グリーズマンがドブレーテ、アトレティコがベティスとの上位対決を制して3位浮上《ラ・リーガ》
2022.10.24 01:11 Mon
アトレティコ・マドリーは23日、ラ・リーガ第11節でベティスとのアウェイ戦に臨み、2-1で競り勝った。
前節ラージョに引き分けに持ち込まれた4位アトレティコ(勝ち点20)は、守護神のオブラクが復帰。モラタとグリーズマンの2トップとするフラットな[4-4-2]で臨んだ。
5位ベティス(勝ち点20)に対し、ポゼッションを譲る展開としたアトレティコは3ラインを形成して自陣に構えた。
守備を意識した入りとなったため、互いになかなかシュートシーンが生まれない中、37分にベティスにこの試合最初の枠内シュートを打たれたが、GKオブラクがセーブした。
手堅い前半をゴールレスで終えて迎えた後半、開始3分にアトレティコは失点しかける。ヘイニウドがルーズボールの処理を誤ってボルハ・イグレシアスの独走を許し、最後はルイス・エンヒキにネットを揺らされたが、VARが入ってオフサイドがありノーゴールとなった。
さらに71分、再びグリーズマンが決める。アンヘル・コレア、クーニャと繋いでボックス右に侵入したグリーズマンがGKの股間を抜くシュートを決めきった。
グリーズマンのドブレーテでリードを広げたアトレティコは84分、フェキルの直接FKで1点差に詰め寄られると、追加タイム1分にはアレックス・モレノのヘディングシュートがバーに直撃。
ひやりとしたアトレティコだったが2-1で逃げ切り、3位浮上としている。
前節ラージョに引き分けに持ち込まれた4位アトレティコ(勝ち点20)は、守護神のオブラクが復帰。モラタとグリーズマンの2トップとするフラットな[4-4-2]で臨んだ。
5位ベティス(勝ち点20)に対し、ポゼッションを譲る展開としたアトレティコは3ラインを形成して自陣に構えた。
手堅い前半をゴールレスで終えて迎えた後半、開始3分にアトレティコは失点しかける。ヘイニウドがルーズボールの処理を誤ってボルハ・イグレシアスの独走を許し、最後はルイス・エンヒキにネットを揺らされたが、VARが入ってオフサイドがありノーゴールとなった。
すると54分、アトレティコに先制点が生まれる。右CKからグリーズマンが直接狙うと、見事にシュートが決まった。
さらに71分、再びグリーズマンが決める。アンヘル・コレア、クーニャと繋いでボックス右に侵入したグリーズマンがGKの股間を抜くシュートを決めきった。
グリーズマンのドブレーテでリードを広げたアトレティコは84分、フェキルの直接FKで1点差に詰め寄られると、追加タイム1分にはアレックス・モレノのヘディングシュートがバーに直撃。
ひやりとしたアトレティコだったが2-1で逃げ切り、3位浮上としている。
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