フェルナンド・イエロがメキシコの名門チーバスの新SDに就任
2022.10.18 23:40 Tue
レアル・マドリーのレジェンドであるフェルナンド・イエロ氏(54)が、リーガMXのチーバス・グアダラハラのスポーツディレクター(SD)に就任した。
スペイン代表監督を退任して以降、長らくフリーの状況が続いていたイエロ氏だが、17日にメキシコの名門チーバスのSD就任が決定した。
チーバスでは前SDのリカルド・ペレス氏、リカルド・カデナ監督がいずれも解任となり、新シーズンに向けた編成の責任者としてイエロ氏を招へいする形となった。
なお、チーバスはメキシコ屈指のファン数、史上2番目のリーガMX12度の優勝回数を誇る名門だが、2017年にタイトルを獲得して以来、長らく苦戦が続いている。
クラブはメキシコの血を引く選手のみを起用することで知られ、国内の才能に依存するユニークな編成を特徴としている。そのため、イエロ氏はその国内の才能を巧みに操る新指揮官の招へいが重要な仕事となる。
現役引退後は指導者の道へ進むと、U-20スペイン代表やスペイン代表、マラガのSDを歴任。2014年7月には、カルロ・アンチェロッティ監督の下で古巣マドリーのアシスタントマネージャーに就任。レアル・オビエドで初の監督となると、2017年11月にはスペイン代表のSDに復帰。
2018年のロシア・ワールドカップ開幕直前には、当時のフレン・ロペテギ監督がワールドカップ後のレアル・マドリー監督就任を発表したことが影響し、突然の解任。本大会で暫定監督として指揮を執ることとなったが、ラウンド16で敗退していた。
スペイン代表監督を退任して以降、長らくフリーの状況が続いていたイエロ氏だが、17日にメキシコの名門チーバスのSD就任が決定した。
なお、チーバスはメキシコ屈指のファン数、史上2番目のリーガMX12度の優勝回数を誇る名門だが、2017年にタイトルを獲得して以来、長らく苦戦が続いている。
クラブはメキシコの血を引く選手のみを起用することで知られ、国内の才能に依存するユニークな編成を特徴としている。そのため、イエロ氏はその国内の才能を巧みに操る新指揮官の招へいが重要な仕事となる。
現役時代はレアル・マドリーのカピタンとして長らくプレーし、スペイン代表のカピタンも務めたイエロ氏。
現役引退後は指導者の道へ進むと、U-20スペイン代表やスペイン代表、マラガのSDを歴任。2014年7月には、カルロ・アンチェロッティ監督の下で古巣マドリーのアシスタントマネージャーに就任。レアル・オビエドで初の監督となると、2017年11月にはスペイン代表のSDに復帰。
2018年のロシア・ワールドカップ開幕直前には、当時のフレン・ロペテギ監督がワールドカップ後のレアル・マドリー監督就任を発表したことが影響し、突然の解任。本大会で暫定監督として指揮を執ることとなったが、ラウンド16で敗退していた。
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