ユリアン・ドラクスラー Julian DRAXLER
ポジション | MF |
国籍 | ドイツ |
生年月日 | 1993年09月20日(30歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 187cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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アル・アハリSCがドラクスラーの獲得を正式発表!2025年までの2年契約に締結
カタールのアル・アハリSCは18日、パリ・サンジェルマンから元ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(29)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年6月30日までで、背番号は「7」を着用する。 2017年1月にPSGに加入し、ここまで公式戦198試合26ゴール41アシストの数字を残してきたドラクスラー。加入当初は主力としてプレーしていたものの、ここ数シーズンは前線にワールドクラスの猛者が揃い、出番が限られている状況に。 昨夏は出場機会を求めてベンフィカへレンタル移籍したが、ケガの影響でもあり公式戦18試合で2ゴールにとどまっていた。 なお、移籍金については明かされていないが、フランス『フット・メルカート』は2000万ユーロ(約31億円)と伝えている。 2023.09.19 06:30 TueFFP問題抱えるPSG、ヴェッラッティ&ドラクスラーをカタールに売却で合意
パリ・サンジェルマン(PSG)が2選手の売却で合意に達したようだ。フランス『レキップ』が伝えた。 今夏の移籍市場では、退団したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがインテル・マイアミ、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスがセビージャへと移籍。また、ブラジル代表FWネイマールはアル・ヒラルへと売却し、多くの戦力入れ替えを行っている。 ルイス・エンリケ監督が就任し、構想外となった選手が多いことに加え、ファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)の問題を抱えるPSGとしては、選手を売って現金を手にしたいという思惑がある。 その中で、移籍が噂されながらもまだ決まっていない選手がいる状況。イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(30)と、元ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(29)だ。 ヴェッラッティは主軸として昨シーズンもプレーしたが、ルイス・エンリケ監督からは構想外であることを伝えられており、今シーズンは試合に絡んでいない状況。ドラクスラーは昨シーズンからチームの構想外であり、ベンフィカにレンタル移籍していた。 PSGとしては何とか売りに出したい2人だが、1日でヨーロッパの主要リーグの市場が閉鎖。また、今夏大きな補強を繰り返していたサウジアラビアも7日に市場が閉じていた。 そんな中、2人はカタールへの移籍が合意に達したとのこと。ヴェッラッティはアル・アラビ、ドラクスラーはアル・アハリSCに移籍することとなるという。 アル・アラビはPSGと数週間交渉を行い、ヴェッラッティとも合意に至ったとのこと。残すはメディカルチェックと正式契約だという。 また、ドラクスラーは9日に完全合意したとのこと。こちらも正式な発表を待つばかりとのことだ。 ヴェッラッティは、2012年7月にペスカーラから完全移籍で加入し、公式戦416試合で11ゴール61アシストを記録。ドラクスラーは2017年1月にヴォルフスブルクから加入し、公式戦198試合で26ゴール41アシストを記録していた。 2023.09.09 23:05 Satドラクスラーが強盗被害を回避…地元警察がPSGの選手標的とする強盗集団を逮捕
パリ・サンジェルマン(PSG)のドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーが、強盗被害を免れることになった。フランス『Le Parisien』が報じている。 近年、PSGの選手たちは組織的な強盗集団の標的となっており、これまで数人の選手たちが試合開催日や遠征時に自宅の空き巣被害に遭い、時には選手本人や同居する家族が強盗と鉢合わせになり負傷する事件も起きていた。 直近ではイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが、今夏ジャパンツアーの直前にパートナーと共に拘束され、50万ユーロ(約7950万円)相当の金銭的な被害に遭っていた。 そういった中、『Le Parisien』の最新の報道によると、地元警察は14日深夜にパリ西郊外のサンクルーにあるドラクスラーの自宅近くをパトロール中に不審な車両を発見。乗員2名に対して職務質問および車両内を調べると、車内には手袋、目出し帽、プラスチック製の拘束具が見つかった。さらに、近くにいた5人乗りの別の車両に対しても同様の捜査を行い、自宅侵入計画に関与した疑いで緊急逮捕した。 7人全員が犯罪共謀の容疑で警察に拘留されており、15日に出廷する予定だ。 現時点で犯人グループの供述は明らかになっていないが、ドラクスラーの自宅を標的にしていたことは間違いないという。 なお、ベンフィカへの1年間のレンタル移籍を経て、今夏パリに帰還したドラクスラーだが、ルイス・エンリケ監督の構想外となっており、去就が不透明な状況だ。 2023.08.15 22:31 Tue来日しないムバッペ狂騒曲…PSGとの対立激化、今季を棒に振る覚悟も? サウジからは630億円のオファーも来夏フリーでレアル行きか
ジャパンツアーのメンバーから突如外れ、来日しないこととなったパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ(24)だが、この一件で去就が一層騒がしくなっている。 2022年5月にPSGとの契約を2025年夏まで延長したムバッペ。しかし、最後の1年はオプションであることが判明し、実際の契約は2024年夏までの残り1年間となっている。 このままいけば、あと1年でフリーとなるムバッペ。予てから獲得が噂れるレアル・マドリー行きに拍車がかかることになるが、PSGはオプションの1年延長を行使しようと動いた。 しかし、今夏ムバッペは残り1年のオプションを現段階で行使しないことを明言。一方で、新シーズンもPSGでプレーすることも明言しており、今夏の移籍を考えていないと態度を明確にしていた。 ただ、そうなればフリー移籍される可能性が高くなるため、PSGはなんとか現金化を目論み、今夏の売却に動こうとしている。 どちらの意図も理解はできる中、その関係が破綻している可能性が強まったのが、今回の来日中止だった。 イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、今回の来日メンバー外しはクラブへの忠誠心が問題視されたとのこと。クラブにコミットできる選手が必要だというのがPSGの主張だが、ムバッペは移籍しないと態度を示しており、クラブの要望を聞き入れないことへの措置とも捉えられている。 そのムバッペには、マドリーはもちろんのこと、今夏躍動するサウジアラビアのアル・ヒラルも関心を寄せているとのこと。2026年までの契約で4億ユーロ(約631億円)を提示したとされている。一方で、フランス『RMC Sport』はチェルシーも獲得に興味を持っていると報じている。 ただ、『スカイ・スポーツ』によれば、ムバッペはクラブに対抗する策があるとのこと。PSGに残留した上で、プレーを1年間しない覚悟もあるというものだという。 来年にはユーロ2024が控えているが、ムバッペはシーズンを犠牲にする考えを持っているとのこと。あまり現実的ではない話だが、PSGはプレーしないムバッペに給料を支払い、さらにフリーで退団されるという可能性が待っていることとなる。 ムバッペはフリーで移籍する気はないとしていたが、PSG側がトレーニング再開前に明確な意思表示を求めたが、何の返答もなかったという。そのため、PSGはムバぺがフリーで出ていこうと考えているとし、来日をさせなかったという結末に。ムバッペなしのチーム作りを進めることにしたようだ。 なお、ジャパンツアー中、ムバッペはPSGのトレーニング施設で通常通りのトレーニングを行うように通達されているとのこと。来日せず、チームの構想外となっているMFユリアン・ドラクスラー、MFジョルジニオ・ワイナルドゥムらとトレーニングをするという。 2023.07.23 12:40 SunPSGで構想外の5選手、今季はレンタル先で結果残せず…活躍したのはイカルディのみ
パリ・サンジェルマン(PSG)は今夏、選手の売却益を得ることに苦労しそうだ。 リーグ・アン2連覇を果たしたPSG。フランス国内における絶対的な地位を築いて久しいが、悲願のチャンピオンズリーグ(CL)制覇にはなかなか届かず、クラブ内部のいざこざも目立つ。歯車が噛み合っていない印象はどうしても否めない。 一方、フランス『フットメルカート』は移籍市場での立ち回りにも課題があると指摘。「構想外の選手をレンタル移籍でしか放出できない」とし、完全移籍による売却益を得られるのは下部組織育ちの若手有望株しかいないと指摘している。 昨夏PSGは多くの選手が構想外に。元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(30)やオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(32)、アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(28)といった中堅どころが新天地に赴いたが、いずれも完全移籍ではなく、1年間のレンタル移籍となった。 レンタル先で活躍したのは、ガラタサライでリーグ戦26試合に出場し23ゴール8アシストを叩き出したイカルディのみ。買い取りを目指すガラタサライに対し、移籍金1000万ユーロ(約15億5000万円)を要求しているとされている。 一方、ワイナルドゥムはローマ加入早々に長期離脱し、パレデスはユベントスで指揮官と衝突。それぞれベンフィカ、フルアム、RBライプツィヒへレンタルされた元ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(29)、元フランス代表DFレイヴァン・クルザワ(30)、セネガル代表DFアブドゥ・ディアロ(27)もケガでシーズンの多くを欠場し、いずれもレンタルバックが確実だ。 イカルディ以外の5選手はいずれも2024年6月まで契約を残しているなか、市場価値は昨夏よりダウン。PSGはサラリーを再び払わなければいけない状況だけに、契約解除かサラリーカット、または大きな利益を求めずに売却する必要が今夏も訪れることになる。 2023.06.17 21:41 Satローン移籍中のドラクスラー&パレデス、ひとまずPSG復帰の見通し
ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(29)とアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(28)はひとまずパリ・サンジェルマン(PSG)に戻るようだ。 PSGでは出番が限定的だったドラクスラーとパレデス。昨夏にそれぞれ出場増加を狙ってローン移籍を決めたが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、シーズン終了後のPSG復帰が見込まれ、新たな解決策を探っていくことになるという。 ベンフィカ移籍のドラクスラーはここまで公式戦18試合に出場して2ゴールだが、ケガの影響で退団の方向。ユベントスに移ったパレデスは移籍後28試合で2アシストの数字を残すが、クラブに買い取りオプションを行使する予定がなく、1年で退団する流れのようだ。 PSGに戻っても出番があるかどうか微妙なドラクスラーとパレデス。来季の去就はどのような形で決着するだろうか。 2023.03.28 11:30 TuePSGがベンフィカの新たな逸材CBに熱視線
パリ・サンジェルマン(PSG)がベンフィカのU-21ポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(18)の獲得に動き始めたようだ。フランス『Le10Sport』が報じている。 今夏、インテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルの獲得に失敗したPSGは、元々の選手層の薄さに加えて、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスの今シーズン限りでの退団の可能性も取り沙汰されており、センターバックの補強が急務だ。 そういった中、フットボール・アドバイザーを務めるルイス・カンポス氏は、ベンフィカの若手逸材センターバックの獲得に強い関心を示しているようだ。 10代初めにベンフィカのアカデミーに加入したアントニオ・シウバは、187㎝の右利きのセンターバック。アンダー年代で常に主力を担うと、トップチームのディフェンスラインに負傷者が出た影響もあり、今年8月に行われたプリメイラ・リーガのボアヴィスタ戦でトップチームデビューを飾った。 ここでの安定したパフォーマンスがロジャー・シュミット監督に評価されると、ここまで公式戦13試合に出場している。守備においては地上戦、空中戦を問わず対人に強く、若さに似つかわしくないプレーリードでインターセプトや果敢なボールハントを狙う。さらに、攻撃面では安定したキック、視野の広さを生かした展開力にも定評があるモダンなプレースタイルの持ち主だ。 ベンフィカではマンチェスター・シティへ旅立った同胞DFルベン・ディアス以来の大器と目される18歳は、クラブと2027年までの長期契約を結んでおり、契約解除金は1億ユーロ(約146億円)に設定されている。 PSGは世界屈指の代理人ジョルジュ・メンデス氏の顧客であるアントニオ・シウバに以前から興味を示しており、今夏にドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーのレンタル交渉を行った際にも問い合わせを行っていたという。その時点では獲得には至らなかったものの、カンポス氏は以降も関係者と定期的にコンタクトを取っており、来夏のタイミングでのビッグオファーを準備しているようだ。 なお、同選手に関してはPSG以外にレアル・マドリー、マンチェスター・シティ、ナポリ、バレンシアといったクラブが関心を示しているようだ。 2022.10.20 22:58 Thu今夏28名放出のPSG、しかし財源を潤すことはない“まやかし”のレンタル移籍だらけで窮地に
今夏は大量の選手を手放し、人員整理を行ってきたパリ・サンジェルマン(PSG)だったが、チームの財政を助けるようなものにはなっていなかった。 マウリシオ・ポチェッティーノ監督を解任し、クリストフ・ガルティエ監督を招へいしたPSG。移籍が濃厚とされていたフランス代表FWキリアン・ムバッペは契約を延長し、ブラジル代表FWネイマールも残留となった。 ガルティエ監督は、就任直後からチームが選手を獲得するには売却が先だと発言。若手選手を含め、合計で28名がチームをこの夏に去ることとなった。 主要リーグの移籍市場が閉鎖した中、8日に最終日を迎えたトルコにもアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディを放出していたが、フランス『ル・パリジャン』はまやかしの移籍市場だったと伝えた。 28名のうち、『ル・パリジャン』が主要な売却選手として14名をピックアップしたが全てレンタル移籍であり、買い取りオプションが付いているのも6名。レンタル料が掛かるのも2名しかいなかった。 レンタル料を受け取るのは、ベンフィカに移籍したユリアン・ドラクスラーとRBライプツィヒに移籍したアブドゥ・ディアロの2名。それぞれ200万ユーロ(約2億8500万円)となっている。 チームの財源を潤す完全移籍で移籍金を手にすることができず、結果として十分な補強はできずに終わった。また、レンタルした選手もイカルディの他、ドラクスラーやレイヴァン・クルザワ、ジョルジニオ・ワイナルドゥムは給与の一部を負担している。 またPSGは、欧州サッカー連盟(UEFA)から、FFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)の規則に違反したとして、1000万ユーロ(約14億3000万円)の罰金を科されたばかり。さらに5500万ユーロ(約78億7000万円)の執行猶予が与えられたばかりであり、財政面を整えなければいけない状況は変わっていない。 レンタルでチームを去った選手たちは来年には戻り、PSGとの契約も2024年以降まで残っている選手がほとんど。真剣に選手を売りに出さなければ、破綻が近づいている。 2022.09.09 21:50 FriベンフィカがPSGで構想外のドラクスラーを獲得! CLでいきなり対戦の可能性も…
ベンフィカは1日、パリ・サンジェルマン(PSG)からドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(28)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 2017年1月にPSGに加入し、ここまで公式戦198試合26ゴール41アシストの数字を残してきたドラクスラー。加入当初は主力としてプレーしていたものの、ここ数シーズンは前線にワールドクラスの猛者が揃い、出番が限られている状況。 昨夏に2024年まで契約を延長したものの、PSGは今夏のスカッド刷新を図る中で同選手を放出候補にリストアップ。さらに、選手自身も移籍を希望していることから、移籍が既定路線と見られていた。 これまでは複数のブンデスリーガのクラブやニューカッスル、セビージャなどからの関心も伝えられたが、最終的に具体的なオファーは届かず。しかし、移籍市場最終盤を迎えた段階でようやく新天地が決定した。 ベンフィカではドイツ代表の同僚であるMFユリアン・ヴァイグルが奇しくも同じ日にボルシアMGに移籍したが、同胞ロジャー・シュミット監督が今季からチームを率いており、新天地への適応はスムーズに行くはずだ。 なお、現時点でPSGとベンフィカの間での契約は不明だが、出場可能な場合は、今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージでいきなり保有元と対戦する可能性もある。 2022.09.02 02:33 Fri移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年9月18日 | PSG | アル・アハリ | 完全移籍 |
2023年6月30日 | ベンフィカ | PSG | レンタル移籍終了 |
2022年9月1日 | PSG | ベンフィカ | レンタル移籍 |
2017年1月3日 | ヴォルフスブルク | PSG | 完全移籍 |
2015年8月31日 | シャルケ | ヴォルフスブルク | 完全移籍 |
2011年1月18日 | シャルケ04 U19 | シャルケ | 完全移籍 |
2010年7月1日 | FCシャルケ04 U17 | シャルケ04 U19 | 完全移籍 |
2008年7月1日 | シャルケ04ユース | FCシャルケ04 U17 | 完全移籍 |
2001年7月1日 | SSV Buer Yth. | シャルケ04ユース | 完全移籍 |
2000年7月1日 | SSV Buer Yth. | 完全移籍 |