柏DF山田雄士が栃木へと育成型期限付き移籍「勝たせる選手になれるよう頑張ってきます」
2023.01.04 12:24 Wed
栃木SCは4日、柏レイソルのDF山田雄士(22)を育成型期限付き移籍で獲得することを発表した。
移籍期間は2024年1月31日までとなり、柏との公式戦には出場できない。
山田は柏の下部組織育ちで、U-15、U-18と昇格。2018年に2種登録され、2019年にトップチームへ昇格した。
2022シーズンは明治安田生命J1リーグで9試合、天皇杯に1試合出場。通算ではJ 1で11試合、リーグカップで4試合、天皇杯で1試合に出場している。
山田は両クラブを通じてコメントしている。
「栃木SCに関わる皆様へ。はじめまして、柏レイソルから来ました山田雄士です。「ヤマ」と呼んでもらえたら嬉しいです。目標であるJ1昇格のため1つでも多くの勝利を皆様に届けられるよう全力で戦います。共に戦いましょう。よろしくお願いいたします!」
◆柏レイソル
「柏レイソルに関わる皆様へ。来季から栃木SCでプレーすることになりました。プロになって4年間、レイソルの選手としてレイソルの勝利のためにやってきました。試合に出場できていない時、怪我で苦しい思いをした時には、家族、友人、チームメイト、スタッフ、サポーター、すべての皆様のおかげで、腐らず自分を奮い立たせやり続けてこられました。本当に感謝しています。日立台の雰囲気、ピッチから見える景色、あの応援を聞くと、心の底から込み上げてくる熱さ、興奮、感動を今でも思い出します」
「自分の目標のために、またレイソルでプレーするためにチームを勝たせる選手になれるよう頑張ってきます。今後ともたくさんのご声援をいただけたら幸いです。本当にありがとうございました。行ってきます!」
移籍期間は2024年1月31日までとなり、柏との公式戦には出場できない。
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◆栃木SC
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◆柏レイソル
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