「これが友情」ジンチェンコはエティハドで愛され続ける、凱旋試合で選手・関係者から抱擁「美しい瞬間」「会えて嬉しい」

2023.01.28 19:50 Sat
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凱旋となったアーセナルのウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコが歓迎を受けた。27日、FAカップ4回戦のマンチェスター・シティvsアーセナルがエティハド・スタジアムで行われた。両者の対戦は今季初。そのため、今夏にシティからアーセナルへ移籍したジンチェンコにとっては初の古巣戦、かつエティハドへの凱旋試合となった。

この日はベンチスタートとなったものの、ウオーミングアップから引き上げる際には、スタンドから声援が送られただけでなく、複数のスタッフからも声を掛けられるなどし、笑顔で抱擁を交わした。
ナタン・アケのゴールでアーセナルが先制を許した2分後、ジンチェンコはキーラン・ティアニーに代わってピッチへ。左の起点となるべく投入された。

残念ながらスコアはそのまま動かず、0-1のまま敗れたものの、試合後にはシティの各選手がジンチェンコのもとへ歩み寄った。

この様子を『433』紹介。「今でもジニーが大好きです」、「一度青を着たらずっと青だよ」、「見ていて素晴らしい」、「これが友情」、「美しい瞬間」、「ジンチェコに会えて嬉しい」とのコメントが寄せられた。

シティではプレミアリーグ4度の優勝をはじめ、チームへ多大なる貢献をしてきたジンチェンコ。誰からも愛される人柄がうかがえる一コマとなった。

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