日本人3選手が出場もホームでアンジェに完敗のランスは11戦未勝利に…【リーグ・アン】
2025.02.17 07:40 Mon
スタッド・ランスは16日、リーグ・アン第22節でアンジェと対戦し0-1で敗戦した。ランスのMF伊東純也、FW中村敬斗はフル出場、DF関根大輝は後半から出場している。
さらに23分には、伊東のパスでボックス右深くまで侵入した中村が折り返したが、これはGKファフォナのブロックに遭い、アタンガナには届かず。
ゴールレスで前半終了かと思われたが、ランスは終了間際に失点する。追加タイム1分、右クロスのこぼれ球を狙ったアオルをボックス手前でアタンガナが倒してGKを献上すると、このFKをエル・メラリが直接ゴール左上に突き刺した。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。0-1で敗れたランスは、リーグ戦11戦未勝利となっている。
スタッド・ランス 0-1 アンジェ
【アンジェ】
エル・メラリ(前46)
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リーグ10戦未勝利で残留争いに巻き込まれつつある14位ランス(勝ち点22)が、ホームに13位のアンジェ(勝ち点23)を迎えた一戦。ランスは[4-3-3]の布陣で3トップの真ん中に中村、右ウィングに伊東をスタメンで起用した。立ち上がりからボールを繋いでいくランスは9分、ディアコンのパスをペナルティアーク内の伊東が胸で落とすと、これを中村が右足ボレーで合わせたが、シュートは枠の上。ゴールレスで前半終了かと思われたが、ランスは終了間際に失点する。追加タイム1分、右クロスのこぼれ球を狙ったアオルをボックス手前でアタンガナが倒してGKを献上すると、このFKをエル・メラリが直接ゴール左上に突き刺した。
1点ビハインドのランスはアウレリオ・ブタ、サンギ、グバネを下げて関根、ディアキテ、コネを投入する3枚替えを敢行。すると61分、ドリブルでボックス左深くまで侵攻したディアコンがDFラオリソアに倒されてPKを獲得。しかし、ディアキテのPKは枠に上に外れた。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。0-1で敗れたランスは、リーグ戦11戦未勝利となっている。
スタッド・ランス 0-1 アンジェ
【アンジェ】
エル・メラリ(前46)
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伊東純也先発に関根大輝も終盤出場のランスが惨敗で10戦未勝利…軽傷抱える中村敬斗は帯同もベンチ外に【リーグ・アン】
リーグ・アン第21節、リヨンvsスタッド・ランスが9日にパルク・オリンピック・リヨンで行われ、ホームのリヨンが4-0で圧勝した。なお、ランスのMF伊東純也は89分までプレー、DF関根大輝は89分から途中出場、FW中村敬斗はベンチ外となった。 リーグ9戦未勝利で残留争いに巻き込まれつつある13位のランス。エルスネル前監督の解任に伴い、ディアワラ暫定体制のチームは直近のクープ・ドゥ・フランスで5部相手にPK戦の末の辛勝でひとまず白星発進となった。 7位のリヨンのホームに乗り込み、リーグ10試合ぶりの白星を狙った今節ではクープ・ドゥ・フランスから伊東がスタメン継続も、関根はベンチスタート、ふくらはぎの問題を抱える中村はベンチ外となった。 立ち上がりからリヨンに主導権を握られる状況が続くリヨン。右サイドに入った伊東は自陣で守備のサポートを意識しつつ、チームが狙いとするカウンターの局面で虎視眈々とディフェンスラインとの駆け引きを繰り返す。さらに、プレースキッカーとして数少ない攻撃機会でチャンスを狙う。 ランスがうまく試合を膠着させて前半も終盤にさしかかったが、一瞬の隙を突かれて先制点を奪われる。自陣右サイドでの伊東のボールロストから攻撃権がホームチームに移ると、一度スピードダウンさせたものの、シェルキの見事な中央突破から右で浮いたトリソに展開される。そして、ディフェンスラインとGKの間のスペースへ送り込まれた低弾道のピンポイントクロスをファーに飛び込んだタグリアフィコにワンタッチで蹴り込まれた。 前半にビハインドを背負ったものの、GKディウフの好守でテスマンの決定機を凌ぐなど大きく崩れることなく、チャンスを残して試合を折り返したランス。後半も同じメンバーで臨むと、立ち上がりにはディアコンの鋭いミドルシュートに、伊東の右CKをパトリックが頭で合わせ、続けての決定機を創出する。 以降はリヨンの鋭いカウンターに晒されながらも、よりオープンな展開のなかで伊東とディアコンの両サイドを起点に攻撃の形も作り出したランスだったが、決定機まであと一歩という場面が目立つなかで再び失点を喫する。 68分、自陣中央で与えたFKの場面でキッカーのシェルキがゴール前のスペースへ浮き球で落としたボールに反応したトリソにフリーでのヘディングシュートを決められた。 これで厳しくなったランスは選手交代で流れを引き戻したいところだったが、79分にはカウンターからサイドを完全に崩された末にフォファナの左クロスをボックス内で2人にスルーされた挙句、ファーでフリーのシェルキに難なく流し込まれる見事なチームプレーでホームチームに3点目まで奪われる。 その後、試合終盤には途中出場のザビの一発退場で数的不利まで背負うと、ディアワラ監督は伊東を下げて89分に関根を投入。しかし、後半アディショナルタイムにはシェルキのお膳立てからミカウタゼに4点目まで決められて万事休す。 フォンセカ新体制のリヨンに初黒星を献上したランスは、これでリーグ戦10戦未勝利となった。 リヨン 4-0 スタッド・ランス 【リヨン】 ニコラス・タグリアフィコ(前36) コランタン・トリソ(後23) ラヤン・シェルキ(後34) ジョルジュ・ミカウタゼ(後48) 2025.02.10 01:04 Mon3
「レベルが違う」「これは震える」伊東純也が圧巻の個人技で強烈決勝ゴール! ファンは称賛も日本代表不在を惜しむ「やっぱり必要」「6月には復帰を」
スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也が圧巻のゴールを記録し勝利に導いた。 17日、リーグ・アン第26節でスタッド・ランスはメスをホームに迎えた。 2026年の北中米ワールドカップ アジア2次予選の北朝鮮代表戦に向けた日本代表には選ばれなかった伊東。この試合も先発フル出場を果たすと、精力的なプレーからチャンスを生み出していく。 試合は1-1で終盤を迎えた中、79分に伊東が魅せる。相手の後方からのビルドアップを敵陣で引っ掛けると、こぼれ球を繋いでパスを受けた伊東が相手と競り合いながらカットイン。ボックス中央に差し掛かったところで切り返して相手をかわすと、そのまま右足を振り抜いてゴール左に叩き込んだ。 身体の強さとテクニックを見せつけた伊東。ファンは「レベルが違う」、「マジでうまいな」、「大仕事すげー」、「キレキレなのに呼べないのが残念」、「圧倒的な個だな」、「これは震えるわ」、「シュートエグすぎる」とコメント。また「やっぱり純也は日本代表に必要」、「日本代表で見たかった」、「6月には復帰してほしい」と、性加害疑惑の影響が考慮され、森保一監督も苦渋の決断で今回の日本代表に招集しなかったことを惜しむ声が多く寄せられている。 伊東は今シーズンのリーグ・アンデ3点目。試合はこのゴールが決勝点となり、2-1でスタッド・ランスが勝利している。 <span class="paragraph-title">【動画】伊東純也が圧巻の個人技で豪快決勝ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NSl6tRjQGvc";var video_start = 462;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.18 07:45 Mon4
日本人3選手が同時先発のランスが5部相手のPK戦勝利で薄氷のベスト8進出! 王者PSG順当も波乱目立つ【クープ・ドゥ・フランス】
クープ・ドゥ・フランスのラウンド16が行われ、ベスト8進出チームが決定した。 スタッド・ランスは5部のブルゴワン=ジャリューとのアウェイゲームに臨み、0-0で90分の戦いが終了。その後、PK戦を3-2で制し、ベスト8進出を決めた。なお、この試合ではDF関根大輝、MF伊東純也、FW中村敬斗の3選手が初めてスタメンで同時にピッチに立った。 エルスネル監督の解任に伴い、ディアワラ暫定体制で臨んだランス。序盤は球際で激しく来るホームチームとピッチ状態への順応に時間をかけたが、15分を過ぎた辺りから攻勢を強めていく。20分過ぎには中村の枠を捉えたミドルシュートに、伊東の正確なプレースキッキからチャンスを窺う。 前半半ばから終盤にかけても圧倒的にボールを保持し、押し込んだランス。しかし、伊東の際どい抜け出しや中村の直接FKも先制点には繋がらず。攻めあぐねる状況のままゴールレスで試合を折り返した。 迎えた後半、中村がハーフタイムでベンチに下がり新戦力のジョーダンを投入。後半もアタッキングサードで苦戦が続くなか、56分にはボックス右に抜け出した伊東が角度のないところから右足を振るが、これはわずかに枠の左へ外れる。 焦れる展開のなかでアクシデントにも見舞われるランス。後半投入のジョーダンが右ヒザを痛めて担架でピッチを後に。この流れで65分には関根もベンチに下がった。 その後も伊東を中心に攻勢を仕掛けたランスだったが、最後の局面で粘る相手の堅守をこじ開けられず。90分で決着を付けることはできず。この結果、準々決勝の行方はPK戦に委ねられることに。 このPK戦で後攻となったランスは1人目のディアキテがいきなり止められるが、GKオリエロが2人目から4人目まで圧巻の3連続セーブ。そんななか、4人目の伊東の左を狙ったシュートはGKに止められて決着を付けられずも、5人目のアキエメがきっちり決めて辛くも勝ち切った。 前大会王者のパリ・サンジェルマン(PSG)は、3部のル・マンとのアウェイゲームを2-0で勝利した。 今週末にモナコとの上位対決を控えるなか、格下相手に若干のターンオーバーを敢行したPSGだが、25分にドゥエのゴールで先制に成功すると、以降は追加点奪取に手を焼いたものの、71分にバルコラがダメ押しの2点目を奪って試合を決めた。 その他ではスタッド・ブレスト、リーグ・アン勢対決を制したアンジェが順当にベスト8進出を決めた一方、リール、ニース、トゥールーズが下部カテゴリーの相手にジャイアントキリングを許した。 ◆ラウンド16 結果 ▽2/6 ブルゴワン=ジャリュー(5) 0-0(PK:2-3) スタッド・ランス ▽2/4 リール 1-1(PK:4-5) ダンケルク(2) トロワ(2) 1-2 スタッド・ブレスト ル・マン(3) 0-2 パリ・サンジェルマン ▽2/5 スタッド・ブリオシャン(4) 2-1 ニース トゥールーズ 0-2 ギャンガン(2) カンヌ(4) 5-3 ディー=カブール(5) ストラスブール 1-3 アンジェ ※()内は所属カテゴリー 2025.02.07 07:42 Fri5
主力としてオランダ1部優勝争い。満を持して代表右SB一番手を取りに行く菅原由勢【新しい景色へ導く期待の選手/vol.6】
第2次森保ジャパンの初陣となる24・28日のウルグアイ・コロンビア2連戦(東京・大阪)。3年後の2026年北中米W杯に向けた強化がいよいよスタートする。 そのメンバー26人が発表されたが、30代はシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)、遠藤航(シュツットガルト)、伊東純也(スタッド・ランス)の3人だけ。大幅な若返りが図られた印象だ。 右サイドバック(SB)はその筆頭ではないか。2014年ブラジル・2018年ロシア・2022年カタールと3度のW杯に参戦した32歳の酒井宏樹(浦和レッズ)と29歳の山根視来(川崎フロンターレ)が揃って外れ、20代前半の3人が名を連ねることになったからだ。 最年長は23歳の橋岡大樹(シント=トロイデン)だが、彼も2019年E-1選手権(釜山)で2試合に出場しただけ。22歳の菅原由勢(AZ)にしても、欧州組だけで挑んだ2020年10月のカメルーン戦(ユトレヒト)で終盤にピッチに立ったのみである。半田陸(ガンバ大阪)に至ってはパリ五輪世代でA代表実績は皆無。3人のバトルは見ものだ。 こうした中、森保監督が最も注目していると見られるのが菅原だろう。実際、2月の欧州視察時には、アルクマールまで直々に出向いている。現地を訪れたのは、2月10日のエクセルシオール戦。翌11日にはフライブルク対シュツットガルト戦を見に行っているから、凄まじい強行日程だったのは間違いない。そこまでリスクを冒しても、菅原のパフォーマンスをその目で確認したかったということになる。やはり期待値は非常に高いのだ。 「由勢のチームの中での立ち位置が明らかに変わっているなと感じました。以前はレギュラーを取るために戦っていましたが、今はチームの中心選手として周囲から信頼されている。しかも、AZはオランダという素晴らしいリーグで優勝争いをしている。欧州5大リーグに近いレベルの国でトップを争うチームで戦っているのはすごく評価できるところ。簡単なことではない」と森保監督も語っており、成長した姿を代表で見せつけてほしいと願っているのだ。 もともと菅原は10代の頃から「内田篤人(JFAロールモデルコーチ)の後継者」と目され、2017年U-17W杯(インド)・2019年U-20W杯(ポーランド)を経験してきたエリートだ。メディアの質問にも自分の言葉で理路整然と答えられる賢さとコミュニケーション力を備えており、19歳で赴いたオランダでもすぐさま適応できる社交性も持ち合わせていた。東京五輪は2000年生まれで一番下の学年ということもあって惜しくも選外となったものの、本人は挫折を糧に成長を続け、着実にスケールアップしている。 この4シーズンでほぼコンスタントに国内リーグ戦に出続けているうえ、2019-20シーズンはヨーロッパリーグ、2021-22・2022-23シーズンにはヨーロッパ・カンファレンスリーグに参戦しているという欧州舞台の経験値も魅力。それは他の右SB陣が持ち合わせていないものだ。 こうした実績もあり、カタールW杯直前に中山雄太(ハダースフィールド・タウン)が負傷離脱した際にも「左右SBのできる菅原を追加招集すべき」という声が挙がったほどだ。結果的には町野修斗(湘南ベルマーレ)が選ばれ、本人は東京五輪に続く落選を味わったわけだが、負けず嫌いの男は「ここから巻き返してやる」と誓ったに違いない。 今回は同じ2000年生まれの谷晃生(ガンバ大阪)、瀬古歩夢(グラスホッパー)、中村敬斗(LASKリンツ)も名を連ねている。それも本人にとって心強い点だろう。彼らに久保建英(レアル・ソシエダ)を加えた2000・2001年生まれの5人はU-12世代からともに代表活動をしてきた仲間。森山佳郎監督の下でインドネシアやインド、ウズベキスタンなどアジアの環境の悪い国々に転戦し、タフさを養ってきた。そういった経験値がある分、メンタル的に強い人間が揃っている。 ドイツ5部からブンデスリーガ1部に這い上がった上月壮一郎(シャルケ)もその一員ではあるが、日本人の若者としては少し異質な人材が出てくるのも不思議ではないのだ。年齢や国籍に関係なくバチバチできるメンタリティをぜひとも新生・森保ジャパンに還元してほしいもの。すでにA代表歴のある菅原はその筆頭にならなければいけない。 さらに言うと、名古屋ユースの大先輩・吉田麻也(シャルケ)が外れた今、偉大な先陣から託されたものを受け継ぎ、ピッチで示すことも彼に託される重要タスク。菅原はそういうことを考えて行動に移せる人間である。だからこそ、こちらも大いに期待したくなる。 A代表から離れていた約2年半で、彼がどのような変貌を遂げたのかをしっかりとチェックすることが、初陣2連戦の大きなテーマ。「内田二世」と評されてきた男が見る者の度肝を抜くような仕事をやってのけることを今から楽しみに待ちたい。 2023.03.16 18:30 Thuスタッド・ランスの人気記事ランキング
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