「チェルシー相手にあんな逆転劇は滅多にない」 サウサンプトン監督も喜びに浸る

2022.08.31 13:05 Wed
Getty Images
サウサンプトンラルフ・ハーゼンヒュットル監督が30日にホームで行われたプレミアリーグ第5節のチェルシー戦を振り返り、満足感に浸った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

開幕から4試合で1勝1分け2敗のサウサンプトン。先週末のマンチェスター・ユナイテッド戦は相手を苦しめながら0-1で敗れたが、続くチェルシー戦では0-1の展開から前半のうちにひっくり返し、そのまま2-1で勝ち切った。

ユナイテッド戦の先発から2選手を入れ替えるのみにとどめ、MFロメオ・ラヴィアとFWアダム・アームストロングのゴールで強敵相手に逆転劇を演じたハーゼンヒュットル監督もチームを誇っている。
「土曜日は良かったのに勝ち点を掴めなかったと話をしたが、今日も同じプレーをした。違いは2ゴールを決めたということだけだ」

「チェルシー相手にあんな逆転劇は滅多にない。だが、土曜日の試合後にあのようなパフォーマンスをピッチで披露できたのはさらに誇らしく思うよ」
「見ていて素晴らしかったし、グラウンドの雰囲気もセンセーショナルだった。プレッシャーに晒されることもあったラスト15分間で力になったよ」

「ロメオ(・ラヴィア)のケガが唯一の残念な点だが、全体的にはすべてが非常にポジティブだ」

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