ハーフウェーラインからの直接FK弾!ベティス帰還のバルトラがプレミア復帰のバーンリーから驚愕の一撃
2023.07.29 20:05 Sat
レアル・ベティスの元スペイン代表DFマルク・バルトラが見事なFKを沈めた。ベティスは28日、プレシーズンマッチ(PSM)の一環として、今季プレミアリーグへ復帰したバーンリーとエスタディオ・ヌエボ・コロンビーノで対戦。バルトラはハーフタイム明けからピッチに立ち、距離の長い直接FKを叩き込んだ。
前半終了間際に口論が起き、両者が退場者を出して迎えた後半。1点ビハインドで迎えたベティスは51分、センターマーク付近でFKを獲得し、バルトラが相手の隙を突いて直接狙う。これが鮮やかな弧を描き、見事ゴールへ吸い込まれた。
意外性とキックの正確さには、「なんてことだ、なんてボールだ、何ということだ……」と、ただただ、驚くばかりのファンも。そのほかにも「おかえりなさい、バルトラ!」、「復帰初戦でハーフウェーラインから驚異のゴール」、「素晴らしい」、「これは狂気」といった声が寄せられた。
バルトラはバルセロナのカンテラ育ちで、ファーストチームに昇格後、ドルトムントを経て2018年1月にベティスへ加入。初年度から主力としてプレーし公式戦146試合で7ゴール1アシストを記録するなどし、2021-22シーズンにはコパ・デル・レイの優勝に貢献した。
なお、試合はこのまま1-1で終了。ドローに終わっている。
前半終了間際に口論が起き、両者が退場者を出して迎えた後半。1点ビハインドで迎えたベティスは51分、センターマーク付近でFKを獲得し、バルトラが相手の隙を突いて直接狙う。これが鮮やかな弧を描き、見事ゴールへ吸い込まれた。
バルトラはバルセロナのカンテラ育ちで、ファーストチームに昇格後、ドルトムントを経て2018年1月にベティスへ加入。初年度から主力としてプレーし公式戦146試合で7ゴール1アシストを記録するなどし、2021-22シーズンにはコパ・デル・レイの優勝に貢献した。
昨シーズンはトルコのトラブゾンスポルに籍を置いたが、今月12日に双方合意の下で契約解消。24日に古巣への復帰が発表されていたが、いきなりの鮮烈なカムバック弾で健在ぶりをアピールした。
なお、試合はこのまま1-1で終了。ドローに終わっている。
1
2
マルク・バルトラの関連記事
レアル・ベティスの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
マルク・バルトラの人気記事ランキング
1
CLで先制アシストの香川真司に地元メディアは単独トップの評価「天才的」
1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループH第4節でドルトムントはアポエルと対戦し、1-1で引き分けた。先制点をアシストしたMF香川真司に対するドイツメディアの評価は高かった。<br><br>欧州コンペティション50試合目を迎えた香川はMFマリオ・ゲッツェとともにインサイドハーフに入るも、ややトップ下に近い位置から攻撃に絡む。29分も、味方から相手ペナルティーエリア前でボールを受けると、迷うことなく前線に抜け出したラファエル・ゲレイロにダイレクトパス。そしてそのゲレイロが冷静に決め、ドルトムントにリードをもたらした。<br><br>フル出場を果たした香川はそのほかにも、何度かチャンスを演出し、自らも相手ゴールを脅かした。だが、最終的には自身もチームも追加点を挙げられず。それでも現地メディアは日本代表MFのパフォーマンスを高く評価している。<br><br>地元の『WAZ』は香川のプレーをチーム単独トップの「2」と称賛。ゲレイロやGKロマン・ビュルキ、MFユリアン・ヴァイグルの3人のみに「3」と及第点をつけた同紙は、DFエメル・トプラクやマルク・バルトラ、MFマクシミリアン・フィリップ、FWピエール=エメリク・オーバメヤンらを「5」と酷評。一方、香川については以下のように寸評した。<br><br>「ビルドアップに創造性を含めるために、時にはサイドに高いボールを送ることによりピッチの幅を活かすプレーを目指し、時にはペナルティーエリアに浮き球を送り込むことで試合にスピードを加えた。先制点の前の場面でもゲレイロにダイレクトパスを通し、それで数的有利な状況と好機をつくった。こういったところではボスのシステムは非常に良く機能している」<br><br>『レヴィアシュポルト』でも香川に対する採点が「2-(マイナス)」と単独最高。ゲレイロ(「3+(プラス)」やDFソクラティス・パパスタソプロス(「3」)らを及第点の対象とした同紙は『WAZ』と同様、トプラクやオーバメヤンらに辛口評価を展開。また香川を「活発なプレーを見せた選手の1人」とし、アシストのパスは「天才的」とまで絶賛している。<br><br>(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)<br><br>提供:goal.com 2017.11.02 12:25 Thu2
カシージャス、元バルサDFをいじる!「2014年の国王杯決勝に戻ってベイルを…」
現在はレアル・マドリーのスタッフとして活躍する元スペイン代表GKイケル・カシージャス氏がレアル・ベティスのスペイン代表DFマルク・バルトラを痛烈にいじった。 ケガで直近3試合を欠場しているバルトラは5日、自身のインスタグラムを更新。酸素カプセルに入っている自身の画像とともに、「強くなって戻ってくる!」と力強いメッセージを残していた。 <div id="cws_ad">◆ベイルが国王杯決勝で見せた圧倒的な個の力!<div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIzS0dkMkw2MCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ハイテク感のある酸素カプセルは、見方によってはタイムマシンのようにも見えるが、これに悪ノリしたのがカシージャス氏だった。 カシージャス氏はバルトラの投稿にコメントする形で、「これはタイムマシンだ。僕なら2014年4月16日に戻る。そしてガレス・ベイルを押して彼にゴールを許さない」と反応したのだ。 2014年4月16日とは、コパ・デル・レイ決勝が行われた日。レアル・マドリーとバルセロナの“伝統の一戦”エル・クラシコとなった試合は、1-1のまま試合終了間際の85分を迎える。 マドリーのベイルが左サイドでボールを持つと大きく蹴り出し突破を試みる。しかし、バルトラがプレスをかけに来るとベイルはピッチ外へ押し出されてしまう。 しかし、ここからが凄かった。大きく前に蹴り出してあったボールへ目掛けて、ベイルとバルトラのスプリントが始まる。距離を見ればピッチ内にいるバルトラが外へ押し出されているベイルより圧倒的に有利。しかし、ベイルはそこから超人的なスプリント見せるとバルトラを寄せつけずボールを確保。そのままゴールへ爆速で直進するとGKピントの股を抜くゴールを決めて決勝点を記録し、そのままマドリーが優勝を果たしていた。 バルトラにとってはトラウマ級の失点シーン。カシージャス氏の度が過ぎるいじりにも思われたが、バルトラは過去のインタビューで試合後にカシージャス氏が励ましにきてくれたことを明かしており、両者の関係性の良さが改めて分かる結果となった。 2021.01.06 18:50 Wedレアル・ベティスの人気記事ランキング
1
2001年から続いたレアル・マドリーの“ジダン王朝”、三男テオがカスティージャ退団でとうとう終焉へ
レアル・マドリーから“ジダン”がいなくなる見通しに。スペイン『Relevo』が伝える。 2001年7月9日、レアル・マドリーで前年から第一次政権を発足させたフロレンティーノ・ペレス会長が、21世紀到来を控えてスタートした“銀河系軍団”構築の第2弾として、ユベントスから2000年のFIFA世界最優秀選手賞、ジネディーヌ・ジダン氏を当時史上最高額の9000万ユーロで獲得。全世界が仰天した。 その後、ジダン氏は2006年の現役引退までマドリーでプレーし、引退後は2度にわたって監督を歴任。その間の功績等は説明不要だろう。 一方、ジダン氏には4人の息子が。長男エンツォ・ジダン(1995年生まれ)、次男ルカ・ジダン(98年生まれ)、三男テオ・ジダン(02年生まれ)、四男エリアス・ジダン(05年生まれ)。エンツォとルカは父の現役時代からマドリー下部組織に所属し、テオとエリアスも兄2人を追うようにマドリーの一員となった。 現在もマドリーに残るはリザーブチーム「カスティージャ」でプレーする三男テオのみだが、一家の父が2001年7月にマドリー入りして以来、エル・ブランコには絶えず、”ジダン”が所属しているのだ。 しかし、2024年夏をもって、四半世紀近く続いてきた「マドリーにジダンあり」が終わる見通しに。テオの契約が6月末までとなっており、本人に延長の意志なし。トップチーム昇格を待たずして、キャリアで初めてマドリーを離れる決断を25日に下したとのことだ。 22歳テオは、父の盟友ラウール・ゴンサレスが率いるカスティージャで主力選手。今季のスペイン3部でセントラルハーフとして優れたパフォーマンスを披露し、他クラブのトップチームに羽ばたく目処が立ったとみられている。 なお、マドリートップチーム通算“1試合1得点”という29歳の長男エンツォは、現役引退を宣言せずとも現在サッカーから離れ、不動産業に従事。1月にマドリーからレアル・ベティスへ移籍した18歳の四男エリアスは、来季のトップチーム昇格が決定し、U-19フランス代表でも主力級という194cmの左利きセンターバックだ。 2024.05.27 15:00 Mon2
ベティスの重鎮FWフェキルがアル・ジャジーラへ移籍
ベティスは30日、元フランス代表FWナビル・フェキル(31)がUAEのアル・ジャジーラに移籍することで合意したことを発表した。移籍金は700万ユーロ(約11億3000万円)とのこと。 2019年7月にリヨンからベティスに加入したアタッカーのフェキルは、公式戦165試合出場29ゴール29アシストを記録。ここ2シーズンは結果が出ていなかったが、主将を務めるなどチームの精神的支柱でもあった。 ベティスではファイナンシャルフェアプレーによりFWセドリック・バカンブの登録ができない状況になっていたが、フェキル売却によりチームの総年俸が下がり、登録が可能になったとのことだ。 2024.08.31 07:15 Sat3
セビージャ・ダービーを前に両チームのサポーター24名が逮捕
▽日本時間6日の28:45にキックオフされるセビージャvsベティスのセビージャ・ダービーを前に、暴徒化した両クラブのサポーター24名が逮捕されたようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。 ▽同じセビリアに本拠地を構えるセビージャとベティスのセビージャ・ダービーといえばスペインで最も激しいダービーとして有名だ。毎回、ウルトラスと呼ばれる両チームの過激派組織がぶつかり合うことで警察も出場する事態が頻発しているが、今回は逮捕者が出てしまったようだ。 ▽伝えられるところによると、セビリアの地元警察は試合前の暴動で24名のサポーターを逮捕。棍棒やナイフ、斧などが押収されたという。また、負傷者も1名出ており、現在は病院で治療中とのことだ。 ▽これを受けてアンダルシア政府のアントニオ・サンツ代表は更なる逮捕者の増加の可能性を示唆。サンツ氏は『WhatsApp』というメッセージアプリで両チームのウルトラスが事の発端になっていたことを確認したようだ。 ▽ダービーマッチと言えば、地元のクラブだけでなく世界中のサッカーファンが注目する試合。興奮するのはわかるがクラブに影響が出るようなことは避けてもらいたいものだ。 2018.01.06 23:33 Sat4
ベティスで主軸に成長のアブデ、2029年まで契約延長
ベティスは30日、モロッコ代表FWエズ・アブデ(22)との契約を1年更新し、2029年6月まで延長したことを発表した。 昨夏、バルセロナからベティスに加入したドリブラーのアブデはラ・リーガ28試合に出場。そしてパリ・オリンピックでモロッコ代表の中心選手として銅メダル獲得に貢献して迎えた今季もここまでラ・リーガ全11試合に出場(うち先発は8試合)と、ベティスで主力として活躍している。 なお、前所属先のバルセロナは買い戻しと、リセール時に移籍金の50%を受け取れる条項を持っている。 2024.10.31 06:00 Thu5

