リーグ・アン所属クラブ参加のラウンド64の組み合わせが決定!《クープ・ドゥ・フランス》

2022.11.22 07:15 Tue
Getty Images
フランスサッカー連盟(FFF)は21日、クープ・ドゥ・フランス・ラウンド64の組み合わせ抽選会が行われた。
PR
リーグ・アン20クラブの参加するラウンド32では、現在リーグ・アンで首位に立つパリ・サンジェルマンがフランス全国選手権(3部)のシャトールーとアウェイで対戦。前回王者のナントはリーグ・ドゥ(2部)のカーンと対戦する。
また、日本人所属クラブでは、南野拓実の所属するモナコがリーグ・ドゥ(2部)のロデーズと、伊東純也の所属するスタッド・ランスが6部のロオン=プラージュと、オナイウ阿道の所属するトゥールーズが5部のランニオンと、川島永嗣の所属するストラスブールがアンジェと対戦する。

クープ・ドゥ・フランス・ラウンド64は来年1月6日、7日、8日に行われる。今回決定した組み合わせは以下の通り。

◆クープ・ドゥ・フランス・ラウンド64
(※リーグ・アン勢と日本人所属クラブのみ抜粋)
リモネストDSD(5部)orジュラ・スッド・フット(4部) vs アジャクシオ
ポー(2部) vs モンペリエ
モナコ vs ロデーズ(2部)
ル・ピュイ(3部) vs ニース
イエール(4部) vs マルセイユ
ラニオン(5部) vs トゥールーズ
アヴランシュ ゲネー(3部) vs スタッド・ブレスト
ナント vs AFヴィロア (5部) or カーン(2部)
ラ・シャテーニュレアイ(6部) vs ロリアン
ボルドー(2部) vs スタッド・レンヌ
ダンケルク(3部) vs オセール
ロオン=プラージュ(6部) vs スタッド・ランス
リナス=モンテリ(5部) vs RCランス
リール vs トロワ
コニッグショフェン(6部) vs クレルモン
ストラスブール vs アンジェ
リヨン vs メス(2部)
シャトールー(3部) vs PSG

PR
関連ニュース

バイエルンとの契約は残り2年も…ニャブリは今夏の移籍を検討せず?

バイエルンのドイツ代表FWセルジュ・ニャブリ(28)は、他クラブへの移籍を望んでいないようだ。 ニャブリは2017年6月にバイエルンへ加入。初年度のホッフェンハイムへのレンタル移籍を経て翌年からバイエルンに復帰すると、以降は主力として公式戦通算235試合出場86ゴール52アシストの記録を残している。 これまで多くのタイトル獲得にも貢献してきた一方で、今シーズンは度重なる負傷に見舞われているニャブリ。現在もハムストリングを痛めて離脱中であり、シーズン中に復帰できるかは不透明な状況となっている。 そんなニャブリとバイエルンの契約は2026年までとなり、今夏には残り2年に。ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとバイエルンはオファー次第で今夏の売却を検討する可能性があるものの、ニャブリ本人に退団の意思はないようだ。 ニャブリは現在のミュンヘンでの生活や年俸1500万ユーロ(約24億5000万円)以上を受け取る待遇に満足している模様。移籍するとしたら、欧州トップクラブが同様の条件を提示した場合に限るとのことだ。 ニャブリにはパリ・サンジェルマン(PSG)が今夏獲得に動く可能性もあると報じられているが、果たして。 2024.04.16 15:40 Tue

痛恨敗戦の1stレグから挽回へ…バルセロナとのアウェイ戦にエンリケ監督「覆せると確信」

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が巻き返しを誓っている。クラブ公式サイトが伝えた。 10日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでバルセロナをホームに迎え、1度逆転に成功しながらも、再逆転を許してしまったPSG。1点ビハインドの中、16日にアウェイでの2ndに挑む。 試合前会見に臨んだエンリケ監督は、まずホームでの敗戦を振り返り。数日間尾を引くダメージの大きい結果だったと語っている。 「1stレグの結果は、我々にふさわしいものではなかったと思う。同点に追いつくこともできたからだ。打ちのめされた後の数日はどうしても難しくなる。フィジカルとメンタルを以前と同じ状態に戻すのは難しい」 「スタッフ、選手、クラブの人々、そしてファン全員がこの敗戦の影響を受けていると思うが、我々は立ち直らなければならない。ハードだが受け入れるしかない。プロフェッショナルな選手ならそれができる。幸いにも挽回するチャンスが明日ある」 また、1stレグの敗戦により、昨年11月から続いていた公式戦無敗記録が「27」でストップ。「自分たちを奮い立たせ、再び良いパフォーマンスをする準備をしなければならない」と語ったエンリケ監督は、2ndレグでの逆転に向け策を講じており、1stレグと同じような展開になるとも予想している。 「この2ndレグは少し異なる。直前にリーグ戦がなかったからだ。1stレグを振り返り、このリターンレグに備える時間があった。これは良いことだ」 「明日は異なるバージョンの自分たちを見せ、自分たちを超えていかなければならない。時間はあったし、準備はできている。チームの全員が勝ちたいと思っているし、自分たちがやりたいことはわかっている。状況を覆せると確信している」 「最初の数分からプレスをかけにいくつもりだし、彼らは多少ロングボールを使ってくるかもしれない。我々はチャンスを作るだろう。それにバルセロナも最終ラインを使って我々に問題を引き起こすはずだ」 「だから明日の試合は1stレグと同じような展開になると思う。ゴールも生まれるだろうし、観客にとってエキサイティングな試合になることを願っている」 「明日は両チームにとって複雑な試合になると思うが、我々の野望は準決勝進出だ。素晴らしい試合になるだろう」 2024.04.16 15:11 Tue

ヤマルへの差別発言でアトレティコの元副官が解説者を解雇される…CLの試合後にPSGとバルサがインタビューボイコット

バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルに対する発言を受け、スペイン『モビスター』は解説者のヘルマン・ブルゴス氏を解雇した。 ブルゴス氏はアルゼンチン代表の守護神としても活躍し、マジョルカやアトレティコ・マドリーでプレー。引退後は、ディエゴ・シメオネ監督の下で長らくアシスタントコーチを務めるなどしていた。 そのブルゴス氏は、チャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)vsバルセロナの試合前、ヤマルがボールを使ってトリックを披露する映像を見て、問題の発言を残した。 「もしサッカーが上手くいかなくなったら、彼は信号待ちで仕事をするかもしれない」 このコメントは、信号待ちをしているドライバーに対し、金銭を要求する人々を仄めかしているとして批判を受けることに。人種差別であり、階級差別である発言だとされた。 これを受けて、PSGとバルセロナは試合後の同局のインタビューをボイコット。『モビスター』は「モビスタープラス+はいかなる種類の差別も非難しており、プラットフォームに関係する従業員や協力者からのこの種のコメントを許可しない」と声明を発表していた中、ブルゴス氏の解雇を発表した。 2024.04.12 20:05 Fri

落馬事故から約1年、セルヒオ・リコがPSGのメディカルチェックに合格し復帰に近づく

パリ・サンジェルマン(PSG)のスペイン人GKセルヒオ・リコにプレー再開の許可を出したようだ。スペイン『アス』が報じている。 リコは今年5月末、休暇中のスペインで乗馬中の事故で頭部に重傷を負い、一時人工的な昏睡状態に陥っていた。それでも、8月に退院し、以降は順調な回復を見せている。 今回の報道によれば、リコは6日に行われたPSGのメディカルチェックに合格。この検査では心臓循環系、神経学的能力、頚椎のチェックが行われたという。 なお、フランス『RMCスポーツ』は4月末にもリコがチームの活動に復帰する予定であることと示唆している。 落馬からおよそ3週間の昏睡状態に陥っていたリコがクリアした検査は、今回のものが全てではない。先ずは病院からの許可を受け、次にFFF(フランスサッカー連盟)からの『OK』を受け、そして今回、パリのクラブが今後数週間のトレーニングプランに彼を加えたのである。あとはクラブがフランスの社会保障当局にトレーニング復帰の手続きを行うのみとなる。 2024.04.12 00:35 Fri

バルサとPSGがテレビインタビューをボイコット、ヤマルへの発言が物議…人種差別&階級差別と批判殺到

バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルを巡る発言により、テレビ局が窮地に立たされる事件が起きていた。『ESPN』が伝えた。 問題の発言をしたのはスペイン『モビスター』に務めるヘルマン・ブルゴス氏。アルゼンチン代表の守護神としても活躍し、マジョルカやアトレティコ・マドリーでプレー。引退後は、ディエゴ・シメオネ監督の下で長らくアシスタントコーチを務めるなどしていた。 そのブルゴス氏は、ヤマルがボールを使ってトリックを披露する映像を見て、問題の発言を残した。 「もしサッカーが上手くいかなくなったら、彼は信号待ちで仕事をするかもしれない」 このコメントは、信号待ちをしているドライバーに対し、金銭を要求する人々を仄めかしているとして批判を受けることに。人種差別であり、階級差別である発言だとされた。 すると、この発言を受けてバルセロナに加え、チャンピオンズリーグ(CL)で対戦予定だったパリ・サンジェルマン(PSG)も『モビスター』のインタビューを受けないとボイコット。試合のコメントを全く伝えられないという状況に陥ってしまった。 ブルゴス氏は「このような能力が私にもあればよかった」と語り、「誰かを傷つける意図のないコメントだった。我々はフットボールについて話しているだけで、それ以外のことは何も話していない。もし彼が気分を害したとしたら、申し訳なく思い、私は謝罪する」とコメントした。 また「意図したものではなかった。ユーモアが原因でトラブルに巻き込まれることもある。このような時は、全てに適応する必要があり、それが我々が取り組んでいるところだ」と、あまり反省する姿は見せず、ただの冗談だと乗り切ろうとした。 ただ、ブルゴス氏は自身のインスタグラムを更新し、改めて正式に謝罪。『モビスター』はこの発言を非難した。 「あらゆる種類の差別を非難し、プラットフォームに関連する従業員や協力者からのこの種のコメントを許可しない」 「こうした出来事が起こらないよう適切な措置を講じる」 2024.04.11 22:02 Thu
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly