トッテナムのケイン、アーセナル&シティとの超重要2連戦を前に累積警告リーチ

2023.01.12 19:07 Thu
トッテナムの通算得点記録「266」まであと「1」に迫るケイン
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トッテナムの通算得点記録「266」まであと「1」に迫るケイン
トッテナムのFWハリー・ケインは、上位対決2連戦を前に累積警告にリーチがかかっている。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。

プレミアリーグ18試合を消化して5位につけるトッテナム。序盤戦は比較的好調だったが、昨秋から守備が安定せず、順位も下降。それでも4日のクリスタル・パレス戦では4-0と快勝し、3節ぶりに勝ち点3を積み上げた。

15日に第20節の首位アーセナル戦、19日に第7節(延期分)の2位マンチェスター・シティ戦と大事な2連戦が控えるが、アントニオ・コンテ監督には懸念が。ケインの累積警告にリーチがかかっているという。
ケインは故ジミー・グリーブス氏が1960〜70年代にかけて樹立したトッテナムの通算得点記録「266」まであと「1」ゴールに迫る中、今季のイエローカードが4枚に。仮にアーセナル戦で警告を受ければシティ戦は出場停止となる。

トッテナムにとって、この2連戦はチャンピオンズリーグ(CL)圏内である4位への再浮上のためにも重要な意味を持つ。絶対的エースのアーセナル戦での警告だけは、何としてでも避けたいところだ。

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不利判定で公式戦25試合ぶり黒星もスロット監督は達観「負けなければならないなら…」

リバプールのアルネ・スロット監督が8日に行われ、0-1で先勝を許したEFLカップ準決勝1stレグ、トッテナム戦を振り返った。 2連覇を狙うリバプールが決勝進出を懸けてトッテナムと相まみえた初戦、両軍に好機がありながら迎えた終盤の86分に新星MFルーカス・ベリヴァルのゴールで先勝を許した。 決勝点を許したベリヴァルに2枚目のイエローカードが出なかったことで物議を醸しているが、スロット監督は公式戦25試合ぶりの黒星を達観している。 「あれは良いゴールだった。非常に冷静なフィニッシュだったと思う。だが、皆さんはそれに興味がないと思う。その前のプレーに興味があるはずだ。先週の日曜にはここに座ったアンジェ(ポステコグルー監督)が幾つかの判定に満足していなかったと思う。多くの人がシーズンが終われば不利な判定は有利な判定を受けることで収束するという。シーズンには不運なことも幸運なこともある。日曜にトッテナムは不利な判定を下されたが、今日は彼らに有利な判定が下されたかもしれない。というのもこの試合で私は一度も負けるとは感じなかったからだ。試合の大半をコントロールし、相手陣内でプレーすることができていた。そんな中、トッテナムのように良いサッカーができるチームに対して数十秒でも10人での戦い(ベリヴァルのタックルを受けてツィミカスが負傷し治療を受けていた)を強いられたのは不運だった」 一方で2枚目のイエローカードは出るべきだったと主張している。 「議論の余地はないと思う。どの監督もゴールから離れたあの位置であれば、プレーを止めてイエローカードを出してもらうことを望んだと思う。こちらのカウンターアタックの人数は少なかったしね。そもそもあのタックルは無謀だったと思うし、アドバンテージを取リ終えた後にイエローカードが出るべきだったと思う」 1点ビハインドでアンフィールドに帰ることになったリバプールだが、スロット監督は「負けてしまったのは理想からは程遠いが、もしどこかで負けなければならないなら、2ndレグが残っているこの試合だった」と反撃を見据えていた。 2025.01.09 11:30 Thu

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