若き日のデ・ヘアにウィガン行きに迫った過去 「契約寸前までいった」
2022.09.16 13:20 Fri
今やマンチェスター・ユナイテッドの守護神としてのイメージが強いスペイン代表GKダビド・デ・ヘアだが、ウィガン移籍に迫った過去があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
2011年夏にアトレティコ・マドリーからユナイテッド入りしたデ・ヘア。クラブのレジェンド監督として知られるサー・アレックス・ファーガソン氏の時代を知る数少ない選手の1人となったが、ユナイテッド加入から12シーズン目の今季もエリク・テン・ハグ新監督の下で正GKの役割を担っている。
ここ数年の不安定なプレーぶりで以前ほどの高い評価を得られていないといえど、ユナイテッドでの功績や通算495試合の出場数からしても、クラブの歴史に名を刻むこと間違いなしの31歳だが、アトレティコ・マドリー時代に異なるイングランドクラブでプレミアリーグに挑戦する話があったようだ。
イギリス『BT Sport』の番組『What I Wore』に出演したデ・ヘアは自身が18歳だった2009年に同じくスペイン出身の指導者であるロベルト・マルティネス氏が率いるウィガンから話を受け、移籍寸前だった秘話を明かした。
「あれは僕がアトレティコにいたときだ。デビューシーズンでもあったね。当時は第3GKのような感じで、チームにあまり加われず、トレーニングだけをやって、他に何もなかった。そんなとき、ウィガンが僕だけのために接触してきたんだ。で、ウィガンと契約する寸前までいったよ」
2011年夏にアトレティコ・マドリーからユナイテッド入りしたデ・ヘア。クラブのレジェンド監督として知られるサー・アレックス・ファーガソン氏の時代を知る数少ない選手の1人となったが、ユナイテッド加入から12シーズン目の今季もエリク・テン・ハグ新監督の下で正GKの役割を担っている。
イギリス『BT Sport』の番組『What I Wore』に出演したデ・ヘアは自身が18歳だった2009年に同じくスペイン出身の指導者であるロベルト・マルティネス氏が率いるウィガンから話を受け、移籍寸前だった秘話を明かした。
「あれは僕がアトレティコにいたときだ。デビューシーズンでもあったね。当時は第3GKのような感じで、チームにあまり加われず、トレーニングだけをやって、他に何もなかった。そんなとき、ウィガンが僕だけのために接触してきたんだ。で、ウィガンと契約する寸前までいったよ」
なお、2009-10シーズンのウィガンではイングランド代表歴を持つクリス・カークランド氏が正守護神に君臨。チームはそのシーズンのプレミアリーグを16位で終えていた。
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