「皆さまを裏切る試合」ラフプレーで2人退場、リスペクト不足…FC今治・岡田武史会長が異例の謝罪声明「信頼を裏切らないクラブに」

2023.05.02 10:05 Tue
©︎J.LEAGUE
FC今治は2日、チームの振る舞いに関しての声明を発表。謝罪した。今シーズンの明治安田生命J3リーグで8試合を終え、3勝3分け2敗の9位に位置する今治。4月30日に行われたJ3第8節のY.S.C.C.横浜戦では、前半にドゥドゥの2ゴールで2-1とリードを奪うも、後半早々にマルクス・ヴィニシウス、ドゥドゥが退場処分となった。
それでもリードを保っていたが、試合終盤の4分間で衝撃的な3失点。逆転負けを喫するとともに、試合中には何度も揉める場面もあるなど、残念な姿を見せていた。

今治は、岡田武史会長名義で声明を発表。YS横浜戦でのパフォーマンスや選手たちの振る舞いについて謝罪した。

ーーーーー
先日の試合(2023年4月30日に行われた2023明治安田生命J3リーグ 第8節 vsY.S.C.C.横浜)に関して、我々を支援してくださっている方々、応援してくださってる方々に、心よりお詫びを申し上げます。

試合結果ももちろんですが、どういう理由であれ、2人も退場者を出し、全体として相手やレフリーをリスペクトする姿勢が足らなかったと思います。試合を見て不快に思われた事と思います。我々の企業理念に掲げる心の豊かさやフィロソフィーに共感してくださっている皆さまを裏切る試合だったと思います。

本当に申し訳ございませんでした。勝つことはとても大切な事ですが、我々はそれ以上に大切にしているものがあります。それを選手、スタッフ、社員含め改めて肝に銘じて前に進みます。

必ず皆様の信頼を裏切らないクラブになります。引き続き、応援、ご支援いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

また、ドゥドゥ選手が得点した時のパフォーマンスに関して、彼はNBAの選手のパフォーマンスをマネしたとのことですが、誤解を招くようなパフォーマンスで軽率だったと思います。これに関しましても、心よりお詫びをしますと共に、二度と不快なパフォーマンスはしないよう徹底いたします。

ーーーーー

1 2

ドゥドゥの関連記事

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、ジュビロ磐田を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン(J2):2位(21勝12分け9敗) 2 2024.02.09 18:30 Fri
ジェフユナイテッド千葉は13日、2024シーズンの新体制、並びに選手背番号を発表した。 2023年は難しい序盤からのV字回復を果たし、明治安田生命J2リーグを6位で終えた千葉。J1昇格プレーオフ準決勝では東京ヴェルディに僅差で敗れたものの、小林慶行監督は就任初年度ながらチームの核を作り上げた。 また、ヘッド 2024.01.13 19:50 Sat
ジュビロ磐田は13日、2024年の所属選手と背番号を発表した。 補強禁止処分の足かせもありながら、1年でのJ1リーグ復帰を果たした磐田。今季を迎えるにあたっては鈴木雄斗とドゥドゥの移籍や、遠藤保仁の引退もあったが、指揮2年目となる横内昭展監督のもと、J1リーグ定着を目指す。 補強では新卒4名を含む15選手を 2024.01.13 12:20 Sat
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月6日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J2移籍情報 | J3移籍情報】 【J1移籍情報】半年で神戸を退団するフアン・マタ 王者・神戸ではほとんどプレー機会がなかったフアン・マタ/©J.LEAGUE ◆柏レイソル [IN] 《完全移籍》 2024.01.07 10:05 Sun
ジェフユナイテッド千葉は6日、ジュビロ磐田からMFエドゥアルド(26)の完全移籍加入を発表した。 磐田ではドゥドゥの登録名でプレーしたエドゥアルド。2022年から磐田入りし、初来日すると、昨季はJ2リーグ39試合で9得点4アシストの活躍でチームのJ1リーグ復帰に大きく貢献した。 そんなエドゥアルドだが、今季 2024.01.06 12:40 Sat

ドゥドゥの人気記事ランキング

1

乱闘騒動がSNSで舌戦に発展…磐田DF松原后の投稿に町田GKポープ・ウィリアムが怒り「グランド外まで持ち込むなら我慢できない」とリスペクト欠く試合中の発言にも言及

乱闘が起きた明治安田生命J2リーグ第9節、ジュビロ磐田vsFC町田ゼルビアの両チームの選手がSNSで舌戦を起こしている。 12日に行われた8位の磐田と首位町田の一戦は、1-1で試合終盤を迎えると、79分に磐田がカウンター。後藤啓介が抜け出してGKまでかわすとそのままシュート。これは翁長聖がクリアしていた。 ここまでは問題がなかったが、ラインを割ったボールを磐田の山田大記がすぐに拾い上げようとしたが、ブロックに入り近くに倒れていた町田の藤原優大が取らせないように邪魔。すると、山田がこれに怒り藤原を押し、激昂した藤原がボールを拾いに行った山田を押し倒し転がる事態に。この一連の流れに磐田の選手が激昂し、ベンチメンバーやスタッフを含めて報復行為の藤原に詰め寄り、両軍が入り乱れての乱闘劇となった。 この行為で藤原は一発退場となり、磐田のドゥドゥと鈴木雄斗にはイエローカードが提示。藤原は、Jリーグから1試合の出場停止が発表されていた。 そうした中、試合後に磐田の松原后が自身のツイッターを更新。「昨日のようなチームに勝ちきれなかった自分達の力不足。自分の質を上げていきます」投稿した。 すると、これに怒ったのが町田のGKポープ・ウィリアムだ。自身のインスタグラムのストーリーズを更新すると、松原の投稿を引用する形で爆笑の絵文字を並べつつ、「噂通りだったけど、試合中クズ発言連発してたヤツがグランド外まで持ち込むなら我慢できないなー。試合中ずっとうちの選手にヘタクソ共、高校サッカーやっとけとかリスペクトにかけるクソみたいな発言してたのにな」と松原に対して怒りを露わにしている。 近年ではなかなかないレベルの乱闘騒動だったが、試合後も場外乱闘が続いている。 <span class="paragraph-title">【動画】乱闘に発展した問題のシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9QQDMqpXjMI";var video_start = 382;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.14 12:05 Fri
2

来季から黒田剛政権の町田、ドゥドゥ&ヴィニシウス・アラウージョが退団

FC町田ゼルビアは1日、FWドゥドゥ(32)とFWヴィニシウス・アラウージョ(29)に関して、来季契約を結ばない旨を発表した。 2014年の柏レイソル入りから、ヴァンフォーレ甲府、アビスパ福岡を渡り歩くドゥドゥは2021年から町田でプレー。今季は明治安田生命J2リーグ29試合に出場して8得点だった。 ヴィニシウス・アラウージョは2020年からモンテディオ山形で2年間を過ごした後、今季から町田を新天地に。山形では2年連続で二桁得点を記録したが、32試合で2得点に終わった。 来季から黒田剛監督による新体制が築かれるなか、今季をもって退団が決まった両ブラジル人選手はクラブを通じて別れの挨拶をした。 ◆ドゥドゥ 「ファン・サポーターの皆さん! このゼルビアでプレーした2年間、いつも温かい応援をありがとうございました! J1昇格という大きな目標を達成することはできませんでしたが、またどこかでお会いできることを楽しみにしていますし、皆さんの愛情を忘れません! ボアソルチ ゼルビア!!」 ◆ヴィニシウス・アラウージョ 「FC町田ゼルビアのファン・サポーターの皆さん、こんにちは。今年も一年、たくさんの応援をいただき、ありがとうございました。スタジアムでも、DAZNやテレビ画面越しでも、いつも私たちに力を与えていただいたこと感謝しています。残念ながら、皆が掲げていた目標は達成できませんでしたが、町田はすぐにでもJ1に上がれると思っています。たくさんの愛情と応援をありがとうございました。大きな抱擁を! そして、神のご加護を!」 2022.11.01 10:15 Tue
3

今治、琉球戦のゴールで23試合連続得点のJ3記録達成! J1最長は磐田の「61」

FC今治がJ3連続得点試合の新記録を達成した。 今治は19日、明治安田生命J3リーグ第3節で今治里山スタジアムにFC琉球を迎え、2-2の引き分けに終わった。 2トップの一角に入ったドゥドゥが、15分に 新井光の放ったミドルシュートのこぼれ球を押し込み、先制。このゴールにより、今治は昨季から続いて「23試合連続得点」を達成し、J3で単独1位の記録となった。 これまでのJ3最長は22試合連続で、2015年に1試合平均2.67得点という攻撃力を武器にレノファ山口FCが記録。今治も前節鹿児島ユナイテッドFCのゴールで、これに並んでいた。 なお、Jリーグのデータブックによると、J全体での最長は、ジュビロ磐田がJ1時代に記録した驚異の61試合連続得点(2001年2ndステージ第3節~2003年2ndステージ第2節)。J2の記録も磐田が有しており、2021年第13節から同年第40節にかけての28試合連続となっている。 ◆連続得点記録(チーム名は当時) ▽J1 1位. 61試合 ジュビロ磐田(2001年2ndステージ第3節~2003年2ndステージ第2節) 2位. 40試合 横浜フリューゲルス(1995年NICOSシリーズ第16節~1996年第29節) 3位. 39試合 ガンバ大阪(2006第12節~2007年第15節) 4位. 34試合 ヴェルディ川崎(1995年サントリーシリーズ第10節~同年NICOSシリーズ第17節) 5位. 30試合 ガンバ大阪(2005年第2節~同年第31節) ▽J2 1位. 28試合 ジュビロ磐田(2021年第13節~同年第40節) 2位. 27試合 コンサドーレ札幌(2007年第9節~同年第38節) 2位. 27試合 東京ヴェルディ1969(2007年第24節~同年第52節) 4位. 23試合 アビスパ福岡(2003年第24節~2004年第2節) 4位. 23試合 大分トリニータ(2001年第40節~2002年第18節) ▽J3 1位. 23試合 FC今治(2022年第15節~継続中) 2位. 22試合 レノファ山口FC(2015年第14節~同年第37節) 3位. 20試合 栃木SC(2016年第3節~同年第22節) 4位. 19試合 SC相模原(2017年第33節~2018年第19節) 4位. 19試合 テゲバジャーロ宮崎(2021年第17節~2022年第6節) <span class="paragraph-title">【動画】ドゥドゥのゴールで今治がJ3新記録の23試合連続得点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="d3HmmvPzHVc";var video_start = 22;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.20 22:05 Mon
4

「この瞬間を楽しむことが大事」、緑の守護神マテウスが「プロキャリアで一番大事な一戦」に臨む

東京ヴェルディのブラジル人GKマテウスが、2023J1昇格プレーオフ準決勝に向けて意気込みを語った。 今シーズンの明治安田生命J2リーグを2位のジュビロ磐田と同じ勝ち点75で終えたものの、得失点差で涙を呑んで3位フィニッシュとなった東京V。これにより、2018シーズン以来の参戦となるプレーオフで、16年ぶりのJ1昇格という悲願達成を目指す。 その初戦となる26日の準決勝では今季レギュラーシーズンで1勝1敗の戦績に終わった6位のジェフユナイテッド千葉との対戦が決定した。 東京V加入4年目となった今季は昨季途中に就任して以降、全幅の信頼を寄せる城福浩監督の下、チーム唯一のレギュラーシーズン全試合フル出場を達成し、リーグ最少失点(31失点)の立役者となったマテウス。 驚異的なシュートストップや安定したハイボール処理に加え、今季はディストリビューションにもより一層磨きをかけて攻撃の起点としても機能。チームMVP級の輝きを放った。 その頼れる緑の守護神は、レギュラーシーズンの充実ぶりを実感しながらも、その活躍を評価に繋げるためにプレーオフを勝ち抜いてJ1昇格を決めたいと語る。 「レギュラーシーズンだけを見れば、チームとしても個人としても本当に素晴らしいシーズン。全試合出場という自分の目標も達成できました。チームとしても城福さんがシーズン前からディフェンスの部分を言ってきたなかで、最少失点で終われたことは本当に素晴らしいことだったと思います。あとはここからのジェフ戦にまずは勝つことが大事」 「J1に昇格しなければ、自分がこの42試合に出たことを覚えている人は間違いなくそこまでいないと思います。なによりチームの目標を達成することで、成し遂げてきた42試合というものを記憶にとどめてもらえることに繋がります」 千葉との前回対戦では同胞FWドゥドゥに2つのゴールを許した一方、3失点目を防ぐPKストップで劇的3-2の逆転勝利に貢献したブラジル人GK。ただ、今回の再戦は異なる展開になることを予想。 「プレーオフという部分もありますし、間違いなく違うチームという考えでいいと思います。前回対戦のジェフとは違う戦い方になると思いますし、同じように進まないとは考えています」 また、リーグ上位のアドバンテージを得て臨む試合だが、自身を含めて“普段通りの戦い”で臨む重要性を説く。 「一番危ないのは、引き分けで勝ち抜けられるという自分たちのアドバンテージを考えすぎること。そこは全選手、全スタッフがそこを考えずにいつも通りに戦うことが大事。1点取れればアドバンテージがより優位に働くので、そういったメンタルで自分たちは試合の入りからやっていかないといけないと思います」 過去にブラジル屈指の名門コリンチャンスに在籍し、ブラジル代表招集歴もある30歳GKだが、今回のプレーオフを「プロキャリアで一番大事な一戦」と捉えている。そして、3万人超えも予想される大一番を一人のプロフットボーラーとして楽しみつつ、勝利を誓った。 「U-20のコパ・サンパウロの大会はブラジルで本当に有名な大会で、その決勝戦は大きなプレッシャーがありました。あとはコリンチャンスでのデビュー戦もすごく大きな試合で自分自身プレッシャーもありました。ただ、間違いなく今回のジェフ戦が自分のプロキャリアで一番大事な一戦になると思います」 「ここに来て4年目ですが、こういう瞬間を待ち望んでやってきましたし、しっかりと楽しむことが大事。もちろん勝つ負けるかは重要ですが、自分たちがこの瞬間をクラブとしてもここまで来れているという部分で、全体としてこの瞬間を楽しむことが大事」 「今年のシーズン序盤から徐々にファン・サポーターが増えてきていることは選手自身感じています。それは結果に伴ったことだと思います。もちろん、今回のジェフ戦でたくさんのお客さんが入ることは聞いていますが、自分たちはお客さんが入るからという部分で特に変わることはないです。シーズンを通してやってきたことをグラウンドで出すだけだと考えています。なので、サポーターに向けてこれまで自分たちが42試合やってきたことをしっかりとできれば、結果は自ずと付いてくると思います」 2023.11.25 19:00 Sat
5

Jリーグ復帰の川島永嗣は1番! J1返り咲きの磐田、選手背番号が決定

ジュビロ磐田は13日、2024年の所属選手と背番号を発表した。 補強禁止処分の足かせもありながら、1年でのJ1リーグ復帰を果たした磐田。今季を迎えるにあたっては鈴木雄斗とドゥドゥの移籍や、遠藤保仁の引退もあったが、指揮2年目となる横内昭展監督のもと、J1リーグ定着を目指す。 補強では新卒4名を含む15選手を獲得(常葉大学から加わり、栃木SCに育成型期限付き移籍の中島佳太郎を除く)。レオ・ゴメス、ブルーノ・ジョゼ、ウェベルトン、マテウス・ペイショットのブラジル人4選手を射止めたほか、先日に4度のワールドカップ(W杯)経験を誇る川島永嗣の加入も決まった。 13年半ぶりのJリーグ復帰となる川島は背番号「1」に。昨季からのメンバーではジャーメイン良が新たに11番をつけ、藤原健介も77番に変わった。 GK 1.川島永嗣←無所属/加入 20.坪井湧也←ヴィッセル神戸/期限付き 21.三浦龍輝 24.杉本光希←立正大学/新加入 DF 2.川崎一輝←カマタマーレ讃岐/完全 3.森岡陸 4.松原后 5.小川大貴 6.伊藤槙人 15.鈴木海音 18.高畑奎汰←大分トリニータ/完全 26.西久保駿介←ジェフユナイテッド千葉/完全 35.朴勢己←東邦高校/新加入 36.リカルド・グラッサ MF 7.上原力也 8.大森晃太郎 10.山田大記 13.藤川虎太朗 14.松本昌也 16.レオ・ゴメス←ECヴィトーリア(ブラジル)/完全 19.ブルーノ・ジョゼ←クルゼイロEC(ブラジル)/完全 25.中村駿←アビスパ福岡/完全 28.鹿沼直生 31.古川陽介 37.平川怜←ロアッソ熊本/完全 40.金子翔太 41.石田雅俊←大田ハナシチズン(韓国)/完全 50.植村洋斗←早稲田大学/新加入 77.藤原健介 ※背番号変更「38」 FW 11.ジャーメイン良 ※背番号変更「18」 17.ウェベルトン←ニューイングランド・レボリューションⅡ(アメリカ)/完全 99.マテウス・ペイショット←メタリスト・ハルキウ(ウクライナ)/完全 2024.01.13 12:20 Sat

FC今治の人気記事ランキング

thumb
1

波に乗る2位今治が4連勝! 首位大宮はゴールレスドローで足踏み【明治安田J3第22節】

20日、明治安田J3リーグ第22節の7試合が各地で行われた。 前節の勝利で今シーズン初の連敗を回避した首位大宮アルディージャ(勝ち点49)は、アウェイで7位FC大阪(勝ち点32)と対戦。FC大阪は舘野俊祐のクロスバー直撃の強烈なシュートもあったが、ゴールレスで折り返す。 後半も互いに攻め合うが、永井建成と笠原昂史の両守護神が奮闘。後半アディショナルタイムにはFC大阪の夏川大和がドリブルからシュートに持ち込んだが、GK笠原の好セーブで結局0-0のドローに終わった。 3連勝中、5試合負けなしと好調の2位FC今治(勝ち点36)は、14位AC長野パルセイロ(勝ち点25)とのアウェイゲーム。今治は32分、右サイドから崩すと横山夢樹が押し込んで先制。その4分後には竹内悠力が左CKから追加点を奪う。 後半もゴールに迫った今治だが、3点目にはあと一歩及ばず試合終了。2-0の快勝とした今治が4連勝を飾った。 その他、4位アスルクラロ沼津(勝ち点34)は終盤に勝ち越して10位FC岐阜(勝ち点30)に2-1で勝利。暫定3位に浮上した。6位ツエーゲン金沢(勝ち点33)も13位ヴァンラーレ八戸(勝ち点29)に勝ちきり、暫定4位に順位を上げている。 ◆明治安田J3第22節 ▽7/20(土) ツエーゲン金沢 1-0 ヴァンラーレ八戸 福島ユナイテッドFC 3-0 テゲバジャーロ宮崎 AC長野パルセイロ 0-2 FC今治 アスルクラロ沼津 2-1 FC岐阜 ギラヴァンツ北九州 0-0 松本山雅FC FC大阪 0-0 大宮アルディージャ ガイナーレ鳥取 1-1 Y.S.C.C.横浜 ▽7/21(日) 《18:00》 カマタマーレ讃岐 vs SC相模原 いわてグルージャ盛岡 vs カターレ富山 FC琉球 vs 奈良クラブ 2024.07.20 22:05 Sat
2

今治のU-19中国代表MFニン・フォンゾンがレンタル終了、出番なく浙江職業に復帰

FC今治は18日、期限付き移籍加入していたU-19中国代表MFニン・フォンゾン(18)の浙江職業(中国スーパーリーグ)への復帰を発表した。 浙江職業の下部組織出身で、世代別の中国代表歴を持つニン・フォンゾン。3月に期限付き移籍で今治に加入した。 しかし、ここまで公式戦の出番はなく、6月のトレーニング中には左大腿直筋を損傷。離脱期間は明かされていなかった。 期限付き移籍期間満了により中国へ戻るニン・フォンゾンは、クラブを通じてコメントしている。 「いつも熱い応援をありがとうございます。私はチームを離れることになりましたが、今シーズンFC今治がJ2に昇格することを心から願っています。短い期間でしたが、本当にありがとうございました」 2024.07.18 15:29 Thu
3

今治DF松本雄真がJ3残留争う宮崎へ期限付き移籍「最後の1秒まで全力で戦い抜きます!」

テゲバジャーロ宮崎は12日、FC今治からDF松本雄真(24)が期限付き移籍加入したと発表した。期間は2025年1月31日まで、今治との公式戦には出場不可となる。 千葉県出身の松本は尚志高校から新潟医療福祉大学へ進学し、カターレ富山での特別指定選手を経て2022年に富山へ正式加入。2023年に今治へ完全移籍した。 今治で2年目の今シーズンは、明治安田J3リーグで13試合に出場。天皇杯でも1試合プレーした。 同じJ3ながら残留争い中の宮崎へ移ることとなった松本は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆テゲバジャーロ宮崎 「宮崎の皆様、こんにちは。FC今治から来ました松本雄真です。このようなチャンス、チャレンジの機会を与えてくださったテゲバジャーロ宮崎さんのために、自分の持っているもの全てを出し、勝利のために最後の1秒まで全力で戦い抜きます! 応援をよろしくお願いします!」 ◆FC今治 「このたび、テゲバジャーロ宮崎に期限付き移籍することになりました。成長した姿を見せれるよう頑張ります。ありがとうございました」 2024.07.12 15:42 Fri
thumb
4

今治が金沢に3発快勝で2位浮上! 北九州に敗れた宮崎は依然18位…松本は浅川2発でリーグ最少失点のFC大阪を撃破【明治安田J3第21節】

14日、明治安田J3リーグ第21節の3試合が各地で行われた。 ◇北九州 1-0 宮崎 18位・テゲバジャーロ宮崎はアウェイで11位・ギラヴァンツ北九州に敗れ、順位もステイ。GK清水羅偉を今季初めてゴールマウスに据えた守備で最少失点に抑えるも、ゴールを奪えなかった。 宮崎は6試合未勝利に。ひとつ下のカテゴリーであるJFLに目を向けると、「2025シーズンJ3クラブライセンス」の申請を開始したクラブが上位6チーム中5チームを占めており、宮崎としては、そろそろギアを上げねば最悪の結末も考えられる。 ◇松本 2-0 FC大阪 暫定13位・松本山雅FCはホームにリーグ最少失点の暫定7位・FC大阪を迎え入れ、24分に先制点。FW浅川隼人が今季9ゴール目となる右足シュートを流し込む。浅川は続けて34分にも今季10ゴール目となる追加点だ。 松本は浅川の2発を守り抜く形で2-0と勝利。今季3度目の連勝を目指す次節(20日)は、アウェイで北九州と対戦する。 ◇今治 3-0 金沢 勝ったほうはJ2リーグ昇格圏の2位へ浮上という、暫定6位・FC今治vs暫定5位・ツエーゲン金沢。上位対決はホーム今治の完勝だ。 26分に新井光のヘディング弾で先手を取ると、69分に新井のFKからマルクス・ヴィニシウスのヘディング弾。最後は75分、途中出場したウェズレイ・タンキの右足弾で締め括った。 上述の通り、勝利した今治は2位浮上。2試合連続の3ゴールでバッチリ2連勝だ。 ◆第21節 ▽7月14日(日) ギラヴァンツ北九州 1-0 テゲバジャーロ宮崎 松本山雅FC 2-0 FC大阪 FC今治 3-0 ツエーゲン金沢 ▽7月13日(土) ヴァンラーレ八戸 1-0 ガイナーレ鳥取 大宮アルディージャ 1-0 カマタマーレ讃岐 SC相模原 1-0 アスルクラロ沼津 Y.S.C.C.横浜 2-1 福島ユナイテッドFC AC長野パルセイロ 0-0 いわてグルージャ盛岡 カターレ富山 3-0 FC琉球 FC岐阜 1-1 奈良クラブ 2024.07.14 21:01 Sun
5

【Jリーグ出場停止情報】イエロー2枚で退場のG大阪DF半田陸が1試合停止…町田vs名古屋はそれぞれに欠場者

Jリーグは1日、明治安田Jリーグ各カテゴリーの出場停止選手を発表した。 J1リーグからはイエローカード2枚で退場したガンバ大阪DF半田陸ら3選手。次節のFC町田ゼルビアvs名古屋グランパスでは両軍ともに鈴木準弥、三國ケネディエブスを欠いての戦いとなる。 J2リーグでは清水エスパルスからMF乾貴士とFWカルリーニョス・ジュニオの2選手。それぞれ警告の累積による出場停止で、ホームでのジェフユナイテッド千葉戦を欠場する運びとなった。 最後に、J3リーグではY.S.C.C.横浜でプレーするMF山本凌太郎のほか、FC今治からFWマルクス・ヴィニシウスとMF山田貴文の2選手が今週末の試合を欠場する。 【明治安田J1リーグ】 DF鈴木準弥(FC町田ゼルビア) 第22節 vs名古屋グランパス(7/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF三國ケネディエブス(名古屋グランパス) 第22節 vsFC町田ゼルビア(7/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF半田陸(ガンバ大阪) 第22節 vs横浜F・マリノス(7/6) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF乾貴士(清水エスパルス) 第23節 vsジェフユナイテッド千葉(7/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWカルリーニョス・ジュニオ(清水エスパルス) 第23節 vsジェフユナイテッド千葉(7/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF山本凌太郎(Y.S.C.C.横浜) 第23節 vs奈良クラブ(7/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルクス・ヴィニシウス(FC今治) 第23節 vs福島ユナイテッドFC(7/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF山田貴文(FC今治) 第23節 vs福島ユナイテッドFC(7/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.07.01 17:10 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly