ランパード監督解任のエバートン、ダイチ氏を新監督に招へい…19位からの残留を目指す
2023.01.30 23:25 Mon
エバートンは30日、新監督にショーン・ダイチ氏(51)を招へいすることを発表した。
契約期間は2025年6月までの2年半。2月4日のアーセナル戦から指揮を執ることとなる。
ダイチ監督は、ワトフォード、バーンリーを指揮。特にバーンリーでは、2012年10月から2022年4月まで9年半指揮を執り、チームを2度プレミアリーグに昇格。じまた、2017-18シーズンには7位でフィニッシュし、52年ぶりとなる欧州カップ戦の出場権を手にしていた。
バーンリーでは425試合を指揮し、152勝114分け159敗の実績。プレミアリーグでは258試合を指揮し、72勝68分け118敗の成績だった。
ダイチ監督はクラブを通じてコメントしている。
「私はエバートンの熱烈なファンベースと、彼らにとってこのクラブがどれほど貴重なものであるかを知っている。我々は働く準備ができており、彼らが望むものを提供する準備ができている。それは、シャツに汗を流し、努力し、エバートンが長い間支持してきた基本原則のいくつかに戻ることから始まる」
「良い気分を取り戻したい。我々にはファンが必要だ。団結が必要だ。全員が一致団結する必要がある。それは我々スタッフと選手から始まる」
「我々の目標は、機能し、戦い、誇りを持ってエンブレムを身に着けるチームを作ることだ。ファンは非常に情熱的であるため、ファンとのつながりは非常に急速に成長させる」
「このチームにはクオリティがある。しかし、我々はそれらを輝かせなければならない。それが私とスタッフの仕事だ」
「我々はこのクラブの形を変えたいと思っている。我々のスタイルで、ただ我々が勝つことができる方法でそれを改造したいと思っている。それが我々の目の前にある仕事だ」
「戦術的にも技術的にも構築されていることを確認し、選手たちに組織を与え、プレーする自由を与え、サッカーを楽しんでもらう。チームが笑顔でプレーしているときは素晴らしいからだ。そして、勝たなければならない」
エバートンは現在19位と降格圏に位置。バーンリー時代に何度も苦しい時期を経験し、モチベーターとしても機能するダイチ監督の下で復活なるか注目だ。
契約期間は2025年6月までの2年半。2月4日のアーセナル戦から指揮を執ることとなる。
ダイチ監督は、ワトフォード、バーンリーを指揮。特にバーンリーでは、2012年10月から2022年4月まで9年半指揮を執り、チームを2度プレミアリーグに昇格。じまた、2017-18シーズンには7位でフィニッシュし、52年ぶりとなる欧州カップ戦の出場権を手にしていた。
ダイチ監督はクラブを通じてコメントしている。
「エバートンの監督になれて光栄だ。スタッフと私は、この素晴らしいクラブを軌道に乗せる手助けをする準備ができており、熱心に取り組んでいる」
「私はエバートンの熱烈なファンベースと、彼らにとってこのクラブがどれほど貴重なものであるかを知っている。我々は働く準備ができており、彼らが望むものを提供する準備ができている。それは、シャツに汗を流し、努力し、エバートンが長い間支持してきた基本原則のいくつかに戻ることから始まる」
「良い気分を取り戻したい。我々にはファンが必要だ。団結が必要だ。全員が一致団結する必要がある。それは我々スタッフと選手から始まる」
「我々の目標は、機能し、戦い、誇りを持ってエンブレムを身に着けるチームを作ることだ。ファンは非常に情熱的であるため、ファンとのつながりは非常に急速に成長させる」
「このチームにはクオリティがある。しかし、我々はそれらを輝かせなければならない。それが私とスタッフの仕事だ」
「我々はこのクラブの形を変えたいと思っている。我々のスタイルで、ただ我々が勝つことができる方法でそれを改造したいと思っている。それが我々の目の前にある仕事だ」
「戦術的にも技術的にも構築されていることを確認し、選手たちに組織を与え、プレーする自由を与え、サッカーを楽しんでもらう。チームが笑顔でプレーしているときは素晴らしいからだ。そして、勝たなければならない」
エバートンは現在19位と降格圏に位置。バーンリー時代に何度も苦しい時期を経験し、モチベーターとしても機能するダイチ監督の下で復活なるか注目だ。
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