「2ndレグは複雑になるかも」CL16強へ同国対決のPSG指揮官、大きなアドバンテージも「1stレグの結果は忘れなければ」

2025.02.19 17:55 Wed
PSGのルイス・エンリケ監督
Getty Images
PSGのルイス・エンリケ監督
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、スタッド・ブレストとの2ndレグに向けた意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズでは敗退の危機に陥りながら、15位でフィニッシュしたPSG。ノックアウトフェーズ・プレーオフへ進むと、ブレストとの同国対決が実現し、11日の1stレグでは3-0の勝利を収めた。

大きなリードを手にするなか、ホームで戦う19日の2ndに向けても油断はないエンリケ監督。1stレグとは別物と捉えているようだ。
「明白なのは、明日の試合に集中しているということだ。1stレグでは良い結果を得たが、2ndレグは複雑になるかもしれない」

「ブレストは今シーズンの他の試合で2点ビハインドから追い上げたこともある。非常に良く組織されたチームだし、うまく機能している。ロングボールも使うことができ、我々を困らせることができる1stレグの結果は忘れなければならないし、唯一の目標は2ndレグで勝つことだ。この試合に勝ちたいと思うのは我々の義務だ」
「雰囲気は最高だろうし、スタートから(ファンの)サポートを受けられる。1stレグのことは忘れ、勝利への意欲を持って試合に臨まなければならない」

また、196cmのフランス人FWリュドヴィク・アジョルクを警戒。リーグ・アンで6試合連続ゴール中と好調のエースの活躍を危惧している。

「ブレストの強みはチームであり、必ずしも個人の能力の高さではない。だが、アジョルクは我々にとって厄介な相手だ。うまくプレスをかけないと、深い位置から走りこんでくる。裏に抜け出し、混乱を引き起こす。対戦するたびに良いプレーを見せてきた。簡単な試合ではないことはわかっている。まだ何も決まっていない」

さらに、冬の目玉補強となったジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアにも言及。すぐに完璧にフィットするとは考えていないようだ。

「彼の貢献には満足している。彼や彼の家族にとって、新しい言語や新しい国に適応するための時間が必要だ。だが、彼のトレーニングには非常に満足している。急いではいない。順調に馴染んでいる。このプロセスには時間がかかる」

ルイス・エンリケの関連記事

パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督が19日に行われ、7-0で圧勝したチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、ブレスト戦を振り返った。 敵地での1stレグを3-0で快勝していたPSG。大きなアドバンテージを持って迎えたホームでの2ndレグでは20分にFWブラッドリー・バルコラ 2025.02.20 08:45 Thu
パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での勝利に一定の満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 PSGは11日に敵地で行われたCLノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグにおいて、同国クラブであるスタッド・ブレストと対戦。直近の公式戦4連勝且つ16戦無敗の好調さをそのま 2025.02.12 10:30 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント・プレーオフ1stレグの8試合が11日と12日に行われる。ここでは11日に行われる4試合の展望を紹介していく。 ◆CL決勝Tプレーオフ1stレグ① ▽2/11(火) 《26:45》 ブレスト vs パリ・サンジェルマン 《29:00》 マンチェスター・シティ 2025.02.11 18:00 Tue
FCバルセロナは31日、スペイン代表MFガビ(20)との契約延長を発表した。新契約は2030年6月30日までとなる。 バルセロナのカンテラ育ちのガビは、2021年7月にファーストチームに昇格。当初はあまり出番がなかったが、スペイン代表を当時指揮していたルイス・エンリケ監督に見出され、スペイン代表で先に活躍を見せて 2025.01.31 23:20 Fri

パリ・サンジェルマンの関連記事

パリ・サンジェルマン(PSG)のジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアがチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16進出を受けてコメントした。 クワラツヘリアは19日に行われたCLノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグのブレスト戦に先発。39分に移籍後CL初ゴールをマークしてチームに2点目をもたらした。 2025.02.20 13:30 Thu
パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督が19日に行われ、7-0で圧勝したチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、ブレスト戦を振り返った。 敵地での1stレグを3-0で快勝していたPSG。大きなアドバンテージを持って迎えたホームでの2ndレグでは20分にFWブラッドリー・バルコラ 2025.02.20 08:45 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、パリ・サンジェルマンvsブレストが19日に行われ、PSGが7-0で圧勝した。この結果、2戦合計スコアを10-0としたPSGがラウンド16に進出している。 先週敵地で行われた1stレグを3-0で快勝して同国対決を先勝したPSGは、1stレグのス 2025.02.20 06:54 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ残り4試合が19日に行われる。ここでは2日目の展望を紹介していく。 ◆CLノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ② ▽2/19(水) 《26:45》 ドルトムントvsスポルティングCP 《29:00》 レアル・マドリーvsマンチェ 2025.02.19 18:00 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)は15日、リーグ・アン第22節でトゥールーズと対戦し1-0で勝利した。 ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズプレーオフ1stレグのブレスト戦を完勝したPSGは、その試合からスタメンを6人変更。デンベレやヴィティーニャ、マルキーニョス、GKドンナルン 2025.02.16 07:50 Sun

UEFAチャンピオンズリーグの関連記事

記事をさがす

ルイス・エンリケの人気記事ランキング

1

「2ndレグは複雑になるかも」CL16強へ同国対決のPSG指揮官、大きなアドバンテージも「1stレグの結果は忘れなければ」

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、スタッド・ブレストとの2ndレグに向けた意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。 チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズでは敗退の危機に陥りながら、15位でフィニッシュしたPSG。ノックアウトフェーズ・プレーオフへ進むと、ブレストとの同国対決が実現し、11日の1stレグでは3-0の勝利を収めた。 大きなリードを手にするなか、ホームで戦う19日の2ndに向けても油断はないエンリケ監督。1stレグとは別物と捉えているようだ。 「明白なのは、明日の試合に集中しているということだ。1stレグでは良い結果を得たが、2ndレグは複雑になるかもしれない」 「ブレストは今シーズンの他の試合で2点ビハインドから追い上げたこともある。非常に良く組織されたチームだし、うまく機能している。ロングボールも使うことができ、我々を困らせることができる1stレグの結果は忘れなければならないし、唯一の目標は2ndレグで勝つことだ。この試合に勝ちたいと思うのは我々の義務だ」 「雰囲気は最高だろうし、スタートから(ファンの)サポートを受けられる。1stレグのことは忘れ、勝利への意欲を持って試合に臨まなければならない」 また、196cmのフランス人FWリュドヴィク・アジョルクを警戒。リーグ・アンで6試合連続ゴール中と好調のエースの活躍を危惧している。 「ブレストの強みはチームであり、必ずしも個人の能力の高さではない。だが、アジョルクは我々にとって厄介な相手だ。うまくプレスをかけないと、深い位置から走りこんでくる。裏に抜け出し、混乱を引き起こす。対戦するたびに良いプレーを見せてきた。簡単な試合ではないことはわかっている。まだ何も決まっていない」 さらに、冬の目玉補強となったジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアにも言及。すぐに完璧にフィットするとは考えていないようだ。 「彼の貢献には満足している。彼や彼の家族にとって、新しい言語や新しい国に適応するための時間が必要だ。だが、彼のトレーニングには非常に満足している。急いではいない。順調に馴染んでいる。このプロセスには時間がかかる」 2025.02.19 17:55 Wed
2

同国対決を2戦合計10発で圧勝したPSG、ルイス・エンリケ監督はブレストに敬意「フランスで最高のチームの一つ」

パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督が19日に行われ、7-0で圧勝したチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、ブレスト戦を振り返った。 敵地での1stレグを3-0で快勝していたPSG。大きなアドバンテージを持って迎えたホームでの2ndレグでは20分にFWブラッドリー・バルコラが先制点を奪取。そして39分にFWクヴィチャ・クワラツヘリアが加点した中、後半にも5ゴールを叩き込んで7発圧勝とした。 2戦合計スコア10-0と圧倒してプレーオフを勝ち上がったが、ルイス・エンリケ監督は同国のブレストに敬意を示している。 「まずはブレストに触れたい。彼らと対戦するのは常に難しい。ブレストは疑いなくフランスで最高のチームの一つ。その相手に我々はうまく戦えた。ここまでの大差が付く結果となったのは出来過ぎだ。おそらく最初のゴールでブレストは失望し、我々に更なるチャンスを与えることになったのだと思う」 また、ラウンド16で対戦するリバプールとバルセロナについては冗談を交えて以下のように答えた。 「どちらも好きだ。次のラウンドでリバプールかバルセロナのどちらかが勝つといいな(笑)」 そして冬の移籍市場でナポリから加入し、移籍後CL初ゴールをマークしたクワラツヘリアについては「彼はトップクラスの選手。疑いの余地はないよ。冬の移籍期間でチームを強化できる選手を見つけるのは難しいと、私は常に言っている。チームに適応する必要があるからね。彼が自分のレベルを証明し、チームに貢献する熱意があることは明らかだ。それはPSGが求めるメンタリティだ」と新戦力の活躍を喜んだ。 2025.02.20 08:45 Thu
3

【CL決勝Tプレーオフ1stレグ・プレビュー①】プレーオフ最注目試合、4季連続対戦のシティとマドリーがラウンド16進出を懸けて激突

チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント・プレーオフ1stレグの8試合が11日と12日に行われる。ここでは11日に行われる4試合の展望を紹介していく。 ◆CL決勝Tプレーオフ1stレグ① ▽2/11(火) 《26:45》 ブレスト vs パリ・サンジェルマン 《29:00》 マンチェスター・シティ vs レアル・マドリー スポルティングCP vs ドルトムント ユベントス vs PSV リーグフェーズの全日程が2週間前に終了し、9位から24位までの全16チームが残り8枠となっているラウンド16進出を懸けたプレーオフに臨む。プレーオフ最注目試合のマンチェスター・シティvsレアル・マドリーが1日目に行われる。 ◆守備に不安を抱える両雄のサバイバルマッチ リーグフェーズ最終節を前にプレーオフ進出圏外にいたシティ。引き分けでは敗退となる必勝のクラブ・ブルージュ戦では先制される展開で冷や汗をかいたが、後半の3発で逆転勝利とし、22位に浮上してプレーオフ進出を決めた。しかし喜びも束の間、プレーオフの対戦相手が4季連続の顔合わせとなる宿敵マドリーに。ブルージュ戦後、アーセナルに5失点を喫するなどまだまだ守備に不安がある中、FWムバッペが本領を発揮している強力攻撃陣のマドリーを抑え込むことはできるか。 一方、リーグフェーズ最終節ではブレストに3発快勝としたマドリーは11位でフィニッシュ。ラウンド16ストレートインに惜しくも届かなかった。11位フィニッシュでプレーオフの対戦相手がシティとは不運以外の何ものでもないが、昨季に続き返り討ちとできるか。主力守備陣をケガで5人欠き、土曜にアトレティコ・マドリーとのダービーを戦った疲労を残す中、FWハーランドが本調子に戻っているシティを抑え込むことはできるか。 ◆フランス勢対決 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250209_10_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リールがストレートイン、他3クラブがプレーオフ進出と健闘が光った今季のフランス勢。そのフランス勢がプレーオフで潰し合うことになった。 5節終了時点で3敗を喫し、プレーオフ圏外を彷徨っていたPSGだったが、6節からシティ戦含め3連勝フィニッシュとし、15位でプレーオフに回ることになった。シーズンが進むに連れてルイス・エンリケ監督が求めるインテンシティの高いサッカーが展開できている中、リーグ・アンで首位を快走するPSGとしては同国対決で敗れるわけにはいかない。直近のモナコ戦で移籍後初ゴールを決めた新戦力FWクワラツヘリアの活躍にも注目だ。 一方、今季のCLにおけるサプライズチームとなったブレスト。バルセロナとマドリーのスペイン2強には完敗したものの、レバークーゼンに引き分けるなど18位フィニッシュとした。PSGには1日の試合で2-5と大敗し、シーズンダブルを許しているが、意地を見せられるか。 ◆守田スポルティングがコバチ就任のドルトに挑む <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250209_10_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アモリム監督が率いた4戦まで3勝1分けと好成績を収めていたMF守田英正のスポルティングCPだったが、マンチェスター・ユナイテッドにアモリム監督を引き抜かれて以降の4戦は1分け3敗に終わり、23位でぎりぎりプレーオフに回ることになった。ルイ・ボルジェス監督就任後は絶対的なレギュラーではなくなっている守田だが、チャンスを得られるか。 一方、リーグフェーズ第7節ボローニャ戦後にシャヒン監督を解任したドルトムントは、ツルベルグ暫定指揮官の下で最終節シャフタールを下して10位フィニッシュとした。そして直近のシュツットガルト戦ではコバチ監督が初指揮を執った中、1-2で敗戦。新指揮官の下でプレーオフを突破することはできるか。 ◆リーグフェーズ開幕節の再戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250209_10_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグフェーズ開幕節で対戦した14位PSV(勝ち点14)と20位ユベントス(勝ち点12)がラウンド16進出を懸けて再戦する。9月に対戦した開幕節では敵地で3失点敗戦していたPSV。ただ、内容はほぼ互角でスコアほどの差はなかった。実際、PSVは今季のリーグフェーズでPSGに引き分け、最終節では相手が主力を温存したもののリバプールに3-2で勝利するなど力のあるところを示した。ユベントスを上回る14位フィニッシュとした中、リベンジとなるか。 一方、モッタ監督の下で魅力あるサッカーを目指している今季のユベントスだが、これまで根付いてきた堅実さを払拭しきれず葛藤の最中にある。CLではシティにこそ勝利したものの、シュツットガルトとベンフィカにホームで敗れるなど不安定な戦いが続いた。無敗を維持していたセリエAでもナポリに敗れて引き分けの多さが批判に転嫁。そんな中、PSGから加入のFWコロ・ムアニがデビューから3戦連発中なのはプラス材料。停滞していた攻撃陣を活性化させているフランス代表FWがCLでもゴールとなるか。 ◆CL決勝Tプレーオフ1stレグ② ▽2/12(水) 《26:45》 クラブ・ブルージュ vs アタランタ 《29:00》 セルティック vs バイエルン フェイエノールト vs ミラン モナコ vs ベンフィカ 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。 2025.02.11 18:00 Tue
4

「3-0の結果は非常に重要」CLで大きな勝利を得たPSG、エンリケ監督はパフォーマンスに満足「モチベーションは非常に高い」

パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での勝利に一定の満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 PSGは11日に敵地で行われたCLノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグにおいて、同国クラブであるスタッド・ブレストと対戦。直近の公式戦4連勝且つ16戦無敗の好調さをそのまま試合に持ち込むと、ヴィティーニャ、ウスマーヌ・デンベレのゴールで2点をリードしてハーフタイムへ。後半もデンベレに得点が生まれると、最後まで失点は許さず3-0で勝利した。 1週間後にホームで行われる2ndレグを前に、大きなアドバンテージを得たPSG。エンリケ監督はスコアほどの差はなかったと強調しつつ、チームにとって大きな勝利を喜んだ。 「今日の試合はいつものように複雑だったと思う。ブレストはいくつかのゴールを決めるのに値しただろう。とはいえ、我々にとってこの3-0の結果は非常に重要なものだ。自信を得た特別な瞬間であり、とても満足している」 「ブレストとの対戦は毎回挑戦だ。彼らは異なる方法でプレーしてくる。ボールを保持したり、ハイプレスをかけたり、ロングボールを蹴ったりしてくるから、非常に複雑だ。しかし、我々のモチベーションは非常に高い。いつものように、第2戦に向けて準備したいと思っている」 <span class="paragraph-title">【動画】3得点PSGが同国対決で快勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/6NQNRIUv1ec?si=2lxz9mVlJ_5Tquyk" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.02.12 10:30 Wed
5

CLプレーオフ進出で「目標は達成した」、4発快勝にPSG指揮官も喜び「当然の勝利だ」

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)でプレーオフ進出を決めたことを喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。 29日、CLリーグフェーズ最終節でシュツットガルトと対戦したPSG。結果次第でCL敗退の可能性があった中、チームは開始早々にブラッドリー・バルコラの得点で早々に先制すると、ウスマーヌ・デンベレの2得点もあって前半だけで3点のリード。後半もデンベレに得点が生まれてハットトリックを達成すると、相手の反撃をオウンゴールの1失点に抑え4-1で勝利した。 この結果、リーグフェーズ15位に浮上したPSGのCLプレーオフ進出が決定。エンリケ監督は目標達成を喜び、妥当な結果だとコメントしている。 「我々はプレーオフ出場という目標を達成した。今夜の試合では非常に良いプレーができていたと思う。だからこれは、当然の勝利だろう」 「選手たちはこの試合で素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたと思う。ファンの方々に対しても、そのサポートには感謝したい」 <span class="paragraph-title">【動画】4発快勝のPSGがプレーオフ進出!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/ZX6qPpbWr5w?si=MbxcKjVMXN9pas-4" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.01.30 10:20 Thu

パリ・サンジェルマンの人気記事ランキング

1

リバプールDFコナテ、来夏に地元PSG移籍に興味か

リバプールのフランス代表DFイブラヒマ・コナテ(25)が来夏、パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍を望んでいるようだ。『ESPN』が伝えている。 『ESPN』によると、PSGはDFマルキーニョスのパートナーとしてコナテを迎え入れたいとのこと。また、5月にマルキーニョスが31歳となることも見据えて将来的なディフェンスリーダーとしてコナテの獲得を望んでいるという。 コナテはパリFCのアカデミー出身でPSGは地元。ソショー、ライプツィヒを経て2021年夏からリバプールでプレーし、主力として今季も公式戦26試合に出場している。 リバプールとの契約は2026年6月までとなっている中、リバプールも契約延長オファーを提示しているようだが、先月の会見では去就を明らかにしていなかった。 2025.02.15 12:30 Sat
2

PSGがブレストを7発粉砕、2戦合計圧巻の10発で同国対決を制しラウンド16ではリバプールorバルセロナと対戦へ【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、パリ・サンジェルマンvsブレストが19日に行われ、PSGが7-0で圧勝した。この結果、2戦合計スコアを10-0としたPSGがラウンド16に進出している。 先週敵地で行われた1stレグを3-0で快勝して同国対決を先勝したPSGは、1stレグのスタメンからドゥエに代えてクワラツヘリアのみを変更した。 立ち上がりからボールを握ったPSGは6分、ファビアン・ルイスの折り返しからバルコラが決定的なボレーを放つも、13分にピンチ。シマにディフェンスライン裏を取られたプレーから、ペレイラ・ラージェに決定的なシュートを許したが、ゴールライン前のマルキーニョスが好カバーで凌いだ。 その後、17分にクワラツヘリアがボックス右から際どいシュートを浴びせたPSGが20分に先制する。ファビアン・ルイスのフィードを絶妙なトラップで収めたバルコラがボックス左へ侵入。DFに対応されながらも左足でシュートを決めきった。 先制したPSGがハーフコートゲームを続けると、39分に追加点。ジョアン・ネヴェスの右クロスをニアサイドのバルコラが触ってファーに流れると、クワラツヘリアがスライディングで流し込んだ。 45分には守護神ドンナルンマがレース=メルのシュートを好守で止めた中、2-0で前半を終えた。 2戦合計スコア5-0と余裕のPSGは迎えた後半、開始5分にファビアン・ルイスがコントロールシュートで牽制した中、57分のCKからのピンチではGKドンナルンマがシャルドネのヘディングシュートをファインセーブで阻止。 すると59分、ボックス手前左のヴィティーニャがコントロールミドルを流し込んで3-0とした。 さらに64分にドゥエが続いたPSGは、5分後にはメンデスが加点して5-0。さらに途中出場のゴンサロ・ラモス、マユルも加点したPSGが7発圧勝で同国対決を制した。 ラウンド16ではリバプールかバルセロナと対戦する。 PSG 7-0 ブレスト 【PSG】 ブラッドリー・バルコラ(前20) クヴィチャ・クワラツヘリア(前39) ヴィティーニャ(後14) デジレ・ドゥエ(後19) ヌーノ・メンデス(後24) ゴンサロ・ラモス(後31) セニー・マユル(後41) 2025.02.20 06:54 Thu
3

【CLノックアウトフェーズPO2ndレグ・プレビュー②】敵地で先勝のマドリーが逃げ切りか、シティの逆転突破か

チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ残り4試合が19日に行われる。ここでは2日目の展望を紹介していく。 ◆CLノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ② ▽2/19(水) 《26:45》 ドルトムントvsスポルティングCP 《29:00》 レアル・マドリーvsマンチェスター・シティ パリ・サンジェルマンvsブレスト PSVvsユベントス 先週行われた1stレグではレアル・マドリー、パリ・サンジェルマン、ドルトムントが敵地で先勝し、ラウンド16進出に大きく近づいた。迎える2ndレグ、プレーオフ最注目カードのマドリーvsマンチェスター・シティが決着する。 ◆最注目カードを勝ち上がるのは <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250218_8_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 4季連続の因縁対決。マドリーは敵地での1stレグを終盤の2発で3-2と打ち勝ち、ラウンド16進出に近づいた。しかし直近のオサスナ戦ではMFベリンガムが退場した中、引き分けに終わってラ・リーガではバルセロナに首位を奪還された。引き続き守備陣にケガ人が多くディフェンスが不安なところだが、ゴール量産体制に入っているFWムバッペの存在は心強い。ホームでもシティに打ち勝ってプレーオフ突破となるか。 一方、2度リードする展開としながらも終盤の2失点で惜しい敗戦となったシティ。しかしこちらは直近のニューカッスル戦を4発完勝とした。FWマーモウシュが初ハットトリックとシチズンズのハートを早くも鷲掴みにした中、好調FWハーランドと共にマドリー守備陣を翻弄し逆転突破を狙う。 ◆貫禄のPSGが同国対決連勝へ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250218_8_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> フランス勢対決となったブレストとの1stレグ、パリ・サンジェルマンが敵地で3発快勝とし格の違いを見せ付けた。今季のPSGを牽引する存在のFWデンベレが2ゴールを挙げるなどブレストを圧倒した。リーグ・アンで首位を快走するフランス王者がホームでブレストに苦戦するとは思えず、ここは連勝で突破が堅いか。 ◆ブンデス連敗もドルトムント優位は揺らがず <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250218_8_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コバチ監督就任後2試合目の指揮となった1stレグ、後半の3発でスポルティングCPを敵地で破ったドルトムント。圧倒的アドバンテージを得た中、直近のブンデスリーガでは最下位ボーフムに主力を投入して敗戦と水を差してしまった。とはいえ、ホームで3点差をひっくり返されることは考えにくく、ここはドルトムントの勝ち上がりが規定路線か。1stレグで途中出場したスポルティングCPのMF守田英正は筋肉系の負傷で3~4週間の離脱となり欠場となる。 ◆公式戦4連勝のユーベ、敵地で逃げ切りなるか <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250218_8_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ホームでの1stレグでは終盤の82分にMFバングーラの決勝弾が生まれて2-1と競り勝ったユベントス。直近のインテルとのイタリア・ダービーではやはり接戦をウノゼロで制して公式戦4連勝とした。ぎりぎりの試合をモノにしているここ4試合のユベントスだが、その勝負強さを2ndレグでも示せるか。PSVとしてはミランを下したフェイエノールトに続きたい。 ◆CLノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ結果 ▽2/18(火) ミラン 1-1 フェイエノールト バイエルン 1-1 セルティック ベンフィカ 3-3 モナコ アタランタ 1-3 クラブ・ブルージュ 2025.02.19 18:00 Wed
4

「CL敗退なら100%失敗」逆転負け喫しCLで窮地に陥るシティ…「間違いなく自信を失った」と指摘する声も

チャンピオンズリーグ(CL)で窮地に陥ったマンチェスター・シティについて、リオ・ファーディナンド氏が酷評している。 昨シーズン、前人未到のプレミアリーグ4連覇を成し遂げながら、今シーズンはまさかの不振に陥るシティ。12月に公式戦7試合未勝利に陥っていた時に比べれば現在は多少復調したが、それでもプレミアリーグでは首位リバプール(1試合未消化)に12ポイント差をつけられており、連覇は絶望的な状況となっている。 また、CLでも非常に苦しい立場となっているシティ。22日に行われたCLリーグフェーズ第7節のパリ・サンジェルマン(PSG)戦では、2点をリードしながら守備が崩れて4失点を許すと2-4で敗れ、プレーオフ圏外の25位に転落となった。 このPSG戦のパフォーマンスについて、『TNTスポーツ』でファーディナンド氏は酷評。回復してきていたチームの自信が大きく揺らいでしまったと指摘している。 「CL敗退となれば、100%失敗だろう。シティはここ数年成功を収め、少なくとも決勝トーナメント進出は期待されていたはずだ。だから、敗退となれば彼らはそれを恥じるだろうね。自分たちがシーズン後半もCLでプレーするチームだと考えており、ここ数年それを要求してきただろうからだ」 「グアルディオラ監督は意気消沈しているようだが、それも当然だろう。彼らは2-0でリードしていた。どんな大会でも、そのリードがあれば勝利を期待する」 「彼らは最近の数試合を無敗で終え、自信が再び回復しつつあると言っていた。だが、フットボールでは1回のプレーであっという間にその自信が崩れると、誰もが知っている」 「今日はシティにとって多くの問題が起こり、ここ数週間で築き上げてきた自信は傷つくだろう。今の状態となった原因は、一つではないと思う。自信は間違いなくこのチームから失われているだろうが、それが当たり前になり始めると、1点や2点リードしていても、心の奥で『もしも…』と考えるようになる」 ​​「そして、ボールの扱いに自信があると期待される選手でさえも、突然ボールに触りすぎてしまうことでプレッシャーを招き始める。今日、彼らはそれをやってしまい、罰せられることになった」 2025.01.23 17:50 Thu
5

同国対決を2戦合計10発で圧勝したPSG、ルイス・エンリケ監督はブレストに敬意「フランスで最高のチームの一つ」

パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督が19日に行われ、7-0で圧勝したチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、ブレスト戦を振り返った。 敵地での1stレグを3-0で快勝していたPSG。大きなアドバンテージを持って迎えたホームでの2ndレグでは20分にFWブラッドリー・バルコラが先制点を奪取。そして39分にFWクヴィチャ・クワラツヘリアが加点した中、後半にも5ゴールを叩き込んで7発圧勝とした。 2戦合計スコア10-0と圧倒してプレーオフを勝ち上がったが、ルイス・エンリケ監督は同国のブレストに敬意を示している。 「まずはブレストに触れたい。彼らと対戦するのは常に難しい。ブレストは疑いなくフランスで最高のチームの一つ。その相手に我々はうまく戦えた。ここまでの大差が付く結果となったのは出来過ぎだ。おそらく最初のゴールでブレストは失望し、我々に更なるチャンスを与えることになったのだと思う」 また、ラウンド16で対戦するリバプールとバルセロナについては冗談を交えて以下のように答えた。 「どちらも好きだ。次のラウンドでリバプールかバルセロナのどちらかが勝つといいな(笑)」 そして冬の移籍市場でナポリから加入し、移籍後CL初ゴールをマークしたクワラツヘリアについては「彼はトップクラスの選手。疑いの余地はないよ。冬の移籍期間でチームを強化できる選手を見つけるのは難しいと、私は常に言っている。チームに適応する必要があるからね。彼が自分のレベルを証明し、チームに貢献する熱意があることは明らかだ。それはPSGが求めるメンタリティだ」と新戦力の活躍を喜んだ。 2025.02.20 08:45 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly