鎌田大地はやはりドルトムント行き? 口頭合意が迫っていると報道…5年契約で交渉中とも
2023.03.01 18:22 Wed
フランクフルトの日本代表MF鎌田大地(26)に関心を寄せているドルトムントだが、やはり獲得に大きく近づいているようだ。
2017年7月にサガン鳥栖からフランクフルトへと完全移籍で加入した鎌田。シント=トロイデンへのレンタル移籍で得点感覚と攻撃性を取り戻すと、復帰の後フランクフルトでは攻撃の中心となる。
今シーズンは再開後の後半戦はあまり輝けていないものの、ブンデスリーガで20試合7ゴール5アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも7試合で3ゴールを記録し、注目が高まっている。
フランクフルトとの契約は今シーズン終了までとなり、夏にはフリーでの移籍が可能ということもあって、ビッグクラブが興味を示している中、ドルトムントと5年契約で合意したという報道も出ていた。
この報道は「ただの噂」だとドルトムントのセバスティアン・ケールSD(スポーツ・ディレクター)がドイツ『ZDF』でコメントしていたが、評価をしていること自体は公に認めていた。
「ドルトムントはフリートランスファーで鎌田大地にサインするための口頭合意がほぼなされていると感じている。重要なステップとして、正式な契約締結を待つばかり」
「鎌田は移籍を望んでおり、すでに5年契約で話し合っている」
噂とケールSDは否定したものの、順調に話し合いは続いている状況。ドイツ国内でのステップアップを果たせるのか、注目が集まる。
2017年7月にサガン鳥栖からフランクフルトへと完全移籍で加入した鎌田。シント=トロイデンへのレンタル移籍で得点感覚と攻撃性を取り戻すと、復帰の後フランクフルトでは攻撃の中心となる。
今シーズンは再開後の後半戦はあまり輝けていないものの、ブンデスリーガで20試合7ゴール5アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも7試合で3ゴールを記録し、注目が高まっている。
この報道は「ただの噂」だとドルトムントのセバスティアン・ケールSD(スポーツ・ディレクター)がドイツ『ZDF』でコメントしていたが、評価をしていること自体は公に認めていた。
そんな中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が鎌田とドルトムントに関する最新情報を提供した。
「ドルトムントはフリートランスファーで鎌田大地にサインするための口頭合意がほぼなされていると感じている。重要なステップとして、正式な契約締結を待つばかり」
「鎌田は移籍を望んでおり、すでに5年契約で話し合っている」
噂とケールSDは否定したものの、順調に話し合いは続いている状況。ドイツ国内でのステップアップを果たせるのか、注目が集まる。
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圧巻ニューカッスルが公式戦6連勝で3位浮上! 鎌田大地が途中出場のパレスは2戦連続の5失点大敗…【プレミアリーグ】
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今シーズン限りでの現役引退を発表したローマの元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(36)だが、古巣で最後の仕事をする可能性が浮上している。 バイエルンの下部組織育ちのフンメルスは2007年1月にファーストチームに昇格、2008年1月にドルトムントへとレンタル移籍すると、そこでの活躍が認められ2009年7月に完全移籍。チームの中心選手としてブンデスリーガ連覇などに貢献した。 その後、2016年7月にバイエルンへと復帰。ライバル間での移籍となり大きな話題となった中、2019年7月に再びドルトムントへと移籍。2024年7月に退団するも、今シーズンはローマでプレーしていた。 そのフンメルスは、今シーズン限りでの引退を宣言。スパイクを脱ぐ覚悟を示したが、ドイツ『ビルト』によれば、ドルトムントに復帰する可能性があるようだ。 ドルトムントは、今夏アメリカで行われるクラブ・ワールドカップ(W杯)に出場。しかし、ドイツ代表DFニコ・シュロッターベックの左ヒザの半月板損傷で重傷となり、守備陣が不安定に。そこで考えられたのが、クラブW杯に向けてフンメルスを獲得するというプランだ。 具体的な話には発展していないものの、短期間の問題解決には魅力あるプランに。フンメルスはドルトムントのサッカーを理解しており、現時点でのパフォーマンスを見て問題はない。 ニコ・コバチ監督はフンメルスについて「多くのことが書かれ、語られてきた。マッツは並外れたサッカー選手で、人生で多くのことを成し遂げてきた。ドルトムントでも素晴らしい地位を築いている。もちろん、私も個人的にその話を聞いた」と、噂は耳に入っているとコメントしていた。 自身が愛し、結果も残してきたドルトムント。世界との戦いで困っている古巣を助ける準備は、本人にはありそうだ。 2025.04.11 23:55 Fri4
「当然の敗北」 完敗を認めるコバチ監督、トリデンテの破壊力に脱帽「3人を同時に止めることはできない」
ドルトムントのニコ・コバチ監督が9日に行われ、0-4で完敗したチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのバルセロナ戦を振り返った。 優勝候補筆頭のバルセロナ相手に厳しい戦いが予想されたドルトムントは25分にFKの流れからFWハフィーニャにゴールを許すと、1点ビハインドで迎えた後半に古巣対決となるFWロベルト・レヴァンドフスキにドブレーテを許し、3点差に。そして77分にFWラミン・ヤマルに4点目を奪われて大敗に終わった。 コバチ監督は前半にチャンスがあったとしながらも完敗を認めた。 「もっと良い結果を期待していたが、公平に見なければならない。バルサは与えたチャンスを全て利用した。当然の敗北だが、前半はいくつかチャンスがあったからゴールを決めることができたのも事実だ。2ndレグに向けて何を改善できるか考えなければならないが、ブンデスリーガに向けての準備も必要だ。現実的にならなければならない。逆転突破の可能性はわずかだ」 ゴールを許したトリデンテについては「彼らは3人ともワールドクラスの選手で、3人を同時に止めることはできない。今日、それを目の当たりにした」と脱帽のコメントを残した。 <span class="paragraph-title">【動画】バルセロナがホームでドルトムントを粉砕</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ApqOJiWTmOY";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.10 10:00 Thu5