スパーズ指揮官コンテ、今季初の連敗も前を向く 「チームとしてプレーし続けた」
2022.10.24 12:14 Mon
トッテナムのアントニオ・コンテ監督がニューカッスル・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
今季のホーム初黒星を喫するとともに、初のリーグ戦連敗となったトッテナム。コンテ監督は試合後、2つの失点を悔みながらも、後半のチームの姿勢にはポジティブな反応を示した。
「今日はとても良いスタートを切れたと思う。ニューカッスルのGKは2度にわたって素晴らしいセーブを見せたが、我々も得点できる場面、先制できるシチュエーションを作っていた。しかし、逆にロングボールから失点してしまった」
「立ち上がりは良かったが、失点してしまったことで、少し自信をなくしてしまったことは確かだ。それは数分後に再び失点を喫してしまったことにも表れている。この2失点目は、誰にとっても致命的なものだったが、後半に見せた選手たちの姿勢については、喜ばなければならない」
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23日に行われたプレミアリーグ第13節でニューカッスルをホームに迎えたトッテナム。立ち上がりから続けて決定機を迎えるも、決めきれずに終わると、31分に相手FWカラム・ウィルソンに先制ゴールを許してしまう。直後の40分にも失点を喫し、試合を折り返して54分にイングランド代表FWハリー・ケインが1点を返すも、以降は相手の堅固な守備陣を前に苦戦。終盤まで見せ場を作れぬままタイムアップを迎え、1-2で敗れた。「今日はとても良いスタートを切れたと思う。ニューカッスルのGKは2度にわたって素晴らしいセーブを見せたが、我々も得点できる場面、先制できるシチュエーションを作っていた。しかし、逆にロングボールから失点してしまった」
「立ち上がりは良かったが、失点してしまったことで、少し自信をなくしてしまったことは確かだ。それは数分後に再び失点を喫してしまったことにも表れている。この2失点目は、誰にとっても致命的なものだったが、後半に見せた選手たちの姿勢については、喜ばなければならない」
「このような展開の試合では、頭を切り替えられずにメンタリティを失い、チームが集団として成り立たなくなる可能性がある。しかし、我々はチームとしてプレーし続けた。相手に多くのプレッシャーをかけ、試合を振り出しに戻そうとした。最終的にはそれは果たせなかったがね」
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