ファンから解任要求バナーも… ランパード監督は巻き返しに自信 「状況は変えられる」
2023.01.07 15:20 Sat
エバートンを率いるフランク・ランパード監督が低迷からの脱却に自信を示している。イギリス『ミラー』が伝えた。
現在はプレミアリーグでも降格圏の18位に低迷中だが、これで公式戦8戦未勝利に。ランパード監督は試合後のインタビューで、ファンから自身の解任を求めるバナーを掲げられたことを問われ、選手へのサポートに徹してほしいと呼びかけた。
「私の目に入ったのはファンが選手に拍手を送っている姿だ。今夜のパフォーマンスを続ければ、たとえ試合には敗れても、同じように拍手を送ってくれることだろう」
「ファン(の行動)について私が意見することは適切ではない。来週はクディソン・パークでの試合が待っている。今夜のように選手たちへのサポートに努めてほしい」
「次の試合だけに焦点を当てるべきだ。プレミアリーグは順位が急速に変動する可能性があり、我々が困難な時期にあるなら、そこから抜け出すべく懸命に働く必要がある。状況を変えることは可能だ」
「それ(自身の解任論)は話したくない。ここで私が話すのは選手たちのプレーについてのみだ。心配すべきことは何もない。焦点は次の試合の勝利だ」
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エバートンは6日、FAカップ3回戦でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。相手FWマーカス・ラッシュフォードに公式戦5戦連発を許すなど1-3で敗れ、敗退が決まった。「私の目に入ったのはファンが選手に拍手を送っている姿だ。今夜のパフォーマンスを続ければ、たとえ試合には敗れても、同じように拍手を送ってくれることだろう」
「ファン(の行動)について私が意見することは適切ではない。来週はクディソン・パークでの試合が待っている。今夜のように選手たちへのサポートに努めてほしい」
また、自身の解任論にも言及を避けている。
「次の試合だけに焦点を当てるべきだ。プレミアリーグは順位が急速に変動する可能性があり、我々が困難な時期にあるなら、そこから抜け出すべく懸命に働く必要がある。状況を変えることは可能だ」
「それ(自身の解任論)は話したくない。ここで私が話すのは選手たちのプレーについてのみだ。心配すべきことは何もない。焦点は次の試合の勝利だ」
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