「良い試合だった」1G1Aで勝利貢献の鎌田大地、ラスト2試合に意気込み「絶対的な集中力が必要」
2023.05.14 13:15 Sun
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【プレミアリーグ第25節プレビュー】三笘ブライトンvsチェルシーの連戦など好カード満載!
2月最初の週末に開催された第24節では好調対決を制した首位のリバプール、それぞれマンチェスター・シティ、ブライトン&ホーヴ・アルビオンに圧勝したアーセナル、ノッティンガム・フォレストの上位3チームが揃って勝ち点3を積み重ねた。また、今週ミッドウィークに第15節延期分のマージーサイド・ダービーが行われ、全チームの消化試合が揃った。 ヨーロッパのノックアウトフェーズ・プレーオフの谷間での開催となる第25節は、ブライトンvsチェルシー、マンチェスター・シティvsニューカッスル、トッテナムvsマンチェスター・ユナイテッドと3つの好カードに注目が集まる。 フライデーナイト開催となる10位のブライトンと4位のチェルシーの一戦は、先週末に行われたFAカップ4回戦との連戦に。ブライトンはリーグ前節、フォレストとのアウェイゲームで衝撃的な0-7の惨敗。球際、切り替え、決定力とすべての勝負で下回り、今季初のリーグ連敗となった。それでも、直近のFAカップではチェルシー相手に2-1の勝利。開始早々のオウンゴールで先制点を献上し、フォレスト戦の悪夢もよぎったが、FWリュテールのゴールですぐさま同点に追いつくと、後半序盤にはMF三笘薫の見事な肩トラップからの右足アウトを使ったフィニッシュで逆転勝利を収めた。この勝利によって連敗のショックを完全に払しょくしたとは言えないが、ひとまずリバウンドメンタリティを示した。引き続きホームで行われるリーグ戦での再戦では日本人エースの2戦連発でブルーズを返り討ちにしたい。 一方、チェルシーはリーグ前節のウェストハム戦をFWペドロ・ネトのゴールなどで2-1の逆転勝利。シティ戦の敗戦を払しょくしたが、前述のFAカップでは再びの黒星。安定感を欠く状況が続く。さらに、ウェストハム戦で負傷したFWジャクソン、FWマルク・ギウの2選手の長期離脱が決定し、FWフェリックスをミランに放出した前線はFWエンクンクのみに。今後しばらくはMFパーマーやFWサンチョらの偽CFというオプションを含め厳しい前線のやりくりを強いられる。そのため、今回のリベンジマッチではエンクンクのパフォーマンスやマレスカ監督の前線の起用法にも注目が集まるところだ。 今冬の積極補強や負傷者の復帰で後半戦の巻き返しが期待されたものの、リーグ前節はアーセナルに屈辱的な1-5の大敗を喫した5位のシティ。続くチャンピオンズリーグ(CL)ではレアル・マドリーとのホームゲームにおいてFWハーランドの2ゴールで2度先行しながらもリードを守り切れず。さらに、後半ラストプレーでは引き分けを意識した相手にミス絡みでチャンスを献上した結果、まさかの2-3の逆転負けを喫した。 MFグリーリッシュ、DFアカンジの負傷も重なってダメージの大きい公式戦連敗となったグアルディオラのチームは、週明けに難攻不落ベルナベウでの2ndレグを控えるなか、勝ち点41で並ぶ6位のニューカッスルとのタフな上位対決に挑む。直近のリーグ3試合では2敗も、EFLカップとFAカップの連勝で勢いを取り戻した難敵相手の重要な一戦ではFWイサクとの北欧ストライカー対決となるノルウェー代表FWの躍動に期待だ。 順位は14位と13位となんとも寂しい状況だが、不振にあえぐトッテナムvsマンチェスター・ユナイテッドも今節の注目カードだ。 トッテナムはリーグ前節でブレントフォードに2-0で勝利し、リーグ8戦ぶりの白星を奪取。だがしかし、その後のEFLカップとFAカップでリバプール、アストン・ビラに連敗し、わずか4日間で2つの国内カップから敗退した。今後は唯一タイトルの可能性があるヨーロッパリーグ(EL)の戦いを最優先事項に、少しでもリーグ戦の順位を上げる戦いに挑むことになり、2ポイント差の名門対決ではバウンスバックの勝利を収めたい。 対するユナイテッドはリーグ前節でクリスタル・パレスに完敗も、FAカップではレスター・シティ相手に幸運にも恵まれたDFマグワイアの後半アディショナルタイムのゴールで2-1の逆転勝利を収めた。ただ、パフォーマンス自体は低調で指揮官アモリムも不満を示しており、今回のスパーズ戦ではチームとしての改善を示したい。 首位のリバプールは残留圏内ギリギリの17位に位置するウォルバーハンプトンとのホームゲームに臨む。EFLカップではトッテナムに4-0の圧勝を収めて逆転でのファイナル進出を決めたが、主力温存のFAカップでは2部で最下位のプリマスにまさかの0-1の敗戦。今季初のタイトル逸が決定した。さらに、マージーサイド・ダービーではFWサラーが1ゴール1アシストの活躍で一時逆転に成功したが、後半ラストプレーの失点によって2-2のドロー。2位以下との勝ち点差を「7」に広げたが、公式戦2試合未勝利に加え試合後の小競り合いでMFカーティス・ジョーンズ、スロット監督が退場処分となった。ベンチに指揮官不在で臨む今回のホームゲームでは結果・内容ともに、ここ2戦の停滞感を払しょくしたい。 2位のアーセナルは降格圏の18位レスター・シティとのアウェイゲームでリーグ3連勝を狙う。前述のシティ戦では5-1の圧勝も、EFLカップではニューカッスル相手に完敗し準決勝敗退。さらに、FAカップ敗退に伴いドバイで実施されたミニキャンプではFWハヴァーツがハムストリングに重傷を負い今季絶望が決定。今後しばらくはFWトロサール、FWスターリング、MFヌワネリの3人で前線を回す緊急事態に見舞われたなか、フォクシーズ戦では結果とともに今後の戦いに繋がるヒントやきっかけを掴みたい。 その他では連勝を目指す3位フォレスト、DF菅原由勢が在籍し前節に新体制初白星を挙げた最下位サウサンプトンのボーンマス戦、好調の15位エバートンと対峙するMF鎌田大地所属の12位クリスタル・パレスの一戦に注目だ。 《プレミアリーグ第25節》 ▽2/14(金) 《29:00》 ブライトン vs チェルシー ▽2/15(土) 《21:30》 レスター・シティ vs アーセナル 《24:00》 アストン・ビラ vs イプスウィッチ フルアム vs ノッティンガム・フォレスト マンチェスター・シティ vs ニューカッスル サウサンプトン vs ボーンマス ウェストハム vs ブレントフォード 《26:30》 クリスタル・パレス vs エバートン ▽2/16(日) 《23:00》 リバプール vs ウォルバーハンプトン 《25:30》 トッテナム vs マンチェスター・ユナイテッド 2025.02.14 19:30 Fri2
パブロビッチ保持から浮かび上がるミランの“センターバック陣再編構想”とは? トモリお役御免でベンフィカDFに熱視線か
ミランはこの冬、セルビア代表DFストラヒニャ・パブロビッチ(23)をキープ。昨夏の獲得時を上回る高額オファーも届いていたそうだ。 パブロビッチは若くしてセルビア代表に定位置を築いた屈強なセンターバックで、昨夏ザルツブルクからミラン入りしたばかり。対人の強さは欧州トップクラスだが、ビルドアップ等々は“使われ方”がモノを言うといった印象だ。 そんなこんなで、加入からしばらく評価が定まらず、パウロ・フォンセカ体制末期より年を跨いでセリエA7試合連続出場なし。 その現状に目をつけたフェネルバフチェは、ミランが獲得時に支払った1800万ユーロ(約28.2億円)を上回る買い取りオプションが付いたレンタル移籍でのパブロビッチ獲得をオファー。 さらにイタリア『カルチョメルカート』いわく、日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスに至っては、2月1日に2800万ユーロ(約43.9億円)の完全移籍オファーを提出。額が額だけに獲得を確信していたとされる。 それでも、セルジオ・コンセイソン監督が放出に納得せず、結果的にキープ。 パブロビッチは「将来のミランで重要な存在になる」といい、上層部は現ベンフィカのポルトガル代表DFアントニオ・シルバ(21)と、センターバックのコンビを組ませたいのだという。 その一方、元イングランド代表DFフィカヨ・トモリ(27)は序列も安定感も以前ほど高くなく、近いうちにお役御免か。1月のトッテナム行きは選手自ら排除も、上層部は引き続きトモリを市場に投下しているとのことだ。 2025.02.10 22:32 Mon3
三笘ブライトンvsニューカッスルなど3つのプレミア勢対決!FAカップ5 回戦の対戦カード決定
FAカップ5回戦の組み合わせ抽選会が10日に行われた。 4回戦ではリバプールがチャンピオンシップ(イングランド2部)で最下位に沈むプリマスに、菅原由勢のサウサンプトンがバーンリーに敗れるなど波乱の展開に。 また、チェルシーやトッテナム、エバートン、レスター・シティがプレミア勢対決に敗れ、4回戦で姿を消した。 そんななか、今回決まった5回戦では、三笘薫のブライトン&ホーヴ・アルビオンがニューカッスルとのプレミア勢対決に。さらに、レスターを撃破した前大会王者マンチェスター・ユナイテッドは、フルアムと対戦。さらに、ボーンマスvsウォルバーハンプトンがプレミア勢対決となった。 王座奪還を狙うマンチェスター・シティは、遠藤航所属のリバプールを下したプリマス・アーガイルと、鎌田大地の所属するクリスタル・パレスはミルウォールと対戦する。 なお、FAカップ5回戦は3月1、2日に開催予定だ。 ◆FAカップ5回戦対戦カード プレストン(2) vs バーンリー(2) アストン・ビラ vs カーディフ(2) クリスタル・パレス vs ミルウォール(2) マンチェスター・ユナイテッド vs フルアム ニューカッスル vs ブライトン ボーンマス vs ウォルバーハンプトン マンチェスター・シティ vs プリマス(2) エクセター・シティ(3)orノッティンガム・フォレスト vs イプスウィッチ 2025.02.11 10:00 Tue4
バイエルンやPSGら強豪4クラブ、クリスタル・パレスのジェシー・デリー17歳に熱視線…U-18チームでは27戦20発
クリスタル・パレスのU-19イングランド代表MFジェシー・デリー(17)に、欧州のトップクラブが熱視線を送っているという。 ジェシー・デリーは、日本代表MF鎌田大地が所属するC・パレスのU-18チームに登録されるワイドアタッカーまたはセンターフォワード。 世代別イングランド代表の常連で、これまでトップチーム帯同はないが、昨秋からはU-18チームに籍を残しつつ、軸足がU-21チームへ。昨年12月までにU-18で公式戦27試合20得点を叩き出し、U-21に引き上げられた格好だ。 そんなジェシー・デリーに対し、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、バイエルン、ユベントス、アトレティコ・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)が熱視線。実際にスカウトをイギリスへ派遣しているという。 まだプロ契約を締結していないなか、同紙いわく「C・パレスU-21は選手層が非常に厚い」とのこと。ジェシー・デリーがトップチームでプレーするメドは立たず、上述のクラブらは獲得のチャンスを小さくないと睨んでいるそうだ。 2025.02.11 16:15 Tue5
鎌田大地が先発のクリスタル・パレスが4部相手に完勝で5回戦進出!【FAカップ】
鎌田大地の所属するクリスタル・パレスは10日、FAカップ4回戦でリーグ2(イングランド4部)のドンカスターと対戦し2-0で勝利した。鎌田大地は92分までプレーしている。 3回戦でリーグ2のストックポートを下したクリスタル・パレスは、マテタやヒューズ、ムニョスら主力をスタメンで起用。鎌田も2シャドーの一角で2試合連続のスタメン出場となった。 立ち上がりから地力で勝るパレスが試合の主導権を握ると、31分にデザインされたセットプレーからゴールを奪う。ボックス左手前でFKを獲得すると、鎌田はボックス内へパス。これを受けたマテタが反転シュートを放つと、左ポストに跳ね返ったボールをムニョスが押し込んだ。 先制したパレスは前半終了間際にピンチ。44分、バイタルエリア右でパスを受けたモリニューがカットインから左足でゴールを狙ったが、これはゴール右に逸れて難を逃れた。 同点で迎えた後半、パレスはミッチェルを下げてチルウェルを投入。すると55分、ヒューズのロングパスでDFの裏を狙ったデベニーがボックス中央から飛び出したGKの上を越すループシュートを沈め、追加点を奪った。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、パレスは75分にモリニューのコントロールショットでゴールを脅かされたが、これは枠の左に外れた。 92分にお役御免となった鎌田を下げたパレスは、そのまま2-0で勝利。5回戦進出を決めた。 ドンカスター 0-2 クリスタル・パレス 【クリスタル・パレス】 ダニエル・ムニョス(前31) ジャスティン・デベニー(後10) 2025.02.11 08:05 Tueフランクフルトの人気記事ランキング
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「上手すぎ」「信じられない」バイエルンMF谷川萌々子が途中出場で衝撃のプレー、3人抜き去り決勝点アシスト&ミドル弾「将来バロンドール獲るな」
なでしこジャパンのMF谷川萌々子が大仕事をやってのけた。 12日、DFBポカール準々決勝が行われ、バイエルン・フラウエンがフランクフルトと対戦した。 谷川はベンチスタートとなった中、試合は前半をゴールレスで終えると、79分にフランクフルトが先制。バイエルンはゴールが奪えずに敗戦かと思われた。 しかし、終了直前の90分に左サイドを崩すと、ニアで合わせたヨバナ・ダムンヤノビッチが値千金の同点ゴールを記録。試合は延長戦に突入した。 すると、93分に途中出場の谷川が魅せる。左CKからのクロスがクリアされると、ボックス左でボールを拾った谷川がドリブルを仕掛けると、3人をかわしてボックス内左をえぐりクロス。これをグロディス・ペルラ・ヴィゴスドッティルが合わせて逆転ゴールを生み出した。 谷川の圧倒的な仕掛けから逆転に成功したバイエルン。衝撃のゴールが生まれた中、104分にも谷川が圧巻のプレー。バイタルエリアで横パスを受けると、ボックス手前中央から相手をかわして左足ミドル。クロスバーを叩いたシュートがネットを揺らし、バイエルンがリードを2点とした。 バイエルンはその後も1点を加えて3-1で勝利。谷川の1ゴール1アシストの活躍もあり準決勝へと駒を進めた。 谷川は試合後「交代で出場したときは、試合に完全に集中することができ、チームを助けたいと思っただけです」とコメント。「準備はできていましたし、貢献できたことをとても嬉しく思っています。このまま続けて行きたいです」と、冷静に振り返った。 また「自分自身とチームを信頼しているので、自信が持てますし、このチームとともにカップ戦でプレーし続けることを楽しみにしています」と、このままタイトル獲得へ向かう意気込みを語った。 アシストシーンにファンは「センセーショナルだ」、「これは上手すぎる」、「ニャブリとコマンを足したより良い」、「信じられない」、「サネより良い選手だ」、「将来バロンドール獲るぞ」と絶賛のコメントを寄せている。 <span class="paragraph-title">【動画】谷川萌々子が圧巻のドリブル突破!3人をかわし決勝ゴールをアシスト!さらにミドルでゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7XYvI-MnBx0";var video_start = 8804;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.13 12:22 Thu2
フランクフルトに完敗のキールが最下位転落、町野修斗は途中出場【ブンデスリーガ】
ホルシュタイン・キールは16日、ブンデスリーガ第22節でフランクフルトとのアウェイ戦に臨み、1-3で完敗した。キールのFW町野修斗は59分から出場している。 前節ボーフムとの裏天王山を厳しいVAR判定で勝ちきれず4戦勝ちのない17位キール(勝ち点13)は、町野がベンチスタートとなった。 3位フランクフルト(勝ち点39)に対し、守勢の展開を強いられると18分に失点する。サイド攻撃で揺さぶられた流れからラーションに決められた。 その後も劣勢のキールは37分、CKの流れからトゥタにボレーを決められると、42分にPKを献上。エキティケのボレーがネキッチの手に当たってしまった。 このPKはGKデーネがエキティケのシュートを止め、キールは2点のビハインドで前半を終えた。 迎えた後半も攻撃の形を作れないキールは59分に町野を投入。しかし1分後に決定的な3失点目。ゼツのパスをウズンにカットされ、そのままシュートを決められた。 その後、73分にポラスが一矢報いたキールだったが、反撃はここまで。完敗で5戦勝ちなしとなり最下位に転落している。 フランクフルト 3-1 ホルシュタイン・キール 【フランクフルト】 ヒューゴ・ラーション(前18) トゥタ(前37) ジャン・ウズン(後15) 【ホルシュタイン・キール】 フィン・ポラス(後28) 2025.02.17 05:22 Mon3
【2024-25ブンデス前半戦ベストイレブン】バイエルンから最多6選手、佐野海舟を選出
2024-25シーズンのブンデスリーガ前半戦が15日に終了しました。本稿では今季のブンデスリーガ前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKニコラ・ヴァシリ(29歳/ザンクト・パウリ) 出場試合数:17(先発回数:21)/失点数:21/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昇格組のザンクト・パウリがバイエルンに次ぐ失点の少なさで前半戦を終えた。12ゴールはリーグ最低で現在14位と残留争いに巻き込まれること必須だろうが、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表の守護神が奮闘。仮にチームが降格したとしてもこの活躍であれば、来季もヴァシリはブンデスに残留できそうだ。 DFダヨ・ウパメカノ(26歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:2/出場時間:1313分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季後半はパフォーマンスを大きく落としてしまったが、今季は再び復活。同タイプのキム・ミンジェとの相性は良くないかに思われたが、ハイラインを敷くコンパニ監督のサッカーにおいて欠かせない存在となった。 DFキム・ミンジェ(28歳/バイエルン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:1/出場時間:1380分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季落とした評価を取り戻す今季ここまでのパフォーマンス。1試合を除いてスタメン出場を続け、ナポリ時代の輝きを放った。 DFアレハンドロ・グリマルド(29歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1507分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レバークーゼン不動の左ウイングバックとして今季も健在。戦術理解度、左足のキック精度は世界屈指でマインツ戦では直接FKを叩き込んだ。 MFジョシュア・キミッヒ(29歳/バイエルン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:1/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トゥヘル監督の下では右サイドバックに回ることが多かったが、コンパニ監督の下では本職のボランチで固定され、高水準のパフォーマンスを続けた。大半の試合で主導権を握れるのはキミッヒのゲームコントロールのおかげ。 MFフロリアン・ヴィルツ(21歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:14)/得点数:7/出場時間:1318分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レアル・マドリーやバイエルンといったメガクラブからの関心がありながらも残留した今季、7ゴール7アシストと流石のスタッツを記録。シャビ・アロンソ監督の下、レバークーゼンで確実に成長を続けている。 MF佐野海舟(24歳/マインツ) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:0/出場時間:1515分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> マインツの躍進を語る上で欠かせない戦力。語学が成功の鍵とされる中、言葉の壁を背中で語る献身的なパフォーマンスで難なく乗り越えてしまった。 MFジャマル・ムシアラ(21歳/バイエルン) 出場試合数:14(先発回数:12)/得点数:9/出場時間:1020分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 足元の卓越した技術が注目されがちだが、ヘディングでのゴールも多く多彩な得点パターンを擁していることを披露。ここまで早くも9ゴールを挙げ、一昨季のキャリアハイである12ゴールを目前としている。 MFマイケル・オリーズ(23歳/バイエルン) 出場試合数:17(先発回数:13)/得点数:5/出場時間:1065分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユース時代、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティと、エリート街道を歩んだオリーズ。クリスタル・パレスから加入し、プロキャリアでは初のメガクラブ挑戦となった中、物怖じせず躍動した。FWレロイ・サネから完全にレギュラーを奪取し、5ゴール8アシストを記録。前半戦のバイエルンを牽引した。 FWハリー・ケイン(31歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:16/出場時間:1204分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> PKでの得点が7と多いものの、それでも前半戦を終えて16ゴールと今季もエースとして十分な働きを見せた。今季こそブンデスリーガ優勝で無冠の帝王の名を返上したい。 FWオマル・マーモウシュ(25歳/フランクフルト) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:15/出場時間:1455分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 15ゴール10アシストと圧巻のスタッツを記録。今季のブンデスリーガ前半戦で最も躍動していた。 2025.01.16 18:01 Thu4
マーモウシュ移籍のフランクフルト、ワイに続きバチュアイを獲得
フランクフルトは3日、ガラタサライのベルギー代表FWミッチー・バチュアイ(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月までの2年半。ドイツ『キッカー』によれば移籍金は200万ユーロ(約3億2000万円)とのこと。 2015年デビューの代表では56キャップを刻み、かつてはチェルシーやドルトムントでもプレーしたバチュアイ。2021年夏のベシクタシュ行きからトルコを舞台に移し、2022年夏からフェネルバフチェで過ごした。そして今季はガラタサライに移籍し、スーパーサブとしてスュペル・リグ18試合(うち先発は1試合)5ゴール2アシストを記録していた。 しかしガラタサライはこの冬、ミランからFWアルバロ・モラタを獲得し、出番が更に減ることが予想されていた。 一方、フランクフルトではFWオマル・マーモウシュがマンチェスター・シティに移籍。その後釜としてマルセイユからFWエリェ・ワイ(23)を獲得していたが、ブンデスリーガでプレー経験のあるバチュアイを確保し、得点力の維持を図った格好だ。 2025.02.04 10:00 Tue5