PSGで構想外ドラクスラーがベンフィカ移籍へ! すでにリスボン入り
2022.09.01 00:14 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)のドイツ代表FWユリアン・ドラクスラー(28)がベンフィカに移籍する見込みだ。フランス『レキップ』など複数メディアが報じている。
昨夏に2024年まで契約を延長したドラクスラーだが、PSGは今夏のスカッド刷新を図る中で同選手を放出候補にリストアップ。さらに、選手自身も移籍を希望していることからこのタイミングでの移籍が既定路線と見られていた。
これまでは複数の国内クラブやニューカッスル、セビージャなどからの関心も伝えられたが、最終的に具体的なオファーは届かず。
しかし、移籍市場最終盤を迎えた段階でようやく新天地が決定する見込みだ。
『レキップ』によると、ドラクスラーはベンフィカ移籍に向け、すでにリスボン入り。現在はメディカルチェックを受診しているという。
移籍形態に関しては買い取りオプションの有無は不明だが、1年間のレンタル移籍となる模様だ。
2017年1月にPSGに加入し、ここまで公式戦198試合26ゴール41アシストの数字を残してきたドラクスラー。加入当初は主力としてプレーしていたものの、ここ数シーズンは前線にワールドクラスの猛者が揃い、出番が限られている状況。
そんな中、先日に行われた国際親善試合のイスラエル代表戦で、2020年10月以来にドイツ代表の試合に出場したドラクスラーは、その試合後に、「ワールドカップに向けてもっと試合に出る必要がある。夏に何が起こるか見てみよう」と、夏の移籍を示唆する発言を残していた。
昨夏に2024年まで契約を延長したドラクスラーだが、PSGは今夏のスカッド刷新を図る中で同選手を放出候補にリストアップ。さらに、選手自身も移籍を希望していることからこのタイミングでの移籍が既定路線と見られていた。
これまでは複数の国内クラブやニューカッスル、セビージャなどからの関心も伝えられたが、最終的に具体的なオファーは届かず。
『レキップ』によると、ドラクスラーはベンフィカ移籍に向け、すでにリスボン入り。現在はメディカルチェックを受診しているという。
移籍形態に関しては買い取りオプションの有無は不明だが、1年間のレンタル移籍となる模様だ。
なお、ベンフィカでは同胞ロジャー・シュミットが新指揮官に就任し、ドイツ代表の同僚であるMFユリアン・ヴァイグルが在籍しており、新天地適応の大きな助けとなるはずだ。
2017年1月にPSGに加入し、ここまで公式戦198試合26ゴール41アシストの数字を残してきたドラクスラー。加入当初は主力としてプレーしていたものの、ここ数シーズンは前線にワールドクラスの猛者が揃い、出番が限られている状況。
そんな中、先日に行われた国際親善試合のイスラエル代表戦で、2020年10月以来にドイツ代表の試合に出場したドラクスラーは、その試合後に、「ワールドカップに向けてもっと試合に出る必要がある。夏に何が起こるか見てみよう」と、夏の移籍を示唆する発言を残していた。
ユリアン・ドラクスラーの関連記事
パリ・サンジェルマンの関連記事
記事をさがす
|
|
ユリアン・ドラクスラーの人気記事ランキング
1
PSG、今季限りで退団の噂されたドラクスラーと2024年まで契約延長
パリ・サンジェルマン(PSG)は17日、ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(27)との契約延長を発表した。契約期間は2024年6月30日までとなる。 PSGとの契約が今季限りとなっていたドラクスラーには、今夏にレンタルバックするブラジル代表FWドグラス・コスタの後釜を探すバイエルンが関心を示していたが、パリでの生活に満足している同選手はクラブが新たな契約延長オファーに合意したようだ。 2017年1月にヴォルフスブルクから加入したドラクスラーだが、トーマス・トゥヘル前監督(現チェルシー監督)の下では、途中出場が多く、本職ではないセントラルMFでの起用など、便利屋としての扱われ方が目立ち、完全に脇役に甘んじていた。 しかし、今年1月に就任したマウリシオ・ポチェッティーノ監督の下では出場機会を増やしており、今季はここまで公式戦34試合の出場で4得点7アシストを記録。PSGでは通算で公式戦172試合に出場し、24ゴール39アシストの数字を残している。 2021.05.18 07:40 Tue2
妻との問題抱えるイカルディがライプツィヒ戦欠場へ…関係修復もプレー可能な精神状態にあらず
パリ・サンジェルマン(PSG)のFWマウロ・イカルディが、19日開催のRBライプツィヒ戦を欠場することがわかった。フランス『レキップ』が報じている。 現在、チャンピオンズリーグ(CL)のグループAでクラブ・ブルージュと同勝ち点(4ポイント)で首位に立つPSG。今節からはグループステージ2連敗スタートで最下位に甘んじているものの、確かな実力を持つライプツィヒとの連戦初戦に臨む。 パルク・デ・プランスで開催されるこの一戦に向けては、出場停止のMFアンヘル・ディ・マリアに加え、軽傷を抱えるFWネイマールが不在となり、前線の選手層にやや不安を残す。 そういった中、代理人であり妻であるワンダ・ナラとの破局騒動に揺れるイカルディも精神面の問題によって欠場することになるようだ。 2014年にワンダ・ナラと結婚したイカルディは、最近になって同選手の女性問題が発覚。ワンダ・ナラの友人であるアルゼンチンの女優マリア・エウヘニア・スアレスとの浮気疑惑が浮上した。 この件に激怒したワンダ・ナラは先週末にパリを飛び出し、以前住んでいたミラノへと渡ったが、イカルディは許可を得てPSGの練習を欠席してまで追いかけていた。この誠意が実ったのか、現在2人はパリに戻って関係修復に至った模様だが、ワンダ・ナラの怒りは完全に収まったわけではなく、同選手は難しい精神状態にあるようだ。 クラブとしては前線の離脱者もあり、ライプツィヒ戦でのプレーを希望していたようだが、イカルディがすぐにプレーできる精神状態にないことを訴えていることもあり、起用を諦めた格好だ。 なお、イカルディ不在を受け、ライプツィヒ戦ではFWキリアン・ムバッペとFWリオネル・メッシの相棒に、MFユリアン・ドラクスラーが起用される見込みだ。 2021.10.19 23:26 Tue3
PSGで構想外のドラクスラー、退団の場合も2年分の給与を請求する意向…その額約15億円
パリ・サンジェルマン(PSG)で構想外となっているドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(28)だが、簡単にチームを去る気はないようだ。フランス『RMC Sport』が伝えた。 クリストフ・ガルティエ監督を新たに迎えたPSG。ジャパンツアーにも訪れ、日本でも大きな人気を誇ることを証明。開幕から調子の良さを感じさせている。 そのPSGだが、明確に構想外になっている選手が多数いる状況。ドラクスラーをはじめ、MFアンデル・エレーラ、FWマウロ・イカルディ、GKケイロル・ナバス、MFレアンドロ・パレデスらがいる。 ナバスはナポリ、パレデスはユベントス、エレーラはアスレティック・ビルバオへの移籍が近づいているとされており、エレーラはPSGとの契約を終えてフリーでスペインに戻ることになる。 そんな中、ドラクスラーは残り2年の契約を残す中で、契約満了までの給与全額をクラブに要求しているという。 ドラクスラーの年俸は520万ユーロ。2年間となれば1080万ユーロ(約14億8000万円)になり、PSGから退団することとなれば、クラブにこの金額を求めるという。 これはイカルディも同様の考えと見られており、まさに“タダ“でチームを去る気がないようだ。 2022.08.25 00:10 Thuパリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
1
クラブ最多得点記録更新のイブラ、ヘディングは苦手?
▽パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、4日に行われたリーグ・アン第9節のマルセイユ戦で2得点を記録し、元ポルトガル代表FWペドロ・パウレタ氏が持つクラブの最多得点記録を110に更新した。 ▽PSGはパウレタとイブラヒモビッチが記録した得点の内訳を比較。ゴールを決めた右足、左足、頭に加え、PKやFKなどシチュエーション別でも比較している。 ▽パウレタとイブラヒモビッチの得点の大半は、右足から生まれた。共に右利きであるため当然のことではあるが、パウレタは74得点を、イブラヒモビッチは76得点を右足で決めており、似たような数字を記録している。逆に利き足ではない左足では、イブラヒモビッチが22得点を決め、13得点のパウレタに大差を付けている。 ▽一方で、頭でのゴールはパウレタが圧倒。180cmとイブラヒモビッチより15cmも低いパウレタだが、22得点を記録。イブラヒモビッチは10得点、胸で2得点を記録している。 ▽その他、PKではパウレタの16得点に対し、記録を達成したマルセイユ戦でも2得点をPKで決めたイブラヒモビッチは27得点を記録。PKでの得点もクラブ最多となっている。FKは両者ともに5得点を記録している。 ▽また、1試合の複数得点ではイブラヒモビッチが圧倒。パウレタは2得点が20回、ハットトリックが1回なのに対し、イブラヒモビッチは2得点が23回、ハットトリックが7回、4得点が1回となっている。内訳の詳細は以下の通り。 ◆通算得点 パウレタ:211試合109得点(2003-08) イブラヒモビッチ:137試合110得点(2012-) 【部位】 ◆右足 パウレタ:74得点 イブラヒモビッチ:76得点 ◆左足 パウレタ:13得点 イブラヒモビッチ:22得点 ◆頭など パウレタ:22得点 イブラヒモビッチ:10得点(+胸:2得点) 【シチュエーション】 ◆PK パウレタ:16得点 イブラヒモビッチ:27得点 ◆FK パウレタ:5得点 イブラヒモビッチ:5得点 【その他】 ◆1試合複数得点 パウレタ:2得点:20回、3得点:1回 イブラヒモビッチ:2得点:23回、3得点:7回、4得点:1回 ◆パルク・デ・プランスでのゴール パウレタ:77得点 イブラヒモビッチ:60得点 ◆リーグ・アンでの得点 パウレタ:76得点 イブラヒモビッチ:79得点 ◆ヨーロッパ大会での得点 パウレタ:7得点 イブラヒモビッチ:15得点 2015.10.05 11:54 Mon2
「神と神」メッシとイブラヒモビッチがパリで再会!笑顔での肩組みショットに「今はどんな関係性なんだろ」
2人の神の邂逅と言えるだろうか。パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表リオネル・メッシとミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが再会した。 "Goat"(Greatest of All Time=史上最高の意だが、直訳するとヤギ)やフットボールの神とも呼ばれるメッシ。はたまた自身を神とも称することもあるイブラヒモビッチ。どちらもフットボール界に名を残す現役のレジェンドだ。 1年間だけだったがバルセロナで一緒にプレーしたこともある2人。今回はPSGのイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティの誕生日パーティーで再会した。 PSGのチームメイトを含む多くの著名人が参加したパーティーだったが、イブラヒモビッチとメッシが肩を組んで集合写真を撮る場面もあった。 豪華な2人の共演には、「今はどんな関係性なんだろ」、「神と神」、「レジェンド」、「いい画」とファンも興味津々の様子だ。 バルセロナ時代にはメッシのサポート役に回ることも少なくはなかったイブラヒモビッチだが、過去にはメッシの能力について「プレイステーションのようだ」と絶賛しており、その類まれな実力を認めている。 <span class="paragraph-title">【写真】メッシとイブラが笑顔で肩組み!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> | Zlatan Ibrahimovic & Leo Messi à l’anniversaire de Marco Verratti <br><br> <a href="https://t.co/ywit76VMDH">pic.twitter.com/ywit76VMDH</a></p>— Canal Supporters (@CanalSupporters) <a href="https://twitter.com/CanalSupporters/status/1589553709897646081?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.11 16:55 Fri3
スパイク裏を顔面に受けたドンナルンマがひどい裂傷、数日間の離脱と追加検査に
パリ・サンジェルマンは18日、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが右頬の裂傷により数日間の離脱と追加検査を行うことを発表した。 ドンナルンマは同日、リーグ・アン第16節モナコ戦に先発。17分にDFウィルフリード・シンゴのシュートをブロックすべく飛び出すと、シンゴのスパイク裏が右頬に直撃。ひどい裂傷を負っていた。 その場で医療ホッチキスにより縫合を受けたドンナルンマはこのまま交代となっていた。 PSGは22日、年内最終戦でクープドゥフランス・ラウンド64のRCランス戦を控えるが、ドンナルンマは欠場することになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ドンナルンマが顔面を踏みつけられた瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/Rlgh0qtGkY">pic.twitter.com/Rlgh0qtGkY</a></p>— 433 (@433) <a href="https://twitter.com/433/status/1869494812258554003?ref_src=twsrc%5Etfw">December 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.19 10:00 Thu4
ネイマール、2014年W杯の大ケガを振り返る「あと2センチずれていたら歩けなくなっていた」
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが、『DAZN』のドキュメンタリー番組でキャリアの中で最悪の瞬間を振り返った。 先日、来年のカタール・ワールドカップ(W杯)後の代表引退を示唆する発言で注目を浴びたネイマール。同選手にとってW杯はそのキャリアを語るうえで欠かせない要素となっており、今回語った“最悪の瞬間”もW杯で起こったことだった。 2014年に母国で開催された同大会で、ネイマールは準々決勝のコロンビア代表戦で大ケガを負った。相手DFファン・スニガの膝蹴りを背中に受け、担架に乗せられピッチを退場。優勝を誓った大会で無念の終了宣言が告げられた。 「僕のキャリアの中で最も最悪の瞬間だった。ワールドカップでプレーし続けるという夢が壊されてしまったんだ」 「背中に痛みを感じた時、マルセロが助けようとしてくれたんだけど、相当な痛みだった。足を動かそうとしても言うことを聞かず、立ち上がることができなかった」 「『ダメだ、無理だ。何も感じない』と言ったのを覚えているよ」 「医者は『良いニュースと悪いニュースがある』と言った。先に悪いニュースを聞くと、『君のワールドカップは終わった』と言われたんだ。思わず泣いてしまったよ」 「良いニュースはこうだった。『あと2センチで歩けなくなるところだった』と」 2021.10.15 17:00 Fri5
