ウェールズ代表ジョー・アレン、W杯初戦欠場へ…第2戦も微妙か
2022.11.20 15:20 Sun
ウェールズ代表MFジョー・アレンがカタール・ワールドカップ(W杯)の初戦を欠場するようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
実に64年ぶりの本大会出場となるウェールズはグループBでイングランド代表、イラン代表とアメリカ代表と同居。21日のアメリカ戦が初戦になるが、中盤の舵取り役であるジョー・アレンは間に合いそうにないという。
今年9月からハムストリングの問題でスウォンジー・シティでもプレーしていない32歳は別メニューの調整に励んできたようだが、アメリカ戦に出場できるほどの状態になく、続くイラン戦においても疑問符がつく模様だ。
良くも悪くもFWガレス・ベイルのプレー次第という見方もある今のウェールズ。アメリカ戦、イラン戦は最終節がイングランド戦とあって、いずれも勝ち点を計算したい一戦だけに、盤石のメンバーで挑みたいが、いかに。
実に64年ぶりの本大会出場となるウェールズはグループBでイングランド代表、イラン代表とアメリカ代表と同居。21日のアメリカ戦が初戦になるが、中盤の舵取り役であるジョー・アレンは間に合いそうにないという。
今年9月からハムストリングの問題でスウォンジー・シティでもプレーしていない32歳は別メニューの調整に励んできたようだが、アメリカ戦に出場できるほどの状態になく、続くイラン戦においても疑問符がつく模様だ。
ジョー・アレンの関連記事
ウェールズの関連記事
ワールドカップの関連記事
記事をさがす
|
ウェールズの人気記事ランキング
1
64年ぶりのW杯/六川亨の日本サッカー見聞録
カタールW杯のプレーオフが始まり、ヨーロッパ予選プレーオフはウェールズがウクライナを1-0で下し、実に64年ぶりの本大会進出を果たした。 アジア予選プレーオフではオーストラリア(グループB3位)がUAE(グループA3位)を2-1で下し、南米5位のペルーとの大陸間プレーオフ(6月13日)に進出。オセアニアを制したニュージーランドと北中米カリブ海4位のコスタリカとの大陸間プレーオフも含め(6月14日)、残る出場枠は2チームになった。 ウェールズはエースのガレス・ベイルのFKがOGを誘い、これが決勝点となった。戦禍にあえぐウクライナを応援するファンも多かったようだが、残念ながら祖国で待つ国民に吉報を届けることはできなかった。 それにしても、64年ぶりである。昨年のEUROでの活躍が頭に残っていたせいか、W杯にも出ていたようなイメージを持っていたが、半世紀以上の時を経てのW杯出場である。 かつてはイアン・ラッシュ(リバプールで活躍してトヨタカップにも来日)やライアン・ギグス(マンチェスター・ユナイテッドで99年にトヨタカップで優勝)といった名選手を擁しながらも、ウェールズはW杯予選を突破することはできなかった。 伝説的なドリブラー、ジョージ・ベストを擁した北アイルランドもなかなかW杯に出られなかったように、英国4協会にとってもW杯に出場すること、ヨーロッパ予選を突破することがいかに難しいかわかる。 ウェールズが初めてW杯に出場したのは1958年のスウェーデン大会ということになる。奇しくも北アイルランドがW杯に初出場したのもこのスウェーデン大会だった。ウェールズは初戦でハンガリーに1-1で引き分けると(4年前に準優勝したハンガリーの主力だったプスカシュやチボールらは56年のハンガリー動乱でスペインへ亡命していた)、GKアントニオ・カルバハル(その後3大会連続してW杯に出場し、通算5大会連続出場)擁するメキシコとも1-1、さらに開催国のスウェーデンとも0-0で引き分けて、グループリーグで3位に食い込んだ。 同様に北アイルランドも初戦でチェコスロバキアに1-0で勝つと、2戦目はアルゼンチンに1-3と敗れたものの、最終戦で前回優勝国の西ドイツと2-2で引き分けてグループリーグ3位でフィニッシュした。 そしてウェールズも北アイルランドもプレーオフを勝ち抜いて、ベスト8による決勝トーナメントに進出。不運にもグループリーグ2位だったイングランドはプレーオフでソ連に敗れ、スコットランドはグループリーグ最下位でスウェーデンを後にした(英国4協会が揃って出場した初めての大会でもあった)。 決勝トーナメントでは、ウェールズは優勝するブラジルに0-1で敗れる。ブラジルの得点者は17歳と239日というW杯最年少で初ゴールを決めたペレだった。そして北アイルランドはフランスに0-4で完敗する。この試合で2ゴールを決めたジュスト・フォンテーヌは1大会で13ゴールをマークして、いまでも通算得点ランキングの4位に輝いている。 サッカー王国ブラジルが初めてW杯を制し、“キング"ペレが最年少でデビューを飾る(フランスとの準決勝ではハットトリックを達成)一方、レイモン・コパ(フランス)やフリッツ・ワルター(西ドイツ)、リードホルム(スウェーデン)ら名手が揃った大会でもあった。 私事で恐縮だが、筆者が生まれたのは1957年、つまりスウェーデン大会の前年だった。もちろん大会の様子は日本に報道はされていないだろうし、記憶にあるわけもない。しかし64年前の大会を見ているウェールズのファンもいることだろう。彼らはどんな思いで11月に開催されるW杯で母国の雄姿を見守るのか。それもまたカタールW杯の楽しみの1つである。 2022.06.11 16:45 Sat2
ベイルの腕前にプロゴルファーも舌を巻く「サッカーもゴルフも上手いなんて不公平だ」
サッカーを引退し、ゴルファーへの転身を果たした元ウェールズ代表のガレス・ベイル。スペインを代表する現役プロゴルファーのジョン・ラームが、その実力を評価している。 カタール・ワールドカップを最後に突如引退を発表したベイル。それから程なくして「来月初めに開催されるAT&Tペブルビーチ プロアマに出場することが決まった」と報告し、アマチュアながら積年の夢だったゴルファーとしての道をスタートさせた。 カリフォルニアで開催される大会に先駆け、ベイルと9ホール回ったというラーム氏。同氏はPGAツアーで9つのタイトルを獲得し、最近もアメリカン・エキスプレスを制した世界的ゴルファーだが、ベイルの腕前に驚かされたと、スペイン『マルカ』の取材で本音を語った。 「ガレスにも言ったが、サッカーとゴルフを同時並行であんなに上手にこなすなんてあり得ない。ゴルフひとつに集中してもあれだけの才能を発揮できるようになるわけじゃない。全くフェアじゃないよね」 「彼はゴルフからも早めに引退しようとしている。彼がこのスポーツを、ゴルフを愛していることがわかるだろう。だからもう少しプレーしていたいようだ。将来的にプロアマでもっと彼に会えることを期待しているよ」 「彼は私に何も求めず、求めるべきでもない。すでに彼は十分に優秀だ。ただ、もっと練習すれば大きく成長できるだろう。彼は非常に優れたプレーヤーだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ベイルのパターの腕前知っている!? 驚きのショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/B-PpYNPJdv-/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/B-PpYNPJdv-/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/B-PpYNPJdv-/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Gareth Bale(@garethbale11)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.26 16:30 Thu3
岡崎慎司に続き、レスター“奇跡の優勝”メンバーがまたも引退決断…アンディ・キングが幼少期からファンだったクラブでプロキャリアに終止符「これが完璧な引退の仕方」
ブリストル・シティに所属する元ウェールズ代表MFアンディ・キング(35)が、今シーズン限りでの現役引退を発表した。 キングはチェルシーユースからレスター・シティの下部組織に移籍。2007年7月にファーストチームに昇格しプロキャリアをスタートさせた。 レスターでプレーを続け、2015-16シーズンには元日本代表FW岡崎慎司らと共に、奇跡のプレミアリーグ優勝を経験。チームを支えたものの、その後はスウォンジー・シティ、ダービー・カウンティ、レンジャーズ、ハダースフィールド・タウンとレンタル移籍を繰り返し、2020年7月にレスターを退団。2021年1月にOHルーヴェンに加入すると、2021年7月に幼少期からファンだったブリストルへと完全移籍していた。 レスターでは公式戦通算379試合に出場し62ゴール24アシストを記録。ブリストルでも公式戦63試合で1ゴール5アシストを記録していた。 今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うチームで出番が減り、公式戦17試合で616分間のプレーに終わっていた。 また、ウェールズ代表としてもプレーし、代表通算50試合2ゴールを記録していた。 レスター時代には2008-09シーズンにリーグ1(イングランド3部)、2013-14シーズンにチャンピオンシップでも優勝しており、同一チームで3つのリーグで優勝した最初で唯一の選手となっている。 キングはクラブを通じてコメントしている。 「素晴らしいサポートをしてくれた皆さんに感謝する。ここでの3年間は本当に大好きだった」 「僕が子供の頃から試合を見に来て、何年も過ごしてきたこのフットボールクラブでプレーすることができ、本当に光栄だった」 「自分のためにユニフォームを着て、家族と共にアシュトンゲートを出ることができるのは、僕の子供たちにとっても特別なことだった」 「最後の試合はブリストル・シティのシャツを着たいと思っていたし、それが僕にとって完璧な引退の仕方だと思っている」 2024.05.04 12:25 Sat4
ウェールズ代表で愛されるベイル、珍ニックネームも授けられる
▽レアル・マドリーに所属するウェールズ代表MFガレス・ベイルは、珍ニックネームを授けられるなど、スーパースターとなった現在もウェールズ代表内で愛される存在のようだ。イギリス『タイムズ』が、代表のチームメートのMFジョー・レドリーのコメントを伝えている。 ▽先日、マドリーと総額1400万ユーロ(約16億3000万円)ともいわれる6年間の大型契約を結び、バロンドール2016の候補に選出されるなど、ウェールズスポーツ界屈指のスーパースターとなっているベイル。 ▽だが、ウェールズ代表のチームメートたちは、以前と変わらず1人の仲間としてベイルと接し、時には珍ニックネームを付けてイジることもあるようだ。クリスタル・パレスとウェールズ代表で主力として活躍するレドリーは、同僚ベイルについて以下のように語っている。 「彼は仲間のうちの1人だよ。僕たちは彼がどんな人間(スーパースター)であるかは、全く気にしていない。だから、未だに彼のことをみんなでイジるし、彼も僕たちをイジってくるよ」 「彼はウェールズ代表でプレーするのが、本当に好きなんだ。そうした姿勢が、僕たちに一体感を生んでいる。だから、僕たちは1人を特別視することは決してないし、みんなが平等なんだ」 「僕たちは彼の髪型に関してイジることもあるんだ。この前の試合(マケドニア代表戦)で彼のヘアゴムが外れてしまい、しばらくその状態でプレーしていたんだ。その姿はまるでターザンだった。それ以来、僕たちは彼をターザンと呼んでイジっているんだ」 ▽また、ベイルがサウサンプトンに在籍した時代からよく知るレドリーは、同選手がスーパースターとなった現在も全く変わっていないと主張している。 「人々はフットボールによって人生を大きく変えるものだ。そして、彼には別の方向(スターらしい生き方)に進む可能性もあったけど、地に足を付けて以前と全く変わっていない」 「彼は現在受け取っているサラリー、生活に価するだけの男なんだ。もちろん、プレーヤーとしても偉大な存在であることを証明している。だから、僕たちは彼に対して、少しの嫉妬の気持ちもないんだ」 2016.11.11 05:51 Fri5