古巣凱旋リンガードにファンが温かい拍手、試合後はラッシュフォードとユニ交換
2022.12.28 21:05 Wed
ノッティンガム・フォレストのイングランド代表MFジェシー・リンガードに古巣ファンから温かい拍手が送られた。イギリス『サン』が伝えている。
後半開始早々に足を痛め、ピッチに座り込んだ際にはがっかりしたような表情に。結局、53分にMFルイス・オブライエンとの交代を余儀なくされたが、ピッチを去るリンガードには古巣のファンから温かい拍手が送られた。
試合後には自身と同じくユナイテッド下部組織出身のマーカス・ラッシュフォードとユニフォーム交換し、ここでようやく笑顔。フォレストは厳しい戦いが続きそうだが、リンガードにとっては元同僚との再会が挽回への起爆剤となるかもしれない。
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27日に行われたプレミアリーグ第17節でマンチェスター・ユナイテッドとのアウェイゲームに臨んだフォレスト。0-3で完敗を喫し、再開初戦で降格圏を抜け出すことは叶わなかった。一方、心温まる一幕も。前線の一角でスタメン出場したリンガードは昨季までユナイテッドに在籍しており、フォレストへの移籍後初のオールド・トラッフォード凱旋試合となった。試合後には自身と同じくユナイテッド下部組織出身のマーカス・ラッシュフォードとユニフォーム交換し、ここでようやく笑顔。フォレストは厳しい戦いが続きそうだが、リンガードにとっては元同僚との再会が挽回への起爆剤となるかもしれない。
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リンガードがC・ロナウドのゴールパフォをオマージュ 「ちょっとしたウェルカム・ギフト」
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24年ぶりプレミア昇格のフォレストがイギリスの移籍記録となる21人補強! 最終日も3人補強
24年ぶりにプレミアリーグに復帰したノッティンガム・フォレストが移籍の記録を樹立した。 昨シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦い4位で終わっていたフォレスト。昇格プレーオフを勝ち上がり、見事にプレミアリーグに昇格を果たした。 24年ぶりのプレミアリーグということもあり、チームは戦力補強を進めた中、今夏の移籍市場の主役に躍り出る。 なんと、この夏にチームが獲得した選手は21名。これはイギリスにおける移籍の新記録であり、過去最高の19人を2人上回ることに。プレミアリーグでは2013年夏のクリスタル・パレスの17名が最高だった。 移籍市場最終日となった1日には、ウォルバーハンプトンのコートジボワール代表DFウィリー・ボリ(31)、ブラックプールのFWジョシュ・ボウラー(23)を完全移籍で、スタッド・レンヌから元U-21フランス代表DFロイク・バデ(22)をレンタル移籍で獲得。3人を加えて21人の補強を達成した。 補強した選手の中には、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソン(25)、MFジェシー・リンガード(29)、アトレティコ・マドリーのブラジル代表DFレナン・ロディ(24)、ウォルバーハンプトンのU-21イングランド代表MFモルガン・ギブス=ホワイト(22)、シュツットガルトのベルギー代表MFオレール・マンガラ(24)など実力ある選手が多数いる。 また、ボルドーから獲得した韓国代表FWファン・ウィジョ(29)、そしてボウラーはそのままオリンピアコスへとレンタル移籍している。 肝心の成績は開幕から5試合を終えて1勝1分け3敗の15位。補強した選手たちを上手く起用して残留を果たせるだろうか。 <span class="paragraph-title">◆ノッティンガム・フォレストが獲得した選手</span> <span data-other-div="movie"></span> (※はレンタル移籍) GK ディーン・ヘンダーソン(25/イングランド)※ ←マンチェスター・ユナイテッド ウェイン・ヘネシー(35/ウェールズ)※ ←バーンリー DF ネコ・ウィリアムズ(21/ウェールズ) ←リバプール ムサ・ニアカテ(26/フランス) ←マインツ ジウリアン・ビアンコーネ(22/フランス) ←トロワ オマー・リチャーズ(24/イングランド) ←バイエルン レナン・ロディ(24/ブラジル)※ ←アトレティコ・マドリー ウィリー・ボリ(31/コートジボワール) ←ウォルバーハンプトン ハリー・トフォロ(27/イングランド) ←ハダースフィールド・タウン ロイク・バデ(22/フランス) ←スタッド・レンヌ MF モルガン・ギブス=ホワイト(22/イングランド) ←ウォルバーハンプトン オレール・マンガラ(24/ベルギー) ←シュツットガルト ルイス・オブライエン(23/イングランド) ←ハダースフィールド・タウン レモ・フロイラー(30/スイス) ←アタランタ ジョシュ・ボウラー(23/イングランド) ←ブラックプール[オリンピアコスへレンタル] ブランドン・アギレラ(19/コスタリカ) ←アラフエレンセ[グアナカステへレンタル] ジェシー・リンガード(29/イングランド) ←マンチェスター・ユナイテッド シェイフ・クヤテ(32/セネガル) ←クリスタル・パレス FW タイウォ・アウォニイ(25/ナイジェリア) ←ウニオン・ベルリン エマニュエル・デニス(24/ナイジェリア) ←ワトフォード ファン・ウィジョ(29/韓国) ←ボルドー[オリンピアコスへレンタル] 2022.09.02 13:05 Friノッティンガム・フォレストの人気記事ランキング
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プレミアリーグでプレーする22歳のFWが代表チームから追放されてしまった。その理由が話題を呼んでいる。 代表チームを追放されたのは、ノッティンガム・フォレストのFWアンソニー・エランガ(22)。マンチェスター・ユナイテッドの下部組織育ちで、2023年7月にユナイテッドからフォレストに完全移籍している。 カメルーンにもルーツを持つエランガは、ウインガーとして大きな期待が寄せられており、ユナイテッドでは公式戦55試合に出場し4ゴール4アシストを記録。フォレストでもレギュラーとしてプレーし、公式戦51試合で5ゴール11アシストを記録している。 世代別のスウェーデン代表でもプレーし、2022年3月からA代表でもプレーしているエランガだが、チームを追われたようだ。 スウェーデン『Sportbladet』によると、チームを追放された理由はチームの夕食会に参加しなかったからだという。 エランガは10月のUEFAネーションズリーグ(UNL)を戦うスウェーデン代表に招集。しかし、スロバキア代表戦、エストニア代表戦はベンチに座ったままで終わると、エストニア戦後の最後の夕食会に参加しなかったようだ。 スウェーデン代表を指揮するヨン・ダール・トマソン監督は「アンソニーが怒っていたかどうかは、本人に聞いてみればいい」とコメント。「私はそれを尋ねるのにふさわしい人間ではないと思う。彼に聞いたほうが良い」と、理由は本人に聞いてみなければいけないとした。 一方で、11月の活動には招集せず。その理由については「もちろんパフォーマンスを重視するが、パフォーマンスは重要な言葉だ」と語り、「パフォーマンスとは、その週にどのようにサッカーをプレーするか、チームとどのように交流するか、そしてそれによって決定が下されることだ」と、ピッチ上のパフォーマンスだけを重視していないと語った。 「監督としていつも人々を失望させる。人間として、人々を失望させたくないものだが、監督としての私の仕事だ。だから、私が決断を下すたびに、失望するプレイヤーも出てくるだろう」と、選手選考では外れた選手を失望させることもあるとした。 また、エランガとの連絡については「彼は私に連絡してきていない。彼に電話をかけてみたが、繋がらなかった。次の試合までには必ずするだろう」と、連絡が取れていないと語り、折り返しがないことには「ちょっと奇妙だが、変えることはできない」と言及。「もしかしたら、プレイヤーはとても忙しいのかもしれない。彼に電話してみるしかない」と、多くを語ることはなかった。 2024.11.12 16:45 Tue5