「できる限りキープしたい」 W杯で株上昇のマク・アリスターにブライトンCEOが意思表示

2022.12.20 10:55 Tue
Getty Images
カタール・ワールドカップ(W杯)で株を上げたアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター(23)だが、所属先のブライトン&ホーヴ・アルビオンの最高経営責任者(CEO)ができる限りのキープを誓った。イギリス『BBC』が報じている。

アルゼンチンの36年ぶりとなるW杯制覇に貢献したマク・アリスター。アルヘンティノスやボカ・ジュニアーズでのローン移籍を経て、2019年1月に加入したブライトンで2020年2月からプレーする10番だが、アルゼンチンでは中盤の汗かき役として存在感を放った。

ブライトンとは2025年夏までの契約があるものの、W杯での活躍でビッグクラブから声がかかってもおかしくない様相を呈するなか、所属クラブのポール・バーバーCEOはその状況に理解を示しつつ、チームに可能な限り残したいとの意思表示をしている。
「彼が引っ張りだこになるだろうというのは重々承知している。ただ、我々はできる限りここにキープしたい」

エクアドル代表MFモイセス・カイセド、ベルギー代表FWレアンドロ・トロサールに続く人気銘柄の誕生は今のブライトンからすれば悩ましいこともであるが、CEOは「良い問題だ」ときっぱり。活躍からして当然の成り行きとしつつ、改めて引き留めの意思を示した。
「もちろん、ここ数カ月のようにスタッフや選手が活躍すれば、ビッグクラブの関心を引くもの。大きなクラブであれば、より裕福で、選手が新たなレベルにいけるチャンスがある。我々はそれを甘く見てはいない」

「我々にできるのは契約によって自分たちを守ること、そしてできるだけ長くその選手と一緒にいられるのを祈ることだけ。だが、あの選手は23歳でW杯を制して、大会で最も印象的な1つのゴールを決めた若者なんだ」

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CXrp3B8su9a/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Alexis Mac Allister(@alemacallister)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.10.06 12:50 Fri
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スロット監督の一発レッドに「少し同情している」、モイーズ監督はライバルクラブ指揮官の振る舞いに理解「自分のクラブをとても大切に思っているからこそ…」

エバートンのデイビッド・モイーズ監督が、リバプールのアルネ・スロット監督の振る舞いに理解を示した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 モイーズ監督率いるエバートンとリバプールは、13日に行われたプレミアリーグ第15節延期分で対戦。グディソン・パークでのラストマッチとなるマージーサイド・ダービーはエバートンがベトのゴールで先制するも、すぐさまアレクシス・マク・アリスターのゴールでリバプールが追いつく白熱の展開に。後半、モハメド・サラーのゴールでリバプールがリードを奪いこのまま試合終了かに思われたアディショナルタイム、ジェームズ・タルコウスキが劇的同点弾で追いつき、2-2のスコアに終わった。 また、この試合終了後にはトラブルも発生。リバプールファンを煽ったアブドゥライエ・ドゥクレに対して激昂したカーティス・ジョーンズが詰め寄って小競り合いとなり、どちらも退場処分に。加えて、物議を醸す判定が目立ったマイケル・オリバー主審と握手する際、何らかの発言をしたスロット監督にもレッドカードが提示された。 これにより、スロット監督は今後数試合のベンチ入り禁止処分を受ける可能性が濃厚に。スロット監督自身も過ちを認めているが、これについてモイーズ監督は擁護の姿勢。指揮官である以上、戦う場面はあるものなのだと理解を求めている。 「(ダービーは)エモーショナルな夜になった。全員が関わった試合だったと思う。我々は本当に強いリバプールと対戦したんだ。彼らはおそらくヨーロッパ最高のチームであり、間違いなく現時点では我が国最高のチームだ」 「我々はその夜、結果を出すためにできる限りの仕事をしなければならなかった。そして、チームはそれをほぼやり遂げたと思っている」 「私は実のところ、アルネ・スロットに少し同情している。私も青年指揮官だった頃は、いつも白熱した出来事に巻き込まれていた」 「しかし、それは彼が自分のクラブをとても大切に思っているからだ。そして選手のため戦っていることを示しているとも言えるだろう。誰もが自分のすべきことをしなければならず、彼はチームのためそうしていた」 「正直に言って、私も(自分の言動を)誇りに思えない瞬間はたくさんあった。だが、我々は誰しもが、自分のチームのため戦わなければならないんだ」 2025.02.15 11:20 Sat

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【プレミアリーグ第28節プレビュー】赤の名門対決に、3位フォレストvs4位シティの上位対決

先週のミッドウィーク開催となった第27節では首位リバプールがニューカッスルとのEFLカップ前哨戦を勝利し、4位のマンチェスター・シティがトッテナム・ホットスパーとの上位対決に勝利。一方で3位のノッティンガム・フォレストと2位のアーセナルの直接対決は痛み分けに終わって、マージ―サイドの雄がタイトルレースを独走する形となった。 先週末にFAカップ5回戦、ミッドウィークにヨーロッパのラウンド16初戦が開催され、週明けにはラウンド16第2戦が開催される過密日程のさなかで実施される第28節。 今節はマンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルの赤の名門対決に、ノッティンガム・フォレストvsマンチェスター・シティの上位対決に大きな注目が集まる。 14位のユナイテッドはリーグ前節でMFドルグの退場がありながらもイプスウィッチ・タウンに3-2の劇的勝利を収めた。ただ、FAカップ5回戦ではフルアムにPK戦の末に敗れて連覇の可能性が消滅。続くヨーロッパリーグ(EL)ではレアル・ソシエダとのアウェイでの初戦を1-1のドロー。FWザークツィーのゴールで先制に成功したが、不運な形で与えたPKを決められて先勝を逃した。 ホーム開催のアーセナル相手のビッグマッチは本来であれば軽視できない一戦だが、ヨーロッパ出場圏内、降格圏と勝ち点差が開く現状において優先すべきは週明けの2ndレグ。今回の一戦に向けては中盤を中心に負傷明けの選手数名が復帰できる見込みだが、古巣対戦のFWチド・オビの抜擢など大幅なメンバー入れ替えも想定される。 対するアーセナルはフォレスト戦で痛恨のゴールレスドローとなり、首位との暫定勝ち点差が13ポイントに広がり、逆転優勝の可能性はほぼ潰えた。それでも、チャンピオンズリーグ(CL)ではPSVとのアウェイゲームをMFウーデゴールの2ゴールなどで、CLノックアウトフェーズのアウェイゲーム新記録となる7ゴールを挙げて7-1の圧勝。ホームでの2ndレグを前にベスト8進出を決定的なモノにした。 手負いの赤い悪魔のホームに乗り込む今回の一戦では、リーグ逆転優勝へわずかな望みを繋げるべく、現状のベストメンバーを送り込んで勝利を目指す。 今季ワーストのリーグ3戦未勝利の3位フォレストは、ひとまず前節のアーセナル戦で連敗をストップ。続くFAカップではPK戦までもつれ込んだイプスウィッチとの接戦をモノにし、ひとまず悪い状況から脱した。第2集団の追い上げによって一時安泰と思われたCL出場権争いで痺れる展開を強いられたなか、今回のホームゲームでは1ポイント差の4位チーム撃破を目指す。 対するシティは前節、前後半で主導権が大きく入れ替わったスパーズとの強豪対決を復帰のFWハーランドのゴールで1-0の勝利。後半の戦い方に関して課題は残したものの、ひとまず公式戦連敗の悪い流れを止めた。続くFAカップでもリバプール撃破のプリマスに3-1の逆転勝利。MFオライリーが殊勲の2ゴールを挙げている。中6日と休養十分で臨む一戦では主力のコンディション改善の見込まれ、難所から勝ち点3を持ち帰る準備は整っている。 首位のリバプールは前節、ニューカッスル相手にMFソボスライ、MFマク・アリスターのゴールによって2-0の快勝。直近のCLではパリ・サンジェルマン(PSG)とのアウェイゲームで1-0の先勝。相手にシュート28本枠内シュート9本を打たれるなど防戦一方の戦いを強いられるも、守護神アリソンが鬼神のごとき圧巻のパフォーマンスを披露。ゴールにカギをかけると、後半終盤に投入されたMFエリオットがファーストタッチでゴールを陥れる値千金の仕事をみせ、望外の結果を手にした。ただ、アンフィールドでのリターンマッチへ気が抜けない状況は変わらず、最下位のサウサンプトンとのホームゲームでは大幅なメンバー変更も想定。FWヌニェスやエリオット、MF遠藤航辺りにも出番が訪れるかもしれない。 対戦相手のセインツは前節チェルシーに0-4の完敗。そのなかで先発出場のDF菅原由勢はほぼフル出場でまずまず奮闘を見せており、タフなアンフィールドでの首位との一戦でもスタメンのチャンスは十分にありそうだ。 セインツ戦で公式戦連敗を「3」でストップした5位のチェルシーは、直近のカンファレンスリーグ(EL)でもコペンハーゲンとのアウェイゲームに2-1の勝利。アドバンテージを得てホームでのリターンレグを迎えることになった。リーグ戦でもトップ4返り咲きのチャンスが出てきたなか、今節は降格圏に沈む19位のレスター・シティ相手に連勝を目指す。コペンハーゲン同様にメンバーの入れ替えが見込まれるが、ここ数試合ゴールから遠ざかるMFパーマーの活躍に期待したい。 公式戦5連勝と絶好調の8位ブライトン&ホーヴ・アルビオンは、9位のフルアムとの1ポイント差のトップハーフ対決に挑む。直近のFAカップでは延長戦までもつれ込んだニューカッスルとの激闘に2-1で勝利。その試合でMF三笘薫が軽傷を負っていたが、直前のトレーニングで復帰を果たしており、スタメンか途中出場かはわからないが、試合に絡める可能性は高そうだ。 また、公式戦2連敗と再び苦境に陥る13位のトッテナムは、7位のボーンマスとのタフな一戦で連敗ストップを狙う。リーグ前節のシティ戦はある意味で許容できる敗戦となったが、ヨーロッパリーグ(EL)のAZとの初戦ではMFベリヴァルのオウンゴールという不運はあったものの、枠内シュート0本に終わる体たらく。ホームでのリターンレグの逆転に向けてある程度のターンオーバーを採用する見込みだが、難敵チェリーズ相手にAZ戦へ繋がるパフォーマンスを見せたい。 その他ではCLでクラブ・ブルージュに3-1で先勝した10位のアストン・ビラ、MF鎌田大地を擁する12位のクリスタル・パレス、来週のEFLカップ決勝へ状態を上げたい6位のニューカッスルの試合にも注目したい。 《プレミアリーグ第28節》 ▽3/8(土) 《21:30》 ノッティンガム・フォレスト vs マンチェスター・シティ 《24:00》 ブライトン vs フルアム クリスタル・パレス vs イプスウィッチ リバプール vs サウサンプトン 《26:30》 ブレントフォード vs アストン・ビラ 《29:00》 ウォルバーハンプトン vs エバートン ▽3/9(日) 《23:00》 チェルシー vs レスター・シティ トッテナム vs ボーンマス 《25:30》 マンチェスター・ユナイテッド vs アーセナル ▽3/10(月) 《29:00》 ウェストハム vs ニューカッスル 2025.03.08 13:51 Sat
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ヒザを検査の三笘薫は問題なし、指揮官「試合のオプションになる」

ヒザの検査を受けたとされるブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫だが、大きな問題にはならなかったようだ。 今シーズンの三笘は、ここまで公式戦31試合で8ゴール3アシストを記録。しかし、2日に行われたFAカップ5回戦のニューカッスル・ユナイテッド戦では、後半終了間際に足が攣り交代していた。 ファビアン・ヒュルツェラー監督は試合後に三笘が検査を受けることを口にしていたが、大事には至らなかったようだ。 8日にフルアムと対戦するブライトン。試合に向けた記者会見でヒュルツェラー監督が三笘について言及した。 「三笘薫は前回の試合で痙攣を起こして退場していた。明日の試合ではオプションになるだろう」 先発かベンチスタートになるかはまだ不透明だが、三笘はプレー可能な状況のようだ。 一方で「マット・オライリーは病気は治ったが、ヒザに軽い問題を抱えているので注意が必要だ。今日どうなるか見てみよう。ルイス・ダンクは近づいてきているが、この試合ではオプションにはならない」と、他のケガ人についても言及していた。 2025.03.07 21:55 Fri

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