68年越しの悲願へ… ニューカッスル主将がEFLカップ制覇に意気込み「チャンスは二度とないかも」
2023.01.24 14:40 Tue
ニューカッスルのイングランド代表DFキーラン・トリッピアーが、カラバオ・カップ(EFLカップ)制覇を意気込んだ。イギリス『ミラー』が伝える。
24日にはEFLカップ準決勝第1戦が控えており、相手はサウサンプトン。1954-55シーズンのFAカップ制覇を最後に、実に68年もの間、国内主要タイトルから遠ざかっているニューカッスルにとって、今回はまたとないトロフィー獲得のチャンスだ。
在籍わずか1年の主将トリッピアーもこれを十分に認識。クラブ公式サイトのインタビューで、ニューカッスルの下部組織で育った同僚の名前を挙げつつ、力強く意気込みを口にした。
「こんな機会は二度とないかもしれない。僕がここに来た時、どれほどトロフィーから遠ざかっているかを教えてもらい、それ(60年以上)はかなりショッキングな期間だった」
「ダンもロングスも一貫してニューカッスルの男だ。彼らはこのクラブを代表すること、そして次の準決勝でクラブのために死力を尽くしてプレーすることの意味を知っている」
「(サウサンプトン戦は)激しいゲームになるだろう。準決勝を初めて経験する選手もいるが、僕自身はこのような舞台を何度も経験してきた。ピッチでは可能な限り、チームを助けたい」
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一昨年の中東資本参入により、欧州屈指の資金力を誇るクラブへと変貌したニューカッスル。今季のプレミアリーグでは3位につけ、20試合でわずか1敗と、数年前には考えられなかった躍進を遂げている。在籍わずか1年の主将トリッピアーもこれを十分に認識。クラブ公式サイトのインタビューで、ニューカッスルの下部組織で育った同僚の名前を挙げつつ、力強く意気込みを口にした。
「こんな機会は二度とないかもしれない。僕がここに来た時、どれほどトロフィーから遠ざかっているかを教えてもらい、それ(60年以上)はかなりショッキングな期間だった」
「ダン・バーン、シェーン・ロングスタッフのようにこの街で生まれ育ち、このクラブを愛している選手がいるのは重要なことだ。彼らは街の子どもたちにトロフィーを見せたいと願っている」
「ダンもロングスも一貫してニューカッスルの男だ。彼らはこのクラブを代表すること、そして次の準決勝でクラブのために死力を尽くしてプレーすることの意味を知っている」
「(サウサンプトン戦は)激しいゲームになるだろう。準決勝を初めて経験する選手もいるが、僕自身はこのような舞台を何度も経験してきた。ピッチでは可能な限り、チームを助けたい」
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