フィオレンティーナ、降格ヘルタからデンマーク代表GKクリステンセンを獲得
2023.08.10 21:55 Thu
フィオレンティーナは10日、ヘルタ・ベルリンからデンマーク代表GKオリヴァー・クリステンセン(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。
母国のオーデンセBKでプロキャリアをスタートしたクリステンセンは、2021年夏にヘルタへ完全移籍で加入。加入1年目はセカンドGKの役割が続いていたが、ハンブルガーSVとの昇格・降格プレーオフという大一番でファーストチームデビュー。ホームでの1stレグは0-1で落としたものの、アウェイでの2ndレグでは2-0の勝利を収めて1部残留に貢献した。
この活躍をきっかけに昨シーズンは正GKとしてブンデスリーガ33試合に出場。しかし、チームは最下位での降格を強いられていた。また、2020年11月に行われたスウェーデン代表戦でデンマーク代表デビューを飾ったが、以降は正GKカスパー・シュマイケルの高い壁に阻まれている。
新天地フィオレンティーナではイタリア人GKピエトロ・テラッチアーノとのポジション争いに挑むことになる。
母国のオーデンセBKでプロキャリアをスタートしたクリステンセンは、2021年夏にヘルタへ完全移籍で加入。加入1年目はセカンドGKの役割が続いていたが、ハンブルガーSVとの昇格・降格プレーオフという大一番でファーストチームデビュー。ホームでの1stレグは0-1で落としたものの、アウェイでの2ndレグでは2-0の勝利を収めて1部残留に貢献した。
この活躍をきっかけに昨シーズンは正GKとしてブンデスリーガ33試合に出場。しかし、チームは最下位での降格を強いられていた。また、2020年11月に行われたスウェーデン代表戦でデンマーク代表デビューを飾ったが、以降は正GKカスパー・シュマイケルの高い壁に阻まれている。
オリヴァー・クリステンセンの関連記事
フィオレンティーナの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
フィオレンティーナの人気記事ランキング
1
ユベントスSDジュントリ氏、解任のモッタ監督に「あなたを選んだことを恥じている」と冷酷コメント
ユベントスのスポーツ・ディレクターを務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏が、23日にユベントスの指揮官を解任されたチアゴ・モッタ監督に対して厳しい言葉を言い放っていたようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 16日に0-3で完敗したフィオレンティーナ戦直後にはモッタ監督への信頼を引き続き口にしていたジュントリ氏。しかし先週、マウリツィオ・スカナヴィーノCEOと共にモッタ前監督と面談した際には状況が一変し、ジュントリ氏は「あなたを選んだことを恥じている」とまで言い放ったようだ。 報道によれば解任による金銭負担を減らし、辞任を強いるための厳しい発言だった模様。一転してモッタ監督を切りにかかる冷酷さが浮き彫りとなるサッカー界の一幕となってしまった。 2025.03.24 08:30 Mon2
フィオレンティーナにウノゼロ敗戦のアタランタ、連敗で首位インテルの背中が更に遠のく【セリエA】
アタランタは29日、セリエA第30節でフィオレンティーナとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。 代表ウィーク前の前節ではスクデットを争うインテルに敗れた3位アタランタ(勝ち点58)は、代表戦をコンディション不良により辞退したレテギが先発。ルックマン、デ・ケテラエルと前線を形成した。 前節ユベントスに快勝してモッタ監督を解任に追い込んだ8位フィオレンティーナ(勝ち点48)に対し、守勢の展開を強いられたアタランタは19分にボックス左ポケットを突いたザッパコスタの折り返しにルックマンが合わせる好機もラニエリの好ブロックに阻まれる。 しかし前半半ば以降も押し込まれる展開が続くとハーフタイム間際の44分に失点。センターサークルでヒエンがケアンにボールを奪われてそのまま持ち上がられシュートを決められた。 1点ビハインドで迎えた後半、前がかるアタランタはグズムンドソン、ファジョーリに追加点に迫られた中、55分にルックマンとレテギを諦めてマルディーニとサマルジッチを投入。 65分にようやくデ・ケテラエルに好機もボックス左からのシュートはわずかに枠を捉えきれず。72分にはGKカルネセッキがラニエリとの一対一を止める好守を見せて凌いだものの、終盤にかけては好機を作れずウノゼロで敗戦。痛い連敗で首位インテルとの勝ち点差は9に広がった。 フィオレンティーナ 1-0 アタランタ 【フィオレンティーナ】 モイゼ・ケアン(前45) 2025.03.31 08:09 Mon3
インザーギ監督が2023-24シーズンのセリエA最優秀監督に選出!
2023-24シーズンのセリエA最優秀監督に贈られるパンキーナ・ドーロが24日に発表され、インテルのシモーネ・インザーギ監督(48)が初選出された。 パンキーナ・ドーロは、毎年恒例となっているイタリアサッカー界で監督に与えられる栄誉ある個人賞の一つ。同業者による投票により、年間最優秀監督が決定する。 2022-23シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)決勝までチームを導くも、マンチェスター・シティの前に敗れていたインザーギ監督。昨シーズンはセリエAで他を寄せ付けず、29勝6分け2敗で20度目の優勝を果たしていた。 初受賞したインザーギ監督は「多くの経験を積んだクラブでこの賞を受賞できたことは大きな誇りであり、同僚からの投票によって選ばれることは名誉なことだ」とコメントした。 なお、2位にはアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が、3位には昨シーズンまでフィオレンティーナを率いていたヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督(現ボローニャ監督)が続いた。 2025.03.25 08:00 Tue4
3連敗中のフィオレンティーナ、パッラディーノ監督の解任準備か
フィオレンティーナがラッファエレ・パッラディーノ監督(40)の解任を準備しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 フィオレンティーナは23日に行われたセリエA第26節エラス・ヴェローナ戦をウノゼロで敗れ3連敗に。28日に行われる第27節レッチェ戦の結果次第でフロントはパッラディーノ監督の解任を考えているという。 セリエAでは6位、ヨーロッパリーグではラウンド16進出と決して悪くない今季ここまでの成績だが、レッチェ戦でパッラディーノ監督は踏み止まることができるか。 なお、後任には昨季後半にラツィオを率いたイゴール・トゥドール監督の名前が挙がっている。 2025.02.27 13:00 Thu5