中盤補強目論むリバプールがティーレマンスから撤退…有力候補2人は両者とも争奪戦をリード?
2023.04.04 16:54 Tue
リバプールが、レスター・シティのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(25)との契約交渉から撤退したようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。
ティーレマンスは2019年7月にモナコからレスターへ加入。以来、中盤の柱として君臨し、2020-21シーズンにはFAカップ決勝戦のチェルシー戦で決勝点となる圧巻のミドルシュートを叩き込み、初優勝に貢献。また、クラブ通算187試合に出場し28ゴール25アシストを記録している。
一方、契約は今季までとなっており、これまで延長オファーを固辞。ここ数年は移籍市場が開くたびにビッグクラブ移籍が噂されていたが、とうとう今夏フリーでレスターを退団することが確実となり、アーセナルやリバプール、マンチェスター・ユナイテッドなどが新天地として取り沙汰されてきた。
ティーレマンスほどの実力者をフリーで獲得できるチャンスはそうそうないが、リバプールは交渉から撤退。来季に向けてセントラルハーフを補強したいリバプールではあるものの、分析を重ねた結果、ユルゲン・クロップ監督率いるチームにおいては「機動力が不十分」と判断したようだ。
ティーレマンスから撤退したなか、有力な候補はドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)とチェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウント(24)。前者はマンチェスター・シティやレアル・マドリー、後者もシティとの争奪戦になっているが、両者ともリバプールがポールポジションに立っているとみられている。
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