「私には無理だった」蹴り直しのPKを見なかったポッター監督が釈明、一部ファンは「メンタルが弱い」「なぜ見ない」と揶揄
2023.03.08 13:04 Wed
逆転での勝利を収めたチェルシーだが、グレアム・ポッター監督が自身の振る舞いについて語った。
アウェイで0-1と敗れているチェルシーは、突破するには勝利が必須の状況。チーム状態が下降線を辿る中で、公式戦10中と絶好調のドルトムントを迎えた。
しかし、この試合でチェルシーの選手たちは躍動。ホームで気迫を見せると、43分にラヒーム・スターリングがネットを揺らして先制し2戦合計で追いつくと、その後も押し込むがゴールが遠い。
すると後半立ち上がりに相手のハンドでPKを獲得。これをカイ・ハヴァーツが蹴ったが、右ポストを直撃して失敗。嫌な空気が流れた中、なんとドルトムントの選手がボックス内に侵入していたために蹴り直し。2度目は無事に決め、2-0で勝利し、2戦合計2-1でベスト8進出を決めた。
ポッター監督は試合後に『BT Sport』でコメントしている。
「私は大したことだと思っていない。彼らが侵入していたことは知っていたし、アシスタントコーチは私よりもルールに詳しい」
「カイ(・ハヴァーツ)かリース(・ジェームズ)だった。時にはピッチの選手たちに任せなければいけないこともあったが、我々はカイを信頼している」
「見てはいなかったが、あの大きな歓声を聞いた時は嬉しかった」
「PKを決められる人には畏敬の念を抱くが、私には無理だった」
何はともあれ蹴り直しのPKのおかげで勝利したチェルシー。一部のファンはポッター監督の行動に「メンタルが弱い」、「このクラブに向いていない」、「なぜ見ないんだ」と揶揄する声も上がっている。
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7日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグが行われ、チェルシーはホームにドルトムントを迎えた。しかし、この試合でチェルシーの選手たちは躍動。ホームで気迫を見せると、43分にラヒーム・スターリングがネットを揺らして先制し2戦合計で追いつくと、その後も押し込むがゴールが遠い。
すると後半立ち上がりに相手のハンドでPKを獲得。これをカイ・ハヴァーツが蹴ったが、右ポストを直撃して失敗。嫌な空気が流れた中、なんとドルトムントの選手がボックス内に侵入していたために蹴り直し。2度目は無事に決め、2-0で勝利し、2戦合計2-1でベスト8進出を決めた。
判定に救われる勝利となった中、ポッター監督の行動が話題に。ハヴァーツがPKを失敗するのを見ると、落胆。2本目のPKは下を向いたまま見ることはなく、アシスタントコーチが決まったことを伝えていた。
ポッター監督は試合後に『BT Sport』でコメントしている。
「私は大したことだと思っていない。彼らが侵入していたことは知っていたし、アシスタントコーチは私よりもルールに詳しい」
「カイ(・ハヴァーツ)かリース(・ジェームズ)だった。時にはピッチの選手たちに任せなければいけないこともあったが、我々はカイを信頼している」
「見てはいなかったが、あの大きな歓声を聞いた時は嬉しかった」
「PKを決められる人には畏敬の念を抱くが、私には無理だった」
何はともあれ蹴り直しのPKのおかげで勝利したチェルシー。一部のファンはポッター監督の行動に「メンタルが弱い」、「このクラブに向いていない」、「なぜ見ないんだ」と揶揄する声も上がっている。
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