2戦連続ドローのナポリ、指揮官がスタメン6人変更に言及「すべての選手が良い状態になくてはならない」
2022.09.01 14:44 Thu
ナポリのルチアーノ・スパレッティ監督がレッチェ戦を振り返った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
31日、ナポリはセリエA第4節でレッチェとのホームゲームに臨んだ。試合は27分に北マケドニア代表MFエリフ・エルマスのゴールで先制するも、直後の31分に同点とされる。その後は多くのチャンスを作ったが、最後まで勝ち越し点を挙げることができず、1-1のドローとなった。
開幕2試合は大量得点で連勝を収めたナポリだが、一転してここ2試合は引き分け続き。スパレッティ監督は90分を振り返り、課題や選手起用について言及した。
「今日のナポリのパフォーマンスは全体的に良く、最後までゲームを戦っていたよ。だが、ドリブルで前に運ぶことには苦慮していたように思う。この点は力を入れて取り組まなければいけないと感じた」
「確かに前半はボールを素早く動かすことができなかった。だが、後半のスタートからスタニスラブ・ロボツカが入ったことで、彼がゲームをより良く指揮してくれた。あとは決定的なクオリティが必要となる」
長いシーズンを見越した戦略を示したスパレッティ監督。次節は3日に行われるラツィオとのアウェイゲーム。続く7日には、いよいよCLが開幕し、グループステージ初戦で昨季のファイナリストであるリバプールをホームに迎え撃つ。
31日、ナポリはセリエA第4節でレッチェとのホームゲームに臨んだ。試合は27分に北マケドニア代表MFエリフ・エルマスのゴールで先制するも、直後の31分に同点とされる。その後は多くのチャンスを作ったが、最後まで勝ち越し点を挙げることができず、1-1のドローとなった。
開幕2試合は大量得点で連勝を収めたナポリだが、一転してここ2試合は引き分け続き。スパレッティ監督は90分を振り返り、課題や選手起用について言及した。
「確かに前半はボールを素早く動かすことができなかった。だが、後半のスタートからスタニスラブ・ロボツカが入ったことで、彼がゲームをより良く指揮してくれた。あとは決定的なクオリティが必要となる」
「前節からスタメンを6選手変更した。なぜなら私は多くの優れたプレーヤーを抱えており、常に同じ顔ぶれでプレーさせることは到底考えられない。セリエAとチャンピオンズリーグ(CL)の戦いを両立させるため、すべての選手が良い状態になくてはならない」
長いシーズンを見越した戦略を示したスパレッティ監督。次節は3日に行われるラツィオとのアウェイゲーム。続く7日には、いよいよCLが開幕し、グループステージ初戦で昨季のファイナリストであるリバプールをホームに迎え撃つ。
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