いぶし銀の働き見せるチュポ=モティングをバイエルンOBが絶賛「模範的なプロフェッショナル」
2022.10.25 17:49 Tue
バイエルンのレジェンドであるローター・マテウス氏が、古巣のカメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ=モティングを絶賛した。
それでも、これまで同様にカメルーン代表FWは出番が来れば結果を出す仕事人ぶりを発揮。4日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループC第3節のプルゼニ戦で今季初ゴールを挙げると、そこから得点を量産し、10月だけで5ゴールを記録。先週末に行われたブンデスリーガ第11節のホッフェンハイム戦でもリーグ戦2試合連続ゴールを決めている。
マテウス氏もドイツ『スカイ』で、いぶし銀の活躍でチームを助けるチュポ=モティングを絶賛。出番の少なさに不満を漏らさずチームを支えていると、そのプロ意識を称えた。
「適切な時、適切な場所、適切な人物。この言い方を変えると、エリック・マキシム・チュポ=モティングになるだろう。バイエルンのストライカーは必要なタイミングで必ず結果を出すところが素晴らしい。ユリアン・ナーゲルスマンはここ数試合、ストライカーを起用したシステムを用いているが、そこで彼は素晴らしい仕事をしている」
「彼はホッフェンハイム戦でも、頼れる存在であり、いつものようにゴールを決め、チームに多大な貢献ができると示した。そしてそれこそが、彼に期待されるものだ。彼はPSGでもそれができていたね。ネイマールや(キリアン・)ムバッペ、(エディンソン・)カバーニ、(マウロ・)イカルディがいたが、彼も必要な時にはパフォーマンスを発揮していた」
「このストライカーはナーゲルスマン監督のチームにとって、単純に優れた存在となっている。バイエルンの危機を終わらせ、チャンスを作るだけでなく再びピッチ上で勝利を収めるための大きな役割を担ったのだ」
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2020年10月にパリ・サンジェルマン(PSG)から加入して以来、絶対的なエースであるFWロベルト・レヴァンドフスキのバックアッパーとして扱われてきたチュポ=モティング。レヴァンドフスキ退団後も序列が上がることはなく、今季もブンデスリーガでの先発は2試合にとどまる。マテウス氏もドイツ『スカイ』で、いぶし銀の活躍でチームを助けるチュポ=モティングを絶賛。出番の少なさに不満を漏らさずチームを支えていると、そのプロ意識を称えた。
「適切な時、適切な場所、適切な人物。この言い方を変えると、エリック・マキシム・チュポ=モティングになるだろう。バイエルンのストライカーは必要なタイミングで必ず結果を出すところが素晴らしい。ユリアン・ナーゲルスマンはここ数試合、ストライカーを起用したシステムを用いているが、そこで彼は素晴らしい仕事をしている」
「かつてレヴァンドフスキがバイエルンで得点を量産していた頃も、彼は声がかかれば必ず手を挙げていた。本当に模範的なプロフェッショナルさ。ドレッシングルームでは尊敬され、他の選手が好まれても怒らない。それだけ大人な選手なのだ」
「彼はホッフェンハイム戦でも、頼れる存在であり、いつものようにゴールを決め、チームに多大な貢献ができると示した。そしてそれこそが、彼に期待されるものだ。彼はPSGでもそれができていたね。ネイマールや(キリアン・)ムバッペ、(エディンソン・)カバーニ、(マウロ・)イカルディがいたが、彼も必要な時にはパフォーマンスを発揮していた」
「このストライカーはナーゲルスマン監督のチームにとって、単純に優れた存在となっている。バイエルンの危機を終わらせ、チャンスを作るだけでなく再びピッチ上で勝利を収めるための大きな役割を担ったのだ」
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