「良い試合だった」1G1Aで勝利貢献の鎌田大地、ラスト2試合に意気込み「絶対的な集中力が必要」

2023.05.14 13:15 Sun
Getty Images
フランクフルトの日本代表MF鎌田大地が自身のゴールでの勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
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13日、ブンデスリーガ第32節でフランクフルトはマインツと対戦した。この試合で鎌田大地は先発出場。長谷部誠は80分から途中出場を果たした。
試合は18分、左サイドを崩すと、グラウンダーのクロスにボックス内で鎌田が反応。ターンしようとしたところ、相手に倒されてPKを獲得する。鎌田はキッカーを務めると、GKに読まれながらもしっかりと決め切り、フランクフルトが先制。これで今季のブンデスリーガでのゴールは「8」に伸ばした。

その後、アウレリオ・ブタのゴールで追加点を奪うと、後半には鎌田のボール奪取から最後はランダル・コロ・ムアニもゴールを決めて3-0で快勝。鎌田にはアシストも付き、公式戦では15ゴール5アシストという数字に伸ばした。
試合後、鎌田は勝利を喜ぶとともに、残り2試合に向けて意気込みを語った。

「僕たちには多くのチャンスがあり、2点目を決め、ハーフタイムの後にはより多くのことができました」

「今回は僕たちにとって良い試合だったと思います。ただ、前の週には自分たちが報われなかった試合がいくつかありました」

「僕たちは勝利に満足していますが、同時にブンデスリーガではヨーロッパ・カンファレンスリーグやヨーロッパリーグの出場権を獲得できる可能性のある重要な試合が、2試合残されていることも理解しています」

「ここに向けては、絶対的な集中力が必要になります」

フランクフルトは現在8位。残り2試合の連勝で6位に入る可能性を残しており、シャルケ、フライブルクと日本人対決を制することができるだろうか。



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【プレミアリーグ第23節プレビュー】強豪は週明けにEL&CL最終節控える中での難しい一節

先週末に行われた第22節ではアーセナルが唯一の取りこぼしも、リバプール、ノッティンガム・フォレスト、チェルシー、マンチェスター・シティら上位陣が揃って勝利を収めた。 強豪クラブにとって今節は、週明けにチャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ最終節を控えるなかでの取りこぼし厳禁のタフな一節となる。 最注目カードは5位のマンチェスター・シティ、4位のチェルシーが2ポイント差で対峙する強豪対決だ。 シティは前節、イプスウィッチ・タウン相手にMFフォーデンの2ゴール1アシストの活躍などで6-0の圧勝。前々節ブレントフォード戦での痛恨ドローを払しょくした。だが、直後のCLではパリ・サンジェルマン(PSG)との生き残りを懸けた大一番で2-4の逆転負け。この敗戦によって最終節をプレーオフ圏外の25位に転落し、クラブ・ブルージュ相手の勝利が逆転でのプレーオフ行きへの必須条件となった。ただ、リーグ戦の順位を考えると、その大一番へ主力の温存は叶わず、開幕節で勝利したブルーズ相手にまずは全力で戦い弾みを付ける勝利を目指す形となる。 対するチェルシーは前節、ウォルバーハンプトン相手に3-1で勝利。リーグ戦6戦ぶりの白星を挙げた。負傷者の影響で若干メンバーを入れ替えたなか、DFアダラビオヨ、DFククレジャのゴールに加え、指揮官マレスカが改善を求めるウイングの決定的な仕事という部分でFWマドゥエケが結果を残した。ミッドウィークに試合はなく中4日と準備万端で臨むアウェイゲームではシティ撃破で優勝争い踏みとどまりを目指す。 首位のリバプールは前節、ブレントフォード相手にFWヌニェスの後半アディショナルタイムの2ゴールによって3試合ぶりの勝利を奪取。さらに、直近のリール戦では10人の相手に一度追いつかれたものの、MFエリオットの決勝点によって2-1と勝ち切ってCL7連勝。PSVとのアウェイでの最終節では引き分け以上で首位確定となる。そんななか、今節は直近シティに惨敗した18位のイプスウィッチとの対戦となり、引き続き主力を起用しながら勝ち点3を積み重ねたい。 2位のアーセナルは17位のウォルバーハンプトンと対戦。前節はアストン・ビラに2点を先行し、内容面でも盤石の試合運びを見せたが、クロスからの連続失点によって2-2のドローに持ち込まれる痛恨ドローとなった。ただ、直近のディナモ・ザグレブ戦では内容面では課題を残しながらも、FWハヴァーツの1ゴール1アシストの活躍にMFヌワネリの戦列復帰にDFカラフィオーリのベンチ入りと負傷者が復帰。良いメンタル状態でウルブスとのアウェイゲームに臨めるはずだ。なお、CLでは最終節のジローナ戦で引き分け以上の結果を残せばトップ8フィニッシュを確定できる状況となり、リーグ2戦ぶりの勝利へ力を注げる状況だ。 3位のノッティンガム・フォレストは前節ニューカッスルに4-1の圧勝を収めた7位のボーンマスとの上位対決に臨む。リバプールとの上位対決をドローで終えて連勝が「6」でストップしたなか、注目された前節はサウサンプトンに終盤の2失点は余計だったが、3-2で勝利。しっかりと白星を取り戻した。また、今週にはDFムリージョ、FWウッドと主力の契約延長が発表されており、より良い精神状態で上位対決に臨めるはずだ。 MF三笘薫が2試合連続ゴールで公式戦3連勝と完全復調の9位ブライトン&ホーヴ・アルビオンは、モイーズ新体制で初勝利を挙げた16位のエバートンと対戦。前節はマンチェスター・ユナイテッド相手に三笘の決勝点など敵地で3ゴールを挙げて3-1の完勝。前後半の戦いでやや波はあるが、ケガ人の復帰によって戦い方に多彩さが出てきている点は好材料だ。3戦連発を期す三笘は基本的にはローブロックが基本の相手に対して、大外からのドリブルでの打開、密集地帯でのコンビネーションプレーでチャンスに絡みたい。 13位のマンチェスター・ユナイテッドは10位のフルアムとのタフなアウェイゲームで2戦ぶり白星を狙う。リーグ前節はブライトンにホームで完敗したが、ELではレンジャーズ相手に2-1の勝利。土壇場での失点でドローの危機を迎えたが、MFブルーノ・フェルナンデスの気迫のゴールによって勝ち切った。ただ、攻守両面で引き続き課題は多く、フルアム相手にその勢いだけで勝つのは難しく、チームとしてのさらなる改善が求められる。 直近1分け5敗の15位と泥沼の状況が続くトッテナムは、7連敗で19位に沈むレスター・シティとの不調同士の一戦で7戦ぶりの勝利を目指す。前節は攻撃力に問題を抱えるエバートンに3失点を喫し、終盤の連続ゴールで意地は見せたものの、負けるべくして負けた。それでも、ELホッフェンハイム戦ではFWソン・フンミンの2ゴールの活躍などで3-2の勝利。悪い流れをひとまず払しょくした。引き続き満身創痍の状況が続くなか、EL登録外だったDFスペンス、復帰後の2試合で途中出場から得点に絡む17歳FWムーアらの活躍に期待したい。 MF鎌田大地の在籍する12位のクリスタル・パレスは前節、ウェストハムに2-0で勝利し今季初の2連勝を達成。スタメン起用の鎌田もフル出場で攻守に気の利いたプレーを見せており、ブレントフォードとのロンドン・ダービーでもスタメンでの活躍が期待される。 また、DF菅原由勢の所属する最下位のサウサンプトンは、前節大敗の6位ニューカッスルとの一戦で新体制初勝利を目指す。リーグ5連敗且つ全試合で複数失点と改善の兆しは見受けられないが、新戦力の活躍に期待しつつ菅原には2戦連続スタメンで奮闘を求めたい。 《プレミアリーグ第23節》 ▽1/25(土) 《24:00》 ボーンマス vs ノッティンガム・フォレスト ブライトン vs エバートン リバプール vs イプスウィッチ サウサンプトン vs ニューカッスル ウォルバーハンプトン vs アーセナル 《26:30》 マンチェスター・シティ vs チェルシー ▽1/26(日) 《23:00》 クリスタル・パレス vs ブレントフォード トッテナム vs レスター・シティ 《25:30》 アストン・ビラ vs ウェストハム 《28:00》 フルアム vs マンチェスター・ユナイテッド 2025.01.25 15:12 Sat

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シティが前線補強、今季20ゴール14アシストのFWマーモウシュをフランクフルトから完全移籍で獲得! 4年半契約、移籍金は総額約120億円か

マンチェスター・シティは23日、フランクフルトのエジプト代表FWオマル・マーモウシュ(25)の完全移籍加入を発表した。 契約期間は4年半で、2029年夏までシティに在籍することに。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は5900万ポンド(約112億1000万円)に加え、ボーナスで420万ポンド(約8億円)を支払うことになるという。 ヴォルフスブルクやザンクト・パウリ、シュツットガルトでプレーしたマーモウシュは、2023年7月にフランクフルトへと完全移籍で加入した。 2023-24シーズンはブンデスリーガで29試合12ゴール6アシストを記録すると、今シーズンはさらにその存在感が増し、17試合で15ゴール10アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも6試合で4ゴール2アシストを記録し、すでにシーズン20ゴール14アシストを達成している。 シティと口頭合意していたと報じられていた中、正式に移籍が決定、エジプト代表としても活躍するストライカーは、移籍に関してコメントしている。 「この日は決して忘れられない日だ。世界最高のチームの1つであるマンチェスター・シティと契約できて最高の気分だ。とても嬉しく、家族も誇りに思っている。僕たち全員がマンチェスターに来られてとても幸せだ」 「ペップ、彼のテクニカルスタッフ、そして世界最高クラスの施設がここにあり、選手たちが成長するために必要なものが全て揃っている。ここに来るチャンスがあった時、僕にとってそれは本当に魅力的だった」 「そしてトロフィーを獲得したいという気持ちも否定できない。シティは長年にわたりイングランドで最も成功しているクラブだから、僕は勝利の環境と勝利の文化に加わることを理解している。スタッフやチームメイトから学びたいし、勝利が求められるチームの大切な一員になりたい」 「本当に楽しみだ。他の選手たちと会って、マンチェスター・シティのファンに自分の力を見せたいと思っている」 なお、背番号は「7」に決定している。 <span class="paragraph-title">【動画】シティがエジプト代表FWマーモウシュ到着を伝える</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/Qc2gTVtTUi">pic.twitter.com/Qc2gTVtTUi</a></p>&mdash; Manchester City (@ManCity) <a href="https://twitter.com/ManCity/status/1882352576772940212?ref_src=twsrc%5Etfw">January 23, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.23 18:25 Thu
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【2024-25ブンデス前半戦ベストイレブン】バイエルンから最多6選手、佐野海舟を選出

2024-25シーズンのブンデスリーガ前半戦が15日に終了しました。本稿では今季のブンデスリーガ前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKニコラ・ヴァシリ(29歳/ザンクト・パウリ) 出場試合数:17(先発回数:21)/失点数:21/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昇格組のザンクト・パウリがバイエルンに次ぐ失点の少なさで前半戦を終えた。12ゴールはリーグ最低で現在14位と残留争いに巻き込まれること必須だろうが、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表の守護神が奮闘。仮にチームが降格したとしてもこの活躍であれば、来季もヴァシリはブンデスに残留できそうだ。 DFダヨ・ウパメカノ(26歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:2/出場時間:1313分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季後半はパフォーマンスを大きく落としてしまったが、今季は再び復活。同タイプのキム・ミンジェとの相性は良くないかに思われたが、ハイラインを敷くコンパニ監督のサッカーにおいて欠かせない存在となった。 DFキム・ミンジェ(28歳/バイエルン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:1/出場時間:1380分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季落とした評価を取り戻す今季ここまでのパフォーマンス。1試合を除いてスタメン出場を続け、ナポリ時代の輝きを放った。 DFアレハンドロ・グリマルド(29歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1507分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レバークーゼン不動の左ウイングバックとして今季も健在。戦術理解度、左足のキック精度は世界屈指でマインツ戦では直接FKを叩き込んだ。 MFジョシュア・キミッヒ(29歳/バイエルン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:1/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トゥヘル監督の下では右サイドバックに回ることが多かったが、コンパニ監督の下では本職のボランチで固定され、高水準のパフォーマンスを続けた。大半の試合で主導権を握れるのはキミッヒのゲームコントロールのおかげ。 MFフロリアン・ヴィルツ(21歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:14)/得点数:7/出場時間:1318分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レアル・マドリーやバイエルンといったメガクラブからの関心がありながらも残留した今季、7ゴール7アシストと流石のスタッツを記録。シャビ・アロンソ監督の下、レバークーゼンで確実に成長を続けている。 MF佐野海舟(24歳/マインツ) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:0/出場時間:1515分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> マインツの躍進を語る上で欠かせない戦力。語学が成功の鍵とされる中、言葉の壁を背中で語る献身的なパフォーマンスで難なく乗り越えてしまった。 MFジャマル・ムシアラ(21歳/バイエルン) 出場試合数:14(先発回数:12)/得点数:9/出場時間:1020分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 足元の卓越した技術が注目されがちだが、ヘディングでのゴールも多く多彩な得点パターンを擁していることを披露。ここまで早くも9ゴールを挙げ、一昨季のキャリアハイである12ゴールを目前としている。 MFマイケル・オリーズ(23歳/バイエルン) 出場試合数:17(先発回数:13)/得点数:5/出場時間:1065分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユース時代、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティと、エリート街道を歩んだオリーズ。クリスタル・パレスから加入し、プロキャリアでは初のメガクラブ挑戦となった中、物怖じせず躍動した。FWレロイ・サネから完全にレギュラーを奪取し、5ゴール8アシストを記録。前半戦のバイエルンを牽引した。 FWハリー・ケイン(31歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:16/出場時間:1204分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> PKでの得点が7と多いものの、それでも前半戦を終えて16ゴールと今季もエースとして十分な働きを見せた。今季こそブンデスリーガ優勝で無冠の帝王の名を返上したい。 FWオマル・マーモウシュ(25歳/フランクフルト) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:15/出場時間:1455分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 15ゴール10アシストと圧巻のスタッツを記録。今季のブンデスリーガ前半戦で最も躍動していた。 2025.01.16 18:01 Thu
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フランクフルトがマーモウシュの後釜確保、フランスの若き逸材FWワイ獲得

フランクフルトは24日、マルセイユのU-23フランス代表FWエリェ・ワイ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2030年6月までの5年半となっている。移籍金はドイツ『キッカー』によると2000万ユーロ(約32億7000万円)にボーナス500万ユーロ(約8億2000万円)とのこと。背番号は17に決まった。 フランクフルト加入が決まったワイは「フランクフルトの良い話をたくさん聞いている。チャンスがあるならすぐに来たいと思った。信頼を得るために良いパフォーマンスをしてゴールに繋げたい」とコメント。 モンペリエの下部組織出身のワイは、センターフォワードを主戦場に左右のウイングでもプレー可能なストライカーでドリブルでの打開力や傑出した動き出しの質でディフェンスラインに脅威を与え、ボックス内では若さを感じさせない冷静さで両足、ヘディングと多彩な形でシュートをゴールネットへ突き刺す、生粋の点取り屋だ。 2021-22シーズンから2年連続のリーグ・アン二桁ゴールという実績を引っ提げ、2023年夏にモンペリエからRCランスに移籍すると、2023-24シーズンも公式戦36試合で12ゴール4アシストを記録し、わずか1年で強豪マルセイユへ完全移籍。 ただ、マルセイユでは今季リーグ・アン15試合出場で3ゴール1アシストと結果を出しきれていなかった。 フランクフルトでは23日、今シーズン20ゴール14アシストをマークするエジプト代表FWオマル・マーモウシュ(25)がマンチェスター・シティに移籍していた。 2025.01.25 07:45 Sat
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フランクフルトがエースの後釜確保!フランスの若き逸材FWワイ獲得でマルセイユとクラブ間合意

フランクフルトがU-23フランス代表FWエリェ・ワイ(22)獲得に向け、マルセイユと基本合意に至ったとのことだ。 フランクフルトは23日、今シーズン20ゴール14アシストをマークするエジプト代表FWオマル・マーモウシュ(25)のマンチェスター・シティ移籍を発表しており、その後釜として多彩な形でゴールを奪える生粋の点取り屋であるワイの獲得に動いていた。 選手本人とマルセイユの幹部が共に今回の移籍に前向きな姿勢を見せていた中、フランス『レキップ』によれば、フランクフルトは移籍金2600万ユーロ+ボーナス300万ユーロの総額2900万ユーロ(約48億3000万円)の移籍金に12%の転売条項で合意に至ったようだ。 モンペリエの下部組織出身のワイは、センターフォワードを主戦場に左右のウイングでもプレー可能なストライカーでドリブルでの打開力や傑出した動き出しの質でディフェンスラインに脅威を与え、ボックス内では若さを感じさせない冷静さで両足、ヘディングと多彩な形でシュートをゴールネットへ突き刺す、生粋の点取り屋だ。 2021-22シーズンから2年連続のリーグ・アン二桁ゴールという実績を引っ提げ、2023年夏にモンペリエからRCランスに移籍すると、2023-24シーズンも公式戦36試合で12ゴール4アシストを記録し、わずか1年で強豪マルセイユへ完全移籍。 マルセイユでは、リーグ・アンで15試合に出場するもスタメン出場は7試合とレギュラーになりきれず、3得点1アシストの成績に終わっていた。 2025.01.24 11:30 Fri
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首位ラツィオが決勝T進出一番乗り!毎熊先発のAZは強豪ローマに勝利【ELリーグフェーズ第7節まとめ】

ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第7節が21日~23日に開催された。 前節、開幕からの無敗がストップした5位のフランクフルトは、16位フェレンツヴァーロシュとのホームゲームに2-0で勝利した。 ゴールレスで迎えた後半開始早々の49分にウズンのゴールで先制したフランクフルトは、59分にもエキティケがゴールネットを揺らし、そのまま2-0で勝利。得失点差でアスレティック・ビルバオを上回り、勝ち点16で2位に浮上している。 そのアスレティックは22日にベシクタシュとアウェイで対戦し1-4で敗戦した。ベシクタシュの先制を許したアスレティックだが、45分にウナイ・ゴメスのゴールで追いつき前半を終える。 良い流れで後半を迎えたアスレティックだったが、60分にラシカにこの試合2点目を奪われると、77分にはラファ・シウバにネットを揺らされ、3失点。試合終了間際にもジョアン・マリオにPKを沈められ、1-4で敗戦。今大会初黒星で3位に後退した。 その他のビッグクラブではマンチェスター・ユナイテッド、トッテナムがともに勝利を収めてユナイテッドは4位、トッテナムは6位に順位を上げている。一方、ローマは毎熊晟矢が所属するAZに0-1で敗戦、21位まで転落。最終節は上位のフランクフルトが相手ということもあり、敗退の危機を迎えている。 久保建英のレアル・ソシエダはアウェイで首位に1-3で敗戦。開始早々の5分に失点したソシエダは、30分にムニョスが2枚目のイエローカードで退場すると、32分と34分にネットを揺らされ、3点ビハインドで前半を終える。 ハーフタイムに久保やオヤルサバルらを下げたソシエダは、83分にバレネチェアのゴールで1点を返したが、反撃はここまで。3敗目で18位に順位を落とした。 一方、無敗継続で首位キープに成功したラツィオはトップ8圏内が確定。一番乗りで決勝トーナメント進出を決めた。 町田浩樹のサン=ジロワーズはニースとのホームゲームを2-1で勝利した。町田は82分に退場している。 1点ビハインドで後半を迎えたサン=ジロワーズは、後半立ち上がりの50分にイバノビッチのゴールで同点に追いつくと、74分にもイバノビッチが再びゴールを奪い、逆転に成功。 80分にヴィトール・カルヴァーリョが退場し数的優位となったサン=ジロワーズだったが、その2分後に中盤でボールを奪おうとした町田の腕が相手選手の顔に当たると、このプレーで2枚目のイエローカードを受け、退場となった。 残りの約10分を10人同士で戦うこととなったサン=ジロワーズだが、イバノビッチにゴールを守り抜き逆転勝利。順位を15位に浮上させた。 後藤啓介がベンチとなったアンデルレヒトは、アウェイでビクトリア・プルゼニに0-2で敗戦し、今大会初黒星を喫したチームは7位に後退している。 ◆リーグフェーズ第7節 結果 ▽1/21(火) ガラタサライ 3-3 ディナモ・キーウ ▽1/22(水) ベシクタシュ 4-1 アスレティック・ビルバオ ▽1/23(木) AZ 1-0 ローマ ポルト 0-1 オリンピアコス ビクトリア・プルゼニ 2-0 アンデルレヒト フェネルバフチェ 0-0 リヨン ボデ/グリムト 3-1 マッカビ・テルアビブ マルメ 2-3 トゥベンテ カラバフ 2-3 FCSB ホッフェンハイム 2-3 トッテナム エルフスボリ 1-0 ニース マンチェスター・ユナイテッド 2-1 レンジャーズ PAOK 2-0 スラビア・プラハ ルドゴレツ 0-2 ミッティラン サン=ジロワーズ 2-1 ブラガ ラツィオ 3-1 レアル・ソシエダ フランクフルト 2-0 フェレンツヴァーロシュ RFS 1-0 アヤックス 2025.01.24 09:15 Fri

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