バイエルン退団のなでしこDF熊谷紗希がローマ加入! 欧州4カ国目では南萌華と共闘

2023.06.05 22:28 Mon
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ローマの女子チームは5日、バイエルンを退団したなでしこジャパンのDF熊谷紗希(32)の加入を発表した。契約期間は2025年6月30日までの3年となる。熊谷は常盤木学園高校から2009年に浦和レッズレディース(現:三菱重工浦和レッズレディース)へ加入。なでしこジャパンでも早々に主軸となり、2011年ドイツ女子ワールドカップ(W杯)でも主力として日本初の優勝に貢献した。
大会後には海を渡り、FFCフランクフルト(アイントラハト・フランクフルト)へ移籍。2013-14からはリヨンで8年間プレーし、国内リーグ戦7連覇や前人未踏のUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)5連覇などに大きく貢献した。2019-20シーズンのUWCLでは男女通じて日本人唯一となる決勝でのゴールも決めている。

バイエルンには2021-22シーズンから加入し、ボランチやセンターバックのほか、インサイドハーフでもプレーするなど、多様性と柔軟性を発揮。2年間での公式戦出場65試合中52勝をマークし、13ゴールという数字を残していた。

7月にはオーストラリア&ニュージーランド女子W杯を控える中、新天地はなでしこジャパンの同僚DF南萌華が在籍するローマとなった。
今シーズン、セリエAフェミニーレを初制覇したローマ・フェミニーレへの加入が決定した熊谷は、クラブ公式サイトを通じて新天地での意気込みを語った。

「ローマに加入できることに興奮していて、このクラブでプレーするのが待ち切れません」

「信頼を示してくれたローマに感謝していますし、私に示された信頼に応え、チームの期待に応えるために全力を尽くすつもりです。 このクラブの歴史を作りたいです」

先日にはなでしこジャパンの同僚FW岩渕真奈とイタリアのベニスを観光している様子をSNSに投稿していた熊谷だが、その足で永遠の都へ渡ることになったようだ。

なお、ローマ加入発表の直前には南がクラブ公式SNSで「チャオ、ローマで待っています」と熊谷に言及こそしなかったものの、加入を匂わす投稿を行っていた。

これに対して熊谷は同じくクラブ公式SNSで「チャオ、モエカ。ローマに着いたよ」と返答を行っている。

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CxiMnJsP59T/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">超ワールドサッカー(@ultrasoccerjp)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.09.24 12:40 Sun

正確クロスでアシスト記録も…なでしこ遠藤純、さらなる精度向上を目指す「最後のパスにもっとこだわっていけたら」

なでしこジャパンのMF遠藤純(エンジェル・シティFC/アメリカ)が試合後のインタビューに応じ、ラストパスの精度に言及した。 23日、なでしこジャパンは国際親善試合でアルゼンチン女子代表と北九州スタジアムで対戦。これまでの[3-4-2-1]とは異なる新たな布陣、[4-3-3]を採用し、8-0と大勝を収めた。 開始2分に田中美南(INAC神戸レオネッサ)が口火を切ると、10分には長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)がPKを沈めてリードを広げる。25分にはCKの二次攻撃から高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)、39分には再び長谷川がネットを揺らし、前半だけで4ゴールを奪取。後半には清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)、杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ)、植木理子(ウェストハム/イングランド)と得点を重ねると、終了間際に清家が芸術的なループを沈め、ゲームを締めくくった。 大半の時間が日本のボール支配だったこともあり、両サイドは総じて高い位置を取った。左サイドバックで先発し、71分まで出場した遠藤は「攻撃のときにはオーバーラップなどを意識していて、それが出せたのはすごく良かったと思います」と、手応えを口にする。 「特に左が上がろうというのはなかったですけど、自分の特徴だったり、(清水)梨紗さんの特徴だったり、全体の流れを通した中で自分が上がった方がいいと感じていたので、(南)萌華さんとか(宮澤)ひなたさんとか、近い選手を含めた話し合いの中で、自分がかなり高い位置を取ることにしました」 25分には正確なクロスで高橋のゴールをお膳立て。それでも、「最後決めさせるパスにもっとこだわっていけたらと」と、得点直結のラストパスへ一層の向上心を覗かせる。 「ワールドカップを通して出し手と受け手がかなり合ってきているのは、やりながら感じていますし、(それでもゴールを)決めさせるボールは少ないというか、まだまだなと感じているので、細かいところですけれど、合わせていきたいなと思います」 2023.09.23 23:35 Sat

「延期を申し出たが…」主力不在、移動トラブル、8失点惨敗…アルゼンチン女子代表監督は敗戦を嘆く「どちらにとっても役立つ内容にはならなかった」

アルゼンチン女子代表のヘルマン・ポルタノバ監督が、なでしこジャパン戦を振り返った。 23日、国際親善試合でアルゼンチンとなでしこジャパンが北九州スタジアムで対戦。日本が8-0と大勝を収めた。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)にも出場したアルゼンチンだったが、来日時にヨーロッパでトラブルが発生。試合前日に到着する事態となり、万全の状態で臨むことができなかった。 大敗を喫した中、それでも日本を相手に最後まで戦う姿勢を崩さなかったアルゼンチン。ポルタノバ監督は、アクシデントを残念がり、良いパフォーマンスを見せられなかったことを悔やんだ。 「今日の試合の内容は良くなかったと思う。日本はいつも通りのプレーができていたと思う。アルゼンチンに関しては、できる限りのことはやった。言い訳にはしたくないが、長時間の移動を強いられたこと、代表の中心選手7名が招集できなかったことで、相手に大きなアドバンテージを与えての試合となってしまった」 「日本にとってもアルゼンチンにとっても、役立つ内容にはならなかったと思うし、とても残念だ」 コンディションにも問題があり、また主力選手がクラブ事情で招集できないという事態だった。加えて、なでしこジャパンはスカウティングしていたものとは違うシステムで臨んでおり、多少の混乱があったとした。 「日本はW杯と比較して今日は異なったシステムでプレーしていた。選手に関しては、15番(藤野あおば)とGK(山下杏也加)以外は同じメンバーだった」 「日本のことは分析していた。今日の試合は[4-4-2]でスタートしたが、日本が違うシステムを使っていることに気がつき、[4-3-2-1]に変更した」 「いずれにしても、どんなシステムであっても、日本代表はテクニックだけでなく、我々よりも長い時間準備ができたということで、フィジカル面でも我々を上回る試合展開になったと思う」 「移動が長時間にわたったこともあり、ボールを常に追いかける展開となってしまった。中核になる選手が来日できなかったことなど、様々な要因があり、日本のチームに大きなアドバンテージとなってしまった」 また、この試合に向けては、主軸選手が呼べないことを受けて延期を要望。さらに、移動のトラブルもあり再度延期を申し出たが難しかったとした。 「我々は自分たちがこれまで行ってきた取り組みが正しいと信じている。今日は非常に厳しい結果となった。この試合に関しては、当初から延期をお願いしており、それはスタメンの7名が来日できないということ。我々は良い試合を見せたかったがチケットの販売もスタートしており叶わなかった」 「長時間の移動のトラブルが生じたことで、再度延期を、25日にできないかとお願いし、選手たちをより休めたかったためにお願いしたが、それも難しかったために残念ながら今回はこういった結果になってしまった」 南米のサッカー界は勢力図が徐々に変化。女子W杯ではブラジルに加えてコロンビアが結果を残した。 アルゼンチンは1勝もできなかったが、それでも成長を遂げていると感じているようだ。 「W杯にはブラジル、コロンビア、アルゼンチンが出場したが、アルゼンチンはできるだけ自分たちの特徴を生かしたサッカーをしようと心がけた」 「残念ながら結果は伴わなかったが、敗戦から得るものの方が、勝利から得るものより多いと思っているので、今後のより良いチーム作りに生かしていきたい」 「W杯が今回大きなサプライズをアフリカのチームだったり、コロンビアがもたらした。フィジカル的に強く、スピードある選手たちがいるチームが、サプライズとなったわけだが、今日の試合に関しては、7名のスタメンの選手たちがいれば、同じ敗戦という結果に終わったかもしれないが、もう少し良い内容で終われたと思う。今日の結果は残念だ」 2023.09.23 23:30 Sat
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