PL残留目指すエバートン、サパタ巡ってアタランタにアプローチ?

2023.01.18 17:10 Wed
Getty Images
アタランタのコロンビア代表FWドゥバン・サパタ(31)にプレミアリーグ上陸の可能性が浮上している。
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2018年夏から過ごすアタランタで189cmのサイズが売りの大型FWとしての地位を築くサパタ。今季はケガの影響でセリエA12試合出場で1ゴールと思うようなシーズンを過ごせていないが、通算269試合で107ゴールの実績を誇る。ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下でセリエA屈指の攻撃型チームと化す近年のアタランタをリードする存在だが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、エバートンの関心があるという。
アタランタにアプローチの準備を進めるエバートンは買取オプション付きのローンに前向き。ただ、アタランタ側は現時点で完全売却でしか交渉に応じないスタンスで、そこのところでどう折り合いをつけるかが焦点になる模様だ。

なお、アタランタではサパタを脅かす存在としてU-21デンマーク代表FWラスムス・ホイルンドが成長中。得点源を確立できず、プレミアリーグ19位で降格危機のエバートンとしてはサパタで解消したいところだが、いかに。

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