セビージャがモンペリエの大型FWアダムスを獲得
2025.01.28 09:00 Tue
セビージャは27日、モンペリエのナイジェリア人FWアコル・アダムス(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半で、移籍金は550万ユーロ(約9億円)とのこと。
PR
2023年夏にノルウェーのリレストレムから加入した190cmの長身ストライカーはポストワークや足元のテクニックは粗削りながら、爆発的なスピードと馬力のある突破が持ち味のアスリート型。モンペリエでは在籍1年半で49試合13ゴール5アシストの数字を残していた。ラ・リーガで12位と低迷するセビージャは今冬、21試合消化時点で24ゴールの得点力不足を補うべくアウグスブルクからFWルベン・バルガスを獲得していた。PR
アコル・アダムスの関連記事
セビージャの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
アコル・アダムスの人気記事ランキング
1
セビージャがモンペリエの大型FWアダムスを獲得
セビージャは27日、モンペリエのナイジェリア人FWアコル・アダムス(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半で、移籍金は550万ユーロ(約9億円)とのこと。 2023年夏にノルウェーのリレストレムから加入した190cmの長身ストライカーはポストワークや足元のテクニックは粗削りながら、爆発的なスピードと馬力のある突破が持ち味のアスリート型。モンペリエでは在籍1年半で49試合13ゴール5アシストの数字を残していた。 ラ・リーガで12位と低迷するセビージャは今冬、21試合消化時点で24ゴールの得点力不足を補うべくアウグスブルクからFWルベン・バルガスを獲得していた。 2025.01.28 09:00 Tue2
セビージャがフランスから大型FW補強へ! 26日に現地入りへ
セビージャがモンペリエからナイジェリア人FWアコル・アダムス(24)を完全移籍で獲得することになるようだ。 今冬の移籍市場でストライカー補強を目指しているセビージャ。一時はカラバフのブラジル人FWジュニーニョ(28)の獲得に迫ったが、競合のフラメンゴとの争奪戦に敗れていたが、新たな候補の獲得に近づいているという。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、セビージャはモンペリエの主力ストライカーの獲得に接近。550万ユーロ(約9億円)の金額でクラブ間合意に至り、26日にアダムスは現地入りの予定だという。 2023年夏にノルウェーのリレストレムから加入した190cmの長身ストライカーはポストワークや足元のテクニックは粗削りながら、爆発的なスピードと馬力のある突破が持ち味のアスリート型。モンペリエでは在籍1年半で49試合13ゴール5アシストの数字を残している。 現在、リーグ・アン最下位に低迷するモンペリエにとって主力の流出は痛手だが、財政問題を解決する上で今冬の移籍市場での資金調達が急務となっている。 2025.01.25 19:20 Satセビージャの人気記事ランキング
1
10人のバルセロナがハフィーニャの1G1Aなどでセビージャに4発快勝!【ラ・リーガ】
バルセロナは9日、ラ・リーガ第23節でセビージャとサンチェス・ピスファンで対戦し4-1で勝利した。 ミッドウィークに行われたコパ・デル・レイ準々決勝のバレンシア戦を圧勝した3位バルセロナ(勝ち点45)は、その試合からスタメンを4人変更。フェラン・トーレスやフェルミン・ロペス、エリック・ガルシア、クバルシに代えて、レヴァンドフスキやガビ、イニゴ・マルティネス、アラウホをスタメンで起用した。 リーグ戦2試合連続ドロー中の13位セビージャ(勝ち点28)に対し、立ち上がりからボールを握るバルセロナは7分に先制する。ショートコーナーの流れからバイタルエリア中央左手前でボールを受けたハフィーニャがクロスを入れるとボックス中央右のイニゴ・マルティネスが頭で折り返したボールを、最後はゴール前のレヴァンドフスキが押し込んだ。 幸先良く先制したバルセロナだが、わずか1分後にスコアは振り出しに戻る。8分、キックオフボールを右サイドに送るとルケバキオのロングパスで右サイドを抜け出したロメロがボックス右から侵入すると、折り返しをバルガスが難なくゴールに流し込んだ。 その後もバルセロナがボールを握り、セビージャがカウンターを狙うという構図で試合が進んでいく。するとバルセロナにアクシデント。直前のプレーでサウールのスライディングタックルを受けたアラウホが右足首を負傷。一度はプレーを再開したものの、結局ピッチを去ることになり、22分にクバルシが投入された。 前半半ばから終盤にかけても75%と高いボール支配率を記録するバルセロナ。だが、完全に持たされた感が強く、中央を締めるセビージャ守備陣を攻略できず決定機まで至らない。 するとセビージャは45分、バルガスとのパス交換でボックス左横まで駆け上がったペドロサが折り返しを供給。相手DFにディフレクトして浮いたボールをルケバキオがバイシクルシュートで合わせたが、これはGKシュチェスニーの好セーブに防がれた。 同点で迎えた後半、バルセロナはガビを下げてフェルミンを投入。すると開始早々の46分、バイタルエリア左でボールを受けたペドリのロブパスをゴール前に走り込んだフェルミンがヘディングシュートを流し込んだ。 勝ち越したバルセロナだが、前半同様に得点直後にピンチを迎える。49分、ロイク・バデのロングパスで右サイドを抜け出したルケバキオが中央へのカットインからラストパス。ボックス左に走り込んだロメロのシュートはDFクバルシにディフレクトすると、こぼれ球をバルガスに押し込まれたが、これはルケバキオのオフサイドを取られ、難を逃れた。 ピンチを凌いだバルセロナは55分、クバルシの楔のパスをバイタルエリア中央で受けたハフィーニャが斜めに切り込むと、ボックス右手前から右足一閃。低弾道の強烈なシュートがゴール左隅に突き刺さった。 追加点を奪ったバルセロナだったが、60分に数的不利となる。敵陣でボールを奪い返そうとしたフェルミンのスライディングタックルがソウの左足を巻き込んでしまうと、オンフィールドレビューの末にレッドカードが提示され、退場処分となった。 数的不利となったバルセロナは、71分にレヴァンドフスキとF・デ・ヨングを下げてダニ・オルモとエリック・ガルシアを投入する2枚替えを敢行。その後は膠着が続いたが89分、敵陣右サイドで獲得したFKからハフィーニャがクロスを供給すると、ファーサイドに走り込んだエリック・ガルシアがワンバウンドしたボールを頭で流し込んだ。 結局、試合はそのまま4-1でタイムアップ。数的不利ながら危なげない試合運びで勝利したバルセロナが、リーグ戦3連勝で上位のマドリー勢との勝ち点を縮めている。 セビージャ 1-4 バルセロナ 【セビージャ】 ルベン・バルガス(前8) 【バルセロナ】 ロベルト・レヴァンドフスキ(前7) フェルミン・ロペス(後1) ハフィーニャ(後10) エリック・ガルシア(後44) 2025.02.10 07:10 Mon2
セビージャFWイヘアナチョが英2部ミドルズブラにレンタル移籍、アストン・ビラのFWイリング・ジュニアもレンタル
チャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラは3日、セビージャのナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョ(28)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 イヘアナチョは、マンチェスター・シティのアカデミーから2015年7月にファーストチームに昇格。2017年8月にレスター・シティへと完全移籍した。 レスターでは公式戦232試合に出場し61ゴール34アシストを記録。プレミアリーグ通算でも196試合で42ゴール25アシストを記録していた。 今シーズンからセビージャに完全移籍。ただ、ラ・リーガで9試合でノーゴール。コパ・デル・レイでは2試合で3ゴールを記録していた。 セルティックもスタッド・レンヌに完全移籍した日本代表FW古橋亨梧の後釜として獲得を目指していたが、マイケル・キャリック監督率いるミドルズブラでプレミアリーグ昇格を目指すこととなった。 今シーズンもミドルズブラは現在チャンピオンシップで7位。プレーオフ圏の6位ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)と勝ち点44で並び、自動昇格の2位シェフィールド・ユナイテッドとは勝ち点差「17」と厳しい状態に。プレーオフからのプレミア昇格を目指すこととなる。 また、アストン・ビラからはU-21イングランド代表FWサミュエル・イリング・ジュニア(21)をレンタル移籍で獲得した。 イリング・ジュニアはチェルシーの下部組織からユベントスの下部組織に加入。2022年12月にファーストチームに昇格すると、2024年7月にアストン・ビラに完全移籍。しかし、そのままボローニャにレンタル移籍していた。 今シーズンはセリエAで7試合1ゴールを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも8試合1ゴールを記録していた。 2025.02.04 14:10 Tue3
10人での勝利にフリック監督「勝点3のためによく戦ってくれた」
バルセロナのハンジ・フリック監督が、4-1で勝利したセビージャ戦を振り返った。 バルセロナは9日、ラ・リーガ第23節でセビージャと対戦し4-1で勝利した。ミッドウィークに行われたコパ・デル・レイ準々決勝のバレンシア戦のスタメンから4選手を入れ替えたバルセロナは、開始早々の7分にレヴァンドフスキのゴールで先制する。 直後の8分にバルガスの移籍後初ゴールで追いつかれたが、後半開始早々にフェルミンのゴールで勝ち越すと、55分にはハフィーニャが強烈なミドルシュートを突き刺し、リードを広げる。 その後、60分にソウに危険なタックルを見舞ったフェルミンが退場処分となり、バルセロナは数的不利となったが、89分にセットプレーからエリック・ガルシアがゴールネットを揺らし、4-1で勝利した。 同試合後、フリック監督は数的不利となるも勝ち点3を獲得したチームの好パフォーマンスに満足感を示した。 「本当にいいプレーを見せたし、勝点3のためによく戦ってくれた」 「10人でプレーするのはいつもと違う。フェルミンは退場には落胆していたけど、重要なゴールを決めてみせた。4-4-1の戦術やディフェンスのいい勉強になったよ」 2025.02.10 09:45 Mon4
メキシコ1部で指揮の名DFデミチェリス、無所属続く38歳セルヒオ・ラモスを勧誘「我々には偉大なディフェンダーが必要」
モンテレイのマルティン・デミチェリス監督が元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)を勧誘する。スペイン『Relevo』が伝えた。 セビージャに2度目の別れを告げて以降、半年以上にわたって新天地を決めていないS・ラモス。21世紀を代表する説明不要の名手も38歳…3月には30代最後の1年を迎える。 そんななか、かつてバイエルンやマラガ、マンチェスター・Cなどで活躍した元アルゼンチン代表DFのデミチェリス氏が、自らが率いるメキシコ1部・リーガMXのモンテレイに勧誘。 29日の会見にて、国内リーグで停滞する自軍の起爆剤として、経験豊富なDFが必要との認識を披露…S・ラモスの名前を掲げた。 「現状、モンテレイのライバルたちは、最小限の準備でも我々の守備網を突破している。我々を助けてくれる偉大なディフェンダーが必要だ。S・ラモスがリーガMXで闘う姿を想像できる者はいるか? 私はこれの実現を願う」 モンテレイは先日開幕した24-25後期シーズンで0勝3分け1敗。黒星は1つだが、直近2試合で6失点を喫している。 「我々は2試合で6失点…コーチとしても、元ディフェンダーの立場としても、私はこの状況が気に入らないし、ほんとうに頭が痛い。セルヒオのようなパーソナリティと経験値を兼ね備えた選手をモンテレイに迎え入れたいのだ」 2025.01.30 19:45 Thu5