S・インザーギ、連覇に前進の準決勝進出に「当然の結果」

2023.02.01 16:20 Wed
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
インテルのシモーネ・インザーギ監督が振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

1月31日のコッパ・イタリア準々決勝でアタランタと対戦したインテル。伏兵のDFマッテオ・ダルミアンが57分に均衡を破ると、その1点のリードで勝ち切り、準決勝一番乗りを決めた。

連覇に向けて、また一歩前進した前回王者のS・インザーギ監督は妥当な結果だと胸を張った。
「この試合にどうしても勝ちたかった。昨季に優勝して、シャツに刻まれてもいる。この試合に向けてはできる限りの準備をした。調子の良い素晴らしい相手に最初から最後まで見事なパフォーマンスだったし、準決勝進出は当然の結果だ」


また、3バックの右でプレーするなか、殊勲のゴールを決めたダルミアンにも言及している。

「彼は昨季も3バックの一角で何度かプレーしたし、よくやってくれた。監督にとって、変幻自在な選手がいるのは本当にアドバンテージだ。彼は私の下でいつだって貢献してくれ、今夜のような結果も得るにふさわしい」

そして、DFフランチェスコ・アチェルビに賛辞の言葉を送り、話題はFWロメル・ルカクに及んだ。

「ルカクを見て気に入ったよ。時間の経過とともに、良くなっていった。ただ、まだ分数を重ねる必要があるのは明らか。とはいえ、とても満足しているし、試合を追うごとに良くなっていくと思う」

関連ニュース
thumb

リンデロフ&マクトミネイの去就、ユナイテッドが今後数カ月で決断へ

マンチェスター・ユナイテッドはこれからスウェーデン代表DFビクトル・リンデロフ(28)とスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(26)の将来に何らかの決断を下すようだ。 今季からエリク・テン・ハグ監督が就任したユナイテッド。1年目から新たな規律と戦術が浸透して、カラバオカップでは6年ぶりのメジャータイトルを獲得した。 そんな新体制下でキャリアハイのゴール数を叩き出すマーカス・ラッシュフォードをはじめ、輝きを放つ選手が多数いるが、逆に序列を下げた者も少なくない。 その代表例がハリー・マグワイアだが、リンデロフとマクトミネイもそのグループに。今も完全に構想外というわけではないが、移籍話も盛り上がり始めている。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、テン・ハグ監督は今夏にリンデロフとマクトミネイの動向を決める見通しだという。 リンデロフは1月にインテルとアトレティコ・マドリーから興味を示され、マクトミネイは今もニューカッスルの獲得リストに。今後数カ月で下される2人の去就やいかに。 2023.03.31 18:50 Fri
twitterfacebook
thumb

ローマと契約満了のスモーリング、クラブは契約延長を楽観視も去就確定はシーズン終了後か

ローマが元イングランド代表DFクリス・スモーリング(33)との契約延長を楽観視しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 9年間在籍したマンチェスター・ユナイテッドではパフォーマンスに波があったスモーリング。だが、イタリアの水が合ったのか、2019-20シーズンからプレーするローマでは最終ラインの要に君臨している。 昨季はヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝に貢献し、ローマに初の欧州タイトルをもたらした選手としてクラブ史にその名を刻むことに。今季も公式戦37試合に出場するなど引き続きチームを引っ張っているなか、契約満了が今年6月に近づいている。 インテルとユベントスがスモーリングのフリー獲得を目指していることが報じられている裏で、ローマは3月初旬に代理人と会談。1年の契約延長+オプションを提示したものの、選手側は2年契約を要求しており、金銭面でも折り合えていないという。 それでも、ローマはスモーリングとの契約延長を楽観的。現在はクラブ全体がヨーロッパリーグ(EL)優勝、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けて全力を注いでおり、去就が確定するのはシーズン終了後になるとみられている。 2023.03.30 14:05 Thu
twitterfacebook
thumb

インテルに不安材料…チャルハノールが数週間の離脱へ

インテルのトルコ代表MFハカン・チャルハノールに数週間の離脱の可能性が出てきているようだ。 チャルハノールは、28日に行われたユーロ2024予選のクロアチア代表戦に先発出場。だが、前半終盤に筋肉系のトラブルで負傷交代していた。 同試合後、トルコ代表のシュテファン・クンツ監督は、チャルハノールがそ径部の問題を抱えていることを認め、MRI検査の結果次第ではあるものの、数週間の離脱を示唆した。 そのトルコ代表MFに関して、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』は、30日にインテルのメディカルスタッフの下で検査を受けるとし、現状では15日程度の離脱となる可能性が高いと報じている。 インテルは来月初旬にフィオレンティーナ、サレルニターナとのリーグ戦に加え、4日にユベントスとのコッパ・イタリア準決勝1stレグ、11日にはベンフィカとのチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグを控えている。 その重要な数試合で29歳の主力MFを欠くことになりそうだ。 2023.03.30 06:45 Thu
twitterfacebook
thumb

元PSGのマクスウェル氏が代理人転身! 故ミーノ・ライオラ氏の後継担う形に

かつてバルセロナやパリ・サンジェルマン(PSG)でプレーした元ブラジル代表DFのマクスウェル氏(41)が、フットボールエージェントとして新たなキャリアをスタートするようだ。 これまでアヤックスやインテル、バルセロナで活躍したマクスウェル氏は、2017年にPSGで現役を引退した。 以降はその古巣PSGでスポーツ・コーディネーター、母国ブラジルでクラブアンバサダーと共に、南米地域のリクルート部門の統括者の役割を担っていた。 しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、マクスウェル氏はフットボールエージェントとしての新たなキャリアをスタートすることになったようだ。 現役時代には盟友ズラタン・イブラヒモビッチと共に故ミーノ・ライオラ氏の顧客だった同氏は、そのライオラ氏のビジネスパートナーで、現在は同氏の後継を担っているラファエラ・ピメンタ氏の下で働くことになるようだ。 現役時代とPSG時代に培った豊富な人脈と、親しみやすい人柄はフットボールエージェントとしても十分に生かされるはずだ。 2023.03.29 22:43 Wed
twitterfacebook
thumb

インテル、チャルハノールとバストーニの契約延長に近づく

インテルがトルコ代表MFハカン・チャルハノール(29)と、イタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニ(23)の契約延長に近づいているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 両選手共に2024年6月で契約が切れる中、チャルハノールには2027年までのオファーを提示する模様。年俸は500万ユーロ(約7億円)に昇給するとのこと。 チャルハノールは今季、コンディション不良のMFマルセロ・ブロゾビッチに代わって中盤アンカーで主力としてプレー。セリエAで26試合に出場して2ゴール5アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)8試合の出場で1ゴール1アシストの結果を残している。 一方、バストーニに関しては契約年数は不明だが、現行の年俸280万ユーロ(約4億円)から400万ユーロ(約5億6000万円)に昇給することが見込まれているという。 不動の左センターバックであるバストーニは今季、セリエAで21試合、CLで7試合に出場している。 2023.03.29 00:10 Wed
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly