来季J2の藤枝、鳥取から魚里直哉&新井泰貴の両獲り! ともに完全移籍

2022.12.06 14:05 Tue
©︎J.LEAGUE
来季からJ2昇格の藤枝MYFCは6日、ガイナーレ鳥取からMF魚里直哉(27)とMF新井泰貴(25)の完全移籍加入を発表した。

魚里はセレッソ大阪のアカデミー育ちの関西学院大学出身。2018年にC大阪でプロ入りして半年後の同年8月から鳥取に活躍の場を求めた。一方、新井は湘南ベルマーレの育成出身で、産業能率大学に進学。2020年から鳥取でプレーした。

今季の明治安田生命J3リーグではそれぞれ主力として重用され、魚里が28試合出場、新井が31試合出場4得点の数字をマーク。2選手は藤枝の公式サイトを通じて、それぞれ意気込みを語っている。
◆魚里直哉
「この度藤枝MYFCに加入することになりました、魚里直哉です。魅力的なサッカーをするこのチームでプレーしたいと思っていたので藤枝MYFCの一員になれて本当に嬉しく思います。チームのためにがむしゃらに、最後までくらいつき、献身的に走り続けます。最高の結果を残せるように全員で一丸となって1年間戦い抜きましょう!応援よろしくお願いします」

◆新井泰貴
「藤枝MYFCに関わる皆様はじめまして! ガイナーレ鳥取から来ました新井泰貴です。J2昇格を成し遂げたこのクラブのさらなる躍進の力になるために、クラブに関わる全ての方々の想いを背負い、全力でひたむきにプレーしていきたいと思います! 藤枝MYFCの一員としてJ2の舞台で闘えることを誇りに思いますし、とてもワクワクしています。共に熱く闘いましょう!」
一方、鳥取を通じては魚里が「鳥取に来る決断をして本当に良かったです。幸せな時間をありがとうございました」などとコメント。新井は「鳥取の皆さんに活躍が届くように頑張ります! 3年間ありがとうございました」などと別れの言葉を綴った。

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