ヴィニシウスへの人種差別問題で5試合スタンド閉鎖のバレンシア、上訴が認められ処分が3試合に軽減
2023.05.27 22:05 Sat
人種差別問題により、スペインサッカー連盟(RFEF)から5試合のスタンド閉鎖処分を受けていたバレンシアだが、処分が軽減されることとなった。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。事件は21日に発生。バレンシアvsレアル・マドリーの試合で、バレンシアのサポーターからマドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに対して、人種差別行為が行われた他、スタンドからの物の投げ込みなど、多くの問題が発生した。
これらの行為に対し、RFEFはバレンシアの本拠地であるメスタージャ・スタジアムのマリオ・ケンペス南スタンドを5試合閉鎖する処分を下していた。
しかし、バレンシアはこの処分に猛反発。「不当で不釣り合いな罰」とRFEFの処分に反論し、異議申し立てを行ったところ、スポーツ行政裁判所(TAD)は27日に処分の軽減を決定。3試合の制裁に減らし、罰金も4万5000ユーロ(約680万円)から2万7000ユーロ(約407万円)に減額されることとなった。
なお、処分の取り消しを求める上訴も可能だが、その決定は来シーズンまで行われないこととなる。
これらの行為に対し、RFEFはバレンシアの本拠地であるメスタージャ・スタジアムのマリオ・ケンペス南スタンドを5試合閉鎖する処分を下していた。
なお、処分の取り消しを求める上訴も可能だが、その決定は来シーズンまで行われないこととなる。
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レアル・バジャドリーの会長でもあり、現役時代は”怪物”とも呼ばれていた元ブラジル代表FWのロナウド氏が、セレソンの復権に向けて動き出すようだ。 2002年の日韓ワールドカップでは優勝したメンバーの1人でもあったロナウド氏。現在48歳のロナウド氏は、ブラジル代表として99試合で62ゴールを記録。大ケガに見舞われるキャリアだったが、PSVやバルセロナ、インテル、レアル・マドリー、ミランなどでプレーした。 そのロナウド氏だが、日韓W杯を最後に優勝はなし。自国開催の2014年のブラジルW杯でも4位に終わったのが最後であり、残りの4大会はベスト8で敗退とかつての強さはない。コパ・アメリカも2019年に優勝したのが最後で今年の大会はベスト8で敗退していた。 そのロナウド氏はブラジル『グローボ』に対し、ブラジルサッカー連盟(CBF)の会長に立候補する意思を表明した。 「何十年もの間、ブラジルサッカーはブラジル国民にとって、日常の問題に直面した時の逃げ道となってきた」 「これがブラジル国民の原動力だったのに、今日では国民は代表チームに全く興味を示さなくなってしまっている」 「私がCBFの会長に立候補する動機は数多くあるが、その1つは代表チームがこれまで常に持ち続けてきた、そして今日では誰も持っていない名声と尊敬を取り戻すことだ」 現在のエドナウド・ロドリゲス会長は2026年3月までが任期となっており、任期の1年前以上に選挙が行われなければならない。 「我々には最高の選手たちがいる。ヴィニシウス・ジュニオール、ネイマール、ロドリゴ・ゴエス、エステヴァン、エンドリッキ…才能がたくさんあるのに、どうして良いプレーができないのだろうか?」 「我々はこの力関係を変えなければならない。ブラジルはワールドカップやコパ・アメリカで主役にならなければならないし、オリンピックも逃すわけにはいかない。我々が持っている才能を考えると、これは受け入れられない」 なお、会長選に出馬する一環として、バジャドリーの株式を売却する予定でもあるという。 2024.12.17 23:55 Tue5
「ワールドクラスになれる」レアルの練習で輝く久保建英に現地のファンも期待寄せる!「もっと見たい」
レアル・マドリーの日本代表MF久保建英にファンも期待を寄せている。 2019年にマドリーに完全移籍した久保だが、ここ3シーズンはマジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェ、マジョルカとレンタル先でプレーしてきた。 ラ・リーガではEU圏外の選手は3名までという決まりがあり、FWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ・ゴエス、DFエデル・ミリトンのブラジル代表トリオがその枠を占めているため、2022-23シーズンも別のチームでプレーすることが濃厚だが、移籍先が決まっていない現段階では、マドリーのトレーニングに参加している。 カルロ・アンチェロッティ監督も見守る中、マドリーは10日に3度目の練習を実施。ヴィニシウスやロドリゴらブラジル代表も合流して汗を流した。 久保はアップで行ったロンド(鳥かご)で絶妙なタッチを見せるなど、錚々たるメンバーを相手に遜色なくプレー。ミニゲームではカゼミロのアシストから右足でネットを揺らす場面もあった。 マドリーの公式YouTubeチャンネルにその様子がアップされると、ファンからは久保に対してのコメントも多く寄せられ、「ナイスゴールだ」、「タケはもっとこのチームで見てみたい」、「ヴィニ、ロドリゴ、タケはワールドクラスになれる」、「クボはクオリティが高い」といった言葉が集まっている。 久保が今シーズンすぐにマドリーの戦力となることは難しそうだが、マドリーのトップチームでの練習は現地のファンへのアピールに繋がっているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】メンバーも豪華!久保がロンドで見せた絶妙タッチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GOmMNGdLJ3Q";var video_start = 85;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】久保がマドリーのミニゲームで決めた右足弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Take <a href="https://twitter.com/hashtag/RMCity?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#RMCity</a> <a href="https://t.co/F4xafeXE5B">pic.twitter.com/F4xafeXE5B</a></p>— レアル・マドリード C.F. (@realmadridjapan) <a href="https://twitter.com/realmadridjapan/status/1546252926200344578?ref_src=twsrc%5Etfw">July 10, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.07.11 11:50 Monバレンシアの人気記事ランキング
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“悪名高きオーナー” ピーター・リム氏にとうとう身内から…バレンシア指揮官「投資がない限り、この現実が続く」
バレンシアの悪名高きオーナー、ピーター・リム氏がとうとう身内から噛み付かれた。スペイン『Relevo』や『ムンド・デポルティボ』などが伝えている。 “バルセロナより美しかった”21世紀初頭の栄華から一転、戦績だけでなく、クラブとしての格も落ちていったバレンシア。 今や残留争いも珍しくなく、中国系シンガポール人の実業家、ピーター・リム氏のオーナー就任後はほとんど投資もなし。主軸選手を格安、またはタダ同然で手放すこともあり、今となっては買収した意図がよくわからない悪政家だ。 そんな氏束ねるバレンシアは17日、ラ・リーガ第1節でバルセロナに1-2と惜敗。試合後、クラブの良い時代を知るルベン・バラハ監督が、とうとうピーター・リム氏に噛み付いた。 「投資がない限り、この現実が続く」 「現時点で、バレンシアの選手たちには、競争のリズムがない。私からすればゲーム展開を変える選択肢がないのだ」 「なぜ投資が不足しているのか、ハッキリわからないので安易に私見を述べるわけにはいかない。ともかく、私にバリエーションをくれ。マーケットはまだ開いているんだ」 バラハ監督はバルセロナ戦先制点のFWウーゴ・ドゥーロから「僕らのネジを締めてくれる存在」と評されるなど、かなり人望の厚そうなレジェンド指揮官。 ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリを今月中に3500万ユーロ(約56.4億円)以上で売り捌くつもりとされるバレンシア。そうなれば、現場と上層部の対立は一層深刻化か。 2024.08.19 20:30 Mon2
バレンシアに忠誠誓うガヤ、今夏ソシエダ行きを拒否「ここで1つのタイトルを獲りたい」
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