リーグ・アン最下位のブレストがデル・ザカリアン監督を更迭…14日の経営陣会議後に解任へ
2022.10.11 22:51 Tue
スタッド・ブレストは11日、ミシェル・デル・ザカリアン監督(59)を更迭した。
就任初年度となった昨シーズンは前年17位のチームを11位に大きく躍進させたが、今シーズンは開幕から不振に陥り、1勝3分け6敗の最下位に低迷していた。
この成績不振を受け、クラブは14日に実施される経営陣の会議まで同監督のレイオフを決定。解任は同会議後に正式に言い渡される見込みだが、それまでの期間はリザーブチームを率いるブルーノ・グロウジ監督が暫定的にチームを指揮することになる。
ただ、グロウジ監督はリザーブチームを率いた直近の試合で退席処分を受けており、16日に予定されるリーグ次節のナント戦ではベンチ入りできない。そのため、クラブは同試合までに後任監督を招へいする必要があるという。
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ブレストは2021年夏にモンペリエへ引き抜かれたオリヴィエ・ダロリオ監督の後任として、奇しくもモンペリエ前指揮官のデル・ザカリアン監督を招へい。この成績不振を受け、クラブは14日に実施される経営陣の会議まで同監督のレイオフを決定。解任は同会議後に正式に言い渡される見込みだが、それまでの期間はリザーブチームを率いるブルーノ・グロウジ監督が暫定的にチームを指揮することになる。
ただ、グロウジ監督はリザーブチームを率いた直近の試合で退席処分を受けており、16日に予定されるリーグ次節のナント戦ではベンチ入りできない。そのため、クラブは同試合までに後任監督を招へいする必要があるという。
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