数的優位活かせず痛恨ドローのトッテナム…初陣のステッリーニ暫定監督は「試合を終わらせるべきだった」

2023.04.04 14:12 Tue
Getty Images
トッテナムクリスティアン・ステッリーニ暫定監督が、土壇場でのドローを嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。

3日に行われたプレミアリーグ第29節でエバートンと対戦したトッテナム。ステッリーニ暫定監督の初陣となった試合はボールこそ握るもののチャンスを作れないまま時間が過ぎたが、58分にMFアブドゥライエ・ドゥクレの一発退場で数的優位に立つと、66分にPKで先制する。

しかし、そこから反撃を受けて88分にMFルーカス・モウラが一発退場となると、90分に痛恨の失点を許し1-1のドローに終わった。
自らの初陣を飾れずトップ4争いのうえでも手痛い結果となったステッリーニ暫定監督は、試合後に落胆しつつも良いプレーが見せられたと強調。数的有利に立った際の戦い方に課題があるとし、残るリーグ戦での改善を誓った。

「ここに来るのは誰にとっても簡単なことではない。前半はよく戦えていたと思うが、後半の立ち上がりはそうではなかったかもしれない。我々は最初のように、アグレッシブに始める必要があった。そして、相手にレッドカードが出た時点で、試合を終わらせるべきだった」
「11人対10人となり、1-0で勝つ素晴らしいチャンスがあった。私としては、ボールを持ってゲームをコントロールし、ボールを動かし、正しいスペースを見つけ、正しいポジションにとどまることで、2点目を決めたかった。これが我々のすべきことだったと思う。その点において我々はあまり良くなかったが、それでも良い試合だった。スタートは良かったのだから、11対10でよりうまくやるべきだっただろう」

「この結果は悔しい。勝ち点2を失ったが、それでも1ポイントは重要だ。目標を達成するためには、ホームでもアウェイでも同じレベルを保ち、プランを尊重してプレーすることが重要だ。残り9試合に向けて、良い努力をしなければならない」

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ブラジル代表FWリシャルリソンがアニメキャラ4体の“タトゥー”!孫悟空の下にはディズニーの人気キャラ

トッテナムのブラジル代表FWリシャルリソンがお気に入りのキャラクターをタトゥーにした。 今夏にエバートンからトッテナムに加入したリシャルリソン。すでに新天地でのデビューも飾り、さらなる活躍に期待がかかっている。 そのリシャルリソンの右腕には今シーズンに入ってからある変化が。いくつかのタトゥーが施されている。 よくよく見てみると4匹のキャラクターが描かれており、上からワイリー・コヨーテ、孫悟空、タズマニアン・デビル、ドナルドダックが並べられている。 リシャルリソンは2021年の東京オリンピックで優勝した後、左足太ももに金メダルのタトゥーを施していたが、さらに自分の好きなものを体に入れることにしたようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】リシャルリソンの右腕に彫られた孫悟空やドナルドダックのタトゥー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/ChXmaYYLWP5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/ChXmaYYLWP5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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