後半ATにベン・カリファの劇的逆転弾! 加藤陸次樹の移籍後初得点もあった広島が浦和相手に逆転勝利で7試合ぶり白星【明治安田J1第23節】
2023.08.13 20:26 Sun
13日、明治安田生命J1リーグ第23節のサンフレッチェ広島vs浦和レッズがエディオンスタジアム広島で行われ、広島が2-1で勝利を収めた。
リーグ戦6試合勝ちなしと苦戦しているホームの9位・広島。後半戦最初の試合となった前節は、下位に沈む湘南ベルマーレ戦相手に0-1の敗北を喫してしまった。そんな中での光明はケガで戦列を離れていた満田の復帰。いきなりの先発出場で、5月7日のアビスパ福岡戦以来約3カ月ぶりにピッチに立った。
対する4位・浦和はリーグ戦3試合未勝利。前節は2位・横浜F・マリノスとの上位対決をゴールレスドローで終えていた。こちらもケガ明けの明本が先発。1トップにはホセ・カンテが入った。
序盤は浦和が押し込む展開に。5分には、広島のGK大迫のスローが味方とずれてしまい、ボールを拾った伊藤がすかさずシュート。8分には、敵陣中央あたりからの大久保のFKにホセ・カンテがボックス内で反応し、右足のジャンピングボレーで器用に狙っていった。
一方の広島もセットプレーからチャンス。15分、ソティリウがボックス右角付近でFKを獲得すると、キッカーを務めた野津田の左足シュートはわずかにゴール右へ。17分には、満田の右CKに荒木が中央で合わせたが、このヘディングシュートはクロスバーに阻まれた。
追いかける形となった広島。32分には左ポケットでボールを持ったソティリウがニアハイを狙うも、GK西川が鋭い反応を見せ、セーブ。続くCKの流れから、今度は満田がミドルシュートを放ったが、再び西川が防いでみせた。
その後も広島攻勢の時間が続き、42分には志知のクロスに中野が左足で合わせたが、これはミートしきれず。浦和が1点をリードした状態でハーフタイムを迎えた。
広島は後半頭から選手交代。好パフォーマンスを見せていたものの、復帰したばかりの満田に代えてドウグラス・ヴィエイラを投入。右サイドも中野から越道へと変更した。
ドウグラス・ヴィエイラとソティリウの2トップとした広島は、直後の48分に早速チャンスを迎える。川村の左サイドからのグラウンダーの鋭いクロスにソティリウが合わせたが、これはゴール左へと外れた。
一方の浦和も56分、復帰したばかりの明本に代えて関根をピッチに送り出す。それでも広島がやや押し込む時間が多く、63分には途中出場のドウグラス・ヴィエイラが左ポケットからシュートを狙った。
同点ゴールを狙い続ける広島の姿勢が、69分に実を結ぶ。ハーフウェイライン付近の右でボールを持った塩谷が前線に縦パスを送ると、これに加藤が反応。右ポケットでボールを受けるとフェイントでホイブラーテンをかわし、ゴール右隅へシュート。加藤の移籍後初ゴールが決まり、スコアは1-1の振り出しに戻った。
再び勝ち越したい浦和。75分に興梠や中島、柴戸を投入し、攻勢を強める。対する広島も勝ち点「1」で終わるつもりはなく、77分にソティリウに代えてベン・カリファを投入した。
82分には、同点ゴールをアシストした広島の塩谷が自らゴールを狙う。右ハーフスペースでパスを受けるとそのまま駆け上がり、ゴール左へ強烈なシュート。これは再三好セーブを見せるGK西川に防がれた。
浦和も負けじと勝ち越し点を狙う。88分、センターバックのショルツが右サイドを駆け上がると、グラウンダーのクロスが塩谷に当たってゴールの方向へ。すぐに追いかけた塩谷がギリギリでクリアした。
激しい戦いが繰り広げられた今回の一戦は、引き分けに終わるかと思われた中、後半アディショナルタイムにドラマが待っていた。
アディショナルタイム3分、ピッチ中央左の川村から右ハーフスペースでフリーとなっていたベン・カリファにパスが通ると、そのまま前へ。右足を振り抜くとシュートがゴール右上に突き刺さり、広島が逆転に成功した。
ベン・カリファの劇的逆転弾で勝ちきった広島はホームでリーグ戦7試合ぶりの白星をゲット。対する浦和は4試合連続未勝利となった。
サンフレッチェ広島 2-1 浦和レッズ
【広島】
加藤陸次樹(後24)
ナッシム・ベン・カリファ(後45+3)
【浦和】
ホセ・カンテ(前29)
リーグ戦6試合勝ちなしと苦戦しているホームの9位・広島。後半戦最初の試合となった前節は、下位に沈む湘南ベルマーレ戦相手に0-1の敗北を喫してしまった。そんな中での光明はケガで戦列を離れていた満田の復帰。いきなりの先発出場で、5月7日のアビスパ福岡戦以来約3カ月ぶりにピッチに立った。
対する4位・浦和はリーグ戦3試合未勝利。前節は2位・横浜F・マリノスとの上位対決をゴールレスドローで終えていた。こちらもケガ明けの明本が先発。1トップにはホセ・カンテが入った。
一方の広島もセットプレーからチャンス。15分、ソティリウがボックス右角付近でFKを獲得すると、キッカーを務めた野津田の左足シュートはわずかにゴール右へ。17分には、満田の右CKに荒木が中央で合わせたが、このヘディングシュートはクロスバーに阻まれた。
一進一退の攻防が続く中、29分に試合の均衡が崩れる。浦和のホイブラーテンが最終ライン左からボックス手前のホセ・カンテにロングボールを供給。うまく前を向いたホセ・カンテがそのまま思い切りよく右足を振り抜くと、ゴール左隅に見事なシュートが決まり、浦和が先制に成功した。
追いかける形となった広島。32分には左ポケットでボールを持ったソティリウがニアハイを狙うも、GK西川が鋭い反応を見せ、セーブ。続くCKの流れから、今度は満田がミドルシュートを放ったが、再び西川が防いでみせた。
その後も広島攻勢の時間が続き、42分には志知のクロスに中野が左足で合わせたが、これはミートしきれず。浦和が1点をリードした状態でハーフタイムを迎えた。
広島は後半頭から選手交代。好パフォーマンスを見せていたものの、復帰したばかりの満田に代えてドウグラス・ヴィエイラを投入。右サイドも中野から越道へと変更した。
ドウグラス・ヴィエイラとソティリウの2トップとした広島は、直後の48分に早速チャンスを迎える。川村の左サイドからのグラウンダーの鋭いクロスにソティリウが合わせたが、これはゴール左へと外れた。
一方の浦和も56分、復帰したばかりの明本に代えて関根をピッチに送り出す。それでも広島がやや押し込む時間が多く、63分には途中出場のドウグラス・ヴィエイラが左ポケットからシュートを狙った。
同点ゴールを狙い続ける広島の姿勢が、69分に実を結ぶ。ハーフウェイライン付近の右でボールを持った塩谷が前線に縦パスを送ると、これに加藤が反応。右ポケットでボールを受けるとフェイントでホイブラーテンをかわし、ゴール右隅へシュート。加藤の移籍後初ゴールが決まり、スコアは1-1の振り出しに戻った。
再び勝ち越したい浦和。75分に興梠や中島、柴戸を投入し、攻勢を強める。対する広島も勝ち点「1」で終わるつもりはなく、77分にソティリウに代えてベン・カリファを投入した。
82分には、同点ゴールをアシストした広島の塩谷が自らゴールを狙う。右ハーフスペースでパスを受けるとそのまま駆け上がり、ゴール左へ強烈なシュート。これは再三好セーブを見せるGK西川に防がれた。
浦和も負けじと勝ち越し点を狙う。88分、センターバックのショルツが右サイドを駆け上がると、グラウンダーのクロスが塩谷に当たってゴールの方向へ。すぐに追いかけた塩谷がギリギリでクリアした。
激しい戦いが繰り広げられた今回の一戦は、引き分けに終わるかと思われた中、後半アディショナルタイムにドラマが待っていた。
アディショナルタイム3分、ピッチ中央左の川村から右ハーフスペースでフリーとなっていたベン・カリファにパスが通ると、そのまま前へ。右足を振り抜くとシュートがゴール右上に突き刺さり、広島が逆転に成功した。
ベン・カリファの劇的逆転弾で勝ちきった広島はホームでリーグ戦7試合ぶりの白星をゲット。対する浦和は4試合連続未勝利となった。
サンフレッチェ広島 2-1 浦和レッズ
【広島】
加藤陸次樹(後24)
ナッシム・ベン・カリファ(後45+3)
【浦和】
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【明治安田J1第14節まとめ】鹿島は4連勝で首位キープ、浦和は5連勝で2位浮上…G大阪が4ゴール快勝で連勝
3日に明治安田J1リーグ第14節の8試合が各地で行われた。 <h3>【G大阪vs湘南】助っ人の2戦連発など4ゴール快勝</h3> 14位のガンバ大阪は11位の湘南ベルマーレと対戦。前節首位を下したG大阪はこの日も攻撃陣が躍動する。 開始2分、GKのロングボールを受けたデニス・ヒュメットがファン・アラーノのパスを受けるとドリブルをスタートさせボックス手前から左足一閃。強烈なミドルシュートで先制すると、13分にはスルーパスに抜け出した宇佐美貴史がボックス内左からシュート。これはGK上福元直人にセーブされるが、岸本武流が詰めて追加点を奪う。 勢いに乗るG大阪は29分にもカウンター。左サイドを仕掛けたファン・アラーノがクロスを入れると、ボックス内に走り込んだ岸本がハーフボレーで蹴り込み3点目。35分にはボック付近のFKからクリアボールを黒川圭介が拾ってクロス。ファーサイドで半田陸が折り返すと、中谷進之介がヘディングで押し込み4点目。前半に一気に試合を決めたG大阪が4-0で快勝を収めた。 <h3>【鹿島vs町田】4連勝の鹿島が首位キープ</h3> 3連勝で首位に立つ鹿島アントラーズと3連敗を止めた7位のFC町田ゼルビアの一戦。鹿島が主導権を握り中、16分には関川郁万が負傷交代するアクシデントが発生。すると39分、チャヴリッチのパスをボックス手前で受けた鈴木優磨が素早くボックス左に展開。駆け上がった安西幸輝の折り返しを走りこんだ田川亨介が左足で流し込んだ。 鹿島が先制した展開となった中、町田は選手交代で流れを変えにいくも、なかなかゴールを奪えず。70分には、ナ・サンホが直接FKで狙ったがシュートはクロスバー直撃。町田の猛攻は最後まで続いたが、鹿島が1点を守り切って、首位をキープした。 <h3>【新潟vsFC東京】下位対決はFC東京に軍配</h3> 17位のアルビレックス新潟と16位のFC東京の一戦は点の取り合いに。先制したのはFC東京。8分にルーズボールを拾ったマルセロ・ヒアンがドリブルで運ぶと、ボックス手前から左足一閃。移籍後初ゴールで見事に先制する。 前半はFC東京がリードして終えると52分にも追加点。敵陣でFC東京はボールを回すと、細かくパスを繋いでいくと起点となった小泉慶がフィニッシュを仕上げて追加点を奪う。 2点ビハインドとなった新潟。しかし66分に奥村仁が左サイドを仕掛けてボックス内からシュート。これはGK野澤大志ブランドンがセーブするも、クリアが小さくなると笠井佳祐がこぼれ球を蹴り込み1点を返す。 1点差となったが82分には新潟が右サイドからのダニーロ・ゴメスのクロスを奥村がボックス内で合わせるも左ポスト直撃。すると、ここからFC東京がカウンター。白井康介が拾ってドリブルスタート。敵陣まで1人で持ち込みスルーパスを出すと、マルセロ・ヒアンが抜け出しフィニッシュ。新潟は後半アディショナルタイムにダニーロ・ゴメスが1点を返すも2-3でFC東京が勝利を収めた。 その他、東京ヴェルディを2-0で下した浦和レッズは5連勝。2週間ぶりの試合となったヴィッセル神戸はファジアーノ岡山を2-0で下してこちらも4連勝と勝ち点を重ねている。 <h3>◆明治安田J1リーグ第14節</h3> ▽5/3(土) サンフレッチェ広島 2-1 アビスパ福岡 【広島】 加藤陸次樹(後22) ジャーメイン良(後45+8) 【福岡】 見木友哉(後41) アルビレックス新潟 2-3 FC東京 【新潟】 笠井佳祐(後21) ダニーロ・ゴメス(後45+9) 【FC東京】 マルセロ・ヒアン(前8、後37) 小泉慶(後7) 清水エスパルス 0-3 名古屋グランパス 【名古屋】 稲垣祥(前36) 和泉竜司(後3) 椎橋慧也(後5) 鹿島アントラーズ 1-0 FC町田ゼルビア 【鹿島】 田川亨介(前39) 浦和レッズ 2-0 東京ヴェルディ 【浦和】 松尾佑介(前6) 渡邊凌磨(前31) ガンバ大阪 4-0 湘南ベルマーレ 【G大阪】 デニス・ヒュメット(前2) 岸本武流(前13、前29) 中谷進之介(前35) ヴィッセル神戸 2-0 ファジアーノ岡山 【神戸】 宮代大聖(後6) 井手口陽介(後28) 京都サンガF.C. 2-3 セレッソ大阪 【京都】 原大智(前12) 松田天馬(前14) 【C大阪】 ルーカス・フェルナンデス(前18) 古山兼悟(前43) 中島元彦(後20) <span class="paragraph-title">【動画】覚醒した助っ人、デニス・ヒュメットが2戦連発の衝撃ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OdH_JRuadok";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.03 21:50 Sat2
“Jリーグの日”5月15日からJリーグがYouTube&TikTokで32試合フルマッチライブ配信! 各シーズンの名試合を1試合ずつ厳選
Jリーグは9日、Jリーグ開幕32周年を記念して、過去のリーグ戦32試合をJリーグ公式YouTube・TikTokチャンネルにて連続ライブ配信することを発表した。 1993年5月15日に開幕したJリーグ。今年で32周年を迎える中、Jリーグの日 特別企画として5月15日(木)の5時15分から「32試合フルマッチライブ配信」を実施する。 5月17日(土)の12時40分まで、連続して32試合のフルマッチを配信。1993シーズンから2024シーズンのリーグ戦のうち、毎シーズン1試合をピックアップして配信します。2016年以前の試合については、実況・解説を再収録して行われる。 なお、アーカイブは行われないため、ライブ配信でのみ楽しめることとなる。 <h3>◆Jリーグの日特別企画 32試合フルマッチライブ配信リスト</h3> ・1993年 Jリーグサントリーシリーズ 第1節 ヴェルディ川崎 vs 横浜マリノス 実況:平畠啓史 / 解説:水沼貴史 ・1994年 Jリーグサントリーチャンピオンシップ 第2節 ヴェルディ川崎 vs サンフレッチェ広島 実況:平畠啓史 / 解説:水沼貴史 ・1995年 Jリーグサントリーシリーズ 第13節 ベルマーレ平塚 vs 鹿島アントラーズ 実況:八塚浩 / 解説:名良橋晃 ・1996年 Jリーグ 第29節 鹿島アントラーズ vs 名古屋グランパスエイト 実況:八塚浩 / 解説:名良橋晃 ・1997年 Jリーグ1stステージ 第1節 ガンバ大阪 vs ベルマーレ平塚 実況:原大悟 / 解説:永島昭浩 ・1998年 Jリーグ2ndステージ 第8節 ジュビロ磐田 vs ジェフユナイテッド市原 実況:永田実 / 解説:松原良香 ・1999年 サントリーチャンピオンシップ 第2戦 清水エスパルス vs ジュビロ磐田 実況:永田実 / 解説:松原良香 ・2000年 Jリーグ ディビジョン1 2ndステージ第15節 ヴィッセル神戸 vs 京都サンガF.C. 実況:原大悟 / 解説:永島昭浩 ・2001年 サントリーチャンピオンシップ 第2戦 鹿島アントラーズ vs ジュビロ磐田 実況:八塚浩 / 解説:名良橋晃 ・2002年 Jリーグ ディビジョン1 1stステージ 第12節 ジュビロ磐田 vs ガンバ大阪 実況:桑原学 / 解説:福西崇史 ・2003年 Jリーグ ディビジョン1 2ndステージ 第15節 横浜F・マリノス vs ジュビロ磐田 実況:原大悟 / 解説:長谷川アーリアジャスール ・2004年 Jリーグ ディビジョン1 1stステージ 第1節 ヴィッセル神戸 vs ジェフユナイテッド市原 実況:下田恒幸 / 解説:水沼貴史 ・2005年 Jリーグ ディビジョン1 第34節 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪 実況:下田恒幸 / 解説:水沼貴史 ・2006年 Jリーグ ディビジョン1 第34節 浦和レッズ vs ガンバ大阪 実況:原大悟 / 解説:坪井慶介 ・2007年 Jリーグ ディビジョン1 第1節 浦和レッズ vs 横浜FC 実況:原大悟 / 解説:坪井慶介 ・2008年 Jリーグ ディビジョン1 第34節 ジェフユナイテッド市原 vs FC東京 実況:桑原学 / 解説:石川直宏 ・2009年 Jリーグ ディビジョン1 第34節 浦和レッズ vs 鹿島アントラーズ 実況:原大悟 / 解説:坪井慶介 ・2010年 Jリーグ ディビジョン1 第12節 FC東京 vs 清水エスパルス 実況:桑原学 / 解説:石川直宏 ・2011年 Jリーグ ディビジョン1 第7節 川崎フロンターレ vs ベガルタ仙台 実況:平畠啓史 / 解説:ワッキー ・2012年 Jリーグ ディビジョン1 第33節 サンフレッチェ広島 vs セレッソ大阪 実況:平畠啓史 / 解説:柿谷曜一朗 ・2013年 Jリーグ ディビジョン1 第33節 セレッソ大阪 vs 鹿島アントラーズ 実況:平畠啓史 / 解説:柿谷曜一朗 ・2014年 J1昇格プレーオフ 準決勝 ジュビロ磐田 vs モンテディオ山形 実況:原大悟 / 解説:坪井慶介 ・2015年 明治安田生命 Jリーグチャンピオンシップ 決勝 第1戦 ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島 実況:永田実 / 解説:藤本淳吾 ・2016年 明治安田生命J1リーグ 1stステージ第5節 ガンバ大阪 vs 横浜F・マリノス 実況:永田実 / 解説:藤本淳吾 ・2017年 明治安田生命J1リーグ 第34節 川崎フロンターレ vs 大宮アルディージャ 実況:西岡明彦 / 解説:名良橋晃 ・2018年 明治安田生命J1リーグ 第21節 ヴィッセル神戸 vs ジュビロ磐田 実況:寺西裕一 / 解説:佐藤慶明 ・2019年 明治安田生命J2リーグ 第42節 柏レイソル vs 京都サンガF.C. 実況:原大悟 / 解説:松原良香 ・2020年 明治安田生命J1リーグ 第30節 川崎フロンターレ vs 横浜F・マリノス 実況:下田恒幸 / 解説:福田正博 ・2021年 明治安田生命J1リーグ 第26節 アビスパ福岡 vs 川崎フロンターレ 実況:南鉄平/ 解説:森﨑浩司 ・2022年 明治安田生命J1リーグ 第24節 川崎フロンターレ vs 横浜F・マリノス 実況:西岡明彦 / 解説:福田正博 ・2023年 J1昇格プレーオフ 決勝 東京ヴェルディ vs 清水エスパルス 実況:原大悟 / 解説:清水範久 ・2024年 明治安田J1リーグ 第1節 東京ヴェルディ vs 横浜F・マリノス 実況:下田恒幸 / 解説:水沼貴史、槙野智章 <span class="paragraph-title”>【動画】Jリーグの日特別企画 32試合フルマッチライブ配信!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CFavXpQ3W5w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.09 14:15 Fri3
来季のACLEは神戸、広島、町田が出場決定! ACL2にはG大阪が出場…町田はクラブ史上初のアジアの舞台に挑戦
AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)が終了。サウジアラビアのアル・アハリ・サウジが川崎フロンターレを下し、初優勝を果たした。 これにより、2025-26シーズンのACLE、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のJリーグ出場クラブが決定した。 Jリーグ勢はACLEに3チーム、ACLE2に1チームが出場するレギュレーション。ACLEで川崎Fが優勝した場合は、2024シーズンの明治安田J1リーグの1位、2位と川崎Fが出場し、ACL2に天皇杯優勝クラブが出場する予定だった。 しかし、川崎Fが準優勝に終わったことで、J1の上位3チームがACLE、天皇杯優勝クラブがACL2に出場することに。J1王者のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島、そして3位のFC町田ゼルビアがACLEに出場することが決定した。町田はクラブ史上初のACLE出場となる。 また、天皇杯も神戸が優勝していたため、出場枠が繰り下がりJ1の4位チームに。ガンバ大阪がACL2に出場することとなった。 <h3>◆AFCチャンピオンズリーグ・エリート</h3> J1・1位:ヴィッセル神戸 J1・2位:サンフレッチェ広島 J1・3位:FC町田ゼルビア <h3>◆AFCチャンピオンズリーグ2</h3> J1・4位:ガンバ大阪 2025.05.04 04:38 Sun4
【J1注目プレビュー|第15節:湘南vs広島】惨敗直後の湘南、4連敗ストップの広島と共に大事な一戦に
【明治安田J1リーグ第15節】 2025年5月7日(水) 19:00キックオフ 湘南ベルマーレ(13位/18pt) vs サンフレッチェ広島(8位/20pt) [レモンガススタジアム平塚] <h3>◆惨敗からどう立ち直るか【湘南ベルマーレ】</h3> 前節はアウェイでのガンバ大阪戦で4-0と惨敗。今シーズンワーストとも言える内容で3試合ぶりの黒星となった。 2試合連続クリーンシートで終えていた湘南だったが、G大阪の圧力に屈することに。連続失点で崩壊したが、攻められるのは初めてではない。 ここまでの戦い方も、守備が耐えて、我慢して戦った中でゴールを奪えていたということ。守備が耐えられなければ、同じような試合は何度もあった可能性はある。 しっかりと集中して守備を行うことを考えつつも、勝利を掴みたいところ。悪い流れにしたくない一戦となる。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:上福元直人 DF:鈴木雄斗、キム・ミンテ、鈴木淳之介 MF:藤井智也、奥野耕平、奥埜博亮、畑大雅 MF:池田昌生、平岡大陽 FW:鈴木章斗 監督:山口智 <h3>◆4連敗ストップ、波に乗れるか【サンフレッチェ広島】</h3> 指揮官不在の中で4連敗という苦しい状況に立たされていたが、前節はアビスパ福岡相手に2-1で勝利を収め、連敗をストップさせた。 期待されていたほどの結果がここまでは出ていない広島。AFCチャンピオンズリーグ2を戦っていた影響もあるが、ケガ人なども多く、苦しい台所事情を表しているとも言える。 攻撃陣に課題はあるものの、再びここから波に乗りたい広島。連敗を止めた後の大事な一戦で、しっかりと勝ち切って連勝街道を歩みたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:塩谷司、荒木隼人、佐々木翔 MF:中村草太、田中聡、川辺駿、東俊希 MF:前田直輝、加藤陸次樹 FW:ジャーメイン良 監督:ミヒャエル・スキッベ 2025.05.07 15:15 Wed5