メンバー27名を発表した。 3大会ぶり5度目の出場となるアメリカを率いるグレッグ・バーホルター監督は、FWクリスチャン・プリシックやFWティモシー・ウェア、MFジョバンニ・レイナ、MFウェストン・マッケニー、DFキャメロン・カーター=ヴィッカーズ、GKマット・ターナーらを順当に選出。 一方、DFセルジーニョ・デストやFWジョーダン・モリス、MFルカ・デ・ラ・トーレらが招集外となった。 ウルグアイ代表、パナマ代表、ボリビア代表と同居するグループCに入ったアメリカは、本大会を前に6月8日にコロンビア代表と、同12日にブラジル代表と国際親善試合を行う。今回発表された候補メンバーは以下の通り。 ◆アメリカ代表候補メンバー27名 GK マット・ターナー(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) イーサン・ホーヴァス(ルートン・タウン/イングランド) ショーン・ジョンソン(ニューヨーク・シティFC) DF マイルズ・ロビンソン(FCシンシナティ) シャケル・ムーア(ナッシュビルSC) マーク・マッケンジー(ヘンク/ベルギー) キャメロン・カーター=ヴィッカース(セルティック/スコットランド) クリストファー・ルンド(パレルモ/イタリア) ジョー・スカリー(ボルシアMG/ドイツ) クリス・リチャーズ(クリスタル・パレス/イングランド) ティム・リーム(フルアム/イングランド) アントニー・ロビンソン(フルアム/イングランド) MF ティモシー・ティルマン(ロサンゼルスFC) マリク・ティルマン(PSV/オランダ) ルカ・デ・ラ・トーレ(セルタ/スペイン) ジョニー・カルドーソ(ベティス/スペイン) ジョバンニ・レイナ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) タイラー・アダムス(ボーンマス/イングランド) ユヌス・ムサ(ミラン/イタリア) ウェストン・マッケニー(ユベントス/イタリア) ブレンデン・アーロンソン(ウニオン・ベルリン/ドイツ) FW クリスチャン・プリシック(ミラン/イタリア) ティモシー・ウェア(ユベントス/イタリア) ジョシュ・サージェント(ノリッジ・シティ/イングランド) ハジ・ライト(コヴェントリー・シティ/イングランド) フォラリン・バログン(モナコ/フランス) リカルド・ペピ(PSV/オランダ) 2024.05.21 07:30 Tue

PSVの人気記事ランキング

1

シティ・フットボール・グループが逸材FWサヴィーニョ確保! トロワからPSVへ即レンタルへ

シティ・フットボール・グループ(CFG)がアトレチコ・ミネイロのU-20ブラジル代表FWサヴィーニョ(18)の獲得に成功した。 CFGが保有するフランスのトロワは6月30日、サヴィーニョを完全移籍で獲得した。 アトレチコ・ミネイロの発表によると、移籍金は650万ユーロ(約9億2000万円)+ボーナス600万ユーロ(約8億5000万円)となる見込みで、さらに将来的なリセール時の12.5%が支払われる。 サヴィオやサヴィオ・モレイラとも呼ばれる18歳の左利きのアタッカーは、2018年にアトレチコ・ミネイロの下部組織に加入。その後、2020年9月にトップチームデビューを果たすと、ここまで公式戦33試合に出場し、2ゴールを記録している。 右ウイングを主戦場に爆発的なスピードと圧倒的なボールスキルを併せ持つ176cmの生粋のドリブラーは、プレー判断やフィニッシュの精度は粗削りも、次代のセレソンを担うことが期待される大器だ。 なお、将来的にはCFGのフラグシップクラブであるマンチェスター・シティへのステップアップも見込まれる逸材は、トロワからPSVへ即レンタルとなる予定だ。 2022.07.01 13:27 Fri
2

オランダの神童も『ドラゴンボール』が好き!ゴールパフォーマンスで“孫悟空”のポーズを披露

オランダの神童が『ドラゴンボール』の孫悟空になり切った。 エールディビジの第25節が12日に行われ、PSVはカンブールと対戦し5-2で勝利。この試合でPSVの1点目をマークしたのがPSVのオランダ代表MFシャビ・シモンズだ。 バルセロナの下部組織出身でパリ・サンジェルマン(PSG)を経て今シーズンからPSVでプレーするシャビ・シモンズは、移籍1年目ながら公式戦37試合に出場して15ゴール8アシストと期待値に違わぬ活躍を見せている。 0-1と1点ビハインドで迎えた25分に、味方のボール奪取から冷静に相手GKをかわしてゴールネットを揺らしたシャビ・シモンズは、『ドラゴンボール』の孫悟空らが使う“瞬間移動”のポーズを披露。自身のゴールを喜んだ。 さらに、この試合ではPSVのU-21ポルトガル代表FWファビオ・シウバもゴールすると、ここでもファビオ・シウバとシャビ・シモンズが“瞬間移動”のポーズを披露していた。 シャビ・シモンズは19歳でファビオ・シウバは20歳。PSGのブラジル代表FWネイマールら『ドラゴンボール』好きで知られるサッカー選手は多いが、若い世代にも浸透しているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】オランダとポルトガルの逸材が揃って『ドラゴンボール』の“瞬間移動”のポーズ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"> <a href="https://t.co/UZ8g7elCp3">pic.twitter.com/UZ8g7elCp3</a></p>&mdash; PSV (@PSV) <a href="https://twitter.com/PSV/status/1634985090701991936?ref_src=twsrc%5Etfw">March 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.13 20:55 Mon
3

PSVがデストの買い取りを発表! 今季バルサからレンタルで加入

PSVは29日、バルセロナからレンタル加入しているアメリカ代表DFセルジーニョ・デスト(23)の買い取りを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年間となる。 2020年夏にアヤックスでの活躍が認められ、ダニエウ・アウベスの後継人としてバルセロナ入りのデスト。初年度こそ重宝されたが、2年目はケガにも悩まされ、2022-23シーズンはミランへレンタル移籍。 昨夏にバルセロナへローンバックしたが、2023-24シーズンも戦力には含まれておらず、PSVへレンタル移籍。アヤックスでプレーして以来となるエールディビジへのUターンだったが、公式戦37試合で2得点7アシストと重要なピースと化し、25度目の優勝に貢献した。 しかし、4月23日のトレーニング中にヒザの前十字じん帯断裂のじん帯を断裂する重傷を負ったため、一部メディアでは買い取りオプションの行使は見送られると報じられていた。 来シーズン以降もPSVでプレーすることが決まったデストは、公式サイトで完全移籍を決断した理由を以下のように語った。 「僕がPSVを選んだ理由はいくつかある。まずはPSVが僕を信頼してくれていることだ。このクラブは信じられないほど温かく、今まで僕が経験したことのない雰囲気だった。それは僕のような境遇の人間にとって重要なことだし、ここでならうまく再起できるという自信を与えてくれた」 「時間が経てば、ここでのプレーが自分に合っていることが実感でき、とてもいい感じだった。再び出場時間を得て、重要な役割を果たし、タイトル獲得に貢献できるのをとても楽しみにしている」 2024.06.30 08:00 Sun
4

PSV、ボローニャからオランダ代表MFスハウテンを完全移籍で獲得!

PSVは16日、ボローニャからオランダ代表MFイェルディ・スハウテン(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 4年ぶりの母国復帰となったスハウテンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「PSVが興味を示してくれたときはとても嬉しかったし、すぐに代理人に、このステップに進みたいと伝えたよ。PSVはあるプロジェクトを成し遂げるために取り組んでいて、それは僕の野心にぴったりだった。この冒険をとても楽しみにしているよ」 ADOデン・ハーグの下部組織で育ったスハウテンは、2016年12月にトップチームデビュー。その後はオランダ2部のテルスターやエクセルシオールでのプレーを経て、2019年の夏にボローニャへ完全移籍。 中盤の低い位置からゲームをコントロールするプレーメーカーは、加入初年度こそ出場機会に恵まれなかったが、2年目から守備的MFのレギュラーに定着。2026年まで契約を延長して迎えた昨季は、公式戦36試合に出場していた。 また、オランダの世代別代表とは縁のなかったスハウテンだが、今年6月に行われたUEFAネーションズリーグ2022-23でフル代表に初選出されると、同月8日のウェールズ代表戦で代表デビュー。1アシストを記録するなど、上々の代表デビューを飾った。 2023.08.16 23:40 Wed
5

PSVが逸材FWサヴィオをレンタル! 先月CFG傘下のトロワが獲得

PSVは22日、トロワからU-20ブラジル代表FWサヴィオ(18)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 サヴィーニョやサヴィオ・モレイラとも呼ばれる18歳の左利きのアタッカーは、2018年にアトレチコ・ミネイロの下部組織に加入。その後、2020年9月にトップチームデビューを果たすと、公式戦33試合に出場し、2ゴールを記録していた。 右ウイングを主戦場に爆発的なスピードと圧倒的なボールスキルを併せ持つ176cmの生粋のドリブラーは、プレー判断やフィニッシュの精度は粗削りも、次代のセレソンを担うことが期待される大器だ。 なお、シティ・フットボール・グループ(CFG)が保有するフランスのトロワは6月30日、アトレチコ・ミネイロから移籍金650万ユーロ(約9億2000万円)+ボーナス600万ユーロ(約8億5000万円)、将来的なリセール時の12.5%を支払う契約で獲得を発表していた。 将来的にはCFGのフラグシップクラブであるマンチェスター・シティへのステップアップも見込まれる逸材は、オランダの地でヨーロッパのキャリアをスタートすることになった。 2022.07.23 13:40 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly