Jリーグが「こども家庭庁」とタッグ、「こどもまんなか応援サポーター」宣言…野々村チェアマン「子供は僕たちの一番大切な仲間」

2023.07.12 21:15 Wed
©超ワールドサッカー
Jリーグは12日、「こどもまんなか応援サポーター」宣言を行った。

2023年4月に発足した「こども家庭庁」が掲げるこどもたちのために何がもっともよいことかを常に考え、こどもたちが健やかで幸せに成長できるような社会を実現するという「こどもまんなか宣言」の趣旨に共感・賛同したJリーグが、「こどもまんなか応援サポーター」になるというものとなっている。

Jリーグは、「こどもまんなか応援サポーター」として、Jリーグ・Jクラブの各種活動について情報を発信することで活動認知の向上に寄与していくとした。
12日にはJリーグの新オフィスで内閣府特命担当大臣の小倉將信大臣とJリーグの野々村芳和チェアマンが登壇し、メディア発表会が執り行われた。

小倉大臣は、Jリーグが取り組んでいる社会連携活動『シャレン!』についても触れ「人と人が支え合う風景を増やしていきたいという『シャレン!』の考え方が、「こどもまんなか応援サポーター」のコンセプトとも一致していると考えています」とコメント。「各クラブチームとも直接連携を深めさせていただき、スタジアムや関係施設などで具体的な取り組みも進めていきたいと考えています」とコメントした。
また野々村チェアマンは「サッカーと子供というのは、子供は僕たちの一番大切な仲間だと思っています」と、Jリーグにとっての子供の存在について言及。「Jリーグは社会との連携をどう築いていくかというところで『シャレン!』の活動はしていますが、子供の問題はたくさんある中で、その子供たちをどう地域でサポートしていくのか。『シャレン!』を通じて、クラブと地域の人が一体となって活動していくということもこの30年やってきたことの成果として大きなものとして挙げられます」と、『シャレン!』を通じて築いてきたものを、より広めていき、「こどもまんなか応援サポーター」として活動することを誓った。


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「楽しさを伝えるのが僕の使命」…小野伸二氏がサッカー教室で全国行脚へ! 自身もセルジオ越後氏に感動した過去

Jリーグは28日、『Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアー for a Sustainable Future supported by 明治安田』の記者会見を催した。 このプロジェクトでは昨季限りで現役を退いたJリーグ特任理事の小野伸二氏をメイン講師とし、小学生対象のサッカー教室にプラスして、気候変動問題の理解を深めるサステナトークを全国各地で開催。各地域のJリーグクラブからも協力を受けながら、1年を通して全国のスタジアムなどを巡る。 今季は全20回が開催され、第1回は4月28日に味の素スタジアムを舞台に。Jリーグチェアマンの野々村芳和氏は自身が北海道コンサドーレ札幌の社長を務めた当時から知る小野氏を抜てきしての試みに際して、舞台裏と期待を語った。 「小野伸二さんとは『引退してからどうしようか』という話をしてきていて、『小野伸二だからできることっていうのがある』と思っている。サッカーの技術を小さな子供たちに一発で見せるのが最も大切だし、周りで見ている大人、親子さんにとっても『オーッ』っていうのがことができる人って限られる。その魅せていくってのを大事にしたいという話の流れがあった」 「あとは昔、セルジオ越後さんが全国を周ってサッカーの普及をしてくれた。僕らサッカーで育った人間にとって大きなことで、現代版のセルジオ越後さんとして、僕らも全国で活動していこうというふうに思ったのがきっかけ。じゃあ、小野伸二さんに何をしてもらうかっていう1つ目は一番大事なプレーを見せて、サッカーの楽しさをより多くの人に伝えていくこと」 「もう1つはJリーグのクラブが60クラブもあって、全国のどこにでもほぼあるなかで、それぞれの地域のクラブを盛り上げていく活動を小野伸二さんにも行ってもらいたい。いろんなメディアの人とコミュニケーションをとって露出度を高めていくことで、その地域のクラブを盛り上げつつ、サッカーの普及をしていってもらいたいと思っている」 「3つ目は特に現代版として変わるところで、サステナブルってJリーグにとっても、サッカーにとってもすごく大事だというのをより多くの人に伝えていくということ。この3つの役割を小野伸二さんにお願いしたいと思い、今日に至った。年間20カ所ぐらいを目安に開催していき、Jリーグが60クラブなのを考えると、全国制覇に2、3年のイメージを思って活動する」 大役を託された小野氏は自身も少年時代にセルジオ越後氏のサッカー教室を手伝った過去を明らかに。当時はセルジオ氏を認識しておらず、「この人すごくうまいけど、誰なんだろう?」という疑問があったが、「一緒にやらせてもらって、こんなにサッカーが楽しく、上手くて、笑顔にしてくれた思い出がずっと残っている」といい、この企画に対する思いを続けた。 「自分が引退して何をしたいかと思ったとき、子供たちにそういう環境を作ってあげたり、『サッカーって楽しいんだな』っていうのを伝えたいっていうのがあって、そこで野々村さんに直接お願いし、こういう形になった。子供たちのことは本当に好きだし、これからの子供たちがもっともっと僕らを勇気づけ、元気づけ、ワクワクさせてくれるように育ってくれたらという思いでやっていきたい」 この会見のトークセッションでは「サッカーを教えるんじゃなくて、楽しさを伝えるのが僕の使命」と改めてこのプロジェクトでの伝道師的なイメージを語ったファンタジスタ。サッカーの裾野を広げるべく、現役時代もファンを魅了したその技術を生かす。 <span class="paragraph-title">【プロジェクト】小野伸二氏がサッカー教室で全国巡る! 詳細をチェック</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアー<br>for a Sustainable Future supported by 明治安田<br><br>Jリーグ特任理事の小野伸二さんをメイン講師に迎え、小学生の子どもたちを対象とした「サッカー教室」と「サステナトーク」を全国各地で行います!<br><br>詳細はこちら<a href="https://t.co/RYRtIT0eaQ">https://t.co/RYRtIT0eaQ</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1773200707207983318?ref_src=twsrc%5Etfw">March 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.28 17:05 Thu

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