インテル、シュクリニアル&ジェコとの契約延長を急ぐ一方でゴセンスは…

2022.11.15 23:20 Tue
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インテルがスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(27)とボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(36)との契約延長を急いでいるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

両選手ともに今季終了後に契約が切れ、とりわけシュクリニアルはパリ・サンジェルマンから狙われていることもあってインテルは契約延長を急いでいると報じられている。

そのシュクリニアルに対し、インテルは年俸600万ユーロ(約8億7000万円)の新オファーを提示するようだ。対するジェコに関しては年齢のこともあり、現在受け取っている500万ユーロ(約7億2000万円)を下回るオファーとなるが、契約延長を打診する方針のようだ。
一方でドイツ代表DFロビン・ゴセンス(28)に関しては1月に放出の可能性があるとのことだ。先日のボローニャ戦で移籍後初ゴールを挙げたゴセンスだが、控えに甘んじている状況が続き、インテルではインパクトを残せていない。

今夏にはレバークーゼンからのオファーもあった中、本人の意向でインテル残留となったが、出場機会の少ない状況に変わりはなく1月に移籍する可能性が報じられている。

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CL決勝の審判団が決定!昨季EL決勝を裁いたルーマニア人のイシュトバン・コヴァツ主審

欧州サッカー連盟(UEFA)は12日、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝戦を裁く審判団を発表した。 9月17日に開幕し白熱の戦いが繰り広げられた今大会も残すところフースバル・アレーナ・ミュンヘンで行われる決勝戦のみに。日本時間31日28時に行われる決勝戦に駒を進めたのが、初優勝を目指すパリ・サンジェルマン(PSG)と、15年ぶり4度目の優勝を目指すインテルの2チームとなった。 両国の運命を左右する重要な役目を担う決勝戦の審判団にはイシュトバン・コヴァツ主審、ミハイ・マリツァ、フェレンツ・トゥニョギ両副審のルーマニア人セットが任命された。また、フォースオフィシャルはポルトガル人のジョアン・ピニェイロ氏が、VARにはオランダ人のデニス・ヒグラー氏とルーマニア人のカタリン・ポパ氏が務めることになった。 コヴァツ主審は昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)決勝のアタランタvsレバークーゼンや、2021-22シーズンのカンファレンスリーグ(ECL)決勝のローマvsフェイエノールトの試合も担当した名主審。 なお、今大会ではここまで7試合を裁いており、その中でインテルは1試合、PSGは2試合を担当しており、両チームにとって判定基準を理解している点はプラスに働くはずだ。 2025.05.13 10:00 Tue

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