バルサが関心のスペイン代表DFイニゴ・マルティネス、インテルも主力CBの後釜として熱い視線
2023.03.28 12:30 Tue
アスレティック・ビルバオのスペイン代表DFイニゴ・マルティネス(31)にイタリアからも熱い視線が注がれているようだ。
今シーズンでアスレティックとの契約が満了を迎えることは周知の事実。バルセロナが強く関心を寄せているという報道もスペイン国内ではある中、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によるとインテルが興味を持っているという。
インテルは、スロバキア代表DFミラン・シュクリニアルがパリ・サンジェルマン(PSG)移籍が確定的。そのため、後釜として迎え入れたいようだ。
バルセロナは諦めることはないが、クラブが抱える財政問題が重くのしかかっている状況。また、プレミアリーグのクラブも興味を持っているとされるが、インテルでは条件面で今の倍となる500万ユーロ(約7億円)のサラリーを提示しているという。
ラ・リーガで354試合に出場しているイニゴ・マルティネス。夏の去就は注目を集めることになりそうだ。
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イニゴ・マルティネスはレアル・ソシエダの下部組織出身。2011年7月にファーストチームに昇格すると、2018年1月にアスレティックへと完全移籍した。チームの主軸としてプレーするイニゴ・マルティネスは、カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーには入れなかったものの、3月のユーロ2024予選では招集を受けている。インテルは、スロバキア代表DFミラン・シュクリニアルがパリ・サンジェルマン(PSG)移籍が確定的。そのため、後釜として迎え入れたいようだ。
イニゴ・マルティネスもベテランの域に入ったこともあり、新たなチャレンジを求めていることは公言。アスレティックから飛び出し、今夏の移籍を目論んでいる。
バルセロナは諦めることはないが、クラブが抱える財政問題が重くのしかかっている状況。また、プレミアリーグのクラブも興味を持っているとされるが、インテルでは条件面で今の倍となる500万ユーロ(約7億円)のサラリーを提示しているという。
ラ・リーガで354試合に出場しているイニゴ・マルティネス。夏の去就は注目を集めることになりそうだ。
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