4位浮上のハマーズ支える絶好調リンガード「クラブにとって最高のシーズンの1つ」
2021.02.22 16:47 Mon
ウェストハムのイングランド代表MFジェシー・リンガードがチームの好調を喜んでいる。クラブ公式サイトが伝えた。
リンガードは21日に行われたプレミアリーグ第15節のトッテナム戦に先発出場。今年1月にマンチェスター・ユナイテッドからレンタルで加入して以来、印象的な活躍を見せるイングランド代表MFはこの日も1ゴールをマークして、2-1の勝利に貢献している。
これで、リンガードは公式戦4試合3ゴール1アシストの活躍。試合後のインタビューに応じた同選手はチームが優れたパフォーマンスで勝利し、リーグ4位に浮上したことを喜んでいる。
「素晴らしい勝利だ。最初から集中力があり、重要だった先制点の奪取にも成功した。早い段階でゴールを決めたこともあり、落ち着いてプレーできたよ」
「スパーズは良いチームであり、その後は厳しい試合になるだろうとわかっていた。それでも、僕たちは中盤でコンパクトさを保ち、チャンスがあればゴールを奪おうという姿勢を見せていたと思う」
また、リンガードはチームが非常に良いシーズンを過ごしていることに言及。ファンがスタジアムにいないことを残念がりつつ、これからも現在の調子を維持したいと意気込んだ。
「明らかに今は、ウェストハムにとって最高のシーズンの1つになっている。今日のような試合に勝つためのチームの集中力とメンタリティは凄まじいものだ。僕はここで、その助けになれていると思う」
「ファンがいたら、今日はスタジアムが揺れていただろうね。でも、彼らの家からの応援は感じられるし、今日の勝利がファンにとってどれほど意味があるか知っている。彼らが今日の試合を楽しんでくれていたら良いな」
「選手全員が、チーム全体が自信を持っており、経営陣もそうだ。集中力と高い意識を維持して、(次節の)マンチェスター・シティ戦に臨みたい。そうすれば、僕たちは自信を持って試合に入れるはずだ」
リンガードは21日に行われたプレミアリーグ第15節のトッテナム戦に先発出場。今年1月にマンチェスター・ユナイテッドからレンタルで加入して以来、印象的な活躍を見せるイングランド代表MFはこの日も1ゴールをマークして、2-1の勝利に貢献している。
これで、リンガードは公式戦4試合3ゴール1アシストの活躍。試合後のインタビューに応じた同選手はチームが優れたパフォーマンスで勝利し、リーグ4位に浮上したことを喜んでいる。
「スパーズは良いチームであり、その後は厳しい試合になるだろうとわかっていた。それでも、僕たちは中盤でコンパクトさを保ち、チャンスがあればゴールを奪おうという姿勢を見せていたと思う」
「判定やVARのチェックは常にあり、ゴールセレブレーションを続けられない場合もある。でも僕たちは忍耐強く待ち、ゴールは認められるはずだと前向きになり続ける必要があったんだ」
また、リンガードはチームが非常に良いシーズンを過ごしていることに言及。ファンがスタジアムにいないことを残念がりつつ、これからも現在の調子を維持したいと意気込んだ。
「明らかに今は、ウェストハムにとって最高のシーズンの1つになっている。今日のような試合に勝つためのチームの集中力とメンタリティは凄まじいものだ。僕はここで、その助けになれていると思う」
「ファンがいたら、今日はスタジアムが揺れていただろうね。でも、彼らの家からの応援は感じられるし、今日の勝利がファンにとってどれほど意味があるか知っている。彼らが今日の試合を楽しんでくれていたら良いな」
「選手全員が、チーム全体が自信を持っており、経営陣もそうだ。集中力と高い意識を維持して、(次節の)マンチェスター・シティ戦に臨みたい。そうすれば、僕たちは自信を持って試合に入れるはずだ」
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ウェストハムMFライスが幼馴染彼女との交際6年をお祝い、英国で最も高いビルでロマンチックな夜を過ごす
ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(22)が高級レストランでガールフレンドとの交際6周年をお祝いした。 17日のプレミアリーグ第8節エバートン戦にもフル出場したライスは、幼馴染でもあるガールフレンド、ローレン・フライヤーさんとの交際6周年を迎えた。 そのお祝いとして、高級レストランで食事をとることにしたライス。場所はイギリスで最も高い建物とされているロンドンの87階建てビル、ザ・シャード内にある33階の中華料理店だ。 テムズ川を見渡せる絶景で記念日を祝った仲睦まじい2人。その時の様子をフライヤーさんが自身のインスタグラムで投稿すると、「最高のカップルにおめでとうを」、「これまでで最もかわいいカップル」、「幸せな記念日をお祈りします」などの暖かなコメントが多数寄せられた。 ウェストハムでは副キャプテンも務めるライスは、9月16日に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループH第1節のディナモ・ザグレブ戦で、インターセプト後のドリブル突破からゴールを奪っている。21日にはEL第3節で日本代表MF伊東純也を擁するヘンクとホームで対戦予定。ディナモ・ザグレブ戦のような、記念日を祝う祝砲を打ち上げることはできるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ロンドンの夜景をバックにしたライスとフライヤーさんの素敵なツーショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CVN4Av8DYp8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CVN4Av8DYp8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CVN4Av8DYp8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">(@laurenfryer_)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.10.20 20:50 Wed2
今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon3
ピアース氏がウェストハムのコーチを辞任「新たなチャレンジを追求する適切な時期」
ウェストハムは23日、スチュアート・ピアース氏(60)がアシスタントコーチを辞任し、クラブを離れることを発表した。 ピアース氏は現役引退後、ノッティンガム・フォレストやマンチェスター・シティ、U-21イングランド代表監督を歴任。2012年のロンドン・オリンピックでは、イギリス代表監督も務めていた。 その後、2017年11月に指揮官に就任したデイビッド・モイーズ監督のアシスタントコーチとしてウェストハムに加入。一度は退任したモイーズ監督と共にチームを離れたが、2020年8月に再任していたモイーズ監督のアシスタントコーチに就任すると、2シーズンに渡って同職を勤め上げた。 クラブを離れる決断を下したピアース氏は、クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 「このたび、ウェストハムを去ることになり、大変残念に思っている。過去2年間、このクラブで働けたことは喜びであり、名誉出会ったが、今は離れて新たなチャレンジを追求する適切な時期だと判断しました」 「この場を借りて、ウェストハムに戻る機会を与えてくれたデイビッド・モイーズ監督、デイビッド・サリバン、デイビッド・ゴールドの両オーナー、カレン・ブレイディ副社長に感謝の意を表したい」 「ラッシュグリーン(ウェストハムの練習場)で選手やスタッフと毎日一緒に仕事ができたことは素晴らしいことで、この特別な環境を失うことはとても残念です。これからもウェストハムは特別なクラブとして常に私の心の中にあり続けるだろう」 2022.05.24 07:00 Tue4
なでしこジャパンDF清水梨紗がマンチェスター・シティ加入…親友・長谷川唯と再共闘
なでしこジャパンDF清水梨紗(28)がマンチェスター・シティ・ウィメンへ加入した。背番号は「2」に決定。契約期間は2027年6月30日までの3年となる。 日テレ・東京ヴェルディベレーザの下部組織時代からの親友である、なでしこジャパンMF長谷川唯とのクラブチームでの再共闘が決定した多才な右サイドバックは、クラブ公式サイトを通じて新天地での意気込みを語った。 「まず第一に、これは挑戦になりますが、覚悟はできています。シティはボールを多く保持するフットボールスタイルでプレーしていて、私はそれが気に入っています。私は技術的に優れ、ボールを保持しているときは落ち着いてプレーできるので、シティのスタイルでうまくプレーできると思います」 「早くスタートして、新しいチームメイトと一緒にトロフィーを掲げるのが待ちきれません」 一方、チームを率いるガレス・テイラー監督は「リサはチームに知性と技術的な質をもたらす。彼女はWSLで豊富な経験を持つ定評のある国際選手であり、我々は彼女をクラブに迎えることができて嬉しく思っている」と、経験豊富な右サイドバックの加入を喜んでいる。 日テレ・東京ヴェルディベレーザの下部組織から長谷川と共にトップチームに昇格した清水は、なでしこリーグ、WEリーグで長らく主力として活躍。2022年夏にはウェストハム・ウィメンに完全移籍し、海外初挑戦を果たした。 その新天地では本職のサイドバックだけでなくボランチで新境地を開き、2シーズン連続で主力として活躍。ただ、昨シーズン終了までとなっていたクラブからの延長オファーを断り、ハマーズでは1カ月被っていたものの、共演は果たせなかった長谷川と再共演となるシティ行きを決断した。 共にパリ・オリンピックを戦うなでしこジャパンに招集中の2人は、パリでの成功を収めたのち、クラブではチェルシーに僅差で屈したFA女子スーパーカップ(FAWSL)のタイトルを目指すことになる。 <span class="paragraph-title">【動画】シティの清水梨紗が初お披露目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">A new addition in defence! <br><br>Welcome to City, Risa! <a href="https://t.co/nrLtT4njC9">pic.twitter.com/nrLtT4njC9</a></p>— Manchester City (@ManCity) <a href="https://twitter.com/ManCity/status/1811717139025317958?ref_src=twsrc%5Etfw">July 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.12 21:27 Fri5