最下位モンペリエ、ル・アーブル戦後に白旗宣言のガセ監督との契約解除を発表…
2025.04.08 09:00 Tue
モンペリエは7日、ジャン=ルイ・ガセ監督(71)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。なお、後任については明かしていない。
昨季限りで監督業を引退を示唆していたガセ監督だが、昨年10月にミシェル・デル・ザカリアン監督(61)が解任された古巣の救世主として監督業を再開。最下位に沈んでいたチームの立て直しを期待されたが、就任後はリーグ・アン20試合で3勝2分け15敗と期待外れの結果に。
6日に行われ0-2で敗戦したリーグ・アン第28節のル・アーブル戦後には「今シーズンのモンペリエは終わった」と、残留への望みを諦める発言をしていた。
残り6試合の状況で現在15ポイントのモンペリエ。これまでのリーグ・アン最低勝ち点は2015-16シーズンのトロワの18ポイントとなっておリ、不名誉なワースト記録を避けるには最低でもあと3ポイントが必要になる。
昨季限りで監督業を引退を示唆していたガセ監督だが、昨年10月にミシェル・デル・ザカリアン監督(61)が解任された古巣の救世主として監督業を再開。最下位に沈んでいたチームの立て直しを期待されたが、就任後はリーグ・アン20試合で3勝2分け15敗と期待外れの結果に。
6日に行われ0-2で敗戦したリーグ・アン第28節のル・アーブル戦後には「今シーズンのモンペリエは終わった」と、残留への望みを諦める発言をしていた。
ジャン=ルイ・ガセの関連記事
モンペリエの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
|
ジャン=ルイ・ガセの人気記事ランキング
1
開催国コートジボワール代表がメンバー発表! ザハ&バイリーが選外に【CAN2023】
コートジボワールサッカー連盟(FIFCI)は28日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けた同国代表メンバー27人を発表した。 2015年以来、3度目の優勝を目指す開催国の“レ・ゼレファン”。ジャン=ルイ・ガセ監督は、FWセバスティアン・アラー(ドルトムント)やFWシモン・アディングラ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、MFフランク・ケシエ(アル・アハリFC)、DFセルジュ・オーリエ(ノッティンガム・フォレスト)、DFエヴァン・エンディカ(ローマ)らを選出。 一方、これまでチームの主力としてプレーしていたDFエリック・バイリー(ベシクタシュ)やFWウィルフリード・ザハ(ガラタサライ)が招集メンバー外となった。 今大会で開催国でグループAに入るコートジボワールは、来月14日にギニアビサウ代表戦、18日にナイジェリア代表戦、22日に赤道ギニア代表戦を戦う予定だ。 ◆コートジボワール代表メンバー27名 GK ヤヒア・ファフォナ(アンジェ/フランス) バドラ・アリ・サンガレ(セクフネ・ユナイテッド/南アフリカ) チャールズ・フォーリー(ASECミモザ) DF セルジュ・オーリエ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ウィリー・ボリ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) イスマエル・ディアロ(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) ウスマーヌ・ディオマンデ(スポルティングCP/ポルトガル) ジスラン・コナン(アル・ファイハ/サウジアラビア) オディロン・コスヌ(レバークーゼン/ドイツ) エヴァン・エンディカ(ローマ/イタリア) ウィルフリード・ステファン・シンゴ(モナコ/フランス) MF ジャン・ティエリ・ラザレ(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) イドリサ・ドゥンビア(アル・アハリSC/カタール) セコ・フォファナ(アル・ナスル/サウジアラビア) フランク・ケシエ(アル・アハリFC/サウジアラビア) イブラヒム・サンガレ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ジャン=ミシェル・セリ(ハル・シティ/イングランド) FW シモン・アディングラ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ジョナタン・バンバ(セルタ/スペイン) ジェレミー・ボガ(ニース/フランス) ウマル・ディアキテ(スタッド・ランス/フランス) マックス・グラデル(スィヴァススポル/トルコ) セバスティアン・アラー(ドルトムント/ドイツ) カリム・コナテ(レッドブル・ザルツブルク/オーストリア) クリスティアン・クアメ(フォレンティーナ/イタリア) ジャン=フィリプ・クラソ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) ニコラ・ペペ(トラブゾンスポル/トルコ) 2023.12.29 08:00 Fri2
自国開催CAN優勝に導いたファエ氏がコートジボワール代表の正指揮官に!
アフリカ・ネーションズカップ2023(CAN)優勝に導いたエメルス・ファエ氏(40)が、コートジボワール代表の正指揮官に就任することになった。『ロイター通信』が伝えている。 コートジボワールサッカー連盟(FIF)のイドリス・ディアロ会長は「エメルス・ファエはこれまで暫定監督だったが、現在は正規監督として承認されている」と、ファエ氏の正指揮官就任を認めた。 フランス生まれで現役時代はナントやニース、レディングで活躍したファエ氏。2005年には両親の母国であるコートジボワール代表でのプレーを選択し、通算41試合に出場。2006年ドイツ・ワールドカップや通算3度のCANに出場した。 現役引退後はニースのユースやクレルモンのリザーブチームを指揮したのち、2022年5月からU-23コートジボワール代表の監督に就任。その後、先月末にはジャン=ルイ・ガセ前監督の解任に伴い、CAN2023の決勝トーナメントから暫定指揮官としてチームを指揮し、自国開催での優勝に導いていた。 2024.02.20 23:49 Tueモンペリエの人気記事ランキング
1
パレルモ、モンペリエのモロッコ代表DFエル・カウタリの獲得に迫る
▽パレルモがモンペリエに所属するモロッコ代表DFアブデルアミド・エル・カウタリ(25)の獲得に迫っているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 ▽2015-16シーズン終了後にモンペリエとの契約が満了するエル・カウタリには、チュニジア代表DFアイメン・アブデヌールの後釜を狙うモナコやボルドーが獲得に動いているといわれてきたが、ここにきてセリエA行きの可能性が急浮上しているようだ。 ▽『レキップ』は24日、守備陣の強化を狙うパレルモがエル・カウタリの獲得を決定的なモノとしたと報道。パレルモはすでにエル・カウタリ本人と4年契約を結ぶことで合意しており、モンペリエとの交渉を残すのみとなっているようだ。パレルモが最初に掲示した150万ユーロ(約2億円)のオファーは拒否されたものの、続いて掲示した200万ユーロ(約2億7000万円)のオファーをモンペリエが受け入れたとのことだ。 ▽モンペリエの下部組織出身のエル・カウタリは、2007-08シーズンにトップチームデビュー。その後、フランス代表DFヤンガ=エムビワ(現ローマ)のニューカッスル移籍をキッカケにレギュラーポジションを掴んだ同選手は、2014-15シーズンのリーグ・アンで37試合に出場するなど、守備の要として活躍している。 2015.07.25 14:51 Sat2
RBライプツィヒ、モンペリエからU-21フランス代表DFムキエレ獲得! 今夏最初の新戦力に
▽RBライプツィヒは30日、モンペリエからU-21フランス代表DFノルディ・ムキエレ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定。契約期間は2023年6月30日までの5年となる。 ▽なお、ドイツ『キッカー』の伝えるところによれば、移籍金は1600万ユーロ(約20億3000万円)となった模様だ。 ▽2017年1月にリーグ・ドゥ(イングランド2部)のスタッド・ラヴァルからモンペリエに加入したムキエレは、右サイドバックとセンターバックを主戦場に今シーズンのリーグ戦33試合に出場。圧倒的な身体能力を生かした幅広い守備エリアと対人守備を武器に、今季リーグ3位の失点数を誇ったモンペリエの守備を支えた。また、フランスの年代別代表の常連でもあり、ライプツィヒのDFダヨ・ウパメカーノ(19)はU-21フランス代表のチームメートでもある。 ▽新進気鋭の若手逸材が揃うライプツィヒへのステップアップを果たしたムキエレはクラブ公式サイトで意気込みを語っている。 「RBライプツィヒに加入できたことをとても嬉しく思っているよ。このクラブが持つ野心とプレースタイルは僕にとって完璧なものだと感じているよ」 「僕はここで自分が成長してダイナミックで魅力的なクラブの成功物語の一部となれることを確信しているよ」 ▽また、ローマなど多くのクラブとの争奪戦を制し逸材の獲得に成功したラルフ・ラングニックSD(スポーツ・ディレクター)は満足感を示している。 「ノルディ・ムキエレに関しては1年以上動向を見守ってきた。そして、かなりの競合がいた中、そのポジションでヨーロッパ最高クラスのタレントの獲得にこぎ着けたことを嬉しく思っている」 「彼のスタイルと性格は我々のフットボールスキルとプロフィールに完全に合致している。そして、ノルディが我々と共に次のステップに踏み出していくことを確信している」 2018.05.31 02:18 Thu3
モンペリエ、歴代最多出場のFWスレイマン・カマラが今季限りで退団…現役引退濃厚か
モンペリエに所属する元セネガル代表FWスレイマン・カマラ(37)が今シーズン限りでクラブを退団することになった。 2007年夏にニースから当時リーグ・ドゥ(フランス2部)に所属していたクラブへレンタル移籍で加入したカマラは、その翌年に完全移籍へ移行。ここまで13シーズンを過ごして、歴代最多となる公式戦433試合に出場し76ゴール35アシストを記録。2011-12シーズンには奇跡のリーグ・アン初優勝に貢献していた。 ただ、今季は前線のバックアッパーとして公式戦16試合に出場も、加入後初めてシーズン無得点に終わっていた。 モンペリエとの現行契約が今シーズン終了までとなっていた中、自身と同じくリーグ・アン制覇を経験しているブラジル人DFヴィトリーノ・イウトン(42)に続く契約延長が期待されていた。 だが、ローラン・ニコラン会長は、フランス『Midi Libre』でカマラとの交渉を行った末、来シーズンの契約を延長しないとの結論に至ったことを明かした。 「我々は金曜日(15日)に話し合いを行い結論に至った。現在、彼は次のステップを考えている。彼がここでのトレーニングを希望する場合、我々は彼が今後の去就を決定するための時間を与えたいと思っている」 「これまでクラブに在籍したすべてのプレーヤーと同様に、我々は彼に対してドアを開けたままでいるよ」 なお、他クラブでの現役続行も考えられるが、このまま現役引退を選択する可能性が高いようだ。 2020.05.19 13:38 Tue4
モンペリエ、カメルーンDFオヨンゴがクラスノダールにレンタル移籍
モンペリエは22日、カメルーン代表DFアンブローズ・オヨンゴ(29)がFCクラスノダールにレンタル移籍することを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 母国カメルーンのコトン・スポルトでプロキャリアをスタートしたオヨンゴは、2014年にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズにレンタル移籍で加入。その翌年にモントリオール・インパクトに完全移籍で加入すると、以降は左サイドバックのレギュラーとして活躍。 2018年1月に加入したモンペリエでは左ウイングバック、サイドバックを主戦場に、ここまで公式戦67試合に出場し3ゴール2アシストを記録。だが、今シーズンはセルビア代表DFミハイロ・リスティッチとのポジション争いに敗れ、リーグ・アンでの先発出場は5試合に留まっていた。 2012年にデビューを飾ったカメルーン代表ではこれまで42試合に出場し1ゴールを記録。2017年に開催されたアフリカ・ネイションズカップでは全試合に出場し、同国優勝に貢献していた。 2021.02.23 22:45 Tue5
