ライプツィヒ、RCランスの主砲オペンダ獲得決定的に! エンクンク後釜を確保

2023.07.13 14:10 Thu
Getty Images
RBライプツィヒRCランスのベルギー代表FWロイス・オペンダ(23)の獲得を決定的なモノとしたようだ。

ライプツィヒではブンデスリーガ得点王に輝いたフランス代表MFクリストファー・エンクンクのチェルシー移籍、ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライのリバプール移籍が決定。前線の補強が急務となっている。

そして、クラブはRCランスのエースストライカーを今夏のトップターゲットに定め、交渉を進めてきた。
すでに2028年までの5年契約で個人間合意を取り付けていたクラブだが、クラブ間での交渉は難航。これまで幾度か掲示した公式オファーはランスに拒絶されていた。

しかし、ドイツ『キッカー』の最新報道では3800万ユーロ(約58億6000万円)+アドオンの条件でクラブ間でも合意にこぎ着けたという。そして、同選手のメディカルチェックは今週後半に実施される見込みだ。
ベルギー生まれで、モロッコとコンゴ民主共和国にルーツを持つオペンダは、クラブ・ブルージュでファーストチームデビュー。その後、2020年から2年間レンタルでプレーしたフィテッセでストライカーとしての才能を開花。昨夏、1000万ユーロ(約15億円)と言われる移籍金でRCランスへ完全移籍した。

初挑戦のリーグ・アンでは全38試合に出場し、21ゴール4アシストを記録。絶対的なエースとしてチームの躍進を支えた。また、ベルギー代表では昨年のカタール・ワールドカップにも出場していた。

センターフォワードを主戦場に左右のウイングでもプレー可能な177cmのストライカーは、爆発的なスピードと優れた得点感覚を有する。シュートレンジは広くないものの、両足を遜色なく操ってGKのタイミングを外してゴールネットをいともたやすく揺らす。さらに、アシスト数は多くないものの、クロスやラストパスでのチャンスメークも得意とする。

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RBライプツィヒのフランス代表MFクリストファー・エンクンクのゴールセレブレーションが注目を集めている。 エンクンクは2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループF最終節のシャフタール戦に先発し、フル出場。早々の10分に先制ゴールをマークした。 FWティモ・ヴェルナーのシュートのこぼれ球を押し込み、公式戦4試合連続得点を決めたエンクンク。ゴール後の歓喜に集まってくるチームメイトたちに抱擁されながらソックスを下ろし始めると、そこから取り出したのは風船だった。 赤い風船を膨らませ、咥えたまま天を仰ぐゴールセレブレーションを披露した24歳のMF。突然のバルーンパフォーマンスには「誰かわけを説明してくれ」、「このセレブレーションについて説明してください」と、ファンも困惑気味だった。 イギリス『スポーツバイブル』は「CLでの最もユニークなゴールセレブレーションの1つ」と紹介。フランス人ジャーナリスト、ファブリス・ホーキンス氏によると、これは2歳の息子とかわしていた約束だったとのことで、見事にゴールを決めたエンクンクは子供との約束を果たした恰好だ。 なお、エンクンクはセレブレーション後、風船を再び靴下にしまっている。仮にドッペルパックをしていた場合、再び使用したのか気になるところだ。 チームは後半に得点を重ね、4-0で快勝。2連敗からの4連勝で、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めている。 <span class="paragraph-title">【動画】「わけを説明してくれ」エンクンクがゴール後に風船を膨らますセレブレーション</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CkeA1s6DIcW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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